tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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プロジェクト【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編



<此の二次小説『プロジェクト【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』は、一部の
 文面の中に、現代に於いては、相応しくない様な言葉が入って折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>



【『あれから【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』のエピローグ】


つくしの主治医にしても、つくしを助けたペンションのオーナー夫人にしても、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの自身(達)への想いは、分かって居たのだ。



何故なら…。
つくしの主治医には、“何時かは…。”と、言う野望が有ったのだ。


実は、司の父親で在る 道明寺HD 会長 道明寺保の策略に寄って、つくしの主治医の父親が経営して居た総合病院は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に寄って、乗っ取られた形と成って居たのだ。


だが、其の後のつくしの主治医には、ずーっと、考えて居た事が有ったのだ。


“父親の様な患者さん重視の病院を、何時かは、私も…。”と…。


だが、中々、資金繰りが上手く行かず、思う様に進まなかったのだ。
だからだったのだろう。
此の時のつくしの主治医は、半ば、諦め掛けて居た事は、事実だったのだ。


だからこそ…。
つくしの主治医にとって、そんな夢の様な話しに、信じられない気持ちで居た事も、また、事実だったのだ。


だが、自身の友人で在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓から、此の話しを聞いた時には、分かった様な気がして居たのだ。


自身の友人で在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、此れ迄、自分自身に対して、心苦しく思って居ただろうと言う事を…。
そして、其れだけでは無く…。
つくしの主治医が、現在、勤めて居る病院を辞め易くする為に、道明寺総合病院 と つくしの主治医が、現在、勤めて居る病院との提携話しを進めたのだろうと言う事を…。


だからこそ…。
此の時のつくしの主治医は、悩んで居た事は、事実だったのだが…。
自身の友人で在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの厚意を、素直に、受け取る事にしたという訳…だったのだ。



そして、つくしを助けたペンションのオーナー夫人も、また、自身の友人で在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓から、此の話しを聞いた時には、分かった様な気がして居たのだ。
自身の友人で在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、此れ迄、自分自身に対して、心苦しく思って居ただろうと言う事を…。


実の事を言うと…。
つくしを助けたペンションのオーナー と オーナー夫人が、経営して居るペンションの経営状態は、芳しく無かったのだ。


其の為に、つくしを助けたペンションのオーナー と オーナー夫人は、“ペンション経営を諦め様か?”とさえ、思い、悩み始めて居たのだ。


実は、其の事を知った司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしを助けたペンションのオーナー夫人への罪滅ぼしに、“何か、出来無いか?”と、ずーっと、考え始めて居た事は、事実だったのだ。


だからこそ…。
自身の夫で在る 道明寺HD 会長 道明寺保に、相談を掛けたのだから…。


だからだったのだろう。
其の事に、薄々、気が付いたつくしを助けたペンションのオーナー夫人は、自身の友人で在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの厚意を、素直に、受け取る事にしたという訳…だったのだ。



そして、此の事が切っ掛けと成り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓 と つくしの主治医 と つくしを助けたペンションのオーナー夫人は、また、友人としての交流が始まったのだった。



【『あれから【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』の続き】


実は、此の病院建設プロジェクトの立ち上げに際して、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、事前に、病院建設の為の土地を購入して居たのだ。


だからだったのだ。
司は、土地の図面を見乍ら、其の土地の規模を確認した後…。
つくしの主治医と会い、つくしの主治医の希望を確認したり、今後、どの様にして行くのかという事を、相談し始めたのだ。


なので、病院建設に際しての計画から設計、そして、建設と…道明寺HDが、一手に、引き受け、どんどん、病院建設プロジェクトは、遂行されて行ったのだ。


勿論、病院開設に際しての医療機器等の設置等に関しても、道明寺総合病院のノウハウを駆使して、道明寺HDが仕切る事に成ったのだ。



そして、つくしが、責任者として任されたペンションの建て替え と 『ペンションウェディング』に際しても、司が、アドバイザーとして、つくしを支える事に成ったのだ。


何故なら…。
つくしを助けたペンションのオーナー と オーナー夫人が経営して居るペンションにて、ペンションのオーナー と オーナー夫人と会ったつくしは、ペンションのオーナー と オーナー夫人の希望を訊いて視たのだが…。


「「つくしちゃんに任せるよ(わ)。」」と、言われてしまったのだ。


其の為に、つくしは、悩んでしまったのだ。



実は、此のつくしを助けたペンションのオーナー と オーナー夫人が経営して居るペンションの土地というのが、かなり、広大な土地だったのだ。


だからだったのだ。
ペンション建設に関して、全く、知識の無いつくしは、困ってしまったのだ。


なので、此の時のつくしは、司に相談し始めたのだ。
だからだったのだ。
司が、アドバイザーとして、つくしを支える事に成ったという訳…だったのだ。



結果…。
ペンションの建て替えに関しては、勿論、道明寺HDが携わる事は言うまでも無いのだが…
ペンション建設に詳しい大河原グループに、此のペンションの建て替えプロジェクトを依頼する事と成ったのだ。


また、『ペンションウェディング』に関しては、ブライダル部門に長けて居るメープルホテルの精鋭なスタッフを起用する事にしたのだ。


唯、ブライダルの衣装等に関しては、つくしの希望で、美作商事に依頼する事にしたのだ。
だからだったのだろう。
あきらは、知り合いで在る イタリアのデザイナーに依頼を掛けたのだ。


そして、食料やアルコール類に関しては、つくしの希望で、花沢物産に依頼する事にしたのだった。
其の事に寄り、類は、フランスだけでは無く、ヨーロッパからも、直輸入する手配を掛けたのだ。


という訳で、此のペンションの建て替え と 『ペンションウェディング』のプロジェクトに関しても、どんどん、遂行されて行くのだった。



だが、つくしから出され案の中の経った一つの提案だけが、司は、却下したのだ。


其のつくしから出された案の中の経った一つの提案とは…。
T4の美容番長で、おしゃれ番長の桜子の起用だったのだ。


だからだったのだ。
此の時の司とつくしは、軽い喧嘩の様な状況というのか?
言い合いをして居たのだ。


「桜子を起用する事に、如何して賛成出来無いのよ⁉
 桜子は、エステに関しても、メイクの事に関しても、詳しくて、知識が豊富なのよ。
 だからこそ…。
 私は、桜子にも、此のプロジェクトに参加して欲しいと考えてるの。」と…。


だが、此の時の司は、「駄目だ‼」の一点張りだったのだ。


其処で、つくしは、或る作戦に出るのだった。
司が、言い訳出来無い様な話しを言い始めるのだった。


「高等部の頃の桜子が、私にした事は、私自身も、決して、良い事だとは思わない。
 でも、高等部の頃の桜子が、あんな行動する程、追い詰められて居たのには、訳が有った
 のよ。
 其れは、司のせいよ。」と…。


だが、合点がいかない此の時の司は、自身の顔付きが変わってしまう程、怒って居たのだ。
だからだったのだろう。
此の時の司は、そう言って来たつくしを睨み付け乍ら、訊き始めるのだった。


「はぁ~??
 何で、俺のせいに何だよ⁉
 訳が分かんねぇわ。」と…。


なので、此の時のつくしは、確信を突くかの様に、司に、話しし始めるのだった。


「司は、覚えて居ないでしょうけど…。
 (英徳学園)幼稚舎の頃の司は、桜子を、傷付けてるのよ。
 桜子に、“ブス、ブス”と、言って…ね。」と…。


だからだったのだ。
其処迄、つくしから聞いても、全く、訳が分かって居ない司は、「はぁ~??」と、しか言い様が無かったのだ。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、司を、ジーっと、観乍らも、更に、話しし始めるのだった。


「(英徳学園)幼稚舎の頃の桜子は、司の事が好きだったんだって…。
 だから…。
 (英徳学園 幼稚舎の頃の)司から傷付けられた桜子は、其の直後、ドイツに渡って、其
 の後の桜子は、顔を整形した。
 で、其の後、日本に帰国して帰って来た桜子は、司から、“綺麗に成った。”と、言われた
 かったらしいの。
 でも、其の当時の桜子は、司から、“綺麗に成った。”と、言われる事は無く、ましてや、
 目を向けて貰える事も無く、ショックを起こしたらしいの。
 所謂、司が、桜子の事に、気が付かないだけじゃ無く、一切、見てくれなかった事に、其
 の当時の桜子は、ショックを引き起こしたという訳…だったの。
 だからこそ…。
 高等部当時の桜子は、あんな風に、歪んだ心のまま、ショックの矛先を、司じゃ無く、私
 に向けて来たの。
 其れだけ、高等部当時の桜子は、ショックだったのよ。
 私から言うのは、何なんだけど…。
 高等部当時の司が、何も持って居なかった普通の私を好きに成った事が、高等部当時の桜
 子は、許せなかったんだって…。
 其れが、桜子の『黒歴史』よ。
 だからこそ、其の桜子の『黒歴史』を作り出した原因は、司にも有るという訳…。
 なので、今の私は、もう既に、高等部当時の桜子の事を、許してるわ。
 今では、私と桜子は、親友よ。
 今の桜子は、私にとって、『美のカリスマ』なのよ。
 だからこそ、私は、桜子と一緒に、仕事がして視たいの。
 其れに、桜子には、司と私の結婚式に、必ず、出席して貰いたいの。
 だから…良いよね?
 桜子にも、此のプロジェクトに、参加して貰って…。
 じゃ無きゃあ…私は、司と結婚し無い。」と…。


だからだったのだ。
此の時の司は、根負けしたかの様に、つくしに、了承するのだった。


「つくしは、何時も、狡ぃよな。
 俺が、つくしに、根負けする事を分かってて、そんな話しを、俺にして来たんだろ?
 そんな風に、つくしから言われれば…“駄目だ‼”とは、俺に、言えねぇだろ。
 分~ったよ、許すとする。
 けど…な。
 例え、俺が、(英徳学園)幼稚舎時代に、“桜子(三条)を傷付けた。”と、言われても…
 な。
 俺は、全面的に、三条を許した訳じゃねぇ‼
 其の事だけは、肝に銘じて置いてくれ‼」と…。


だからだったのだ。
“仕方無いなぁ~。”と、思ったつくしは、そう言って来た司に、了承するのだった。


「うん、分かった。
 有難う、司っ‼」と、司に、抱き着き乍ら…。



と言う訳で、其の後、ペンションの建て替え と 『ペンションウェディング』のプロジェクト会議が、立ち上がるのだった。



fin

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