tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Whiteday party【従兄妹物語】…<F4&恭二>  番外編④




<あきらside>


で、相談の結果…。
司が、其の『媚薬』を入手する事に成った。



で、類が、俺等 F3にとっては、有り得ねぇ事を言い出した。


「俺も、其の司の計画に、賛同しようかな?」


俺等 F3は、一斉に、類の方を向いて、驚愕していた。


「「「………はぁ~??」」」


俺等 F3は、声が揃ってしまう程のボディーブローを、類から受けた様な気がして居た。


だが、類は、飄々と、俺等 F3に応えていた。


「えっ??
 何で…?
 俺が、言った言葉って、そんなに不思議…?」
「「「………」」」


不思議って寄り…?


今までの、類なら、有り得ねぇ、類の言葉だよな?


「だって、面白うそうだし…。
 静が、其の『惚れさせ媚薬』で、どう変わるか?
 見てみたいってのも、有るんだよね?」


ああ~、成程な?
そう言う事なら、俺も、興味あるわ‼


あの、冷静沈着な静が、如何成るか…だろ?


俺と、同じ考えなのか?
総二郎も呟いていた。


「おお、其れは、俺も興味あるわ‼
 静は、元々、大人だしよ。
 冷静沈着だろ?
 如何、乱れるか?
 後で、類、教えろよ?」


類は、即答した。


「嫌だよ~。
 何で、総二郎に教えなきゃ、何ないの?
 教える訳ないでしょ?」


まあ、そうだろうな?


好きな女の淫らな行為を、例え、幼馴染でも、言えねぇよな?


まあ、類の意見は、彼氏としては、当然な話しだわ‼


総二郎は、舌打ちをしていた。


チェッ‼



で、次の白羽の矢は、当然の恭二さん…。


其処は、従兄弟の総二郎が、聞き出して居た。


「で、兄貴は、如何すんだ?」


其処は、俺が、お袋と桜子の会話を聞いてしまっていたので、話しを繋げた。


「恭二さん‼
 さっきも、言いましたけど…。
 滋に頼まれて、『Valentineday』の時の『媚薬』をお袋が、入手してると思うんです
 けど…?
 如何しますか?」


恭二さんも、司の案に、興味ありそうだった。


だが、暫く、考えてる節もあった。


其処で、総二郎が、言い出した。


「兄貴は、滋と一緒に、過ごした方が…得策じゃねぇ?」
「………」


恭二さんは、首を傾げていた。


俺も、総二郎の意見に賛成だ。


あの滋…だからな。


其処は、俺も、総二郎と同意見だった。


で、総二郎が、恭二さんを促していた。


流石、従兄弟だよな‼


「滋が、あの『媚薬』を気に入ってんだろ?
 滋の言う通りにして於いた方が、後が、拗れねぇと思うぞ‼
 滋も、何か思う所が有るから、桜子に頼んだんだと思うしよ。
 下手に、滋の意見は、覆さない方が良いんじゃねぇの?」


俺も、総二郎に賛同する様に、恭二さんに声を掛けた。


「恭二さん、俺も、そう思いますよ。」


司と類も、頷いて見せた。


F4全ての意見が一致して居る事に、恭二さんの気持ちより、俺等 F4の意見を取ったみてぇだった。


「総二郎だけの意見だったら、鵜呑みにはしねぇけど…。
 4人共、同意見と成ると…。
 今回は、鵜呑みにした方が、得策の様だな‼
 今回は、滋の意に沿う様にするよ‼」


俺等 F3は、頷いて見せたが…。


其処は、従兄弟で在る総二郎…。


恭二さんの言葉に、不貞腐れて見せていた。



で、結局、今回の『Whiteday party』の主催者は、F4…。


招待者は、F3&静と成った。


勿論、今回の趣旨は、それぞれのパートナーには、一切、内密だ。
当り前ぇだが…。


其処は、恭二さんにも、内密にしてもらう事に成った。


恭二さんの恋人は、滋…。


だが、恭二さんの従兄妹は、つくしちゃんでも在る。


つくしちゃんにバレると、其れは、其れで、大変に成るから…な。


勿論、滋もだが…。



そして、3月14日は、『Whiteday party』が、催される事と成った。

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