tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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プロポーズ後の二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編



<此の二次小説『プロポーズ後の二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』は、
 2021.10.1中にて、投稿して折りますので、時間差では在りますが、2021.10.1の連続
 投稿の様に、投稿して折りますが、実は、2021.10.2投稿分と成ります。
 此方サイドの勝手な都合に寄り、投稿して折りますが、了承の程、宜しくお願い致しま
 す。>



【『I won't let you down.【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』の続き】


つくしが、司からのプロポーズを了承した事で、其の後の司とつくしは、既に、LEDライト や イルミネーションの装置の最終チェックを終えて居た事も有り、遅く成り過ぎない様に、ペンションを後にする事にしたのだった。


なので、リムジンに乗車して、ヘリが待機して居る所迄向かい、其の後、ヘリに搭乗した事で、司とつくしが搭乗した其の後のヘリは、道明寺HDのヘリポートに着陸したのだ。


そして、其の後の司は、道明寺HD➡東京メープルに場所を移して、司とつくしの二人だけの時間を過ごす事にしたのだった。


何故なら…。
此の日の司は、道明寺邸に帰りたく無かったのだ。



実は、此の時の司にとっては、漸く、つくしが、自身からのプロポーズを了承した様なモノ…だったのだ。


だからだったのだ。
此の時の司にとっては、幸せな今の気持ちのままの余韻に浸りたかったという事が、道明寺邸に帰りたく無いという最大の理由だったのだ。


だからこそ…。
此の時の司は、道明寺邸に帰るのでは無く、東京メープルに場所を移したという訳…だったのだ。



実の事を言うと…。
此の時の司は、“道明寺邸では、俺とつくしの二人だけの時間を過ごす事は、難しいだろう。”と、認識出来て居たのだ。


と言うのも、道明寺邸には、タマが居るのだ。
もし、タマが、司とつくしの二人の様子を見て居て、“何時もと、何かが違う。”と、認識すれば、タマの事で有る。
根掘り葉掘り、司、もしくは、つくしに、聞いて来る事は、間違い無いのだ。


だからこそ…。
此の日の司は、つくしを東京メープルに連れて行く事にしたという訳…だったのだ。



そして、東京メープルのVIP専用地下駐車場から、直接、(東京メープルの)道明寺家のファミリースペースに在る 自身の自室に、つくしと一緒に向かった此の時の司は、自身で、ドアを開けたのだ。


そして、先に、つくしに、部屋の中に入る様に誘導したのだ。


そして、其の後、つくしの後を追うかの様に部屋の中に入った司は、つくしの背後から、つくしを抱き締めたのだ。


云わば…。
此の時の司は、つくしに、『Back hug』をして、つくしを抱き締めて居たという事に成るのだ。


勿論、其れは、部屋に入って直ぐの事だったのだ。



実は、此の時のつくしは、司がこうして来るだろう事を、何と無くでは在ったのだが、予想して居ない訳では無かったのだ。


だが、つくしが、司から抱き締められたのは、室内に入って直ぐだったと言う事も有り、此の時のつくしは、ちょっとだけ、油断して居た事で、吃驚して居たという訳…だったのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時のつくしの身体は、少し、硬直した様な状態に成って居たのだ。


だからだったのだろう。
此の時の司は、そんなつくしの様子に、少し、不満気に、つくしに言って除けるのだった。


「何だよ、つくし…。
 何、身体を、強張らせてんだよ。
 そんなに、俺に、背後から抱き締められんのが、嫌か?」と、嫌味っぽく…。



だが、此の時のつくしは、漸く、司から抱き締められて居る事を、認識したのか?
自身の身体の力が弱まり、安心したかの様に、自身のデコルテ辺りに在る 司の腕に、自身の手を添えて、話しし始めるのだった。


「ううん、そうじゃ無いの。
 部屋に入れば、司なら、きっと、私を抱き締めてくれるだろう事は、認識して居たの。
 でも、部屋に入って直ぐ、司に、背後から抱き締められて…。
 私自身、背後からとは予期して居なかっただけに、少し、吃驚しただけ…。
 不愉快な思いをさせて、ご免ね!」と…。


だからだったのだ。
此の時の司は、つくしに、言って除けるのだった。


「俺は、つくしを、背後から抱き締めるのが、好き…何だ‼
 つくしの温もりを感じる事が出来る。
 何か、安心出来るんだよ。
 だから…よ。
 此れからも、何時でも、俺がつくしを抱き締める時は、『Back hug』に成ると思う。
 其のつもりで居ろよ‼」と…。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、クスッと、笑った後、司に、返答するのだった。


「うん、分かった。」と…。


そして、其の後の司とつくしは、二人だけのそんな長い夜を…。
そして、二人だけの時間を、過ごして居たのだった。



そして、翌朝のつくしは、或る事を、司に訊く事にしたのだった。


「司にお願いが有るの。
 実は、桜子の事…何だけど…。
 司と私が結婚する時に、司と私の結婚式には、桜子にも、出席して欲しいの。
 良いかな?」と…。


だからだったのだ。
此の時の司は、昨夜から朝方に掛けての余韻に浸って居た事も有り、“良い気分が台無しだ。”と、でも言いた気に、つくしに、言って除けるのだった。


「はぁ~??
 今、訊く事か?」と…。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、“今しか訊けない。”と、でも言いた気に、司に、話しし始めるのだった。


「だって…さ。
 今回の二つのプロジェクトが終わったとしても、普段の司は、忙しいでしょ!
 だったら、今しか訊けないじゃん!
 其れに、司は、此の1年の間、桜子の様子を見て来たでしょ⁉
 此の1年の間、桜子は、あれだけ、献身的に、私に尽くしてくれた。
 何を置いても、私を、中心に動いてくれた。
 そんな桜子を見て、幾ら、司でも、何か感じるモノが有った筈でしょ⁉
 違うかな?
 今の桜子は、高等部当時の桜子じゃ無いよ。
 今の桜子は、あの頃の『黒歴史』の頃の様な桜子じゃ無いよ。
 今の桜子は、変わったんだよ。
 だから…さ。
 “許して上げて!”と、司には、幾ら、私でも、とても、言えない。
 でも、司と私の結婚式には、桜子にも、出席して欲しいの。
 ダメかな?」と…。


だからだったのだろう。
此の時の司には、つくしが、何を言いたいのか?
分かって居るのだ。


其れに、此の1年の間、司が、桜子を見て来て、“確かに、三条は、変わったと言えるんだろうな。”と、認識して居た事も、また、事実だったのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時の司は、つくしに、言えた言葉だったのだろう。


「そうだな。
 確かに、三条を観てれば、分かる。
 先ず、目が違う。
 つくしに対して、慈しむ(うつくしむ)心が、在る様だな。
 つくしを、大切に思って居るんだろう事は、三条の態度を観て居れば、分かる。
 だから…よ。
 “そろそろ、許して遣るべきだろう。”とは、思ってた所だった‼」と…。


其処で、此の時のつくしは、思わず、司に抱き着いたのだ。


何故なら…。
此の時の司は、桜子の事を、許してくれたのだから…。



そして、此の時の司は、抱き着いて来たつくしを受け止め、其のまま、自身の思うがままに、また、つくしを翻弄し始めたのだった。


此の時の司にして視れば…。
此の時のつくしに対しては、“して遣ったり…。”と、言っても、過言じゃ無い程…だったのだ。
勿論、此の時の司は、本当に、桜子を許す気に成って居た事は言うまでも無かったのだが…。



そして、司から解放された其の後のつくしは、桜子に連絡を入れるのだった。
勿論、司が、桜子の事を、許してくれた話しだった事は言うまでも無かったのだ。


だからだったのかも知れない。
そんな話しを、つくしから聞いた此の時の桜子は、止め処無く、目から涙が溢れて来て、目からは涙が流れて来て、此の時の桜子の目は、忙しかったのだ。


そして、此の時の桜子は、泣き声と共に、掠れた声で、唯、「有難う御座います。」を、繰り返し、つくしに伝えて居たのだった。
勿論のリモートで…。


という訳で、本当に、桜子は、司とつくしの結婚式に招待され、桜子にとっては、念願だった司とつくしの結婚式に、出席する事が出来たという訳…だったのだ。



だが、桜子の事を、漸く、許す気持ちに成れた司は、桜子の事を許した事で、或る事を、思い出して居たのだ。


其の或る事とは、つくしにとっては、既に、終わった話しと認識して居た内容だった事は言うまでも無かったのだ。


だからこそ…。
其の後の司は、F3&滋を呼び出し、此の件について、話し合いを行うのだった。
勿論、此の話しに関しては、つくしには、一切、内密な話しだった事は言うまでも無かったのだ。



fin



<此の二次小説『プロポーズ後の二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』は、
 一部の文面の中で、不快に思われるやも知れない表現が入って折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>


<此の二次小説『プロポーズ後の二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編』は、
 切りが良い為に、短めにて、終了して折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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