tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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忘れていた気持ち…<つかつく>  8.




<司side>


こいつは、驚愕顔に成ってやがる。


だから、俺は、尚も、続けて、言って遣った。


「あの時は、俺は、お前を更に、道明寺の渦に巻き込む事はしたくねぇと思ってたんだ
 よ。
 お前が、NYに来る覚悟が在るなら、話しは別だったが…。
 “日本に残る‼”と、言われた時点で、俺は、“こいつを巻き込めねぇ‼”と思った。
 何年掛かっても、俺は、お前を迎えに来るつもりで居たし、ぜってぇ、凱旋帰国するつ
 もりで遣って来た。
 お前に、彼氏が出来たり、結婚して居ても、俺は、どんな男だろうと闘うつもりで居た
 し…。
 俺は、どんな相手だろうと、負ける気はしてなかった。
 お前を、どんな相手だろうと奪うつもりだった。
 だから、もう、覚悟を決めろよ‼」


こいつは、更に、真っ赤な顔をしながら、俺に訴え掛ける様に言って来た。


「ほんま、相変わらず、強引やね。
 私が、嫌がったら、どないすんの?」
「俺は、お前を取り戻すまで、ぜってぇ、諦めねぇよ‼
 もう、お前が、居なきゃな、如何にも成んねぇんだよ‼
 お前が、俺の傍に居れば、他には、何も要らねぇよ‼
 だから、諦めて、俺にしろ‼」


こいつは、苦笑いで、俺に言い返して来た。


「何処まで言っても、『道明寺司』っていう男は、強引やね?
 しゃあ無いから、諦めたるわ‼」


俺は、聞き逃しそうに成っていたけど…。
こいつは、了承したって事で、良いんだよな?


如何やら、やっと、俺は、もう一度、こいつを手に入れる事が出来たらしい‼



そして、俺は、こいつの関西弁に、煽られ捲っていた。


こいつが、喋ってるだけでも、可愛過ぎるだろ‼


更に、真っ赤な顔で、言われてしまえば…。
俺は、萌え死に寸前だった。



だから、“煽って来たお前が悪ぃ‼”と、心の中で言い訳をしながら…。
こいつを俺の方に振り向かせて、向かい合わせで抱き締めて遣った。


そして、俺の唇をこいつの唇に近付けて、kissを更に施して遣った。


昔、こいつに施していた様な子供のkissじゃなく、大人のkissを施して遣った。


だが、全く、拒む様な感じは無く、俺の成すがままに成っていたこいつが此処に居たのだった。



<つくしside>


何だか?
身体が、熱く感じていた。


私は、あいつに煽られて居るのかも知れない。


身体が、火照って来て、熱く感じて居るのかも知れない。


何れにしても、顔が、さっきから、熱い‼


多分、顔が真っ赤に成って居る事は、“一目瞭然だろう。”と、思って居た。


だけど、如何して、あいつと、喋る時は、関西弁を強要されるのか?
分からなかった。


あいつは、関西弁を喋る女子が、好きなのだろうか?


まあ、如何でも、ええやんけど…なぁ~。



<司side>


俺は、kissをしながら、考えてしまった。


俺等は、恋人同士に戻ったんだよな?


じゃあ、この先まで、進んで良いって事だよな?


だから、こいつに確認しようと思って居た。


「なあ、つくし…?
 俺等、もう、恋人同士に戻ったんだよな?
 だったら、良いよな?」


こいつは、また、驚愕して居る様子だった。


「えっ??」


だから、俺は、尚も、懇願していた。


「俺は、先に進みてぇ‼
 ダメか?」
「………」


こいつは、何も応えねぇ‼


唯、目は泳いでやがる。


その姿を見れば、動揺している事は、一目瞭然だという事は、理解出来た。


けど…よ。


此のチャンスを逃したら、二度と、同じ場面は、訪れねぇ気がして成らねぇ俺が此処に居たのは、事実だった。


だから、俺は、懇願する様に、こいつに縋る様な眼で見詰めて遣った。


それが、正解か如何かは分からねぇが、何か、こいつは、俺のそんな顔に弱いんじゃねぇかと、高校の頃から思って居たからだった。



案の定、こいつは、更に、目が泳ぎ出していた。


で、俺の顔を直視出来ねぇで居る様子だった。



だから、最後のチャンスの如く、尚も、懇願して遣った。


更に、縋る様な目付きで言って遣った。


「ダメか、つくし?」


だからだろうか?


軽く頷く素振りを見せたつくしが此処に居た。




記憶の上書き…<総優>  7.





【あきら&T2…。】


滋と桜子が、あきらの部屋の前に来ていた。


時間は、10:00…。


早い時間ではない。


けれど、起こすのじゃないかと、桜子自身は、躊躇していた様子だった。


「皆さんを起こしてしまうんじゃありません?」
「でも、優紀が居なく成ったんだよ?
 此れは、一大事じゃない?
 神隠しにでも在ったみたいじゃん‼」
「はぁ~??
 何を仰ってるんですか?
 そんな非現実的な発想…?」
「だって…?」
「仕方ありません。
 取り敢えず、こういう時は、美作さんですよね?
 美作さんのお部屋に行きますよ‼」



で、あきらの部屋の前に居る滋と桜子…。


【コンコン】…あきらの部屋のノックの音。


「はい、誰…?」


あきらは、上半身裸で、ドアを開けた。


“F4は、いつも、上半身裸で寝てるのか?”と、滋は、思って居た。


桜子が、あきらに話しを繋げた。


「優紀さんがお部屋に居ないんです?
 此処(カナダの別荘)は、周りは、雪の山ですし…。
 一歩、外に出てしまうと、大変な事に成るんですけど…?
 優紀さんも、其の事は、心得て居ると思いますので…。
 此の雪空に、無茶な事はしないと思いますが…?
 如何しましょうか?」
「別荘内、探したのか?」
「はい、先程…。」
「そうか?
 もしかしたら…?」


思い付いた様に言うあきらに、首を傾げて、あきらを見て居る桜子が、其処には居た。


あきらは、一瞬、ドキッとしてしまった。


あきらは、自分自身に、“錯覚だ‼”と、言い聞かせていた。


で、あきらは、桜子に、言って除けていた。


「取り敢えず、総二郎にTELしてみるわ?」
「えっ??
 何故、“西門さん…?”、何ですか?」
「まあ、後で分かるわ‼」


で、あきらは、総二郎に連絡していた。


「総二郎…?」
“ああ、あきら…か?
 何だ?”
「優紀ちゃんが、部屋に居ないらしくて、別荘内も見当たらねぇらしい。
 優紀ちゃんが、行方不明に成ったらしくてよ。
 滋と桜子が、大騒ぎしてんだわ?
 総二郎、知ってか?」
“あっ?”


あきらは、“やっぱりな⁉”と、思い、呆れていた。


「後で、皆に説明しろよ⁉」
“ああ、悪ぃ‼”


あきらは、桜子に如何、説明しようか?
迷っていた。


だが、察しの良い桜子は、ピンっと来た様で、あきらに、言って来た。


「後で、西門さんが、説明して下さるんですよね?
 分かりました。」
「えっ??
 如何いう意味よ、桜子…?」


滋は、まだ、分かって居ねぇ様子だったが、桜子は、滋を引き攣れて、あきらの部屋の前から、自分達の部屋に戻って居た。


あきらと桜子は、それぞれ、総二郎には、ランチの時に説明させ様と、密かに思って居た。



【F4&T4…。】


で、ランチの時間に成り、『コト』の次第を総二郎は、仲間に説明していた。


本来は、バスルームの出来事で在ったが…。


優紀が、全てを説明する事を嫌がったので…。


総二郎から、優紀が、服を着て脱衣所から出ようとして居る所に総二郎と優紀が出くわして、こう成ったと説明するに留めたので有った。



折角、総二郎と優紀は、此のカナダの別荘での『記憶の上書き』が出来たのだ。


優紀は、総二郎と優紀の大切な思い出にしたかったのだった。



また、司とつくしも、ゆっくり、此のカナダの別荘で過ごせた事で、『記憶の上書き』をする事が出来て居た。



また、“あの時、何故、ドキッとしたか?”と、言う訳を知りたくなったあきらは…?
桜子を呼び出し、話しして居るうちに謎が解けていたあきらだった。


で、桜子に気持ちを伝え、付き合う事に成ったあきらと桜子だった。


桜子にとっても、残り少ない日本に帰るまでのこの後のカナダの旅行中…。


桜子の『黒歴史』を無かった事に出来る『記憶の上書き』を、あきらと共に、残り少なく成った時間で、上書きする事が出来た桜子だった。



また、類は、“静と今度は来たい‼”と、思って居た。


此のカナダの別荘は、“静にとっても鬼門だろうから…?”と、思う類だったのだ。



今回のカナダ旅行、スケジュール変更して、結局、1泊多く、滞在する事に成って居た。


で、取り敢えず、仲間それぞれが、楽しい滞在の日々を送る事で、『記憶の上書き』が出来て居た。


今回のカナダ旅行は、つくしと優紀にとっては、唯の卒業旅行では終わらなかったのだった。



fin




忘れていた気持ち…<つかつく>  7.




<司side>


あれから、あいつは、俺の大阪での仕事の際は、俺の専属秘書の様な役割で俺に常に同行して居た。


俺は、月の内、半月ずつ、東京と大阪の職務を掛け持ちしていた。


だから、俺の大阪出張の際の住まいは、大阪メープルだった。



そして、そんな日が何ケ月か続いた頃、俺は、あいつを大阪メープルに誘い出そうと思って居た。


常に、リムジンでの行動。


俺とあいつが、乗車する場合は、西田は、助手席に座る様に伝えて居た。


だから、あいつは、西田は、常に、助手席に座るものと思って居るみてぇだった。


で、俺と言えば、リムジンの中で、俺とあいつとの二人っきりで座る時は、あいつには、関西弁で、其れ+タメ語で喋る様に言い包めていた。


あいつは、渋々、俺の言った事を、聞いてくれていた。



で、“今日こそは…?”との思いで、あいつを誘えば…。


「今日も、帰社します。」


と、来たもんだ。


何なんだよ、一体…?


“少しは、俺の気持ちにも成れよ‼”と、言いたかった。


だから、俺は、強引に、西田に言って遣った。


「西田…。
 今日の牧野は、直帰すると、伝えて於け‼」


西田も、心得ているのか?


「賜りました。」


と、返事して来た。



此れで、あいつは、俺に就いて来るしかなく成った。


で、俺は、速攻、あいつをリムジンに乗せ、大阪メープルに向かわせた。


そして、大阪メープルのレストランの個室で、ディナーにした。


行き成り、俺の部屋って、訳には、行かねぇだろうという、俺の配慮だ‼


牧野、俺の想いを受け取れよ‼


勿論、こいつは、相変わらず…。


「美味しい‼」


と、言って、食事に舌鼓を打って居た。



無理矢理に近ぇ形には成ってしまったが…。
俺は、最上階専用エレベーターで、俺のキープしている部屋にこいつを連れ込んで遣った。



そして、こいつは、相変わらず、窓際に行き、ネオンをじーっと見詰めて、言って来た。


「あの時見た、東京メープルの夜景みたいに綺麗だね‼」


こいつは、言いながら、うっとりして来やがった。


だから、俺は、言い返して遣った。


「ったりめぇだろ。
 大阪の一等地に立ってるんだからよ‼
 此の大阪メープルも…。
 それに、大阪は、日本の第2都市だろ。
 当然だろ?」


こいつは、うっとりしながら、言ってやがる。


「そうだよね。」


だから、関西弁を喋らせたくて、俺は、こいつの背後から、抱き締めて遣った。


「えっ??
 何すんの?
 止めてぇ~‼」


俺は、尚も、離さなかった。


「もう、プライベートの時間だろ?」


ニヤッとした顔で、俺は、こいつに言って遣った。


そしたら、こいつは、じわーっと、涙目に成りながら、抵抗する様な言葉を言い出した。


「何がしたいん?
 よう、分からんわ?
 もう、うち等は、別れてるんやろ?
 こういう事は、恋人達のする事やん?」


だから、言って遣った。


「俺は、お前の事が、好きだ‼
 否、今も、昔も、変わらず、愛してる‼」


そしたら、こいつは、大きな目を尚、大きく見開いて…。
驚愕してやがる。


普通、俺の態度を見て、分かるだろ?


ほんと、相変わらず、鈍感だよな?


だから、こいつの顎を抑えて、kissを施して遣った。


で、抵抗するかと思いきや、全く、そんな素振りも無く、俺は、安心していた。


だからだろうか?


俺は、こいつに強要する様な言葉を投げ掛けていた。


「今日、此処(大阪メープルの司のキープして居る部屋)に泊まってけよ‼」


こいつは、困った様な顔をして言い返して来た。


「そんな事、出来る訳、有れへんやろ?
 其れって、もしかして、うちに強要してるん?
 嫌やし…。」 


真っ赤な顔をして、俺を見詰めて来るこいつの瞳(め)に、俺は、煽られて、ついつい、言ってしまった。


「帰さねぇよ‼
 まだ、俺の事、好きなんだろ?」
「えらく(*)、自信家やね?
 うちの気持ちが、何で、道明寺に分かるん?」


こいつは、真っ赤な顔して、俺に反論するかの様に言ってるんだから…。
“今頃かよ⁉”と、俺は、言いたかったが…。
言わずに置いて於いた。


「分かるに決まってんだろ‼
 『俺の女』の事、何だからよ‼」


こいつは、驚愕顔に成ってやがる。


だから、俺は、尚も、続けて、言って遣った。




<*えらく…とても・とっても>