記憶を失って…<つかつく> あとがき
皆様、こんにちは!
amiです。
『記憶を失って…<つかつく>』をご覧下さり、有難う御座いました。
つくしが記憶を失ったままで『fin』を迎える事にしたのは、私の中でも、実は葛藤が有りました。
なんせ、『つくしちゃんfan』のamiにとって、苦渋の選択だったんです。
つくしちゃんの性格を考えた時、記憶が戻れば、つくしちゃんはつくし自身を責めるだろうと、考えたんです。
“車で迎えに行く。”と、言ったのはママでも、“迎えに来させなければ良かった。”と、後悔の日々を過ごす事に成るでしょう⤵。
また、滋は、滋自身が司にとって、必要ない人間だと気付き、滋は、御自ら、司から身を引いたのだとしても、滋を司から引き剥がしたのは、“自分自身だ。”と、つくしはつくし自身を責めるでしょう⤵。
そうなれば…。
だから、敢えて、記憶を失ったままのつくしちゃんで終了を迎えました。
この終わり方は、表面上はハッピーエンドですが、『本当のハッピーエンドじゃない。』と、思われるのではないかと、危惧して居ました。
司のモヤモヤは晴れてませんものね⤵。
でも、『敢えての…。』と、思って下されば、amiとしては有難いです。
また、今回は、かなりオリキャラ頼りに成りました。
同じお名前の方がおられましたら、お詫びします。
皆様にご報告があります。
実は、次回作の<つかつく>を、まだ考え切れていません。
明日中のUPを目指していますが、遅れましたら、すみません。
遅れたら、“遣っちゃったか?”って、笑って遣って下さい。
今後も、『tukatuku₋inoti』を宜しくお願いします。
ami