tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

記憶を失って…<つかつく>  11.





F3&T2は既に、現在のつくしの状況を、司から報告を受けて知っていた。
それ以外に、司は、つくしが東京に戻って来る事に際して、F3&T2と話ししないといけないと、思っていた。


ある日の夜に、F3&T2をメープルのラウンジのVIPルームに呼び出した。


司が一番最後に入って来た。


実は、つくしが東京を拠点にする事に際して、司も楓の命令という形で、日本支社を任される事に成った。


まだ、正式な日本支社 支社長就任は先だが、引き継ぎやら、挨拶回りやらで、既に、日本に帰国して来ていた司だった。


「よお⤴。
 もう、遣ってんぞ‼」
「ああ、呼び出して悪ぃな‼」
「「「司が、謝ったぞ、激レア‼」」」
「………」


優紀と桜子が、雰囲気を変える為、話題を提供した。


「「道明寺さん、ご婚約、おめでとうございます!」」
「ああ、サンキューな‼」


類が茶化し始めた。


「司、嬉しそうだね‼」
「当り前ぇだろ⤴。
 つくしが如何いう状態でも良いだよ⤴。
 傍につくしが居るんならな‼」


優紀と桜子が寂しげな顔をした。
それを見た、総二郎とあきらも複雑だった。


「本当に、先輩の記憶は無いんですね⤵。」
「ああ、残念だが、ねぇ⤵。
 それ処か、新しい18年間の記憶がつくしに刷り込まれてる。
 俺等の記憶は1㎜の隙もねぇな⤵。」


一同、黙り込んだ。


「「「「「………」」」」」


司が話題を変えた。


「そこでだ。
 お前等の存在を如何するかだ⤴。
 F3は俺の親友で通す。
 松岡三条は如何する?」
「優紀は俺の彼女なんだし、桜子はあきらの彼女なんだし、それで良いだろ⤴。」


司は知らなかった。
まだ、総二郎は女遊びを遣っていると思っていたし、あきらは『マダムキラー』のままだと思っていた。


「お目羅、付き合ってたんか?」
「はあぁ~、今頃かよ⤵。
 もう直ぐ、1年になんぞ‼」
「まあ、仕方ねぇんじゃねぇの?
 色々、揉めてた見てぇだしよ‼」
「うるっせぇ~‼」


司は最大限、大きな声で叫んでいた。


「司、声、でけぇ~よ‼」



其処に、類に呼び出されていた滋が入って来た。
滋は、類に寄って、既に、過去のつくしの記憶がない事は聞かされていた。


「何で、滋さん…⤵。」


以外、一同、驚愕していた。


滋は部屋に入るなり、司の顔を見た。
噂に聞いていた通り、顔の雰囲気が柔らかくなっていた。
滋自身では出来なかった司の顔の柔らかい雰囲気を見て、完敗を痛感していた滋だった。
司はつくしに会っただけでつくしに記憶が無くても、司に柔らかい雰囲気を出させる事がつくしには出来るんだと思うと、滋は笑うしかなかった。


「滋さん、如何して此処に来たんですか?
 滋さんの来れる所じゃ有りませんよ‼」
「花沢さんに呼び出されて‼」
「類、てめぇ、如何いうつもりだよ‼
 俺が怒る事を分かってて、呼んだんかよ?」


類は、滋を呼んだ真相を説明し出した。


「大河原に事の重大さを分からせる良いチャンスでしょ?」





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