One more chance【好きなのに】…<総優> 番外編
<此の二次小説『One more chance【好きなのに】…<総優> 番外編』は、『好きな のに…<総優>』の『好きなのに…<総優> 1.』以降の総二郎の優紀への気持ち を、『番外編』として、綴れたらと思って居ます。 『好きなのに…<総優>』と、合わせて、ご覧下さいました成らば幸いです... 続きをみる
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好きなのに…<総優>(ムラゴンブログ全体)One more chance【好きなのに】…<総優> 番外編
<此の二次小説『One more chance【好きなのに】…<総優> 番外編』は、『好きな のに…<総優>』の『好きなのに…<総優> 1.』以降の総二郎の優紀への気持ち を、『番外編』として、綴れたらと思って居ます。 『好きなのに…<総優>』と、合わせて、ご覧下さいました成らば幸いです... 続きをみる
One more chance【好きなのに】…<総優> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 唐突、何ですが…。 実は、私は、『山崎まさよし』さんの ♪ one more time, one more chance ♪ の曲が、好き…何です。 ここ最近は、聴いて居なかったんですが…。... 続きをみる
<総二郎side> 今年の5月5日は、我が家の息子 『優一郎』の初節句。 しかも、親父にとっては、産まれて来た孫が『男』だったから…か? 俺に、“デカした‼”と、大燥ぎして居た事は言うまでもねぇ。 あの、西門流 家元が…だぞ⁉ 俺は、面食らって居た事は、言うまでも無かった。 で、まだ、産まれて数日... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難うございます。 今日(4月14日)も、仕事でした。 仕事仲間と話しして居る時に、お孫さん(男の子)の初節句の話しに成り、息子さんのお子さんなので、内孫に成るそうで、“そろそろ、見に行かないと。”と…、話しさ... 続きをみる
<新入生の皆様、保護者の皆様、ご入学、おめでとうございま す! また、 全ての児童、生徒、学生の皆様、保護者の皆様、ご進級、 おめでとうございます!> <総二郎side> 4月に入って直ぐ、俺等 F3は、司から、呼び出しを受けていた。 俺等 F3は、司の執務室に、全員集まった。 で、司が、... 続きをみる
<此の二次小説『入学式【好きなのに】…<総優> 番外編』は、私が、一番最初に投 稿開始し始めた<総優>(『好きなのに…<総優>』)の『番外編』です。 『入学式season』に合わせて、『番外編』と言う形で、お送りしたいと思います。 『好きなのに…<総優>』と、合わせてご覧下されば、幸いです... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 皆様、長らく、『好きなのに…<総優>』をご覧頂き、有難うございました。 『好きなのに…<総優>』を始めた頃は、私の大好きなCPの<総優>人気が低迷していると感じている頃でした。 私が、『<総優>は良い‼』と、成ったのも、韓流ドラマを拝見してからですし、日本ドラマで... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side> 光紀は高校3年の年末に成ろうとしていたある日、私に相談して来た。 「お母さん、良い?」 「良いわよ⤴。 何か、有ったの?」 光紀は言いにくそうだった。 「うん、あのね、今日、翼から聞いたの⤵。 高校を卒業したら、道明寺のおじ様の時みたいに、NYで大学に行きながら... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side> 優一郎は大学3年、翼・蘭・健・つよし・やすし・光紀が高校3年、仁は高校1年に成長した。 優一郎の次期家元襲名披露パーティーの日から、優一郎と蘭は変わらず、お互い相思相愛のようだった。 司とつくし夫婦と俺と優紀の夫婦も優一郎と蘭の二人を温かく見守っていた。 優一郎が... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side> 優一郎の次期家元襲名披露パーティーも終える事が出来、“ほっ”と、していた頃、総二郎さんが、私にとんでもない話しを話してくれたのだが、驚愕する内容だった。 「優紀、お前に話さず、話しを進めていたので悪かったんだが…。 実はな、優一郎が次期家元襲名披露パーティーの際、... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side> 結局、夏休みを利用して、U○○に行く事に成った。 唯一、F4&つくし&静さんが取れた休みは1泊2日だった。 F4は言うまでも無く、道明寺さんは道明寺HDの副社長・花沢さんは花沢物産の副社長・美作さんは美作商事の副社長、そして、私の夫で有る総二郎さんは西門流 家元。 ... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side> ある日、ママ会が招集された。 議題は、『F4jr男の子軍団の我儘のU○○旅行』。 桜子さんが口火を切って来た。 「皆さん、如何でした?」 「如何もこうも無いわよ⤵。 先ず、ディ○○ランドに連れて行った事を怒られ、“翼から我儘言われても、静止させ て、言う事を聞か... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side> ある日曜日、F4全員が仕事で居なかった為、F4の奥様達とF4jrとで、出掛ける事に成った。 兼ねてから、F4jr達が行きたいと言っていた、ディ○○ランドに連れて行く事に成った。 勿論、私達だけでは、安全の確保が出来ないという事で、SP付きに成ったのは言うまでもない。... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side> 優一郎が3歳に成った頃、私は2回目の出産をした。 長女の誕生だった。 名を『光紀(みつき)】と、名付けた。 容姿も性格も私似だった光紀は、大きくなるにつれて、何と無く西門家にも似てるなと思う所が出て来た。 それが嫌ではなく、寧ろ、嬉しく微笑ましい事に思えていた。 そ... 続きをみる
【家族 編】 <優紀side・回想> 私は、総二郎さんと結婚して、優一郎を出産出来て、ほんと幸せに成れた。 高校生の頃の私は、まさか、総二郎さんとお付き合いして、結婚して、子供まで授かる何て思っても見なかったと思う。 あの頃の私は、総二郎さんに相手にもされていなかったんだから…。 学生の頃の総二郎... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 皆様、『好きなのに…<総優>』をご覧下さり、有難うございます。 お知らせと言う程では無いのですが、一旦、『好きなのに…(続編・その後)<総優>』を、お休みさせて下さい。 『fin』ではまだ、有りません。 が、子供世代のお話しが、『もしも類とつくしが兄妹だったら…<... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side> 月日が更に経ち、優一郎が中学3年に成った頃、重鎮達の満場一致に寄り、優一郎が次期家元襲名をする事に成った。 勿論、優一郎の次期家元襲名パーティーが執り行われる事に成り、一応、優一郎もパートナーを伴う事に成った。 その情報を何処から聞いたんだというくらい、パートナー... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side> 更に、月日が経ち、俺は家元を襲名する事になった。 優一郎が小学4年、光紀が小学1年の年だった。 俺は35歳になっていた。 俺の家元襲名パーティーには、司&牧野の家族 ・ 類&静の家族 ・ あきら&桜子の家族 が来てくれた。 滋は、彼氏と来てくれた。 パーティー後、... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side> 俺も30歳になって来ると、家元襲名が近付いて来た。 それと同時に俺の家元としての仕事が増えて来た。 だが、その増え方が異常過ぎだ。 “可笑しい…。”、 “可笑しい…。”、と、思っていたら、如何も、親父が俺に仕事を回してやがる節が有った。 優紀が急に、言い出した言葉... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side> あれから、月日は流れ、あの時、優紀が出産した長男は3歳になった。 長男が3歳になった年に長女が生まれた。 長男の名を、『優一郎』と、名づけ、長女の名を、『光紀(みつき)』と、名付けた。 優一郎はここ最近、喋りが堪能に成って来たせいか、俺は時間が有れば、優一郎を外に... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side ・ 回想> 俺のガキの頃の素行は、誉められたものじゃねぇ。 俺の4歳上の兄貴が『ドクター』を目指すと、言って家を出たのが、俺が中学3年になる少し前。 まあ、俺は、両親の不仲を見るのが耐えがたく、中学1年から夜遊びが絶え間なく行われていたんだけどな…。 それに、親父は... 続きをみる
【家族 編】 <総二郎side> 俺は、やっと、優紀と結婚出来た。 と、言っても、あいつらF3に言わせれば、『確信的結婚』と、言うらしい。 先ず以って、そんなつもりはねぇんだけどな…。 偶々で…。 確信的と言う成れば、『優紀がいつ妊娠しても良い』と、考えていたというのは事実だという事だけ…。 でも... 続きをみる
【婚約・結婚 編】 やっと、重鎮への挨拶回りも済み、重鎮達からも許可も得て、もう、何時でも結婚式を執り行っても良いとのOKサインが出た。 総二郎はOKサインが出た事で、気を良くしてしまい、優紀を妊娠させてしまった。 これに怒ったのは、家元と家元夫人。 特に家元夫人からは嫌味を投げ付けられた。 「何... 続きをみる
【婚約・結婚 編】 久し振りに、司とつくしが日本出張の為、一時帰国していた。 また、類は日本に戻ってくる事が決まり、静を連れて帰って来た。 滋は、相変わらずのドバイだが、つくしが日本に帰国して来ると言うので、滋まで一時帰国して帰って来た。 久し振りに会おうという事に成り、全員がメープルのラウンジの... 続きをみる
【婚約・結婚 編】 優紀は、扉の前で、総二郎と巧三(たくみ)の会話を聞いていた時、思い出したので有る。 “そう言えば、あの頃、あんな風に言われた時、凄く辛かったなぁ~。”と…。 “少しくらい、総二郎さんを苛めても、罰は当たらないよね。”と、優紀は、心の中で訴えていた。 「優紀、お前なぁ、今のは何だ... 続きをみる
【婚約・結婚 編】 優紀は何時までも、此処に居ても仕方ないと思い、部屋に入る決意をする。 「総二郎さん入ります。 只今、戻りました。」 「優紀、お帰り。」 と、言いながら、総二郎は優紀を抱き締めてキスをして来る。 「総二郎さん、巧三(たくみ)君が居るから…。」 「お姉さん、兄さんはお姉さんが好き... 続きをみる
【婚約・結婚 編】 優紀は大学卒業後から、両家の了承の元、内弟子となり、西門邸に住んで居た。 最初は、別部屋で有ったが、総二郎が自分のプライベート部屋に連れ込む様に成り、両家も了承せざるを得なかった。 総二郎の作戦勝ちで有る。 そんな時、総二郎と優紀の婚約パーティーが執り行われた数日後、総二郎と優... 続きをみる
<本日より、【婚約・結婚 編】が始まります。 が、<総優>の筈が、<あき桜>か ら、始まっている事をお詫びします。 実は、【恋人 編】の流れから、今回が始 まっている為、構成上、<あき桜>から、始まっています。 ご了承下さいませ。> 【婚約・結婚 編】 総二郎と優紀の婚約が、やっと整い、... 続きをみる
【恋人 編】 優紀は唯、黙ったまま、総二郎を見詰めて総二郎の話しを聞いて居るだけだった。 こういう時って、男って、浮気がバレた後のような、居た堪れない感情が沸き上がって来るって、身に染みて分かった。 反論出来ねぇんだよな…。 優紀に見詰められる目が怖くて、直視出来ないって、どんだけだよぅ~。 「…... 続きをみる
<一部、ショッキングな内容が含まれています。 不快を与えてしまいましたら、お詫び致します。> 【恋人 編】 桜子は優紀を置いて帰って来た事を頻りに気にして居た。 「あのまま、優紀さんを西門さんの傍に置いて来て良かったと思います?」 「えっ、何でだ?」 「あきらさんは知らないでしょうが、夜な夜な苦... 続きをみる
<一部、ショッキングな内容が含まれています。 不快を感じられましたら、お詫び致します。> 【恋人 編】 俺は、限界が来て、桜子ん家(ち)の前で、隠れて優紀を待って居た。 そんな時、優紀が帰って来た。 俺は思わず優紀に声を掛けた。 「………、優紀、ごめん、待つのもダメだったか? 会いたかった。」... 続きをみる
【恋人 編】 <総二郎said> 優紀と会えないまま2週間が経った。 いい加減、俺の精神的にも持たない。 あれから、○○産業の娘のお親父さんの会社は、優紀の一件を知った俺の親父の声で、道明寺HD・花沢物産・美作商事・桜子の祖母さんに寄って、○○産業は成敗された。 だが、4人の親父衆と桜子の祖母さん... 続きをみる
【恋人 編】 桜子がどうやって女共を成敗したか分からないが、1人の女が戻って来て、少ししたら、慌ててパーティー会場から出て行った。 その後、少ししてから、桜子が優紀を連れて戻って来た。 優紀の様子が可笑しい、完全に俺を避けてる。 目を見たら、泣き腫らしたのか、目が真っ赤だ。 「皆さん、今日は、優紀... 続きをみる
【恋人 編】 俺にとって、ほんと、マジ厄介な事が起きた。 本当に誤解なんだから、それ以上、どう説明すれば良いというんだ? 今の俺にとって、俺の一番は今や優紀で、優紀以外、要らないというのに、何故、態々、危険を冒してまで、『3回ルール』を復活させなくてはいけないんだ。 『優紀、俺を信じろよ‼ 誤解... 続きをみる
皆様、こんにちは‼ amiです。 『好きなのに…(続編)<総優>』をご覧下さり、有難うございます。 『好きなのに…(続編)<総優>』の【恋人 編】を一先ず、此方で【Fin】とさせて頂きました。 また、引き続き、【婚約・結婚 編】に繋げていけたらと、思っています。 その前に、【恋人 編】の続きとして... 続きをみる
【恋人 編】 総二郎は尚も責めた。 「優紀…??」 「………」 総二郎は辛そうな情けないような顔付で優紀に迫った。 「優紀…、ダメか? 俺ら、もう、ダメなのか? そんな事、無いよな? 遣り直し出来るよな? 遣り直し出来るなら、俺はぜってぇ、優紀の嫌な男にはならねぇと、誓うよ。」 「本当です... 続きをみる
【恋人 編】 総二郎は、あきらの差し金で、桜子が許したので、やっと優紀と会う事で、“ほっ”と、していた。 「優紀、やっと、会えた。」 総二郎は、嬉しさの余り思わず、優紀を抱き締めてしまった。 総二郎の気持ちが先行してしまった。 抱き締められた優紀は思わず、総二郎の名前を呼んだ。 「総二郎さん…??... 続きをみる
【恋人 編】 優紀はお稽古が有る日は如何しようか、悩んでいた。 お稽古に行くなら、西門邸に行かなければいけない。 そうなれば、当然、総二郎も居る。 桜子に相談を持ち掛けた。 桜子は事投げに言って見せた。 「そんな事は簡単ですわ。 お祖母様から家元夫人にご連絡して頂きますわ。 お祖母様も優紀さん... 続きをみる
【恋人 編】 F4の集まり以降も、全く優紀と会えずにいた総二郎は、優紀に会えない事が、もう限界らしい。 また、優紀欠乏症が出そうになっていた。 総二郎は優紀に許しを得る為、あきらに連絡しようとしていた。 桜子から優紀に連絡してくれるよう頼む為、あきらにTELを掛けた。 「あきら、悪ぃ。 優紀と話... 続きをみる
【恋人 編】 優紀は総二郎からの連絡は、桜子の言付け通り、週明けになっても取らない様にしていた。 実は、優紀は三条邸にて、お世話になっていたのだ。 総二郎は優紀と連絡が取れなくなったと、慌てていた。 総二郎はF3に招集を掛け、何か知らないか、聞き出そうとしていたのだ。 「優紀と連絡が付かなくなった... 続きをみる
【恋人 編】 滋が楽しそうに提案して来た。 「じゃあさあ、うちの別荘に行かない?」 「それ良いですよね。 あの、温泉が出る別荘ですよね?」 桜子は楽しそうである。 滋が話しを続けた。 「そうそう。 実はね、メンテナンスが入っていたんだけど、丁度ね、終了したみたいだから行きたい なぁ~って、思... 続きをみる
【恋人 編】 ここ最近、総二郎さんの横柄さは何?? 優紀があの日、『好き』と、告白してから、何故か、総二郎と優紀の立ち位置が逆転してしまっていた。 優紀は腑に落ちないでいた。 桜子さんに相談して観ましょ‼ ←優紀の切実な心の声 かくして、T4の女子会が、滋の一時帰国に伴って、開催される事に決まった... 続きをみる
【恋人 編】 総二郎は気ばかり焦りながら、走り続けていた。 総二郎はアルコール度数の高いお酒を摂取している事さえ忘れていたので、走り方が変で転びそうになっていたが、それでも、尚、走り続けた。 総二郎は優紀にTELを入れた。 「優紀、ごめんな。 俺、自分の事しか考えて無かった。 今、何処に居る?... 続きをみる
【恋人 編】 あきらは総二郎が心配だった。 何が有ったとしても、TELの時点であんなに酔っ払った総二郎は初めてなのだから。 取り敢えず、話しを聞いて遣ろうと思っていた。 あきらはメープルのバーに着いた。 「総二郎、大丈夫か?」 「あぁ?? あきらか、大丈夫だよ。」 「確実に大丈夫じゃねぇよな。」... 続きをみる
【恋人 編】 「桜子、悪ぃ。 総二郎がぐでんぐでんに酔っ払っているんだ。 普段、紳士に飲む総二郎が酔っ払いって、有り得ないから、心配なんだ。 何か有ったと、思うけど、言ってやって良いか?」 「そうして差し上げて下さい。 って、事は、優紀さんも何か有ると思いますので、優紀さんの事は、私にお任... 続きをみる
<オリキャラが出て来ます。 不快になられた方にはお詫び申し上げます。> 【恋人 編】 そんなある日。 優紀に声を掛けてきた奴がいた。 俺が隣に居るのに…だ。 「優紀ちゃん?? 久し振りだね?」 「山本さん?? お久し振りです。」 「優紀ちゃん、元気そうだね。」 総二郎は思いっ切り、不快感マッ... 続きをみる
【恋人 編】 ある日、総二郎は家元…親父に呼び出された。 「何でしょうか?」 「お前は、優紀さんのご両親には、いつ会いに行くつもりなんだ?」 「正直、そこまでまだ、考えていなかった?」 「そんなんでどうする? 松岡家に失礼だろう。」 総二郎もまだ、其処までの考えに至ってなかっただけに戸惑った。 ... 続きをみる
【恋人 編】 某日、家元と家元夫人は、優紀の両親に会う為に、優紀の実家に来ていた。 そして、挨拶を交わした。 まずは西門家から挨拶をした。 「私は総二郎の父親の西門修一郎と申します。 此れは、妻の家元夫人です。」 家元夫人が挨拶をした。 「宜しくお願い致しますわ。」 次は松岡家より挨拶をした。 ... 続きをみる
【恋人 編】 桜子の祖母さんがそれ程の影響が有ると思っていなかった総二郎と優紀は、びっくりというよりも、ひっくり返りそうな程、びっくりしたので有った。 「三条の大奥様に会って、挨拶でもして来いよ、総二郎。」 「だな。 俺達を大切に思ってくれているなら、挨拶は要るな。」 家元夫人は間髪入れず、“... 続きをみる
【恋人 編】 座るなり、総二郎から切り出した。 「………、何だよ。」 家元夫人は、総二郎を無視した形で、家元に優紀を紹介し始めた。 「家元、此方が私(わたくし)の愛弟子の松岡優紀さんですの。」 「そうか。 私が、総二郎の父親の西門修一郎だ。 宜しくお願いするよ。」 優紀は最初が肝心と、きちんと... 続きをみる
<好きなのに…<総優>の続編の1話を妄想出来ました。 UPします。 少し短めです が、すみません。 ご覧、頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。> 【恋人 編】 総二郎と優紀は恋人として、付き合い出した。 毎日、何を言わなくてもTELで話しが出来、総二郎は毎日、優紀に『愛してる♥』と、言って... 続きをみる
こんにちは! amiです。 皆様、『好きなのに…<総優>』をご覧下さり、有難うございます。 また、皆様にご覧頂いている事が、私の励みになっています。 感謝の気持ちで一杯です。 現在、<つかつく>・<総優>を含め、初のパラレル等、下書き活動邁進しております。 実は、パラレルを描いていたつもりが、結局... 続きをみる
こんにちは! amiです。 皆様、『好きなのに…<総優>』を最後までご覧頂き有難うございました。 今回の<総優>のキーポイントは、“桜子の策士振り”でした。 私の桜子の印象は、本当は、『仲間思いの心優しき乙女』です。 表向き愛され下手だけど、誰よりも仲間意識が高いのではないかと思ったんです。 そん... 続きをみる
次の日、道明寺邸にて 「優紀さん、お茶のお稽古、西門邸に通っていらっしゃるそうですね?」 「ええ、そういう事に何故か成っていて、如何してこうなったのか分からないの? 桜子さん、何か知ってる?」 「申し訳ないのですが、私は、何も存じ上げませんわ。」 「………」 桜子が優紀に追い打ちを掛け出した。 ... 続きをみる
英徳大学内のF4ラウンジに何時ものメンバー F4&T2 が、集結していた。 「西門さん、私に何か言う事、有りません?」 「………。桜子、お前なぁ。」 「「「???」」」 F3、ポカーンである。 「まだ、油断は出来ませんから…。 まだ、お食事だけの仲ですよね?」 「分かってるよ…。 一応、桜子に... 続きをみる
「優紀さん、来週からは西門邸でお稽古になりますので、そのおつもりでいらして。」 「はい、承知致しました。」 優紀は、総二郎に会う事は無いだろうと、先生に言われた事なので了承した。 また、優紀の知らない所で事はどんどん進んでいた。 お稽古日、当日… 待って居たのは、間宮先生ではなく家元夫人であった。... 続きをみる
総二郎は立ち上がれないでいた。 家元夫人は、間宮先生に相談の電話をしていた。 「間宮先生、お忙しいところ申し訳ありません。 ご相談が有りましたので、お電話致しましたの。」 「あら、私(わたくし)に相談って、どういうご用件でしょうか?」 「優紀さんの教授を私(わたくし)にお任せ頂けないでしょうか?... 続きをみる
お茶会終了後、優紀と話しをしたくなった総二郎は、優紀が出て来るのを玄関で待って居た。 そんな時、玄関から、声が聞こえて来た。 「優紀さん、今日もお疲れ様ね。」 「先生、今日も有難うございました。」 先生から突然、話しを切り出された。 「ねぇ、優紀さん、あなたに会ってもらいたい方が居るんだけど…、ど... 続きをみる
優紀がお茶を習うようになって、半年が経った。 優紀はお茶の先生から、お茶会のお誘いを受けた。 優紀は、“お稽古を付けて頂いて、日がまだ浅いのに滅相も有りません。”と、お断りしたが、先生は、“何処に出しても恥ずかしくないから、大丈夫よ。”と、連れて行く気で居た。 「はぁ~⤵。」と、優紀は、心の声が小... 続きをみる
優紀が、お茶を習いに行くようになって、早3ケ月が経った。 その間、総二郎と優紀は、一切、会っていない。 総二郎は、優紀欠乏症になった様で、大学もさぼりがち、仕事も失敗続きになっていた。 総二郎の腑抜けた姿を見たF3は、見てはいけないものを見た気分になっていた。 F3&T2は道明寺邸に居た。 「西門... 続きをみる
英徳大学内のF4ラウンジにて F4&T2、集結 つくしと桜子は向かい合って座って、 「桜子、優紀から、“お礼を言って於いて”って、ラインが来たわよ。 ほんと、あんたって、策士だよねぇ~?」 「先輩、“策士、策士”って、煩いですよぉ~。 先輩に出来るんでしたら、お任せしますけど…。」 「出来な... 続きをみる
桜子は、つくしと大学内のラウンジに居る時に、優紀にラインを送った。 『優紀さん、こんにちは! 今でも、茶道は続けていらっしゃいます?』 「桜子、あんた、分かってて、優紀に聞いてるでしょ?」 「当然‼」 「はぁ~??」 『あっ、桜子さん、こんにちは! 高校のクラブで携わって、大学に入っても続けた... 続きをみる
そうこうしている時、つくしの携帯に、優紀からラインが入った。 『つくし、今日はごめんね。 これからの集まりは行けないから、誘わないで。 女子会には参加するから、また、誘ってね。 おやすみなさい!』 「つくし、優紀、何て?」 「もう、集まりには誘うなって…。 西門さん、優紀に何したの?」 「... 続きをみる
婚約パーティーと表した、総二郎と優紀を会わせる会…が、道明寺邸で行われた某日 「司、つくし…婚約おめでとう‼」 滋の音頭で、乾杯が交わされた。 「何で、滋の音頭だよ?」 「良いじゃない? 私の親友のつくしの婚約なのよ。 嬉しくない訳、無いでしょ。」 「ここは、まあまあまあ」 宴もたけなわ、... 続きをみる
総二郎はF3から“メープルに来い。”と、呼び出された。 到着するや否なや、総二郎はあきらから、 「どした? その顔色?」と、心配がられた。 「えっ?」と、言われている意味が分からず、首を傾げていると、 「鏡、見て来たら…。」と、類からも言われる始末。 今日は、大学を休んで、ずーっと、邸でボーっと... 続きをみる
皆さん、こんにちは! amiです。 総優、描いてみました。 ちょっと、拙な系かな? 総二郎が、“待て‼” を、強いられます。 花男を読んでいると、私からしたら、司=総二郎に見えて仕方ないんですよね。 根本の性格は違うんですがね、どうしてでしょうか? 皆さんはどう思いますか? 今回の総優は少し短めで... 続きをみる
【プロローグ】 優紀はつくしを通じて、F4&T2と、知り合いになった。 仲間の集まりにも、優紀も参加するようになっていった。 総二郎は、総二郎の幼馴染で総二郎の初恋の相手 日向更の高校の茶道部の後輩 優紀が、総二郎に近付いて来た事を疎ましく思っていた。 そう思っていたのに…、何時の頃からだろうか、... 続きをみる