tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

kisshug…<つかつく>  10.





あれから、つくしは、道明寺HDに途中入社という形で入社した。
それに慌てたのが秘書課の女性陣…。


司は一切、司自身に女性を近付ける事は無かった。
勿論、執務室に入る事も禁止していた。
だからこそ、女性社員は安心していたのだ。


それなのに、司は、つくしに対しての対応が、他の女性とは違うのだ。
つくしが配属された課は、秘書課…。
法務関連を任せられる司専属秘書なのだ。
勿論、司の秘書は、西田が第一秘書、つくしは、第二秘書…。
つくしは、大学生の時に秘書検定1級も取得していたので有る。


つくしに対するやっかみが酷くなって来た事を機に、楓が朝の社長朝礼時に、画面を通して、全ての社員に報告したので有る。


「皆さん、おはようございます。
 今日は、私(わたくし)の息子 司の件に関して、報告が有ります。
 近々、発表される事ですが、婚約が成立しましたので、報告します。
 お相手の方は、先日、日本支社 秘書課に配属された司の第二秘書の牧野つ
 くしさんです。
 司とは、高校生の頃よりお付き合いをしていましたが、何方にも、
今、遣らなければいけない事を全うしてから先に進む様
 に…。』
 と、私(わたくし)が先に進む事を阻んだ為、世間様には、誤解を生じたようですが、
 お互いがお互いで無ければ、生きてはいけないと申しましたので、結婚という形を取ら
 せました。 
 現在は、既に、同居していますので、道明寺家としてはつくしさんを嫁として認めてい
 ます。
 社員の皆さんもそのおつもりで、対応の方をお願いします。
 以上、 朝の挨拶を終了します。」


つくしは呆気に取られていた。
それと同時に、つくしは、楓を信用してみようと、思っていた。


そんな時、秘書課に司が飛び込んで来た。


「つくし、これで、社員の前でもいちゃ付けるだろ。
 お袋も粋な事をしてくれるぜ。」


そう言いながら、つくしの背後から司は抱き締めて来た


「お義母様が、お認めになって下さっても、社内は許さないから…ねぇ。
 苦しいから、退いて‼
 西田さん、この馬鹿男に仕事を、馬鹿程、与えて下さい。
 お願いします。」
「賜わりました。」
「はぁ~??
 つくしは良いのか?
 大切な旦那様が、必死で仕事して帰りが遅くなっても…⤵。」
「構わないわよ⤴。
 その分、タマさんとのんびり過ごせるから…。
 タマさんも喜んでくれると思うし…。
 仕事、終わるまで、帰って来なくて良いからね‼」


つくしは、不敵な笑みを忍ばせながら、司に言った。
こんな時のつくしは、本気で言って居る事は学習済の司であった。


仕方なく、遣り遂げて帰宅したので有る。
何時もの倍のスピードで…。


秘書課の女性社員は呆気に取られて、それからは阿保らしくて、司とつくしは野放しにされるようになった。


あれから、1ケ月後、楓が朝礼で公表していた通り、司とつくしの婚約発表を執り行った。


女性社員だけでなく男性社員も、つくしの性格を知ると、誰も文句を言う社員は現れず、社内はお結わいムード一色に成っていた。



司とつくしの婚約・結婚のお膳立ては楓が行った事に成る。


密かに、司は計画を立てていた。
クリスマスから年末に掛けて、司がNYに出張の時に、つくしを一緒に連れて行くスケジュールを立てる様、司は西田に打診していた。


そして、司は、NYのロックフェラー・センターのクリスマスツリーの前で、つくしにプロポーズをし、密かに、司がデザインした土星を模ったエンゲージリングをつくしの左手薬指に嵌めて遣った。


つくしは涙ながらに、エンゲージリングと司を見詰めながら、頷いて了承をした。
つくしは嬉し過ぎて、言葉に成らなかった。


その後の12月28日に、司とつくしは、つくしの誕生日を二人だけで結わった。


そして、年明けの司の誕生日の1月31日に、結婚式を執り行い、晴れて夫婦と、なった司とつくしであった。



司は、もう、『ぜってぇ、つくしを離しはしない』と、F3&T3&椿に誓ったので有る。


そして、その後は、喧嘩をしながらも夫婦生活を全うした司とつくしであった。




fin






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