tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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人間恐怖症…<つかつく>  128.

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司が、美桜を連れて、美作邸に、到着したのだった。
そして、司と美桜を迎え入れたのは、やはりのあきらだったのだ。


そして、司と美桜が、あきらの誘導に寄り、リビングルームに入って来た時には、既に、F3&T3は、リビングルームのソファに座って居たのだった。


なので、あきらの誘導の下…。
司と美桜も、ソファに座ったのだった。


そして、其の時だったのだ。
あきらの母親で在る 夢子が、ケーキをワゴンに乗せて、運んで来たのだった。


其の時に、美桜の顔を、チラッと見て、あきらの母親で在る 夢子は、にこっと、笑って魅せたのだった。


なので、美桜も、あきらの母親で在る 夢子に、にこっと、笑い返して居たのだった。



実は、此の時の美桜は、そんなあきらの母親で在る 夢子に対して…。
あきらの母親では無く…。
『お姉様』だと思って居たのだ。


だからだったのだろう。
美桜は、一応、『お姉様』だと思って居るそんなあきらの母親で在る 夢子に、笑い返して魅せて居たのだが…。
そんな夢子に、如何対応して良いのか?
実は、此の時点の美桜には、分からなかったのだ。



そして、あきらの母親で在る 夢子は、そんな風に思って居る美桜に、声を掛けたのだった。


「私(わたくし)が、全て、手作りしたケーキなの。
 是非、お召し上がりに成って…。
 どのケーキが、宜しかったかしら?」と…。


此れには、美桜は、驚愕だったのだ。


何故なら…。
『ショートケーキ』や、『マロンケーキ』…。
『チーズケーキ』に…。
変わり種では、『ラズベリーパイ』等々…。


まるで、ケーキショップから、調達して来たケーキかの様に、見た目、クオリティーが、高かったのだ。
なので、美桜は、驚愕して居たのだった。


そんな美桜の様子に、あきらの母親で在る 夢子は、ポロっと、話ししてしまったのだった。


「あら…。
 『つくしちゃん』が、初めて、(美作)邸に遊びに来てくれた時も、吃驚して居たわね。
 でも、あの頃の『つくしちゃん』は、私(わたくし)が手作りしたケーキを、美味しそう
 に、食べてくれて居た事が、印象的だったわ。」と…。


だからだったのだろう。
美桜は、あきらの母親で在る 夢子の美桜に対する雰囲気を垣間見て、思うのだった。


“やはり、此方(美作邸)に、お邪魔したのは、初めてじゃ無かったんだぁ~。
 私の過去の事を、知って居ると言う事なのだろう。”と…。


そして、更に、此の時のあきらの母親で在る 夢子の話しに対して、美桜は、確認して視たいと思って居た事が有ったのだ。


“私の事を、知って居るからこそ、私(美桜)に笑い掛けたのだろうか?”と…。



だが、先ずは、美桜は、あきらの母親で在る 夢子に、返答するのだった。


「すみません。
 私は、過去の記憶が、全く、無くて…。
 其の時の事を、覚えて居ないんですが…。
 でも、凄いですね。
 此のケーキの全てを、お姉様が、お一人で、手作りされたんですね。
 凄い、クオリティーですね。」と…。


其の時の美作邸に居た全ての人間…。
所謂、あきらの母親で在る 夢子本人…だけじゃ無く。
F4&T3…。
あきらの双子の妹で在る 絵夢と芽夢…。
そして、其の場に居た美作邸で働いて居る使用人…。
其の全ての人間が、そんな美桜の言葉に、呆気に取られるかの様に、ぽっかんと…して居たのだった。


そんな其の場の雰囲気を感じ取った美桜は、“私は、何か、変な事を言ってしまったのかしら?”と、慌てて居たのだった。


だが、そう美桜から言われたあきらの母親で在る 夢子本人は、喜ぶのだった。


「あら…。
 有難う!」と…。


そして、あきらが、補足かの如く…。
美桜に、言って除けるのだった。


「俺の母親…何だ‼
 お袋は、二十歳(はたち)の時に、俺を産んでんだ。
 だから…。
 今のお袋の歳は、もう直ぐで、42(歳)だ。」


だからだったのだろう。
美桜は、驚愕の言葉しか出て来なかったのだ。


「えっ??」と…。


そんな美桜の驚愕振りに、またもや、あきらの母親で在る 夢子は、言ってしまったのだ。


「あら…。
 『つくしちゃん』と、同じ、リアクション…ね。」と…。



だからだったのだろう。
此の時点で、司は、あきらを睨み付けて居たのだった。


だからだったのだろう。
あきらは、そんな司には、謝る素振りを魅せるのだった。



だが、此の時の当の美桜は、固まったままだったのだ。


そして、我に返った美桜は、あきらの母親で在る 夢子に、確認するかの様に、思って居た事を、口にするのだった。


「やはり、私は、過去に、此方(美作邸)に、お邪魔した事が有ったのですね?」と…。


なので、あきらの母親で在る 夢子は、美桜に、頷き乍ら、返答するのだった。


「ええ、何回かは…。」と…。


なので、此の時の美桜には、やっと、此の場の雰囲気を理解出来て居たのだった。


今の美桜にとって、あきらの母親で在る 夢子とは、『再会』では無く…。
『初めまして』だったのだ。


だからだったのかも知れない。
美桜のテーブルの前に、ケーキを置いてくれたあきらの母親で在る 夢子が、未だ、美桜の側に居るにも関わらず…。
美桜は、思って居た事を、自然と、口に出して居たのだった。


「やはり、美作さんのお母様は、私(美桜)の過去の事を、ご存知だったのですね?」と…。


そんな美桜の独り言とも云える言葉に、あきらの母親で在る 夢子は、返答するのだった。


「ええ。
 良~く、知って居るわよ。」と…。


なので、美桜は、司の方を向いて、“遣ってしまった。”と、いう様な顔付きに成るのだった。


だが、此の時の司には、苦笑いしか無かったのだった。



そして、やはり、美味しそうに、ケーキを食べている美桜を観て居たあきらの母親で在る 夢子は、そんな美桜に、満足そうにして居たのだった。


其処で、美桜は、あきらの母親で在る 夢子に、お礼のつもりで、言葉を紡ぐのだった。


「本当に、美味しいです。
 ケーキのクオリティーが高過ぎて…。
 凄いですね。
 私は、料理をした事が無いので、料理が出来る女性が、羨ましいです。」と…。


そんな会話を始めた時の美桜に、F4&T3の誰もが、思うのだった。


“ヤバい‼”と…。


何故なら…。
あきらの母親で在る 夢子は、知って居るのだ。
『牧野つくし』が、料理をしていた事を…。


そして、あきらの母親で在る 夢子は、やはり、F4&T3の誰もが思って居た通り、美桜に、言ってしまったのだった。


実は、あきら自身が、自身の母親で在る 夢子の口を塞ぐ事が遅れる位…。
あきらの母親で在る 夢子は、美桜の話しに、即答して居たのだった。


「あら…。
 『つくしちゃん』も、料理をして居たのよ。
 あきら君も、あの頃…。
 言って居たわよね。
 “牧野の卵焼きは、絶品だ。”と…。
 私(わたくし)も、何時か?
 『つくしちゃん』の卵焼きを、食して視たいと思って居たの。」と…。


此れには、司は、堪らず…。
あきらを睨み付けた状態で、あきらに、目線だけで、訴えるのだった。


だからだったのだろう。
あきらは、其のまま、自身の母親で在る 夢子を、リビングルームから、連れ出す事にして居たのだった。


「お袋…。
 頼みてぇ事が有るから…よ。
 こっちに、来てくれるか?」と…。


なので、あきらの母親で在る 夢子は、あきらの誘導の下…。
キッチンの方に、向かうのだった。


そして、あきらは、自身の母親で在る 夢子に、頼むのだった。


「あいつ等の珈琲が、冷めたと思うから…よ。
 入れ直して遣ってくれ‼」と…。


なので、あきらの母親で在る 夢子は、あきらからの頼み事に、即、行動に移すのだった。


そして、リビングルームに戻って来たあきらは、美桜には、気付かれない様に…。
司に、詫びを入れるのだった。
“済まん。”と、心で唱え乍ら…。


だが、此の時の司には、許せる筈等無かったのだ。


だからだったのだろう。
司は、美桜の様子が心配で、じーっと、其の後の美桜の様子を観て居たのだった。


何故なら…。
此の時の司は、“美桜が、また、自身と『牧野つくし』を、比べるかも知れない。”と、不安に思っての事だったのだ。


だが、此の時の美桜は、何を考えて居るのか?
司には、分からなかったのだが…。
美桜が、何かを考えて居る様子だった事は、確かだったのだ。


だからだったのかも知れない。
何故か?
司は、美桜を覗き込むかの様に、美桜の様子を観始めたのだった。


そんな司の様子に、気が付いた美桜は、司に訊きたかった事を訊き始めるのだった。


「司…。
 私…。
 料理して居たのよね?」


司は、言葉無く…。
頷くのだった。


なので、此の時の美桜は、自身の願望を言って魅せるのだった。


「だったら…。
 今の私にも、料理出来るわよね。
 私…。
 遣って視たい‼」と…。


そんな美桜に、驚愕する司だった事は言うまでも無かったのだった。

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