tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

もしも類とつくしが兄妹だったら…(家族編)<つかつく>8.



【道明寺つくし 編】


私は久々に私の実家、花沢邸に帰って来た。


「あら、つくしお嬢様じゃ御座いませんか?」
「タキさん、こんにちは!
 お嬢様って、年じゃ有りませんが…。」
「私にとっては永遠のお嬢様で御座いますよ。」
「はいはい、有難うございます‼
 ところで、タキさんって、タマさんの従姉妹だったんですね?
 タマさんから、“知らなかったのかい?”って、言われちゃいましたよ(笑)。」
「お話し出来るチャンスが有りませんでしたからねぇ。」
「そうですねぇ(笑)。」


タキはつくしに用件を聞いて来た。


「今日は大奥様にお会いにですか?
 それとも、奥様ですか?」
「今日は二人の何方でも無いの。」
「じゃあ、何方ですか?
 類様ですか?」
「健なの…。
 ちょっと、頼まれ事でね。」
「左様でしたか?
 健様でしたら、お部屋かと…。」
「リビングに呼んでもらえる?」
「承知しました。」


健がリビングに入って来たと、同時に、つくしママと静お姉様と仁がリビングに入って来た。
つくしは、気拙かったが、意を決して、覚悟を決めた。


「健、聞きたい事が有るの?」
「俺に??
 何、つくし叔母さん?」


つくしは、躊躇しそうになったが、健に聞いた。


「健、彼女とか、好きな娘(こ)とか居る?」
「はぁ~~??」


健は行き成り大きな声で叫んでいた、


つくしママと静お姉様も一斉に、見事に声が重なった。


「「つくし(ちゃん)??」」


つくしは、話しを続けた。


「健の事を気に入ったって言う娘(こ)が居てね。
 紹介して欲しいって、言うの。」
「兄貴に…?」
「話しがややこしくなるから、仁は黙ってて‼」
「つくし叔母さん‼
 何だよ、それ?」


静はその場の雰囲気を変える為、つくしに確認して来た。


「つくしちゃん、その方、何方?」
「椿お姉様の娘さんの杏ちゃん。」
「えっ??
 椿さんのお嬢さんなの。」
「うん、そうなの。
 年齢は、健と同じ年齢なの。」
「如何かな?
 会って見ない?」


健は、つくしの顔を立てる為、取り敢えず会うだけのつもりで居た。


「俺は良いけど、会うだけなら…。
 会って見ないとね。」
「有難う、健‼」


つくしは、静に話しをシフトした。


「今ね、椿お姉様、帰ってらっしゃるの。
 久し振りだし、静お姉様も会わない?」
「そうね、久し振りですものね。」
「ええ。
 静お姉様、有難う‼」


つくしは、漸く、肩の荷が下りたように感じていた。


怒りを出さないとも限らない一人を除けば、後は、解決するのだけど…。
つくしは、そう思っていた。




 
 

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