tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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もし、全員、幼馴染だったら…<F4&T4>  19.

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椿は、瑞紀に、提案したのだった。


「外堀から埋めていかない?」と…。



椿の言って居る其の意図が、理解出来て居ない瑞紀は、一瞬、椿に、何の反応も出来ずに居たのだった。


だからだったのだろう。
瑞紀は、驚愕して居る様子だったのだ。


「………。
 えっ??」と…。


そんな瑞紀に、椿は、更に、言って除けるのだった。


「だから…ね。
 先ずは、私の母親に、話しして視るわよ。
 そして、其の上で、祥一朗の母親…。
 所謂、西門流 家元夫人に、話しする様に、仕向けるわ。
 そうしたら…。
 きっと、瑞紀のお母様にも、伝わるでしょ?
 確か?
 西門流 家元夫人 と 瑞紀のお母様って…。
 幼馴染で親友だった筈よね?」


だからだったのだろう。
瑞紀は、椿のそんな発想に、何も、言い返せずに居たのだった。


何故なら…。
瑞紀は、思って居たのだった。


“そんなに、上手く行くかしら…?”と…。



だが、椿は、そうでは無かったのだ。
“上手く行くだろう。”と、自身の考えを疑う様子も無かったのだった。


だからだったのだろう。
椿は、瑞紀に、同意を求める様に、続けて、言って除けるのだった。


「ねぇ~、瑞紀…。
 そう思わない?」と…。


此の時の瑞紀にして視れば…。
自身の為に、一肌脱ごうとしてくれている椿を、軽く、あしらう事等出来る筈が無かったのだ。


だからだったのだろう。
瑞紀は、頷き乍ら、椿に、同意するのだった。


「そうね。」と…。



だが、一方で、此の時の瑞紀は、“椿が、無茶をするのでは無いか?”と、心配をするのだった。


其れでも、瑞紀は…。
“椿のしてくれる事だから…。
 疑わずに居よう。”と、思うのだった。



そして、結果…。
椿の母親で在る 楓が、祥一朗の母親で在る 西門流 家元夫人に話ししたという訳だったのだ。


そして、其の後は、椿の思惑通り…。
コトが進んだのだった。



そして、実は、椿は、司にも、此の事を話しして貰う様に…。
タマに、話しして於いたのだった。


「タマさん…。
 お願いが有って…。」と…。


そして、此の時のタマにして視れば…。
そうタマに言って来た椿が、何か、企んでいる事は、タマにも、十分、分かり切って居るのだが…。
タマは、思うのだった。


“椿お嬢さんのお願いを聞いて差し上げましょうかね。”と…。


タマは、昔から、椿にも、司にも、甘い所が有ったのだ。


なので、タマは、了承の意を、椿に伝えるのだった。


「椿お嬢さん…。
 何で、御座いましょうか?」と…。



そして、タマから了承の意を聞く事が出来た椿は、祥一朗と瑞紀の話しを、タマにも、話しして聞かせるのだった。


そして、司に話しして貰える様に、椿は、タマに、伝えたという訳だったのだ。


「此の話しを、司に、伝えて貰えないかしら?」と…。



だが、此の椿からの話しには、タマとて、解せなかったのだ。


だからだったのだろう。
タマは、其の理由を、椿に、問うて視たのだった。


「其れは、何故で御座いましょうか?」と…。


なので、椿は、其の意図を、タマに、話しして聞かせるのだった。


「何故って…。
 其れは、祥一朗の弟で在る 総二郎が、此の話しを知らないと思うから…よ。
 瑞紀の妹で在る 優紀ちゃん と 瑞紀の従姉弟で在る 類は、既に、知って居るらしい
 んだけど…。
 だから…。
 司から、話しさせれば…。
 総二郎も、知る事に成るでしょ?」と…。


実は、椿は、瑞紀から聞いて居たのだ。
祥一朗と瑞紀が付き合って居る事を、瑞紀本人から、既に、類と優紀に伝えて居る事を…。


「実は、私が、祥一朗と付き合って居る事は、妹の優紀と…。
 私の従姉弟で在る 類には、話しして有るの。
 類が、何かを察知して居た様子だったから…。
 話しして於いたの。
 勿論、此の時点では、私の母親には、まだ、話しし無い様に、類と優紀には、伝えた事は
 言うまでも無いんだけど…。」と…。
 


だが、タマから椿に問うて視た返事を、椿からそう聞かされた此の時のタマは、椿が、何を企んでいるのか?
気に成って居たのだった。


だからだったのかも知れない。
タマは、椿に、更に、訊き始めるのだった。


「椿お嬢さん…。
 一体、何を企んでお出でで…?」と…。


だが、椿は、飄々と、タマに、言って除けるのだった。


「何も、企んで居ないわよ。
 唯、祥一朗と瑞紀の結婚式を、楽しみにして居るだけ…よ。
 もし、此の事を、総二郎が、知らないまま…。
 祥一朗と瑞紀の結婚式の話しが進んで…。
 後々…。
 総二郎が、此の事を知って、話しがややこしく成る事を避ける為…よ。
 事前に、対策を練って居れば…良いだけの事でしょ。
 祥一朗は、高等部の頃に、西門流から逃げて、総二郎に、次期家元の座を託した経緯が有
 るのよ。
 其の事で、総二郎が、愚図らない様に、事前に、話しして於けば…。
 良いだけの事だと思ったのよ。
 名案でしょ?」と…。


だからだったのだろう。
タマも、椿の話しを聞いて、“疑っても仕方ないだろうさね。”と、思う事で…。
司に、話しして聞かせたのだった。



そして、椿の思惑通り…。
司は、総二郎に、話ししたという訳だったのだ。
そして、驚愕する総二郎が、其処に居たという訳だったのだ。


しかも、類と優紀が、既に、此の話しを知って居るというのに…。
自身は、司から聞かされたという事に、総二郎は、解せなかったのだ。


だからだったのだろう。
総二郎は、不貞腐れて居たという訳だったのだ。



実は、此の話しを、両家の母親が知った事で…。
其の後…。
祥一朗と瑞紀の付き合いの件の話しは、身内間では、解禁の話しと成ったのだった。


だからこそ、類と優紀は、総二郎から訊かれた事で、類と優紀が、既に、知って居る事を、総二郎に、言って除けたという訳だったのだ。


其の事自体…。
総二郎は、驚愕だったという訳だったのだ。

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