tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

PVアクセスランキング にほんブログ村

初めまして

初めまして
amiと、申します。


花より男子をこよなく愛するおばちゃんです。
私が好きなCPはつかつく・総優・あき桜 です。


つかつくは、何といっても神尾先生の花男の世界観が大好きなんです。
つかつくは、"止められない止まらない"って、感じで…。⇦神尾ワールド、ほんと好き‼


総優は、韓国版ドラマ 花男を見てからですかね。
優紀の一途なまでのあの総二郎ラブラブ光線‼
最終的には総二郎も優紀に嵌まるって、良いわ~。
"もう、私には出来ないわ”って、若さが羨ましいなんて見てました。⇦おばちゃんか。って…おばちゃんやん。


あき桜は、日本版ドラマ 花男 リターンズ②の最終回だったかな(?)、桜子の買い物に付き合ったあきらが荷物を持たされているあのシーン。
文句を言いながらでも、荷物を持って上げているあきら…癒し系あきらの優しさがにじみ出てたでしょ?⇦萌えたわ~‼


3年半、二次小説読者専門だったおばちゃんが、何を血迷ったのか、ブログを描いてみようと、立ち上がりました。


私の描く、花男の二次小説のCPはメーンが、つかつく・サブメーンに総優・あき桜が出て来ると、思います。(サブメーンがメーンになる事も有るかも…。)


私、何度も言いますが、本当におばちゃん、何です。
下手したら、もうすぐ、おばあちゃん…かも(泣)


皆さん、温かい目で、そーっと、見てやって下さいまし。⇦タマさんか。


ami


馬鹿だよな、俺…<総優>  2.




<総二郎side>


俺は、英徳大学に向かった。
英徳大学に行けば、牧野と桜子に会えると、思ったからだ‼
だが、行き違いに成ったのか、会えずに居た。


そして、俺は、仕方なく、牧野にTELを入れた。


「牧野か⁉」
“えっ、西門さんっ‼”
「ああ。
 牧野、頼みが有んだ‼」
“えっ、何…?”
「優紀の携帯が繋がらなく成ってんだよ。
 優紀の携帯のアドレス、教えてもらえねぇか?
 俺、参ってんだ…。」
“ああ、無理かな?”
「如何してだ??」
“優紀に言われてるの…。
 西門さんから連絡が有っても言わないで欲しいって…。
 二人の間に何が有ったの?
 優紀からは、“これから、就職活動が忙しくなるから、もう、集まりには参加出来な
 い…。”って、言われてるんだよね⁉”
「そうか…?
 優紀、そんな事を言ってたんか⁉
 悪ぃ、俺、焦ってんだ‼
 優紀を失いそうで…⁉
 牧野、頼む、優紀に伝えてくれ‼
 “連絡を待ってる‼”って‼」
“う~ん、分かった‼
 取り敢えずは、言って於くよ‼”
「頼んだな‼」


だが、一歩、遅かった。
優紀は、誰にも何も言わず、留学をしてしまっていた後だった。



牧野の話しでは、優紀の母ちゃんから聞いたとかで…。
優紀は、通訳の仕事に就きたかったらしく、留学をする事で、仕事の選択肢を増やす目的が有ったそうだ。


しかし、何処の国に留学したかは、優紀の親からも教えてはもらえなかったとの事だった。


俺は、ショックで立ち上がれずに居た。


優紀を失くした事で、やっと、俺は、優紀に惚れてた事を実感していた。
本来は、分かる様な事なのに…な。


何故、俺は、今の今まで、自分自身の気持ちに気付けなかったんだろうか?



<優紀side>


大学の国際教養学部 英文科に在籍している私は、誰にも何も言わず、留学する事を選んだ。


本来なら、大学2年の時に、私に交換留学の話しが大学側から出て、教授推薦してくれると言う事だった。


だけど、その頃の私は、西門さんを吹っ切ってまで、留学と言う気に成れず、交換留学の話しを保留にしてもらっていた。


だが、今、行かなければ後悔する気がして…。
就職活動が押し迫っては居たが、大学4年に成る直前に、交換留学の道を選んだ。


何時までも、西門さんに依存する事は、私にとっても、西門さんにとっても、良く無いと判断したからだった。
いつか…が、来る時、私が、再起不能に成らなくても済む様に…。


そして、私は、留学をした。



私の母親には、例え、親友のつくしでも、この事は、内緒にしてもらう様に話して於いた。


つくしも、道明寺さんが帰国する事が決まり、現役で、司法試験を合格しようと勉強を頑張ってるのに、私の事で、煩わせたくなかったのだ。


だから、多分、つくしも、未だに、この事は、知らないだろう⁉



そして、私は、未練を断ち切る為に、西門さんから戴いた物、全てを返した。
ううん、黙って、マンションに置いて来た。


そして、私は、未練を断ち切る為、後ろを振り向かない事を誓って、留学生として、勉強に邁進しようと誓っていた。



留学してから、1年半が経った頃、私は、会いたくなかった人に、留学先で会ってしまった。
偶然だったのだが…。



<あきらside>


ある日、突然、優紀ちゃんが、俺等の前から居なく成ったと、桜子から聞いた後…。
俺は、総二郎にも、全く会わなく成って居た事に気が付いた。


毎夜毎夜、現れていた総二郎が、行きつけのバーにも、ラウンジにも、現れず、可笑しいと思い、俺は、西門邸に向かって居た。


何故なら、総二郎の携帯に連絡を入れても、一切、通じねぇからだった。



俺が西門邸に行った時、総二郎は、西門邸の自室に居た。


総二郎は、顔色も悪く、生きた屍の如く、唯、何の感慨も無い様子だった。


俺が聞く処に寄ると、仕事をして居る様だが…。
唯、仕事を遣っているといった感じの様子だと聞いて居た。


総二郎は、口数も少なく、言われた事だけに答え、唯、言われた事をするのみだと、聞いた。


そんな総二郎は、家元と家元夫人にとっても、初めての事だった。


あんなに、自信に満ち溢れ、誰からも容貌の良さは認められる処で有った総二郎が…。
総二郎自身が放つ輝きを失くし、顔に艶が無く、生き生きさが全く無く成って居る様に、俺には見えた。


総二郎の余りの変わり様に、俺は、『目が点』、状態だった。




泣かずに居られるのなら…<つかつく>  3.




漸く、つくしも、此の生活に慣れ過ぎて居た頃、つくしの前に、一人の女性が現れた。



それは、類の母親だった。


つくしが、驚愕したのは、言うまでも無かった。


その日まで、何の音沙汰も無かった類の母親の登場に…。
つくしは、何か、違和感を覚えていた。


「つくしさん、お久し振りね?」
「はい、ご無沙汰して折り、申し訳御座いませんでした。」
「かなり、体調も、良い様ね。」
「はい、御子息のサポートのお陰で…。
 感謝しております。」
「そう、其れは、良かったわ。
 類も、貴女によって、救われたらしいから…。
 お互い様ね。」
「そう言って頂けると、有難いです。」


此処まで話しした所で、類の母親の口調が違って来た事に、つくしは、更に、違和感を覚えていた。


「でもね、つくしさん。
 もう、この状態は、花沢家にとって、何のメリットも無いのよね。
 つくしさんは、類に恋心を抱いて居ないのよね?」


つくしは、正直に、間髪入れずに、応えていた。


「申し訳ありません。」


余りの正直さに、呆れると言う寄り、『つくし』らしさを感じていた、類の母親だった。


「はっきり、仰るのね。」
「勝手して居た事は、申し訳無く思って折ります。
 寧ろ、有難いと思って居ます。」


類の母親は、此処からが本題と言わんばかりに、つくしに訊き出そうとしていた。


「そう…。
 其れじゃあね、つくしさんにお訊きしたい事が有るのよ。
 つくしさんは、類に恋心を学生の頃から、今も抱いて居ないのよね?
 今でも、司さんがお好きなのかしら?」


つくしは、この事に関しては、正直に応える事は出来なかった。


正直に言えば、つくし自身の自制心が崩れる様な気がしていたからだった。


「其れは…?」
「そう…。
 其れが、答えかしらね?
 其れなら、つくしさんにお願いが有るの。
 だったら、類の前から、居なく成って欲しいの。
 もう、十分でしょ。
 類は、十分過ぎる位、貴女に尽くしたわ。
 もう、お返しはしてるんじゃないかしら…?」


つくしは、お礼の言葉を類の母親に述べて居た。


「御子息には、十分過ぎる位、頂戴しました。」
「だったら、つくしさんも、一人の人生を見詰め直す良い時期じゃないかしら…?
 もう、類を利用しないで欲しいの?
 類から、離れてもらえる?」
「………」


つくしは、勿論、其の時期が来たと理解していた。


何時までも、類に甘えて支えて貰う時期は、もう、既に、過ぎていると…認識していた。


「類も…ね。
 もう、26歳なのよね。
 其れが、意味している事は、お分かりよね?」


つくしは、類の母親のその言葉だけで、十分だった。


「はい、認識しています。
 類さんに、私を支えて頂き、力に成って頂いて感謝しています。
 そして、勝手して申し訳ございませんでした。
 類さんに、宜しくお伝え下さいませ。」


そして、つくしは、類の傍から、離れる決心をした。


そして、つくしは、日本を離れる覚悟をした。


丁度、担当の弁護の仕事が片付いた所だった。


次の弁護の依頼との、丁度、間だった。


この機会に、事務所の退職を決意したつくしだった。


事務所には、急な退職を詫び、退職の手続きを済ませた。


そして、つくしは、渡英した。



そして、丁度、その頃、司の記憶が回復していた。


司は、朝、目覚めた時、全てのつくしの記憶が戻っていた。


司は、急な出来事に、少し、パニックを起こしてしまった程だった。



司は、NYに渡米後、司の傍につくしが居なかった頃…。
所謂、司は、つくしの記憶を失くした事で、つくしと知り合う前の頃より、更に、人が変わった様に、『冷酷非道な男』に成り下がっていた。


どんな女性を楓が宛がおうとも、全く、見向きもしなかった。


だが、司に政略結婚の意思が有ろうと、無かろうと…。
“政略結婚はしてもらう‼”と、楓は、司に伝えていた。


それに対して、当の司は…。


「俺は、名前貸しだけなら了承する。
 どんな女が、俺に宛がわれ様とも、一緒には、住む気もねぇ。
 結婚式・披露宴も俺は、出ねぇ。
 勿論、婚約発表の席にも、就かねぇ。
 だから、婚約指輪も、結婚指輪も要らねぇし、無しだ。
 パーティーも、同伴が要ろうと無かろうと、パートナーは、同伴しねぇ。
 それで、良いなら、構わねぇ。」


楓は、“其れでも良い。”と、言わざるを得なかった。


で、相手方には、取り敢えず、結婚式がない、披露宴も執り行わない、婚約発表も無し、発表は、FAXでの書面のみ…。
司自身からは、“一緒に住む事は無い。”と、言って居る事を伝え、婚約指輪も、結婚指輪も嵌めたいなら、相手方が、勝手に用意して嵌めるという、異例の結婚を相手方に了承させていた楓だった。


勿論、司は、『婚約指輪』処か?
『結婚指輪』さえ用意せず、嵌める事も無かった。


そのうち、司の気が変わるかも知れないという僅かな望みを持って、相手方は、楓の言い分を了承していた。



だが、そんな僅かな望みさえ、叶う筈も無く、相手方は、離婚を要求した。


相手方の慰謝料請求と同時に、道明寺HD側からは、相手側の父親の会社との契約解除の申し出が有った。


此れは、提携に加担して居なかった道明寺HD 会長で在る司の父親からの意向で在った。


話しが違うと、揉めたが…。
道明寺HD 会長の鶴の一声で、決定していた。


それは、司の父親が、司の記憶が回復したという、報告を受けての事だった。



そして、離婚が成立した。


勿論、この事実は、FAXでの書面のみでの発表と成った。


この事は、日本にも、速報として伝えられた。