tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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一方通行の恋…<つかつく>のブログ記事

一方通行の恋…<つかつく>(ムラゴンブログ全体)
  • 一方通行の恋…<つかつく>  16.

    <つくしside> 私は、気持ちの整理が付き、やっと、自分自身の気持ちも、受け入れられていた。 なので、静お姉様にも、報告すべく、久し振りに藤堂邸に出向いた。 そして、静お姉様にお話しして居た。 「静お姉様、私、道明寺さんとお付き合いする事に成ったんだ‼」 静お姉様は、瞳が落ちるのではないかと言う... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  15.

    <司side> 俺は、SPから、親達は、まだ、見合いをした部屋に居ると、確認した。 だから、俺は、つくしに、親達の所に行く事を話しした。 「まだ、親達が、部屋に居るらしい。  如何する?  ちゃんと、報告しねぇか?」 「うん。」 つくしが了承したので、俺とつくしの二人で、手を繋ぎながら向かう事にし... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  14.

    <司side> 俺は、こいつの言葉に絶句しかなかった。 だが、“先ずは、其れでも良いのか?”と、思い直していた。 「10分の1だけかよ?  分~った。  残りは、ぜってぇ、俺を好きに成る様にさせるから、覚悟して於けよ‼  じゃあ、今日からは、俺とお前は、恋人同士な‼  分かったな?」 「………。 ... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  13.

    <つくしside> 私は、パパとママに連れられて、お見合い場所で在るメープルに来ていた。 そして、パパとママと私は、支配人に誘導されながら、お見合いが行われるというお部屋の前に連れて来られた。 私は、溜息しか出なかった。 “はぁ~⤵。” そして、促さる様にお部屋の中に入って、私は、驚愕で、声も出せ... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  12.

    <司side> あいつに告白してからの俺は、あいつに向かう事を止めれなかった。 強引なまでの俺の想いをあいつにぶつける事しか出来なかった。 総二郎とあきらは、そんな俺を、説教して来やがる。 「司、強引過ぎるんじゃねぇのか?」 「少しは、相手の気持ちも考えろよ‼」 考えてんだよ。 考えたから、“今…... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  11.

    <司side> 俺は、思い切って、あいつに声を掛けた。 例の非常階段で…。 「よぉ、大丈夫か?」 「へっ?」 声が裏返ってんぞ‼ 「否、静を迎えに行った時の涙の訳…⁉」 「えっ??  私の何を知ってるの?」 「あぁ、まあ…な。  類が、好きなんだろ?」 「………」 こいつは、何も答えなかった。 否... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  10.

    <司side> 俺は、驚愕的な言葉を聞いてしまった。 だから、ここ最近、類とあいつは、会って居るのかと、悟ってしまった。 多分、類は、静から、あいつを紹介されたのだろう? 静が居ねぇ間の穴埋めとして…。 何処か、静に雰囲気が似ているあいつを…。 類が、ここ最近、笑う様に成ったのは、もしかして、あい... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  9.

    <司side> 俺が、『赤札』を撤回した事で、あいつは、“学園が平和に成った。”と、喜んで居ると、類から、聞いた。 あれから、俺は、毎日の様に、非常階段を訪れていた。 そんなある日、見たくねぇものを目撃してしまった。 それは、類とあいつが、楽しそうに非常階段で、話ししている姿だった。 「あの男、や... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  8.

    <司side> 俺は、あいつの態度に、ショックを起こしていた。 パーティーの時の俺の決死の呟きにも、見向きもせず、無視されて…。 それだけじゃねぇ~‼ あいつに近寄ろうとする輩の多い事…(怒)。 俺等の周りにも、遠巻きから見られている分には、まだ、マシで…。 態と、俺に触れ様としたり、視界に入れて... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  7.

    <つくしside> 桜子から、声を掛けられた。 「先輩、何か、あっち(桜子は、F4の方を向きながら)から、視線を感じるんですよ  ね?」 私は、桜子から言われた方向を見向きもせずに、言って除けていた。 「へっ??  気のせいじゃないの?」 だって、桜子の言う方向は、さっき、F4達が居た方向だと、つ... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  6.

    <つくしside> 私は、(牧野)邸で、朝から、パーティーの準備をしていた。 パーティーは、夕方から…。 “こんなに早くから準備をしなくてはいけない訳…。”と、愚痴りたく成る心境だった。 で、準備が、ほぼ整った時に、滋さんから、連絡が入って来た。 “つくし、準備は、OK‼” 「準備、出来てますよ。... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  5.

    <つくしside> 私達 T4は、学年が違う。 因みに、F4は、4人共、同学年らしいけど…。 私達 T4は…。 滋さんが、高校3年。 私と優紀が、高校2年。 桜子が、高校1年。 私と優紀は、幼稚舎から中学までは、桜林女学院だった。 だから、優紀とは、幼少期からの幼馴染で親友って訳。 で、親の命令で... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  4.

    <楓side> 私(わたくし)は、司が、牧野財閥の令嬢 つくしさんに惹かれて居るという報告を、SPより受けた。 司もパーティー嫌いだが、つくしさんはその上を行く、パーティー嫌いという情報は、兼ねてから、噂で聞いて居た。 成らば、此方から、打診すれば良いだけの事…。 道明寺財閥にとっても、牧野財閥と... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  3.

    <つくしside> 私は、放課後、いつものカフェで、滋さんと桜子にも、今週の土曜日のパーティーに出席しなければならなく成った訳を話ししていた。 滋さんからは、愚痴っぽく言われてしまった。 「結局、そう言う事に成るんじゃない⁉  じゃあ、素直に行くって、腹を括れば良かったでしょ?  無駄な抵抗する方... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  2.

    <つくしside> その日の夜、ディナーの後、私は、パパの書斎に呼ばれた。 いつもより、早目の帰宅だった事に、少々、テンパっていた私だったけど…⁉ 取り敢えず、呼ばれたので、パパの書斎に向かった。 パパの書斎に入るなり、例のジュニアのパーティーの招待状をパパから、見せられた。 「此の招待状は、今週... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  1.

    〈司side〉 俺らF4は、英徳学園に通っている御曹司軍団。 そして、俺等に対抗する様に結成されたのが、同じ英徳学園に通う令嬢達のT4。 兎に角、俺等 F4が、女共に、“きゃー、きゃー”と、言われると言うなら、あいつ等 T4も男共に人気が在るらしい。 何故か、あいつ等 T4は、俺等 F4を敵対心剥... 続きをみる

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  • 一方通行の恋…<つかつく>  まえがき

    皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku₋inoti』をご覧下さり、有難うございます。 今回の二次小説は…。 実は、仕事の帰りに、電車(女性専用車)に乗車した時の高校生らしき3人娘の会話をヒントに描いてみました。 所謂、盗み聞きです。 失礼しました。 話しの内容は、女性専用車と... 続きをみる

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