tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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I’m crazy about you. ~お前に夢中~  11.

ami



【プロローグ  ③<10.のエピローグ>】


つくしが、道明寺邸に向かって居た頃…。
時を同じくして…。


或る人物が、或る大物からの言付けを伝える為に、牧野家のアパートに、現れて居たのだっ
た。


其の或る人物とは、つくしのパパとママにとっては、過去に、覚えの有る人物だったのだ。



其の或る人物は、牧野家のアパートのドアをノックしたのだった。
そして、其のドアの音に対応したのは、つくしママだったのだ。


【トントン】と、いう音に、キッチンという名の台所に居たママは、「は~い。」と、言う
返事と共に、其のアパートの扉を開けるのだった。


そして、つくしママは、扉を開けた瞬間…。
凍り付くのだった。


何故なら…。
其の或る人物とは、つくしママにとって、良い印象の有る人物では無かったからだったのだ。


そして、其の或る人物は、つくしママに、訊き始めるのだった。


「千恵子様…。
 ご無沙汰しておりました。
 晴夫様は、ご在宅でいらっしゃいますでしょうか?」と…。


此の時のつくしママは、恐怖以外に、何物でも無い程の感情を、自身の中で、抱いて居たのだった。


そして、ハッと、成ったつくしママは、驚愕顔を顔に張り付かせたまま…。
つくしママは、部屋の中に入り、つくしパパを呼びに、行くのだった。


「パパ…。
 大変…。
 お客様…何だけど…。
 如何しよう⁉」と…つくしママは、慌てて居たのだった。


そんなつくしママに、此の時のつくしパパは、驚愕するのだった。


何故なら…。
こんなつくしママを、つくしパパは、今迄に、観た事が無かったからだったのだ。


なので、つくしパパは、そんなつくしママに、訊き始めるのだった。


「如何したんだい?」と…。


だが、此の時のつくしママは、唯、玄関の方を指差すだけで…。
つくしママからは、其れ以上の言葉が出て来なかったのだ。


何故なら…。
つくしママは、思って居たのだった。


“あの方は、パパを、連れて行く気かしら…?”と…。


だからだったのかも知れない。
つくしパパは、取り敢えず…。
玄関に、向かうのだった。


そして、其処に居た其の或る人物に、驚愕し乍らも、訊き始めるのだった。


「如何して、此処に…?」と…。


だからだったのだろう。
此の或る人物は、そう言って来たつくしパパに対して、話しし始めるのだった。


「お調べさせて頂きました。
 大旦那様より…。
 お言付けをお預かり致しましたので、参上させて頂きました。」と…。


だからだったのだろう。
即座に、つくしパパは、其の或る人物に、訊き始めるのだった。


「其の言付けとは…?」と…。


なので、或る人物は、つくしパパに、即答するのだった。


「はい。
 大旦那様より、“帰る様に…。”との事で御座います。
 直接、晴夫様に、お話し為さりたいとの事で御座いました。」と…。


つくしパパは、そう言って来た或る人物の言葉が、実は、信じられなかったのだ。


だからこそ…。
つくしパパは、思うのだった。


“今迄の事を考えれば…。
 有り得ない。”と…。


だからだったのだろう。
つくしパパは、其の或る人物に、訊き始めるのだった。


「如何言った話しが有るの?」と…。


だが、其の事に関しても、其の或る人物は、其れ以上…。
何も、話そうとし無かったのだ。


だからだったのだろう。
其の或る人物が、つくしパパに、言えた言葉は、此れ以上でも、此れ以下でも、無かったのだった。


「此の件に関しましては、私の方から、お話しする事は御座いません。
 大旦那様より、お聞き頂く方が、筋かと存じ上げます。」と…。


だからだったのかも知れない。
つくしパパは、取り敢えず…。
其の或る人物に、言って除けるのだった。


「分かった。
 だけど…。
 僕は、もう、『牧野晴夫』…何だ。
 だから…。
 話しを聞くだけだけど…。
 其れでも良いのかな?
 で、其の話しを聞けば…。
 僕は、また、此処に戻って来るつもりだ。」と…。


だからだったのだろう。
此の或る人物は、つくしパパに、即答するのだった。


「大旦那様は、ご家族皆様で、お帰りに成って頂きたいご様子で御座います。
 ですので…。
 晴夫様は、勿論の事で御座いますが…。
 配偶者の千恵子様…。
 そして、お子様のつくしお嬢様 と 進坊っちゃん…。
 皆様を、私は、お迎えに上がりました。」と…。


なので、其の話しを、其の或る人物から聞いた時のつくしのパパとママは、驚愕するのだった。


其の時だったのだ。
驚愕し乍らも、つくしママは、其の或る人物に、訊くのだった。


「と言う事は…。
 “家族4人で…。”と、言う事でしょうか?」と…。


なので、其の或る人物は、諭す様に、言って除けるのだった。


「はい。
 左様で御座います。」と…。


だが…。
そんな風に驚愕して居るつくしのパパとママに、其の或る人物は、続けて、言って除けるのだった。


「ですので…。
 晴夫様…。
 千恵子様…。
 先ずは、お先に…。
 リムジンにご乗車下さいませ。
 そして、つくしお嬢様 と 進坊っちゃんを、リムジンの中でお待ち致したいと思いま
 す。」と…。


そして、更に、つくしのパパとママは、驚愕するのだった。


そんなつくしのパパとママの様子に、其の或る人物は、尚も、話しし始めるのだった。


「此方(アパート)には、もう、お戻り頂く事は御座いません。
 ですので…。
 アパートの荷物は、全て、持ち出します。
 今直ぐ、必要と思われる物のみ…。
 手元にお持ちに成り、ご準備頂きたく存じます。
 其れでは、リムジンでお待ち致しますので、ご準備が出来次第、アパートの横に停車して
 おりますリムジンまで、お越し下さいませ。」と…。


そして、準備の整ったつくしのパパとママが、リムジンに乗って直ぐ…。
先ずは、進が帰宅して帰って来たのだった。


そして、其の或る人物は、一旦、リムジンから降りて、進を迎え入れるのだった。


「進坊っちゃん…。
 お帰りなさいませ。
 さぁ~、此方に、ご乗車下さいませ。
 既に、お父様とお母様は、ご乗車頂いております。」と…。


勿論、此の時の進には、訳が分からない状況だったのだ。


だが…。
進が、リムジンを覗いた時には、自身の父親で在る 牧野晴夫 と 自身の母親で在る 牧野千恵子の姿が、リムジンの中に在ったのだった。


だからだったのだろう。
進は、何も言わず…。
其の或る人物からの誘導の下…。
リムジンの中に入るのだった。


そして、其の場の空気感は、冷え冷えして居たのだった。
所謂、誰も、言葉を発する事は無く…。
シーンと、静まり返って居たのだった。


そして、そんな時だったのだ。
つくしが、帰って来たのだった。


そして、其の後…。
其の或る人物の誘導の下…。
つくしが、リムジンの中に入って来た事で、リムジンの中の空気感は、一変するのだった。



実は、つくしは、此の状況に、不安を覚えて居たのだ。


そんなつくしの様子を見兼ねた其の或る人物は、つくしと進姉弟に、話しし始めるのだった。
勿論、つくしパパに、断りを入れて…。

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