tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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もしも類とつくしが兄妹だったら…(家族編)<つかつく>11.



【道明寺つくし 編】


つよしはモテるすみれを自分自身に振り向かせる為、すみれに猛チャージを掛けていた。
すみれも一生懸命に尽くしてくれるつよしが可哀想に成り、何時しかつよしを意識し始めた。
そして、付き合うように成った。



また、翔はいつもしつこい渚に根負けして、付き合いはしていなかったが、翔に好きな娘(こ)が出来るまで、傍に居る事を許可した。


しかし、翔には中々、好きな娘(こ)が出来ず、結局、渚が翔の傍に居る形に成っていた。



また、仁は30歳になるまで恋が出来ずに居た。


しかし、パーティー会場で偶然、あきらの双子の妹 絵夢の娘 美夢と再会し、意気投合して、何時しか付き合うように成っていた。


絵夢の娘 美夢とは、仁が高校生の頃に、つよし・やすしの誕生日が美作邸で行われた際に会っていた。
その頃は、美夢はまだ小学生だったという事も有り、また、その当時の仁は光紀に恋心を抱いていたという事も有り、全く眼中に無いのは当然な事で有った。


30歳の仁は、母方の実家で有る藤堂商事を継ぐべく、副社長になっていた。


美しく成長していた美夢に、仁は真剣に惚れ込んでいた。
いつしか、仁は美夢との将来を考える様に成っていた。
この時、美夢は22歳だった。


そして、美夢も仁を好きに成り、付き合うように成っていった。



やすしはあの恋に破れてから、恋をする事が出来ずに居た。


しかし、あれから何年か経ったある日、やすしは25歳の時、仕事で得意先回りをして居る時、ある企業で、秘書をして居る光紀にそっくりな女性と知り合った。


実は、光紀の母親の優紀の実姉 瑞紀(みずき)の末娘 千秋で在った。


やすしよりは2歳上では有ったが、物腰の柔らかい、光紀を大人っぽくした様な女性だった。
やすしは一目惚れしてしまい、猛アプローチを掛け、必死で口説き出した。


幸い(?)にも、千秋は彼氏と別れて直ぐだったようで、やすしはチャンスを逃がさない様に必死だった。


その思いが千秋に通じたのか、付き合うように成り、やすしは幸せだった。



また、清一は大学入学後、同級生と付き合い、それからも続いていた。



それぞれがあのまま、伴侶と成り、幸せになる事が出来たので有る。



PS.
渚➡翔の構図は相変わらずで、一向に好きな娘(こ)が現れない翔は根負けして(と、言うより、つくしと滋の後押しが有ったのは言うまでも無いのだが…。)、翔は渚と結婚した。
が、意外や意外、上手く行って居る様で、つくしと滋は安堵したのは言うまでもない。


司は、何時までも不服そうだったのだが…。

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