2018年5月のブログ記事
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【恋人 編】 某日、家元と家元夫人は、優紀の両親に会う為に、優紀の実家に来ていた。 そして、挨拶を交わした。 まずは西門家から挨拶をした。 「私は総二郎の父親の西門修一郎と申します。 此れは、妻の家元夫人です。」 家元夫人が挨拶をした。 「宜しくお願い致しますわ。」 次は松岡家より挨拶をした。 ... 続きをみる
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【花沢つくし 編 30.】 連れ出す事に成功(?)した司はつくしと一緒にレストランで食事をしていた。 今日は、司はつくしに想いの丈を伝えようと思っていた。 つくしの顔を見れば、怒っているのは当然で、取り敢えず、司はゴマ擦り体制に入っていた。 「怒っているよな?」 「当然ですよね。 あんな連れ出... 続きをみる
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【恋人 編】 桜子の祖母さんがそれ程の影響が有ると思っていなかった総二郎と優紀は、びっくりというよりも、ひっくり返りそうな程、びっくりしたので有った。 「三条の大奥様に会って、挨拶でもして来いよ、総二郎。」 「だな。 俺達を大切に思ってくれているなら、挨拶は要るな。」 家元夫人は間髪入れず、“... 続きをみる
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【花沢つくし 編 29.】 桜子は結局、時間が遅くなってしまった事も有り、夢子ママから、“今日は泊まって行ってぇ~。”との申し出を断り切れず、あきらの部屋に泊まる事になった。 あきらは桜子の策士振りは見抜いていた。 「お前なぁ~。」 「何ですか?」 「滋を刺激するのもいい加減にしろ‼ どんだけ... 続きをみる
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【恋人 編】 座るなり、総二郎から切り出した。 「………、何だよ。」 家元夫人は、総二郎を無視した形で、家元に優紀を紹介し始めた。 「家元、此方が私(わたくし)の愛弟子の松岡優紀さんですの。」 「そうか。 私が、総二郎の父親の西門修一郎だ。 宜しくお願いするよ。」 優紀は最初が肝心と、きちんと... 続きをみる
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【花沢つくし 編 28.】 滋は置いて行かれた気分満載になっていた。 滋は説明してもらわないと叫びそうな気分になっていた。 滋は問い質し出した。 「私を騙していたって事?」 あきらは正当性を説いた。 「あのな、騙すとか騙さないとかそういう話しじゃないんだよ。」 「はぁ~⤵。」 (滋、溜息付くな‼... 続きをみる
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<好きなのに…<総優>の続編の1話を妄想出来ました。 UPします。 少し短めです が、すみません。 ご覧、頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。> 【恋人 編】 総二郎と優紀は恋人として、付き合い出した。 毎日、何を言わなくてもTELで話しが出来、総二郎は毎日、優紀に『愛してる♥』と、言って... 続きをみる
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こんにちは! amiです。 皆様、『好きなのに…<総優>』をご覧下さり、有難うございます。 また、皆様にご覧頂いている事が、私の励みになっています。 感謝の気持ちで一杯です。 現在、<つかつく>・<総優>を含め、初のパラレル等、下書き活動邁進しております。 実は、パラレルを描いていたつもりが、結局... 続きをみる
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<本日も連続投稿しています。 26.が短めですので、ご了承お願いします。> 【花沢つくし 編 27.】 美作邸にて… 秘書にごちゃごちゃ言われたが、仕事を早めに切り上げて、あきらが帰って来た。 「あら、あきら君、今日は帰って来るのが早いのね?」 「あいつらと今日、此処で待ち合わせだから、もう直ぐ... 続きをみる
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<本日も2話連続投稿です。 26.が短めですので、27.と連続投稿します。 ご了承お願いします。> 【花沢つくし 編 26.】 総二郎➡あきら TELにて… 「よぅ、あきら。」 「総二郎…か? 急用じゃ無ければ、話しは後にしてもらえるか?」 あきらは桜子が今、どうなっているのか、もう知って... 続きをみる
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こんにちは! amiです。 短めでしたが、『何でこうなった…<あき桜>』を最後までお読み下さり、有難うございました。 私にとって、初めての<あき桜>、如何でしたでしょうか? 実は、『何でこうなった…<あき桜>』は、<総優>を描いている時に、ふと、思い付いたお話しだったんです。 私の中では、美作シス... 続きをみる
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「美作さん、私と付き合うと大変だとは思わないんですか?」 私は、美作さんの告白が嬉しくて仕方なかった筈なのに、何故、あんな事を言ってしまったのか? 自分自身でも理解に苦しむ程、分からなかった。 「………」 美作さんは答えてはくれなかった。 当然か、言った本人の私でも、理解に苦しむのに…。 「私を『... 続きをみる
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【花沢つくし 編 25.】 優紀はそのまま、自宅マンション(総二郎の持ち物件)に戻って居た。 で、其処で総二郎に電話をした。 「総二郎さん、今、大丈夫ですか?」 「優紀か? 優紀なら、何時でもOKだよ(笑)。⤴」 必然的に照れ出す優紀。 総二郎は見えなくても、赤く染まった優紀の顔が見えるようだ... 続きをみる
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私は、三条桜子 23歳。 今や、あの、美作あきらさんとお付き合いしている。 私も、最初は、何でこうなった…だった。 私とあきらさんがお付き合いした切っ掛けは、美作シスターズ(あきらさんの双子の妹)の言葉一つだった。 あきらさんが英徳大学4年、私が英徳大学2年の時…。 先輩は、英徳大学2年の時に提... 続きをみる
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【花沢つくし 編 24.】 そんな処に、T3が待ち合わせ場所に到着… 「あれっ、道明寺さん?」 「つくし呼んだの?」 「んな訳、無いでしょ?」 「じゃあ、何で??」 「偶然なのよ。」 「ふ~ん、まあ、良いんですけど。」 「良くないよね?」 女共に任せて於いたら、在らぬ方向へ行きそうだったので、俺... 続きをみる
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こんにちは! amiです。 皆様、『好きなのに…<総優>』を最後までご覧頂き有難うございました。 今回の<総優>のキーポイントは、“桜子の策士振り”でした。 私の桜子の印象は、本当は、『仲間思いの心優しき乙女』です。 表向き愛され下手だけど、誰よりも仲間意識が高いのではないかと思ったんです。 そん... 続きをみる
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次の日、道明寺邸にて 「優紀さん、お茶のお稽古、西門邸に通っていらっしゃるそうですね?」 「ええ、そういう事に何故か成っていて、如何してこうなったのか分からないの? 桜子さん、何か知ってる?」 「申し訳ないのですが、私は、何も存じ上げませんわ。」 「………」 桜子が優紀に追い打ちを掛け出した。 ... 続きをみる
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【花沢つくし 編 23.】 今日はT4の久々の女子会‼ 嬉しくって、早く来過ぎてしまったらしい…誰もまだ来て居ない⤵。 前に見えるは、“あれ? クルクル頭??”って…。 もしかして、道明寺司~? “きゃーー”、隠れられる所は?? “無い、無い、無い~(泣)” って、事は隠れる事が出来ないって事?... 続きをみる
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英徳大学内のF4ラウンジに何時ものメンバー F4&T2 が、集結していた。 「西門さん、私に何か言う事、有りません?」 「………。桜子、お前なぁ。」 「「「???」」」 F3、ポカーンである。 「まだ、油断は出来ませんから…。 まだ、お食事だけの仲ですよね?」 「分かってるよ…。 一応、桜子に... 続きをみる
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【花沢つくし 編 22.】 何でこうなっているのよ? もう、どうにでもなれ‼ 「やっと、お前と食事に来られた。」 「どうして、私に構うんですか?」 「お前に一目惚れしたって、言ったよな?」 「あれ、本気だったんですか?」 「お前、どんだけ鈍感なんだよ? はぁ~⤵。」 思わず知れず、司は溜息が出... 続きをみる
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「優紀さん、来週からは西門邸でお稽古になりますので、そのおつもりでいらして。」 「はい、承知致しました。」 優紀は、総二郎に会う事は無いだろうと、先生に言われた事なので了承した。 また、優紀の知らない所で事はどんどん進んでいた。 お稽古日、当日… 待って居たのは、間宮先生ではなく家元夫人であった。... 続きをみる
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【花沢つくし 編 21.】 道明寺保と花沢孝…某日、二人が話し合いを行った。 息子同士がそうである様に、親である、保と孝も幼馴染で親友であった。 久し振りの再会。 二人は司とつくしの行く末を案じていた。 司の姉 椿とつくしの兄 類とは違う意味合いで二人を見守っていた。 「孝、そろそろ、司を日本に... 続きをみる
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総二郎は立ち上がれないでいた。 家元夫人は、間宮先生に相談の電話をしていた。 「間宮先生、お忙しいところ申し訳ありません。 ご相談が有りましたので、お電話致しましたの。」 「あら、私(わたくし)に相談って、どういうご用件でしょうか?」 「優紀さんの教授を私(わたくし)にお任せ頂けないでしょうか?... 続きをみる
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<本日も2話連続投稿です。 20.が短めですので、連続投稿しています。 ご了承下さい。> 【花沢つくし 編 20.】 さっきから視線が気になる。 一体、何なの? つくしは疑問符だった。 「あの~、何でしょうか? さっきから見られているような気がするんですが…? 私の勘違いでしたら、すみ... 続きをみる
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【花沢つくし 編 19.】 4人会開催の日から、1ケ月後、本当に司がご帰還。 その後、半月後には、ドバイから滋が一時ご帰還となった。 相変わらず、つくしの記憶は戻らぬまま。 お医者様からは、「もう、戻る事は無いかも知れません。」と、言われている。 つくしは別に戻らなくても良いと、思っていた。 だ... 続きをみる
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お茶会終了後、優紀と話しをしたくなった総二郎は、優紀が出て来るのを玄関で待って居た。 そんな時、玄関から、声が聞こえて来た。 「優紀さん、今日もお疲れ様ね。」 「先生、今日も有難うございました。」 先生から突然、話しを切り出された。 「ねぇ、優紀さん、あなたに会ってもらいたい方が居るんだけど…、ど... 続きをみる
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【花沢つくし 編 18.】 総二郎×優紀 と あきら×桜子 は、久し振りに4人会を開催した。 「4人で会うのは久し振りだな。」 「ああ、ここ最近は忙しかったからな、桜子とも、時間を会わせるのが大変だしな。」 「こっちも、そうだよ。」 「何、言ってんですか、西門さん?」 「ああ??」 「しっかり、... 続きをみる
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優紀がお茶を習うようになって、半年が経った。 優紀はお茶の先生から、お茶会のお誘いを受けた。 優紀は、“お稽古を付けて頂いて、日がまだ浅いのに滅相も有りません。”と、お断りしたが、先生は、“何処に出しても恥ずかしくないから、大丈夫よ。”と、連れて行く気で居た。 「はぁ~⤵。」と、優紀は、心の声が小... 続きをみる
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<本日も、司・類・つくしは一切、出て来ません。 お話しの都合上、必要性があります。 宜しかったら、覗いてみて下さいませ。> 【花沢つくし 編 17.】 桜子は、知り合いとの待ち合わせの為、待って居た時、あきらに会ってしまい、思わず声を掛けてしまった。 「あっ、美作さん?」 「よっ、桜子…か?... 続きをみる
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<少しの間、<つかつく>(兄妹 編)なのに、<つかつく>じゃないCPが出演しており ますので、此方で<つかつく>をお送り致します。 宜しければ、覗いて見て下さい ませ。> 私は、牧野つくし 25歳 一応、弁護士 道明寺HDの法務部に在籍して居る。 英徳大学3年の時に、司法試験に合格して、... 続きをみる
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優紀が、お茶を習いに行くようになって、早3ケ月が経った。 その間、総二郎と優紀は、一切、会っていない。 総二郎は、優紀欠乏症になった様で、大学もさぼりがち、仕事も失敗続きになっていた。 総二郎の腑抜けた姿を見たF3は、見てはいけないものを見た気分になっていた。 F3&T2は道明寺邸に居た。 「西門... 続きをみる
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<今回は、司も類もつくしも出て来ません。 ですが、後々、必要になって来る場面です ので、良かったら、お付き合い下さい。> 【花沢つくし 編 16.】 総二郎、あきらが大学2年、優紀が大学1年、桜子が高校3年の時、以来、4人で遊ぶ事が多くなっていた。 あれから、何年か経ったある日の4人の集まり... 続きをみる
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英徳大学内のF4ラウンジにて F4&T2、集結 つくしと桜子は向かい合って座って、 「桜子、優紀から、“お礼を言って於いて”って、ラインが来たわよ。 ほんと、あんたって、策士だよねぇ~?」 「先輩、“策士、策士”って、煩いですよぉ~。 先輩に出来るんでしたら、お任せしますけど…。」 「出来な... 続きをみる
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【花沢つくし 編 15.】 つくしは22歳になった未だに、自身の記憶は戻っていない。 現在は、父親が経営している花沢物産で専務として、兄 類の副社長と共に邁進している。 今は、仕事が生き甲斐、結婚には全く興味が無かった。 恋人さえ作ろうとしない、そんなつくしを母 かすみは心配していた。 また、... 続きをみる
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桜子は、つくしと大学内のラウンジに居る時に、優紀にラインを送った。 『優紀さん、こんにちは! 今でも、茶道は続けていらっしゃいます?』 「桜子、あんた、分かってて、優紀に聞いてるでしょ?」 「当然‼」 「はぁ~??」 『あっ、桜子さん、こんにちは! 高校のクラブで携わって、大学に入っても続けた... 続きをみる
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<本日も2話連続投稿です。 本日の14.はかなり短めなので、連続投稿します。 お許し下さい。> 【花沢つくし 編 14.】 あれから3年が経った。 F4・滋は23歳、つくし・優紀は22歳、桜子は21歳になった。 それぞれがそれぞれの人生を歩んでいた。 つくしと会う事の出来なかったあの日、司は... 続きをみる
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<文章の一部に不快な表現が有りますが、外す事が出来ない為、お許し下さい。> 【花沢つくし 編 13.】 あれから、1ケ月後、司は日本に帰国した。 依然として、つくし自身の記憶は未だ戻っていない。 そんな中、司は日本に帰国したのだ。 司はF3から事の経緯を聞く事が出来た。 司にとって、衝撃的な出来... 続きをみる
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そうこうしている時、つくしの携帯に、優紀からラインが入った。 『つくし、今日はごめんね。 これからの集まりは行けないから、誘わないで。 女子会には参加するから、また、誘ってね。 おやすみなさい!』 「つくし、優紀、何て?」 「もう、集まりには誘うなって…。 西門さん、優紀に何したの?」 「... 続きをみる
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<本日も2話連続投稿です。 11.と 12.が短めです。 すみません。> 【花沢つくし 編 12.】 一方、NYに戻った司は…、パーティーで会ったつくしの事が気になって仕方なかった。 あの笑顔、何処かで見た事が有る。 何故、あの笑顔が気になるのか冴え分からず、思い出そうと、すればする程、頭痛が... 続きをみる
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【花沢つくし 編 11.】 NYに戻って来た楓は、夫である道明寺会長に事の経緯を話しした。 話しを聞いた道明寺会長 保は、幼馴染である親友の花沢孝(こう)に電話した。 「やあ、孝、久し振りだね。」 「ああ、保…か? 久し振りだったね。 先日は忙しい中、楓さんにパーティーに出席してもらって悪... 続きをみる
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<本日は2話投稿になります。 実は、ここから、話しがぐ~んと動いて行くんです。 その為、ちょっと、話しを進ませようかと…。 ここから、花男メンバーを取り巻く環境が大きく変わります。 良かったら、覗いてみて下さい。> 【花沢つくし 編 10.】 一方、NYに連れて来られた司は、この一年、仕... 続きをみる
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婚約パーティーと表した、総二郎と優紀を会わせる会…が、道明寺邸で行われた某日 「司、つくし…婚約おめでとう‼」 滋の音頭で、乾杯が交わされた。 「何で、滋の音頭だよ?」 「良いじゃない? 私の親友のつくしの婚約なのよ。 嬉しくない訳、無いでしょ。」 「ここは、まあまあまあ」 宴もたけなわ、... 続きをみる
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【花沢つくし 編 9.】 クリスマス・正月・バレンタインデー・皆、それぞれのバースデイと、行事は過ぎ、4月になり、F3・滋は大学2年、つくし・優紀は大学1年、桜子は高校3年になった。 それぞれが忙しくなり、仲間で集まる機会も減ってきていた。 つくしは社交界デビューに向けて、お嬢様教育が本格的に成... 続きをみる
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総二郎はF3から“メープルに来い。”と、呼び出された。 到着するや否なや、総二郎はあきらから、 「どした? その顔色?」と、心配がられた。 「えっ?」と、言われている意味が分からず、首を傾げていると、 「鏡、見て来たら…。」と、類からも言われる始末。 今日は、大学を休んで、ずーっと、邸でボーっと... 続きをみる
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<7.が、短めでしたので、2話連続投稿です。> 【花沢つくし 編 8.】 今年も夏休みの時期がやって来た。 「先輩、今年の夏休みはどうするんですか?」 「えぇっ‼ 何も決めてないよ。」 去年までは、“バイト、バイト” で、付き合ってもらえなかったんですから、今年からは、気が済むまで、私に付き合... 続きをみる
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【花沢つくし 編 7.】 つくしが英徳学園に復帰して、早3ケ月が経った。 花沢家では、つくしのお嬢様教育も活発になっていった。 「先輩、大学に入学後は何学部に在籍予定ですの?」 「まだ、決まっていないんだ。 パパはお兄様と同じ『経営学部にしなさい。』って、言うんだけど、それって、花沢の 為に... 続きをみる