tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

bad love…<つかつく>  27.




<司side>


俺は、俺のバッテリー充電の為に、“今夜は、つくしを離せねぇ‼”と、誓っていた。


当り前ぇだろ。
このままなら、また、つくしと会えねぇ日が続くかも知れねぇ何て耐えられると思うか?


だから、朝方近くまで、つくしを離して遣る事が出来なかった。


つくしはぐったりしてるが…。


俺は、つくしに会うまで、こんなに、一人の女にのめり込むとは思いもしなかった。


つくしと巡り会うまで、俺は、女嫌いで女を毛嫌いしていた。
近寄られるだけで、寒気がして、虫唾が走った。


其れが、つくしには起きなかった。
起きねぇ処か、どんどん、つくしに溺れて行った。


俺にこんな情熱が有ったとは、俺自身でも思わなかった。


どんどん、俺が気付いて居なかった奥底に潜む、俺の男としての潜在的思考が現れ出した。


俺は、もう、つくし以外は考えられねぇのは当たり前ぇだが、つくしが居ねぇ世界は、もっと考えられねぇ所まで、俺はつくしに溺れ切っていた




だから、だろうか?


俺は、次の日、類を呼び出して、つくしの姉ちゃんと類の間を取り持とうとしていた。


「類、つくしの姉ちゃんのコト、本当に無しなのか?」
「何、行き成り?」
「否、かなり、大河原家は、その事で、大変みてぇなんだ…。」
「大変って…?」
「ああ、つくしが振り回されてんだよ…。」
「だからって、何で、俺が、あの子の姉ちゃんの面倒を見刺される訳?」
「否、そう言う訳じゃねぇけどよ…。
 もし、類がつくしの姉ちゃんのコトを好きに成って遣ってくれたらよ、全て、『コト』
 は収まるんだよな。」
「だからって、俺の責任でもないでしょ?」
「そりゃあ、そうだけどよ…。」


類との話しは、堂々巡りして居るだけに過ぎず、結局、話しは、お蔵入りする勢いで終わってしまった。



俺は、焦って居たのかも知れねぇ⁉


類を…。
幼馴染で親友の類を、利用して居たのかも知れねぇ⁉


“はぁ~。”
俺は、自己嫌悪に陥っていた。


もう、つくしに対しては、引き戻せねぇ‼
後戻り出来ねぇ程、つくしに溺れる自分自身を自分自身で持て余していた。




【滋と進が会食に向かう為に乗っていたリムジンの車内での…事。】


今日の会食には、進が着いて来る事に成っていた。


「姉さん、今日は、初めて、姉さんに就くけど、宜しく‼」
「分かってるわよ⁉
 宜しくね‼
 ねぇ、進、聞きたい事が有るの?
 進、正直に応えなさい‼」


進は、姉の滋の追及に逃れられない事を悟っていた。


「えっ、何?」
「ここ最近、家族の私に対する態度が気に成るんだけど…⁉
 何か知ってる?」
「さあ、如何だろ?
 俺は、今日は取り敢えず、姉さんに就く様に、父さんから言われただけだから…?」
「それが、本当なのね?
 嘘は付いて無い?」
「正直言って、姉ちゃん程、俺、家族の中の事は、余り知らないよ⁉
 って、言うか、俺、父さんの秘書だし…‼」
「まあ、そうだよね。
 ごめん、進っ‼
 変な事、言って…。」
「否、良いよ‼
 返って、役に立たなくて、ごめん‼」


進は、姉の滋の追及を回避出来た事にほっとしていた。



滋は、何と無く、気付いていたのだ。
つくしが、滋の行動を一々、チェックしている事を…。




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