tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

後悔と言う名の元に…<つかつく>  15.




<司side>


俺は、今までにも増して、蘭には口煩く成った。


あきらと総二郎が、“其処まで口煩く成らなくても…。”と、嘆くくらい口煩い父親に成って行った。


類は、俺の気持ちが軟化するまで様子を見ようと、蘭にも話しをしているらしく、類も蘭も何も言っては来ねぇ⤵。
それがまた、俺のイラ付きを増幅させる要因では有ったのだが…。


つくしは気を遣うばかりの様で、俺の相手にも余念がねぇ…。
つくしには申し訳なく思うが仕方ねぇだろ…?
分かってはいるのだが…⤵。
許せ、つくし‼



そんな日々が何年か続いていたある日、つくしの様子に異変が起こった。


顔色が蒼褪めて居るように見えた。


脳外科医として、道明寺総合病院に復帰して居ても、何年も何も異変が起きていなかったので、俺は油断していた。


つくしは大丈夫と言うが心配だったので、俺は検査入院させた。


検査の結果、やはり、数値が上がり出していた。


当分の間、安静にする為にも、つくしは入院する事に成った。
俺も、住まいをまた、つくしと一緒に病院の特別室に移した。


昔から、つくしは我慢強い。
痛くても、痛いと言わねぇ‼
我慢せず、俺に甘えてくれても良いものを、甘えねぇのがつくしだ。
だから、俺は心配で、つくしの様子を観察する癖がいつの間にか定着していた。


俺はつくしが居なきゃあ、ダメなんだ。


ここ最近は、類と蘭の事で、つくしの事が二の次に成っていた事を反省していた。



俺は、後悔しねぇ為にも、『つくしをぜってぇ、離さねぇ。』と、また、再び、誓った。



そんな時だった。


蘭が俺の執務室に入って来た。


「今日は、親子として話しがしたいんだけど…。」
「はぁ~??
 何なんだ?」
「パパ、ママの事なんだけど…?
 ママに私のウエディングドレスを見せたいんだけど…、ダメかな?」
「蘭、お前、それは、つくしの事に託けて、蘭自身が結婚してぇからじゃねぇのか?」
「それは違うの?
 パパ、誤解しないで、聞いて欲しんだけど…。
 私、後悔したく無いの?
 ママが元気なうちに、私のウエディングドレスを見させて上げたいの⤴。」
「蘭、お前、それは娘のお前が言うセリフか?
 つくしは俺の傍に居んだよ‼
 まだ、何年も俺と添い遂げるんだよ‼
 縁起でもねぇ事、言うんじゃねぇ‼」


俺は執務室に響き渡るくれぇ、大きな声で、蘭に一喝した。


西田が何事かと、俺の執務室に入って来た。


「如何為されたのですか?
 親子喧嘩でございますか?
 執務室の外にまで、支社長の声が響き渡っておりましたが…?」
「何でもねぇ、プライベートの事だ。
 蘭、二度と、変な事は言うんじゃねぇ⤵。
 分かったな‼」


俺は、蘭に威嚇した。
蘭も首を縦に振るしかなかったのだろう。
仕方なく、首を縦に振っていた蘭が其処には居た。


「分かったんなら、業務に戻れ、蘭‼」


俺はこれで話しは終わったとばかりに、蘭を突き放した。


蘭は仕方なく業務に戻った様だった。





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