tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

忘れ欠けていた…<総優>  12.




司とつくしが2年振りに、NYから帰国した。


実は、司は、高校卒業後、NYに渡米して、4年後に帰国して、司とつくしは、つくしが大学4年の時に婚約していた。


つくしは、楓から、認めてもらい、大学生の間、世田谷の道明寺邸で暮らしながら、帝王学・語学等の教育を受けさせてもらっていた。


大学卒業後の1年間は日本支社で、副社長に成って居た司の第2秘書を務めていた。


その後、急遽、司とつくしは、第1秘書の西田と共に、NYのプロジェクトの進行度を上げる為、NY本社に転勤に成っていた。


その3年後、NY本社も順調にプロジェクト進度が遂行して来たという事で、司とつくしは、日本支社勤務に戻る為、帰国していた。


なので、NY勤務に成る事が急遽決まった為、挙式・結婚式は、日本に帰国してからという事に成っていた。


司は本社役付け 副社長 兼 日本支社長として、つくしは、本社役付け 専務として、日本支社勤務に成った。


そして、司の日本支社長就任パーティーが道明寺HD主催パーティーとして、日本で執り行われる事に成った。



そのパーティーで、総二郎にとっては、見たくないものを見る事に成った。


類のパートナーに優紀が立っていた。
類の腕に優紀の手が絡んでいる。


類と優紀は、F2&T2の居る場所に合流した。


総二郎の睨みに、類は飄々としていた。


その類と総二郎の姿に驚愕していたのは、他でもないあきらと桜子と滋だった。


類が挨拶回りに優紀を連れて行こうとして、F2に声を掛けた。


「あきら、総二郎、悪いけど、『優紀』を連れて挨拶回りに言って来るよ。
 じゃあ、後で‼」


類は、総二郎の、その寄り一層の睨みに、苦笑いしかなかった。
類は、俯き加減で下を向きながら、苦笑いを堪えていた。


その類の姿に、怪訝な顔で見詰めていたのは、他でもない、あきらだった。
如何も、あきらは誤解をして居る様子だった。


優紀もF2&T2に挨拶した。


「すみません、行って来ます。」



この状況を呑み込めて居ないのは、あきらと桜子と滋だった。



桜子が首を傾げながら、滋に話し掛けていた。


「花沢さんと優紀さんって、妙な取り合わせですよね?
 何時の間に、お付き合い為さったんでしょうか?
 花沢さん、『優紀』って、呼び捨てに為さっていましたよね?」
「そうだよね?
 何時からなんだろう?
 私、ドバイだったし、随分、優紀とも会って無かったもんね⁉
 T3の中では、桜子だけが日本だったんだから、優紀から何も聞いて無いの?」
「はい、私もほぼ、優紀さんとは、会って無かったので…。」
「そうかぁ~⁉」



あきらは、総二郎の顔付きに怪訝に思い、総二郎に声を掛けていた。


「総二郎、何で、類を睨み付けてんだ?
 類は類で、総二郎を見て、苦笑いしてるしよ?
 お前等、二人の間に何か有ったのか?」


総二郎は、怪訝な顔をして、あきらを見ていた。


「まさか、総二郎の片思いの相手って…。
 あれか、原因は優紀ちゃん…か?
 まさか、取り合いはしてねぇよな?
 天下のF4が、一人の女の取り合いって…。
 様に成んねぇぞ‼」


総二郎は、あきらを睨み付けるだけだった。



総二郎は、声を出す事も辛く、パーティーの間中、類と優紀の後姿を眼で追う事がやっとだったのだ。



パーティー終了後、F3&T3は、司のキープのスウィートに集まっていた。





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