tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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其の後【司とつくしは兄妹?…<つかつく>】  23.


<此の二次小説『其の後【司とつくしは兄妹?…<つかつく>】  23.』の本来の投稿日
 は、『12月7日』…何です。
 実は、先程、『12月7日 15:01』に投稿致しました『其の後【司とつくしは兄妹?…<
 つかつく>】  22.』の本来の投稿日は、『12月6日』でした。
 ですので…。
 『其の後【司とつくしは兄妹?…<つかつく>】  22.』と『其の後【司とつくしは兄
 妹?…<つかつく>】  23.』は、同日連続投稿の様な感じに成っておりますが…。
 投稿時間がズレているだけで、連続投稿では無い為…。
 此の時間に投稿致しております事を、了承の程、宜しくお願い致します。
 (私的な理由ですが、お詫び申し上げます。)>



総二郎は、其の後…。
優紀を自宅に送り届けた後…。
自身は、西門邸に、戻って来たのだった。


其処で、総二郎は、自身の母親で在る 西門流 家元夫人から、呼び止められたのだった。


そして、総二郎は、思っても視なかった事を、自身の母親で在る 西門流 家元夫人に、言
われるのだった。


「総二郎…。
 今日は、優紀さんと会ってらっしゃったんでしょ?
 で、如何成ったのかしら…?」と…。


だからだったのだろう。
総二郎は、自身の母親で在る 西門流 家元夫人が、何を言いたいのか?
さっぱり、分からず…。
声に怒りが含んだ様なトーンで、訊き始めるのだった。


「はぁ~??
 何が言いてぇんだ?」と…。


其処で、総二郎の母親で在る 西門流 家元夫人は、楽しそうに、総二郎に、訊き始めるのだった。


「あら…。
 今日…。
 優紀さんと、お会いして来たんでしょ?
 此れからの総二郎と優紀さんは、如何するのか?
 お話しに成らなかったの?」と…。


息子で在る 総二郎とて、こんな楽しそうに、話しして居る自身の母親で在る 西門流 家元夫人の顔を観た事が無いのだ。


其れ程までに…。
此の日の西門流 家元夫人の顔付きは、楽しそうだったのだ。


だからだったのだろう。
総二郎は、隠し切れないとでも思ったのか?
総二郎は、自身の母親で在る 西門流 家元夫人に、話ししてしまったのだった。


「あぁ~。
 優紀とは、付き合う事に成った。」と…。


其処で、自身の母親で在る 西門流 家元夫人の様子に、度肝を抜かれた形と成った総二郎だったのだ。


何故なら…。
自身の母親で在る 西門流 家元夫人が、燥いで居るのだ。
此の状況に、総二郎が、驚愕し無い筈無かったのだ。


なので、此の時の総二郎は、そんな自身の母親で在る 西門流 家元夫人の様子から、危機感を感じた事で、そんな自身の母親で在る 西門流 家元夫人から、離れ様として居たのだった。


だが…。
此の時に発した自身の母親で在る 西門流 家元夫人の言葉に、驚愕するのだった。


何故なら…。
自身の母親で在る 西門流 家元夫人は、そんな総二郎に、言って来たのだった。


「じゃあ…。
 道明寺邸で行われる『新春パーティー』の総二郎のパートナーは、優紀さんに、お願いし
 無くては…ね。
 もう、お日にちが無いから…。
 私(わたくし)の若い頃の御着物でも大丈夫かしら…?
 優紀さんに、着付けて貰えると嬉しいんだけど…?
 総二郎…。
 優紀さんに、ご連絡して下さるかしら…?
 大晦日の優紀さんは、西門邸で、お泊りして貰うわ。
 お正月の朝は、早くから、優紀さんのお着付けに、時間が掛かるから…。
 宜しくね。
 優紀さんのお母様には、私(わたくし)から、ご連絡して置くわ。」と…。


此れには、総二郎自身、嬉しくない訳無いのだ。


だが、突然過ぎて…。
今の総二郎は、頭の中が、真っ白に成るのだった。


其処で、また、自身の母親で在る 西門流 家元夫人は、そんな総二郎に、言って除けるのだった。


「如何為さったの?
 総二郎…。
 腑抜けた様な顔付きを、為さって居るわよ。」と…。


そんな風に、平然と言って除ける自身の母親で在る 西門流 家元夫人に、『腑抜けた様な顔付き』と、総二郎は、言われたのだ。


そう自身の母親で在る 西門流 家元夫人に言われた事で、此の時の総二郎は、自身の母親で在る 西門流 家元夫人から言われた言葉に、自信を失くしそうに成って居たのだった。


何故なら…。
やっとの事で、此の日の総二郎は、優紀に対して、自信が持てて居たのだ。


なのに…だ。
此の時の総二郎は、そう言って来た自身の母親で在る 西門流 家元夫人に、怒りしか感じなかったのだ。



其の時だったのだ。
そう思って居た此の時の総二郎は、ハッと成って、優紀に、連絡する事を思い出したのだ。


なので、総二郎は、自身の母親で在る 西門流 家元夫人に、言って除けたのだった。


「はぁ~??
 何だよ。
 今日は、やたらと、俺に、突っ掛かって来るよな。
 今から、優紀に、連絡して来るから…。
 俺は、もう、(自室に)行くぞ‼」と、言い乍ら…。


総二郎は、其の場を後にするのだった。



そして、其の後直ぐ、総二郎は、優紀に、連絡を入れるのだった。


「優紀…。
 すまん。
 お袋にバレてたわ。」と…。


だからだったのだろう。
優紀は、そんな総二郎に、訊き始めるのだった。


“何の話ですか?”と…。


だからだったのだ。
総二郎は、西門邸に帰ってからの話しを、優紀に、話しして聞かせるのだった。


なので、総二郎は、優紀に、意味深の様な言葉を言って除けるのだった。


「優紀…。
 だから…よ。
 明日の大晦日の夜は、うち(西門邸)だから…な。
 其れに…よ。
 新春パーティーの俺のパートナーに成れんだ。
 嬉しいだろ?
 優紀の事は、俺が、守って遣るから…な。」と…。
“………”


其処で、優紀からの声は、聞こえて来なかったのだ。
だからだったのだろう。 
総二郎は、不思議に思い、優紀に、声を掛けるのだった。


「優紀…。
 如何した?
 何で、返事がねぇんだ?」と…。


其処で、優紀は、やっと、総二郎に、言って除けるのだった。


“西門さんは、今迄にも、パートナーを連れて、パーティーに、出席されて居たんじゃ無い
 んですか?
 なのに…。
 本当に、私で、大丈夫ですか?”と…。


其処で、総二郎は、優紀に、怒りを感じるのだった。


何故なら…。
其の日の総二郎は、自身の優紀への想いを、存分に、分からせたつもりだったのだ。


だからこそ…。
優紀に対する総二郎の自信は、総二郎自身、漲って来た筈だったのだ。


其れなのに…。
優紀は、また、とんでもない言葉を総二郎に、投げ掛けたのだ。


だからだったのだろう。
総二郎は、そんな優紀に、言って除けるのだった。


「俺が選んだ相手は、優紀…。
 お前だろ?
 良いか?
 もう、そんな話しは、二度とするな。
 俺が、優紀を選んだんだ。
 お袋も、優紀を気に入ってんだ。
 もっと、自信を持て…よ。」と…。


だからだったのだろう。
優紀は、もう、何も、言わない事にしたのだった。


だからこそ…。
優紀は、総二郎に、返答出来たのだった。


“はい。
 分かりました。
 西門さん…。
 宜しくお願い致します。”と…。


なので、総二郎は、そんな優紀に、返答するのだった。


「おぉ~。」と…。



そして、大晦日の優紀は、総二郎が、優紀の自宅まで愛車で迎えに行き、西門邸にて、総二郎と一緒に、過ごして居たのだった。

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