片想いの俺 ~HAPPY BIRTHDAY~【信じる事が全て】…<つかつく> 番外編
<類side> 俺の初恋…。 『Fast Love』は、そう、静だった。 そして、俺の二度目の恋…。 『Second Love』は、牧野だった。 俺が、牧野への気持ちに気が付いた時には、既に、牧野の気持ちは、司に向かって居た。 所謂、司と牧野は、『両想い』。 だが、中々、此の恋には、けじめが付けら... 続きをみる
花男song 嵐version 三部作…<つかつく>のブログ記事
花男song 嵐version 三部作…<つかつく>(ムラゴンブログ全体)片想いの俺 ~HAPPY BIRTHDAY~【信じる事が全て】…<つかつく> 番外編
<類side> 俺の初恋…。 『Fast Love』は、そう、静だった。 そして、俺の二度目の恋…。 『Second Love』は、牧野だった。 俺が、牧野への気持ちに気が付いた時には、既に、牧野の気持ちは、司に向かって居た。 所謂、司と牧野は、『両想い』。 だが、中々、此の恋には、けじめが付けら... 続きをみる
片想いの俺 ~HAPPY BIRTHDAY~【信じる事が全て】…<つかつく> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 今日(2019年5月3日)、娘が、帰って来る成り、娘が聴いて居た『YouTube』を一緒に聴かせてもらいました。 『back number』さんの ♪ HAPPY BIRTHDAY ♪ とい... 続きをみる
<司side> 俺は、メディアに公表通り、4年後、NYから、日本に凱旋帰国した。 そして、日本に帰国後、直ぐ、俺は、牧野にプロポーズした。 「牧野、俺と結婚しろ‼」 あの、卒業プロムを彷彿とするかの様に、俺は、牧野にプロポーズした。 場所は、あの時と一緒とは、居かなかったが…。 東京メープルのガー... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難うございます。。 また、『花男song 嵐version 三部作…<つかつく>』をご覧下さり、有り難うございます。 今回、お送りしております『花男song 嵐version』も、いよいよ、最後の3曲目の二次... 続きをみる
<類side> 俺が、司にLINEを送って、2日程、経った頃…。 俺が、いつもの如く、ソファで横に成って、うとうとして居た時…。 F4ラウンジで、牧野が、三条と話しして居る声が聞こえて来た。 「急にね、ドアが壊れるって程に、ドアを【ドンドンドンドンっ、ガチャガチャ】って、 ドアを叩かれて、力任せ... 続きをみる
<類side> 牧野が、大学に入って初めての誕生日が近付いた頃…。 総二郎とあきらは、また、司に茶々を入れ出した。 総二郎が、あきらの携帯から、TV TELを通じて、司にTELを掛け出した。 「司…? 牧野の誕プレ…。 何にした?」 「ドカンと、凄ぇやつ…。 買うんだろ?」 “ああ。 今か... 続きをみる
<此の二次小説、『信じる事が全て…<つかつく>』は、<つかつく>と、成って居ます が、『類目線』でお送りします。 類から見た、<つかつく>は、“どんな感じだったのだろう‼”と…。 いつも、“描いてみたい‼”と、思って居ました。 チャンスを与えて頂けましたので、この機会に描いてみたいと思いま... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 『輝きの中へ…<つかつく>』を最後まで、ご覧下さり、有難うございました。 『花男song 嵐version 三部作…<つかつく>』も、今日から、2曲目に成ります。 ネタばれすると、<つかつく... 続きをみる
<司side> あいつ等 F3が、俺と牧野の付き合いを祝ってくれると、言って来た。 俺は、嬉しさの余り…。 普段、酔っ払う事等、殆んど無い俺が…。 ほろ酔いの酔った勢いで、あいつ等 F3に言ってしまったから…。 牧野には、面目ねぇんだが…。 で、当日が来た。 F4がいつも集まるメープルのラウンジの... 続きをみる
<つくしside> あの日、そう、タマさんにバレた日から、私は、タマさんに、ニヤニヤされっぱなし。 何か、遣り辛い。 そんな時、タマさんから、言われてしまった。 「やっぱりこう成ったんださね? 私しゃ、こう成る気はしてたさね。」 「………」 答えられない私…。 更に、タマさんから言われた。 「つ... 続きをみる
<一部の言葉に、不快に成るで有ろう言葉が入って居ます。 お詫びします。> <つくしside> 初めは、道明寺の言って居る言葉が理解出来なかった。 でも、道明寺の艶っぽい、私を見て来る厭らしい目付きに、何か、納得してしまった。 だって、私も28歳だもんね。 でも、『耳年増』って、言うのか? そう、... 続きをみる
<つくしside> ほんと、此の状況、ヤバいかも…? ほんと、道明寺は、狡過ぎる。 如何して、そんな、縋る様な、辛そうな顔を私に見せるのよ? 道明寺のそんな顔を魅せられると、私、弱いんだってば…。 だから、だろうか? 寂しそうに私を見詰める道明寺に、ついつい、言ってしまった。 「あの~、本当の気持... 続きをみる
<一部の言葉に、不快に成るで有ろう言葉が入って居ます。 お詫びします。> <司side> あの日から、俺は、“俺は、ガキか?”と、自分自身で自分自身を思わざるを得ない様な状態の日々が続いて居た。 毎日、あいつの夢を見る様に成り、毎朝の検診も、あいつに、腕を触られるだけで、身体に電気が走った様に成... 続きをみる
<一部の表現に不快に思われるだろう言葉が入っています。 お詫びします。 また、『嵐の花男song』…♪ WISH ♪ の一部の歌詞を勝手に引用させて頂いており ます。 関係者各位 様、勝手致しております事をお詫び申し上げます。> <司side> 『優しい男に成ろうと試みてはみたけど…? ... 続きをみる
今まで、つくしが見て来た…。 『道明寺司』という男は、つくし自身、『俺様・横暴・暴力男・我儘』だと、認識していた。 それが、つくしの目の前で、可愛く、甘えた仕草をして居る。 本来の司は、『寂しがり屋で、誰よりも繊細で、優しい男』だったのだ。 だが、それは、今までは、タマにだけ見せていた仕草だったの... 続きをみる
あれから、1か月が経った頃、つくしは、徐々に、司に慣れ出した。 朝、ダイニングで会えば、つくしも、司に向かって、笑顔で挨拶する様に成って来て居た。 実は、つくしは、つくしから、タマに、『つくし』呼びをしてもらう様にお願いしていた。 タマから、『牧野先生』と、道明寺家のスタッフ同様、言われたのでは、... 続きをみる
そして、類から、つくしの気持ちを聞いてしまった司は、つくしに近付くには如何したら良いかと、考える日々だった。 勿論、タマに相談出来れば、こんな容易い事は無いのだが…。 司にとっては、タマに知られる事も、また、厄介事では有ったのだ。 タマは、司の為に成る事なら、フォローはしてくれるだろうが…。 タマ... 続きをみる
司は、類の顔付きを見て、納得していた。 「ああ。 分かった。 で、類は、俺に何を訊きたかったんだ?」 類は、司に確認していた。 「うん。 牧野が、司の父ちゃんの主治医として、道明寺邸に住み込みしてるでしょ?」 「ああ。 らしいな。 タマが気に入って、住み込みにさせたらしいけどな。 で、... 続きをみる
司は、取り敢えず、日本支社出張扱いで、帰国して帰って来た。 そして、その事が、F3にも知られていた様で、あきらから、連絡を受けた司だった。 “よぉ~、司‼ 帰国して帰って来たらしいじゃねぇか? 水臭ぇんじゃねぇか? 連絡して来いよ‼” 司は、面倒臭く成って居た。 「ああ。 悪ぃ。 バタバ... 続きをみる
司は、“ビンゴ‼”と、心の中で、叫んでいた。 「其の女医の名前、『牧野つくし』って、名前か?」 椿は、尚も、不思議がった。 今まで、司が、女性の名前をフルネームで覚えて居た事等、無いのだから…。 椿は、首を捻りながら、司に聞いて居た。 「司…? 『牧野先生』の事、知って居るの?」 司は、気持ちは... 続きをみる
つくしは、唯の内科医では、無かった。 研究にも長けて居て、論文を学会で発表する等、世界的に有名なドクターに成りつつ在った。 その為、楓の耳にも、その声は聞こえていた。 だから、道明寺HDの傘下で在る、道明寺総合病院にヘッドハンティングを仕掛け様かと狙って居たドクターでも在った。 運が良い事に、道明... 続きをみる
実は、今回、つくしが静から、借りたヒールは…(と、つくしは、思っていた。)。 つくしは、静から聞いた言葉に、即発される様に借りたヒールだった。 静とつくしの足のサイズは、同じ…。 つくしは、静から借りるつもりだったのだが…。 静は、つくしの為に用意したヒールだった。 「つくしちゃん、靴はね…。 ... 続きをみる
<本日、amiの二次小説ブログ『tukatuku-inoti』が、1周年を迎える事に成りました。 読者様、皆様のお陰様でございます。 1周年記念の二次小説を投稿させて頂きました。 お楽しみ頂けましたら、幸いです。 宜しくお願いします。> 【プロローグ】 牧野つくし 28歳 英徳大学付属病... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku₋inoti』をご覧下さり、有難うございます。 本日、5月10日は、amiの二次小説『tukatuku-inoti』が、1周年を迎える事に成りました。 此れも、一重に、『tukatuku-inoti』をご覧下さっております読者様、皆様のお... 続きをみる