tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

後悔と言う名の元に…<つかつく>  3.




<一部、文章に不快に成られるで有ろう言葉が出て来ます。
 不快に成られましたならば、お詫びします。>



西田は驚愕していた様だ。


だが、今は取り敢えず、子供達の方が先だ。


「西田、説明は後でする。
 先にこいつ等に説明して遣りたい。
 良いか?」


司の言葉に更に驚愕していた西田だった。
司の冷静さに…。


「承知致しました。」


西田は何も言わず、黙って聞いてくれていた。


「翼、蘭、俺はお前等の父親だ。
 俺とお前等の母親のつくしとは、高校の頃、付き合っていた。
 俺は、不甲斐無いが、暴漢に襲われて、腹を刺されて、つくしのお陰で一命は取り留め
 たが、つくしだけの記憶を失っていた。
 記憶を失っていた期間は18年だ。
 それが、お前等を見て、ついさっき、ほんとについさっき、記憶を取り戻した。
 申し訳無かったと思ってる。
 お前等に頼みが有る。
 つくしに会わせてくれねぇか?」
「「………」」


翼と蘭は驚愕していた。
翼と容姿がそっくりなのを見て、“もしかしたら…。”と、思っていた蘭の様では有ったが、何も言えずに居たのは仕方ないだろう。


蘭が切実な思いを口にした。


「あの、母とは、それ切り、疎遠になっていたって事ですよね?
 なら、会わせられないです。」


司は、驚愕した。


「何故だ?」
「母があなたと会う事を望まないで有ろう事が分かるからです。」


司は、蘭の発した、『あなた』の言葉に驚愕していた。


「蘭、俺はお前等の父親なんだぞ‼」
「それは、生物学上で有って、戸籍上では違いますよね?」
「じゃあ、戸籍上も父親だと証明すれば良いのか?」
「母が望めば…って、事ですよね?」


蘭の追及にタジタジの司だった。


翼も応戦していた。


「母には会わない方が良いと思います。」


“何故、其処まで、俺は自分の子供に拒まれているんだ。”と…。
司は、悲しくなって来ていた。


取り敢えず、“今日の処は、此れで諦める。”と、翼と蘭には約束した。
だが、司は、翼と蘭に懇願していた。


「二人の何方かでも良い。
 連絡先を教えてはくれねぇか?」


翼は仕方なく、携帯番号を司に教えた。
司は、翼に司の名刺(プライベートのアドレスを記した名刺)を手渡した。


翼と蘭は、驚愕していた。
さっき、西田から名刺を貰い、西田が道明寺HDの人間で有る事は確認したが、まさか、自分達の父親かも知れない人物が、あの『道明寺司』だとは…。


翼と蘭は、母親には、今日の事は内緒にする事にした。



<つくしside>


今日は、翼と蘭の来る時間がいつもより遅い事が、気に成っていたつくしで有った。


看護師からも指摘されていた。


「牧野先生、今日は、お子さん達、お見えに成る時間が遅いですね?」
「そう何ですよね?
 何も無ければ良いんですが…。」
「大丈夫ですよ⤴。
 牧野先生のお子さん方は、しっかりしてらっしゃいますもの…。」
「そうですかね?」


取り敢えず、つくしは待つ事にした。





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