tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

初めまして

初めまして
amiと、申します。


花より男子をこよなく愛するおばちゃんです。
私が好きなCPはつかつく・総優・あき桜 です。


つかつくは、何といっても神尾先生の花男の世界観が大好きなんです。
つかつくは、"止められない止まらない"って、感じで…。⇦神尾ワールド、ほんと好き‼


総優は、韓国版ドラマ 花男を見てからですかね。
優紀の一途なまでのあの総二郎ラブラブ光線‼
最終的には総二郎も優紀に嵌まるって、良いわ~。
"もう、私には出来ないわ”って、若さが羨ましいなんて見てました。⇦おばちゃんか。って…おばちゃんやん。


あき桜は、日本版ドラマ 花男 リターンズ②の最終回だったかな(?)、桜子の買い物に付き合ったあきらが荷物を持たされているあのシーン。
文句を言いながらでも、荷物を持って上げているあきら…癒し系あきらの優しさがにじみ出てたでしょ?⇦萌えたわ~‼


3年半、二次小説読者専門だったおばちゃんが、何を血迷ったのか、ブログを描いてみようと、立ち上がりました。


私の描く、花男の二次小説のCPはメーンが、つかつく・サブメーンに総優・あき桜が出て来ると、思います。(サブメーンがメーンになる事も有るかも…。)


私、何度も言いますが、本当におばちゃん、何です。
下手したら、もうすぐ、おばあちゃん…かも(泣)


皆さん、温かい目で、そーっと、見てやって下さいまし。⇦タマさんか。


ami


後悔と言う名の元に…<つかつく>  15.




<司side>


俺は、今までにも増して、蘭には口煩く成った。


あきらと総二郎が、“其処まで口煩く成らなくても…。”と、嘆くくらい口煩い父親に成って行った。


類は、俺の気持ちが軟化するまで様子を見ようと、蘭にも話しをしているらしく、類も蘭も何も言っては来ねぇ⤵。
それがまた、俺のイラ付きを増幅させる要因では有ったのだが…。


つくしは気を遣うばかりの様で、俺の相手にも余念がねぇ…。
つくしには申し訳なく思うが仕方ねぇだろ…?
分かってはいるのだが…⤵。
許せ、つくし‼



そんな日々が何年か続いていたある日、つくしの様子に異変が起こった。


顔色が蒼褪めて居るように見えた。


脳外科医として、道明寺総合病院に復帰して居ても、何年も何も異変が起きていなかったので、俺は油断していた。


つくしは大丈夫と言うが心配だったので、俺は検査入院させた。


検査の結果、やはり、数値が上がり出していた。


当分の間、安静にする為にも、つくしは入院する事に成った。
俺も、住まいをまた、つくしと一緒に病院の特別室に移した。


昔から、つくしは我慢強い。
痛くても、痛いと言わねぇ‼
我慢せず、俺に甘えてくれても良いものを、甘えねぇのがつくしだ。
だから、俺は心配で、つくしの様子を観察する癖がいつの間にか定着していた。


俺はつくしが居なきゃあ、ダメなんだ。


ここ最近は、類と蘭の事で、つくしの事が二の次に成っていた事を反省していた。



俺は、後悔しねぇ為にも、『つくしをぜってぇ、離さねぇ。』と、また、再び、誓った。



そんな時だった。


蘭が俺の執務室に入って来た。


「今日は、親子として話しがしたいんだけど…。」
「はぁ~??
 何なんだ?」
「パパ、ママの事なんだけど…?
 ママに私のウエディングドレスを見せたいんだけど…、ダメかな?」
「蘭、お前、それは、つくしの事に託けて、蘭自身が結婚してぇからじゃねぇのか?」
「それは違うの?
 パパ、誤解しないで、聞いて欲しんだけど…。
 私、後悔したく無いの?
 ママが元気なうちに、私のウエディングドレスを見させて上げたいの⤴。」
「蘭、お前、それは娘のお前が言うセリフか?
 つくしは俺の傍に居んだよ‼
 まだ、何年も俺と添い遂げるんだよ‼
 縁起でもねぇ事、言うんじゃねぇ‼」


俺は執務室に響き渡るくれぇ、大きな声で、蘭に一喝した。


西田が何事かと、俺の執務室に入って来た。


「如何為されたのですか?
 親子喧嘩でございますか?
 執務室の外にまで、支社長の声が響き渡っておりましたが…?」
「何でもねぇ、プライベートの事だ。
 蘭、二度と、変な事は言うんじゃねぇ⤵。
 分かったな‼」


俺は、蘭に威嚇した。
蘭も首を縦に振るしかなかったのだろう。
仕方なく、首を縦に振っていた蘭が其処には居た。


「分かったんなら、業務に戻れ、蘭‼」


俺はこれで話しは終わったとばかりに、蘭を突き放した。


蘭は仕方なく業務に戻った様だった。





懺悔の日々…<総優>  12.




お茶会終了後、優紀は家元夫人に呼び止められた。


「優紀さん、少し、お話し宜しいかしら…。」
「はい。」


優紀は家元夫人に着いて行く事にした。
その方が総二郎と会わずに済むと言うのも理由の一つだった。


総二郎は、優紀を探している時、家元夫人の後ろを着いて歩いている優紀を見付け、その後を着いて歩いて行った。


総二郎は、居間に通された優紀を確認して、扉の外から、家元夫人と優紀の会話を盗み聞きしていた。



家元夫人が口火を切った。


「優紀さん、貴女、東京に戻ってからもお茶のお稽古、為さっているの?」
「いいえ、現在はしておりません。」
「凄く勿体無いわ⤵。
 お茶はお嫌い?」
「いいえ、茶道は好きですし、極めたいと思っています。
 ですが、今は…。」
「優紀さん、私(わたくし)を師事為さらない?」
「えっ??
 でも、家元夫人はお弟子さんをお取りにならないと伺っています。」
「気が変わったの⤴。
 私(わたくし)が、優紀さんを気に入ったのよ⤴。
 優紀さん、総二郎は、お嫌い?」
「えっ??」
「優紀さん、総二郎の気持ちはご存知よね?」
「………」


優紀はどう答えたら良いのか迷っていた。


「優紀さん、私(わたくし)の瞳(め)は節穴じゃなくてよ。
 伊達に、家元夫人を何十年も任されていないのよ⤴。
 記憶喪失も狂言じゃなくて…?」
「………」


優紀は何もかも家元夫人にバレていると観念していた。


「家元夫人、今から、お話しする事は、ご子息には伏せて於いて下さいますか?」
「ええ、宜しくてよ⤴。」


総二郎は、扉の向こうで不貞腐れて聞いていた。
“何で俺に言えねぇんだよ?”と…。


優紀は話し出した。


「私は、高校生の頃、ご子息が私の想い人だったんです。
 でも、木っ端微塵に潰されました。
 ご子息から言われた言葉と態度に…。
 その時の私は失意のどん底を彷徨っていたんだと思うんです。
 受験勉強を理由にして、ご子息のご友人やつくしの友人達との集まりにも参加しない様
 にしていました。
 で、選んだ大学を京都の女子大にしました。
 此処までお話しすればお分かり頂けるかと思うんですが、ご子息のお傍に居る事も、お
 話しする事も、あの頃を思い出して辛いんです。
 だから、西門邸にお邪魔する事は、金輪際、お許し願いたいんです。」
「………」


家元夫人は、何も答えられずに居た。


我が息子の犯した罪を如何、償えば良いのか?』
総二郎にどんな罰を与えようか?』と…。


扉の向こうで、聞いていた総二郎は、己の罪の深さに驚愕していた。