tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

初めまして

初めまして
amiと、申します。


花より男子をこよなく愛するおばちゃんです。
私が好きなCPはつかつく・総優・あき桜 です。


つかつくは、何といっても神尾先生の花男の世界観が大好きなんです。
つかつくは、"止められない止まらない"って、感じで…。⇦神尾ワールド、ほんと好き‼


総優は、韓国版ドラマ 花男を見てからですかね。
優紀の一途なまでのあの総二郎ラブラブ光線‼
最終的には総二郎も優紀に嵌まるって、良いわ~。
"もう、私には出来ないわ”って、若さが羨ましいなんて見てました。⇦おばちゃんか。って…おばちゃんやん。


あき桜は、日本版ドラマ 花男 リターンズ②の最終回だったかな(?)、桜子の買い物に付き合ったあきらが荷物を持たされているあのシーン。
文句を言いながらでも、荷物を持って上げているあきら…癒し系あきらの優しさがにじみ出てたでしょ?⇦萌えたわ~‼


3年半、二次小説読者専門だったおばちゃんが、何を血迷ったのか、ブログを描いてみようと、立ち上がりました。


私の描く、花男の二次小説のCPはメーンが、つかつく・サブメーンに総優・あき桜が出て来ると、思います。(サブメーンがメーンになる事も有るかも…。)


私、何度も言いますが、本当におばちゃん、何です。
下手したら、もうすぐ、おばあちゃん…かも(泣)


皆さん、温かい目で、そーっと、見てやって下さいまし。⇦タマさんか。


ami


慕情そして恋情…<つかつく>  1.



<翼side>


俺は、牧野翼  13歳  中学2年  区立中学に通っている。


俺の家族は、母親の牧野つくし・祖父ちゃんの牧野晴夫・祖母ちゃんの牧野千恵子・そして、母ちゃんの弟の牧野進。


俺は、叔父で有る母ちゃんの弟の事を、進兄ちゃんと呼んでいる。
進兄ちゃんが、俺にとっては、俺の父親代わりの様な、兄貴の様な存在。
進兄ちゃんが中学生の頃に俺が生まれたらしくて、“遅れ来た弟の様な存在だ。”と、言ってくれている。


母ちゃんは、大学に通って、バイトを掛け持ちして、俺を育てながら、弁護士資格を取得して、女性専門弁護士事務所に在籍して、今や、事務所のエース弁護士とまで言われているらしい。
俺は、母ちゃんが誇らしい。


また、進兄ちゃんは、某製薬会社の主任研究員をして居る。


母ちゃんも進兄ちゃんも優秀過ぎて、後退りしそうだけど、負けずに俺も将来は頑張りたいと思っている。


俺の将来の夢は、世界を舞台に活躍出来る様なグローバルな人間になりたいと思っているんだ。


俺の夢は、壮大な夢過ぎて、難しいとは思っているが、母ちゃんも進兄ちゃんも夢を叶えたって言って居るから、俺も頑張りたい。


本当に心から成れたら良いなと、そう思っている。
この夢の事は、母ちゃんは知らないが、進兄ちゃんには話ししている。
母ちゃんに俺のこの夢の話しをすると、“絶対、悲しむぞ‼”と、進兄ちゃんから脅されている。



そんな時の日曜日、母ちゃんが仕事で、居なかったのも有ったんだろうけど、進兄ちゃんと、一緒に居る時、不意に、父さんの事を聞かれた。


「なあ、翼。
 やっぱり、父親の事は気に成るか?」
「気に成らないって言ったら嘘に成ると思うけど…⁉
 母ちゃんが俺に何も言いたくないって事は、それなりの意味が有ると思うから…。
 俺が大学生くらいに成ったら、聞き出そうかなって、思って居たのは、事実だけ
 ど…。」


進兄ちゃんは、少し、考えてから、話し始めた。


「姉ちゃんが、翼の父親の事を話さないのは、俺が思うに、多分だけど、翼を見てるから
 だと思うぞ。」
「それって、如何いう意味?」
「翼は父親に、瓜二つ何だよ。
 瓜二つ処じゃないな。
 容姿に至っては、体格も、体系も全てが、そっくり何だよ。」
「進兄ちゃんは、俺の父さんの事、知ってるの?」
「知ってるってもんじゃないよ。
 知り過ぎてるよ。」
「どんな人だった?」
「う~ん、そうだな。
 翼は容姿は兄さん似だけど、中身は姉ちゃん似だよ。
 兄さんの性格は、簡単に言うと、『俺様』‼
 でも、姉ちゃんの前では、『主人に服従な犬』って感じかな(笑)。」
「『犬』って…。」
「嫌ぁ~。
 此れは、俺が言ってんじゃないよ。
 兄さんと姉ちゃんの親友達が言ってた言葉だよ。」
「その、親友の人達って、今、何処に居るの?」
「姉ちゃんが疎遠にしたから…な。」


進兄ちゃんは、歯切れが悪そうに喋ってた。


「それまで、住んで居たアパートも引っ越したし…。
 なぁ、翼‼
 兄さんを恨むなよ‼
 こう成ったのは、仕方なかったんだよ。」


俺は、そろそろ、確信が聞ける様な気がしてた。


「それって、如何いう意味?」
「事故のせい何だよ、こう成ってしまったのは…。
 兄さんと姉ちゃんが決意した証だったんだよ、翼は…。」


俺は、進兄ちゃんが俺に伝えたいと思ってくれている意味が全く理解する事が出来ず、首を捻る事しか出来なかった。


だけど、進兄ちゃんの顔が苦しそうに、歪んでいくのを見ると、父さんと母ちゃんの間には、唯ならぬ事件が有ったんだろう事だけは推測出来た。


そんな状態でも、俺を生んでくれた母ちゃんには感謝の言葉しかなかった。





忘れ欠けていた…<総優>  9.




家元も家元夫人も、驚愕していた。


「「従兄妹っ⁉」」
「如何言う事か教えてもらっても良いかな?」
「はい‼
 花沢類さんと従兄妹だと、分かったのは、私が短大1年の頃でした。
 私の父親と母親は、駆け落ち結婚だったそうです。
 母方の祖父と和解した母が、祖父母に、“家族を紹介する事に成った。”と、聞かされ、
 祖父母宅に赴いた時、祖父母宅に居たのが、母の妹家族で有る花沢家だったんです。
 私も驚愕しましたが、類君もかなり、驚愕していた様です。」


家元夫人は、更に確認して来た。


「類君とは、唯の従兄妹?」
「勿論です。
 高校生の頃は、何の接点も無く、お話しをした事も無かったので、今の状況に、多分、
 勘違い為さっている方は多いとは思いますが…。
 祖父母宅で、月に2回程、今まで、関わりが無かった家族同士なので、親睦を兼ねて、
 集まるんです。
 だから、類君とは、仲良くしてもらっていますし、迎えにも来てもらっています。」
「そうだったの…。
 総二郎が聞いたら、泣いて喜ぶと思うんだけど…。
 言っちゃあ、いけないのよね?」
「申し訳ありません。
 今は、もう、西門さんとは関わりを持ちたいとは思って居ませんし、言わずに居てもら
 えますか?」
「そう…なのね⁉
 分かったわ。」


総二郎が撒いた種なら、甘んじて受けさせなくてはいけないだろう。
だが、家元夫人は、総二郎が不憫で仕方なかった。




一方、総二郎は毎日、悶々とした日々を過ごしていた。
総二郎は、優紀に会いたくても会いに行く勇気も出ず、毎日、悶々とした日々を過ごしていたので有った。



だが、このままでは、自分自身(総二郎)が腐ってしまうと感じ、類に連絡して、総二郎は、メープルのラウンジで類と会う事にした。


「類、単刀直入に聞くが、良いか?」


類は、呼び出された訳も分かっていたが、敢えて、総二郎から聞き出そうとしていた。


「良いよ、何?」


総二郎は意を決して、現在の総二郎の気持ちを類に告白した。


「類、優紀ちゃんと付き合ってるのか?」
「それは、如何いう意味?」
「類、俺は、見てしまったんだ。
 優紀ちゃんの仕事終わりに、迎えに行って居る類の姿を…。
 類、お前とは、仲違いしたくねぇ。
 だから、正直に言う。
 俺は、優紀ちゃんが好きだ‼
 否、愛してしまった。」


類は、此処だとばかりに、可愛い妹分の従兄妹の仕返しをしようとしていた。


「へぇ~、今更でしょ?
 高校の頃、優紀をあんな形で振って於いて。」


総二郎は、類の言葉に驚愕していた。


「類、知ってるのか?」
「勿論、知ってるよ‼
 全て…ね。」
「優紀ちゃんから聞いたとか?」
「まあ、優紀だけじゃないけどね⁉
 かなり、優紀を傷付けているよね?」


類は、態と、含みを持たせて、総二郎に答えていた。


「類、違ぇんだ‼」
「何が違うの?」
「俺は、優紀ちゃんを西門の柵に放り込んで、傷付けたくなかったんだ。
 類に言う事じゃねぇとは思うけど、高校の頃、優紀ちゃんと、その…、そう言う関係に
 成って、優紀ちゃんを忘れられなくなりそうな自分自身(総二郎)への戒めで言った言
 葉や態度だったんだ。」


総二郎は、類の様子を確かめる為、一旦、話しを区切って、また、話し始めていた。


「それが、知り合いに優紀ちゃんの存在を聞かされて、それまで忘れていたのに、優紀
 ちゃんと再会した事で、それまで、忘れ欠けていた俺の心の中にしまって置いた
 気持ちが溢れて来て、もう、取り返しの効かねぇ処まで、気持ちは来てんだ。
 如何しても、優紀ちゃんの気持ちを取り戻してぇんだ‼」


類は、更に、追い打ちを掛ける様に、総二郎に話していた。


「総二郎、都合良過ぎない?
 総二郎が優紀に、“好きだ‼”と、言えば、また、優紀の気持ちは総二郎に戻って来ると
 でも思って居たの?」


類に図星を付かれた総二郎は何も応えられずに居た。


「………」
「ねぇ、総二郎、勝手だね?
 優紀がどれだけ、困惑して居て、困ってるか知ってる?」


総二郎は、自分自身の置かれている立場を如何解釈すれば良いのか…。
自分自身(総二郎)の犯した過ちに打ち拉がれていた。


総二郎は、類の問いに答える事さえ、出来ずに居た。


「………」


類は、総二郎が反省出来たなら、優紀との関係を話ししても良いと考えて居た。


「総二郎、今日は、もう良い?」
「………」


総二郎は、何も言い返せなかった。