同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編⑥
<司side> 等々、つくしと松岡の同窓会当日の3月13日の日と成った。 朝から、落ち着かねぇ様子のつくしだった。 俺は、何食わぬ顔で、仕事に向かった。 今日の俺の仕事は、午後から休みして在る。 で、総二郎も、午前中の仕事を終えたら、休みにするらしい。 そして、仕事が終了した総二郎は、俺の執務室に... 続きをみる
やっぱり、私は…<つかつく>&<総優>のブログ記事
やっぱり、私は…<つかつく>&<総優>(ムラゴンブログ全体)同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編⑥
<司side> 等々、つくしと松岡の同窓会当日の3月13日の日と成った。 朝から、落ち着かねぇ様子のつくしだった。 俺は、何食わぬ顔で、仕事に向かった。 今日の俺の仕事は、午後から休みして在る。 で、総二郎も、午前中の仕事を終えたら、休みにするらしい。 そして、仕事が終了した総二郎は、俺の執務室に... 続きをみる
同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編⑤
<優紀side> 私は、其の後…。 つくしと相談して、つくしと共に、同窓会に出席する事にした。 だから、3月の2週目の週明けには、チムラに報告を入れて於いた。 勿論、LINEでだったけど…。 『つくしと一緒に、出席出来る事に成った。』 で、チムラからも、LINEの返信が入って来た。 『了解‼ 逢... 続きをみる
同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編④
<つくしside> 其の後の私は、優紀と何回か? 待ち合わせして、カフェで過ごして居た。 其れは、同窓会に出席する為のシミュレーションをする為だった。 其処で、優紀が、私に確認して来た。 「先ず、如何遣って、同窓会会場のレストランまで、行くかよね?」 だから、私は、優紀に言って居た。 「皆と同じ様... 続きをみる
同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編③
<つくしside> 私は、優紀と連絡して、今日、優紀と会う事にしていた。 今日、優紀と会う約束をしたのは、『同窓会に、如何遣って、出席するか?』という相談をする為だった。 で、私は、待ち合わせ場所に向かって居たのだ。 実は、本来なら、私が外出する時は、かなり、苦労する筈なのだ。 なのに…。 今日に... 続きをみる
同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編②
<司side> 俺は、メープルのレストラン部から、連絡を受けていた。 実は、メープルの管轄で、道明寺HDでは、初めての試みに成るリーズナブルな価格でのカジュアルレストランを開業して居た。 其のリーズナブルな価格でのカジュアルレストランは、メープルのシェフが、料理長を務めている事も有り、噂が噂を呼ん... 続きをみる
同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> 番外編①
<此の二次小説『同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優>』は、カテゴ リー『やっぱり、私は…<つかつく>&<総優>』の『spin off』様な『番外編』と成 っております。 カテゴリー『やっぱり、私は…<つかつく>&<総優>』と、合わせて、ご覧下さいま した成らば、幸いです。 ... 続きをみる
同窓会…?【やっぱり、私は】…<つかつく>・<総優> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 今日(2020.2.21)の朝…。 急に、『同窓会』と言う言葉が、頭に浮かんだんです。 一瞬、何の事か? 私自身も、私自身の頭の中の事なのに…。 全く、理解出来ずに居たんですが…。 何か? ... 続きをみる
<『やっぱり、私は…<つかつく> 続編①』の時に、チラッと、出ていた<総優> を『spin off』として、お送りしたいと思います。 宜しかったら、覗いて遣って下さいませ。> <優紀side> つくしから、帰国メールが、『T4LINE』に入って来た。 ~~【その時のLINEの内容…。】 『日... 続きをみる
<つくしside> シャワールームから、出て来た司は、いつまでも、不機嫌極まり無かった。 私は、何て言い出そうか、如何しようか? 悩んで、取り敢えず、笑い掛けてみた。 そして、司から、言われた言葉に、驚愕しか無かった。 「つくし‼ お前、日本に帰国するまで、毎日だかんな? 了承しねぇんなら、俺... 続きをみる
<『やっぱり、私は…<つかつく>』の『spin off』をお送りします。 良かったら、覗いて遣って下さいまし…。 ←タマさん、登場‼> <つくしside> 4月から、英徳大学3年に進級する事に成って居る私…。 英徳大学では、4月8日から新学年(前期)が始まる。 4月に入って直ぐ、お義母様から、話... 続きをみる
<司side> 今日は、『Whiteday』当日の3月14日…。 あの日、俺は、つくしが、“俺の画像を欲しい‼”と、考えて居る事を知った時は、正直、嬉しかった。 それに良く考えたら…。 つくしは、後、半月後…。 4月にも成れば…。 つくしは、大学が始まるまでに、また、日本に帰国するだろう。 じゃあ... 続きをみる
<此の『Whiteday【やっぱり、俺は】…<つかつく>』は、『Valentineday【やっぱり、 私は】…<つかつく>』の『answer story』と、成って居ます。 合わせてご覧下されれば幸いです。 また、『Whiteday anniversary 第2弾』と、成ります。 宜し... 続きをみる
Valentineday【やっぱり、私は】…<つかつく> 番外編②
<司side> そして、2月14日が来た。 そう、その日 2月14日は、ババアも約束通り、俺とつくしを19時には上がらせてくれた。 そして、俺とつくしは、リムジンに乗り、NYメープルに向かった。 そして、俺とつくしが、NYメープルの地下駐車場から、最上階専用エレベーターで上がり、俺のキープしている... 続きをみる
Valentineday【やっぱり、私は】…<つかつく> 番外編①
<司side> 俺は、2月14日の『Valentineday』の日に、アメリカンスタイルで、つくしの歳の数だけ(今年は、20本)の赤い薔薇の花束をつくしに『present』するつもりで居た。 だから、2月14日は、俺のキープしているNYメープルの俺の部屋に、赤い薔薇の花束を置いて於く様に、支配人に... 続きをみる
Valentineday【やっぱり、私は】…<つかつく> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難うございます。 1月8日は、友人宅に、年始の集まりに行って来ました。 久し振りに、話しに華を咲かせてきました。 で、友人の一人が、急に…。 「もう直ぐしたら、『Valentineday』やね…。」 って、し... 続きをみる
<挨拶の部分は、日本語表記をしていますが…。 英語で話ししていると、認識頂ければ、幸いです。 宜しくお願いします。> <司side> 俺とつくしは、支配人に呼ばれ、親父から、二人で壇上に上がる様に言われた。 そして、挨拶と成った。 先ずは、親父から…。 「皆様、本日は、私共の愚息 司の『Bir... 続きをみる
<司君、Happy Birthday!!> <司side> そして、俺の『Birthday party』の日が来た。 所謂、1月31日…。 其れは、俺の誕生日…。 俺は、前日に、つくしから、『Birthday present』を貰った。 「何が良いか、迷ったの。 でも、私が、初めて司に『Birt... 続きをみる
<一部に不快に感じるで有ろう言葉が含まれています。 お詫びします。> <司side> 今日、つくしが、PJで渡米して来ると、西田から、報告が有った。 俄然、遣る気の出て来る俺…‼ いつもの3倍速の早さで、仕事を熟していた。 西田からは、嫌味を言われた。 「いつも、これ位の早さで、業務を熟して頂け... 続きをみる
<司side> やっと、プロジェクトが整い、ババアに報告出来る状態に成った。 そして、俺は、意気揚々と、ババアに報告した。 そして、ババアからは、つくしの渡米の件を伝えられた。 「そう、分かったわ。 よく頑張ったわね‼ つくしさんは、既に、新年度に向けて、今年度の講義も終了し、提出物もテストも... 続きをみる
<司side> つくしが、中学の時のダチと会った日から、また、数日経った頃…。 俺は、ババアの執務室に呼び出されていた。 「今度は、何なんだよ?」 「プロジェクトの進歩状況は、如何成ってるの? このままじゃあ、つくしさんをNYに呼ぶ事は、難しそうね?」 「はぁ~?? ちゃんと、遣ってんだろ? ... 続きをみる
<司side> 俺は、日本時間の夜に、つくしにTELを掛けた。 LINEじゃあ、つくしの声が聞けねぇし…。 声から読み取れるつくしの気持ちの変化にも対応出来るからだった。 「つくし、ダチに会いに行って来い‼」 “えっ、良いの?” 「俺に、“ダメだ‼”って言われると、思ってたんか?」 “うん、覚悟を... 続きをみる
<司side> ババアには、ババアとの約束を守ってもらう為にも…。 “ぜってぇ、プロジェクトは、遂行して見せる‼”と、誓いながら…。 俺は、ぜってぇ、遣り切る事を、更に、誓っていた。 そんな日から、数日が経った頃、つくしが飛んでもねぇ事を言い出した。 『LINE』で、ダチと会いたいと、俺に相談して... 続きをみる
<優紀side> 今日も、総二郎さんが迎えに来るのよね? 如何しよう? そして、総二郎さんが、今日は、愛車で迎えに来てくれた。 「優紀、お待たせ‼」 そう言って、私の肩に腕を回して、総二郎さんに私は肩を抱かれた状態で、エスコートされていた。 勿論、周りから、悲鳴に近い声が、轟いて居た。 「きゃーき... 続きをみる
<此方の二次小説、『やっぱり、俺は…<つかつく>』は、『やっぱり、私は…<つかつ く>』の『side story』に成って居ます。 合わせて、ご覧頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。> <司side> 俺は、あの成人式の一件で、親父にこっ酷く、怒ら(イカら)れた。 俺もそうだったが、総二... 続きをみる
<総二郎side> 親父から、尚も、俺へのダメ出しは続いた。 「男なら、詰めを甘くしない事だな。 此れで良く分かっただろ?」 「まあ…な。」 で、親父から、飛んでもねぇ事を言われた。 「取り敢えず、保とたかしと相談して、記者会見に臨む事にした。 お前等 息子も一緒に同席してもらう。 世間様に... 続きをみる
<つくしside> グループLINEで、話しに成り、今度、『チムラ』と『アキちゃん』と、会う事に成った。 唯、難点のは、今や、優紀は、西門邸に住んで居て、西門さんの管理下にある。 そんな、優紀が、『果たして出て来れるのか?』と、言う事…。 それは、優紀も言って居た。 かくいう私も、住まいこそ道明寺... 続きをみる
<総二郎side> 成人式会場も、俺等 F3&滋・桜子が居ると言う事で、新聞記者から連絡が行ったで有ろうTV局の面々も、成人式会場に現れ、更に、取材合戦の様に、騒ぎが酷く成ったのは言うまでも無かった。 だから、その場を後にした俺等 F3&T4だった。 そして、取り敢えず、メープルに逃げ込んだ。 そ... 続きをみる
<つくしside> 私は、あの成人式の次の日に、司がNYに戻ってから、何か、気が抜けていた。 私と優紀の成人式までは、年末年始と、怒涛の様な日々を過ごして居たから…かもだけど。 まあ、成人式の一件で、大学内でも、色々有ったし…ね。 特に、同級生の『リリーズ』…。 聞いて来る言葉が、強烈…なのよ。 ... 続きをみる
<総二郎side> 俺と優紀は、待ち合わせの時間が差し迫って来て居る事から、出掛けようとしていた。 其処に、お袋から、声を掛けられた。 「総二郎、今日は、優紀さんの成人式が終了したら、此方(西門邸)に戻っていらっしゃ い‼ 夕方頃には、戻って来られるでしょ? 優紀さんのご両親もご招待して有... 続きをみる
<つくしside> 私は、滋さんの目線が…。 私は、気に成った。 相槌…以外は、終始、黙ったままだったから…。 私は、思い切って、滋さんに声を掛けた。 「滋さん、如何かした?」 滋さんは、自分自身には、話しは、飛んで来ないとでも、思って居たのだろう? 素っ頓狂な顔を私に向けていた滋さんだった。 「... 続きをみる
<優紀side> 私は、家元夫人が仰って下さっていた時間通りに、朝、目覚ましの音で目覚め、総二郎さんを起こさぬ様、ベッドから出て、シャワーを浴びる為、シャワーブースに向かった。 そして、家元夫人が待って下さっているという客間に行き、ヘアメイクさんに、ヘアメイクから支度してもらい、家元夫人に振袖を着... 続きをみる
<つくしside> 私は、次は、桜子に、白羽の矢を向けた。 「で、桜子は、美作さんとは、何時(いつ)からなの…⁉」 「ああ、その事ですか?」 「その事って…⁉」 桜子は、飄々としていた。 それが、何か悔しい‼ 「こう成ったのは、先輩にも、優紀さんにも、責任は有るんですから…ね⁉」 「「如何いう意味... 続きをみる
<一部の言葉に、不快で有ろう言葉が入っています。 お詫びします。> <総二郎side> 優紀の振袖に合わせる小物も、1月13日に呉服屋が(西門)邸に来た事で、すんなり決まった。 その後、俺は、優紀を拉致る様に、俺の自室に閉じ込めていた。 「優紀、お前、大丈夫か?」 「何が…ですか?」 やっぱり…... 続きをみる
<つくしside> あの成人式の日から数日後、T4で集まる事に成った。 桜子とは、毎日、大学内で会ってはいるが、T4女子会は、かなりご無沙汰だった。 まあ、年末年始・成人式と会って居るので、ご無沙汰感は全く無いのだが…。 集まる成り、桜子が、口火を切って来た。 「成人式後、優紀さんは、大変だったん... 続きをみる
<優紀side> 私は、家元夫人から連絡を貰い、成人式前日に、西門邸に出向いた。 玄関を開けると、何故か、西門家のリムジンが止まっていた。 運転手さんが、リムジンの扉を開けて待って居てくれた。 この状況、乗車拒否出来そうに無い雰囲気に、私は、苦笑いしかなかった。 「申し訳ありません。 有難うござ... 続きをみる
<司side> 俺は、成人式が終了した翌日には、もう、NYに戻らなくてはいけなかった。 つくしとは、ゆっくりする事も出来ず、イライラが募っていた。 つくしは、分かってるのだろうか? F4&T4で、つくし&松岡の成人式パーティーの終了後、俺は、つくしと一緒に、世田谷の道明寺邸に戻って来た。 その時、... 続きをみる
<優紀side> 唐突に、家元夫人から聞かれていた。 「優紀さん…。 確か、優紀さんは、総二郎の一つ違いだったんじゃないのかしら…?」 「はい、そうです。」 「って、事は、今年、成人式…?」 「はい、そうです。」 「振袖のお支度は、もう、決まっていらっしゃるの?」 「はい。 つくしと私の共通の... 続きをみる
<つくしside> あの後、新聞記者から連絡が行ったで有ろうTV局の面々も、成人式会場に現れ、更に、取材合戦の様に、騒ぎが酷く成ったのだ…。 だから、その場を後にした私達 F3&T4だった。 その後、取り敢えず、メープルに逃げ込んだ。 それぞれのリムジンは、専用車しか入る事の出来ない地下駐車場から... 続きをみる
<総二郎side> 俺は、お袋に優紀の件を話ししたその日は、茶会が午後から控えていた。 俺は、『亭主』として、背筋を伸ばし、今までと同じ気持ちではなく(面倒臭がらず)、しっかり、務める事だけに、神経を研ぎ澄ましていた。 茶会が終了したその日の夜、俺は、親父に呼び出されていた。 「総二郎、お前、NY... 続きをみる
<つくしside> 案の定、成人式会場は、凄い騒ぎに成り、収拾が付かなく成って居た。 それに、新聞記者の方も、取材で来ていたらしく…。 急に、現れたF3&滋さん・桜子にカメラの眼が向けられていた。 それに、成人式でもない、F3&滋さん・桜子の面々が現れた事に、疑問を呈していた様子だった。 だからか... 続きをみる
<総二郎side> 俺等 F3&T4は、空港に着いた。 そして、手続きを済ませ、PJに乗り込んだ。 そして、PJに乗り込んで直ぐ、俺は、優紀を呼び寄せて、俺の隣のシートに座らせた。 「優紀、俺の隣…‼」 「えっ?? 皆さんがいらっしゃるのに…⁉ 私は、T3と一緒に座ります。」 俺は、優紀をジト... 続きをみる
<つくしside> 私は、成人式会場に着いたと同時に、優紀にLINEで、着いた事を伝えた。 『優紀、今、着いたよ‼ 何処に居る?』 『まだ、リムジンの車内…。』 『そうか…? じゃあ、会場に向かう?』 『うん、じゃあ、今、降りるね。』 『了解‼』 其処に、滋さんからも、『T4LINE』に、着い... 続きをみる
<優紀side> 「優紀さん、もしかして、以前にも、西門さんとは、何かお有りだったんじゃないです か?」 「えっ?? だから、西門さんには、私は、見向きもしてもらえなかったって事だけだよ…。」 「そうですか? 西門さんが、待ち合わせ場所の地下駐車場に、優紀さんを抱き上げて連れて来られた 時... 続きをみる
<つくしside> 滋さんから、『T4LINE』が入って来た。 『つくし、準備OK‼』 『うん、準備して、もう、リムジンに乗ってるよ‼』 『って、事は、司付き…?』 『うん、そうだけど…。 何か、有った…?』 『ニッシーが、優紀を拉致って…ね。 今、優紀、ニッシーと一緒なの。 って、言う寄り... 続きをみる
<一部、不快に感じるで有ろう言葉が入っています。 お詫びします。> <総二郎side> F3で、リムジンに乗り込んだ俺等…。 リムジンに乗り込んだ後、俺は、今、F2から、無言の攻撃を受けている。 何か、言えって言うんだよ‼ 「なあ、何か、言いたそうだな?」 「そう見える…⁉」 「総二郎、お前…。... 続きをみる
<つくしside> 私は、成人式の前日に当たる昨日も、司に離してもらえず、疲弊していた。 だから、朝、早起きして、エステをしてもらっている間中、眠ってしまっていたみたいだった。 椿お姉様にも、タマさんにも、呆れられて居る事等、知る由もない私は、眠ってしまって居た事に照れ笑いをしていた。 そして、ヘ... 続きをみる
<一部の箇所に、不快で有ろう部分が在ります。 お詫びします。> <優紀side> 7日の朝、滋さんからLINEが入った。 『優紀、今日のお昼前には空港に行くから、地下駐車場に下りて来て‼』 『了解しました。』 私は、西門さんにも、伝えた。 「西門さん、滋さんからLINEが入って、地下駐車場にお昼... 続きをみる
<一部の箇所に不快に感じるで有ろう箇所が有ります。 お詫びします。> <つくしside> 私は、司の拗ねて・いじけて・不貞腐れて居る姿に、驚愕しか無かった。 私は、慌ててしまった。 なんせ、成人式は、明後日なんだから…。 で、私は、司に愛想を振り撒き、司に愛想良く居てもらえる様に、徹していた。 ... 続きをみる
<一部の箇所に、不快に思われるで有ろう部分が在ります。 お詫びします。> <総二郎side> 俺は、あの後、あいつ等の前から、優紀を拉致って連れ出した。 実は、俺は、リムジンに乗り込んで居た時から、支配人に連絡して、司が取ってくれた スウィート以外に、部屋を取ってくれる様に伝えていた。 そして、... 続きをみる
<つくしside> 『つくしちゃんプロジェクト』と、名を打って、椿お姉様が、私の成人式の為に、“私を綺麗にして下さる…。”と、私は、椿お姉様から仰って頂いた言葉に恐縮していた。 それに付け加えて、1月11日のディナー ~ 椿お姉様のLAの帰国日の1月15日のランチまで、椿お姉様にマナー講座も開いて... 続きをみる
<優紀side> 滋さんが私を庇う様に、西門さんに攻撃してくれていた。 「ニッシー、優紀を不幸にしたり、いい加減な気持ちで優紀に向かうんだったら、私達が 許さないんだからね⁉」 「そんな、不純な気持ちだったら、お前等の前で、宣誓するか?」 「滋…。 総二郎の気持ちは、そんな不純な気持ちじゃねぇ... 続きをみる
<司side> 俺は、ババアの挑戦状を受けて立つ事にした。 つくしの成人式の為…に。 俺が、日本に帰国するまで、西田と此のプロジェクトの作戦を立てて居た。 俺が、日本に帰国して居る間は、西田は、NYに残る予定だ。 進歩状況を踏まえて、俺に随時連絡が入る事に成って居る。 ババアとの約束を果たす為、俺... 続きをみる
<総二郎side> 俺は、あの後、あきらに小声で、更ける事を伝えた。 「あきら、就いて来てもらって悪ぃんだけどよ。 このまま、優紀と、更けて良いか?」 「ああ、こっちは、ちゃんと、遣って於いて遣るよ‼ この分の代償は、大きいぞ‼」 「分かった。 何でも、言ってくれ‼ じゃあ、頼んだわ‼」 ... 続きをみる
<司side> 俺は、つくしからのLINEが入った時は、リムジンに乗っていた。 つくしのLINEを見て、俺は、プッと吹いてしまった。 “『人間は、食事・快眠・快便は、大切だからね‼』 って、何だよ、其れ⁉ それに、『快便』って…。 あいつ、女だろが…⁉” そうは、言っても、俺にとってのつくし... 続きをみる
<一部の箇所に不快であろう箇所が有ります。 お詫びします。> <総二郎side> 滋の野郎⁉ あれは、態とだよな⁉ 「優紀、次は、下着、下着…。 見に行こう‼ 可愛いのん、買おうよ‼ あっ、そうだ‼ アメリカサイズと日本サイズは、違うから、計ってもらおうよ‼」 「………、滋さんっ‼」 俺... 続きをみる
<一部、不快に感じるで有ろう箇所が有ります。 お詫びします。> <司side> 俺は、こいつ等T4の事ばかり話そうとするつくしの口を塞ごうと、取り敢えず、つくしにkissを施して遣った。 激しく深く成るkissにも、この後、1月7日の朝までだけしか、俺とつくしの二人の時間は無いと、分かって居るつ... 続きをみる
<総二郎side> 13:00に成る前から、俺はそわそわしていた様だった。 「総二郎、少しは、じーっとしたら…⁉」 類から、嗜められている俺って…。 何か、情けねぇ…‼ けど、ムカつく‼ 「うるせぇ~。」 で、部屋の外に出たら、同じフロアーに在る、T3の部屋から、優紀がT2と一緒に出て来た。 そし... 続きをみる
<司side> 俺は、つくしの言葉に、一瞬、焦った。 『滋さんのPJで、一緒に便乗させてもらえる事に成った。』 “おいおい、類も一緒って、事だよな⁉ 後で、類に釘を刺して於くか?”と…。 俺は、類に『釘を刺す』という事は忘れずに居た。 俺は、つくしに先に風呂に入る様に促した。 「つくし、先に風呂... 続きをみる
<優紀side> 朝、起きたら、滋さんが、言って来た。 「そう言えば、つくしから、LINEの返信、入ってないね?」 「道明寺さんからも入って来てませんから…。 もしかして、お二人一緒なのかも…ですよ。」 「じゃあ、仕方ないか? 私達で、行動しよう‼ って、言うか…? 今日は、ニッシーを試... 続きをみる
<つくしside> 1月5日、私は、日本に帰国2日前のNYの日を迎えていた。 今日は、椿お姉様と『満喫DAY』だった。 椿お姉様とは、ショッピング・NYの主要の観光・ランチと、本当に満喫させてもらえた。 「今日は、椿お姉様、有難う御座いました。 NYを満喫出来ました。 楽しかったです。 また... 続きをみる
<優紀side> 滋さんが、早速、『F4&T4LINE』に、スケジュールの連絡を入れていた。 「滋さん、遣る事、早過ぎ…⁉」 「何事も、『善は急げ』よ。」 「………」 私は、LINEの内容を見て、驚愕するしか無かった。 【滋さんが、送った『F4&T4LINE』の内容…。】 『明日のT3のスケジュー... 続きをみる
<司side> そして、元旦の毎年恒例の新春パーティーが、今年も、滞りなく終了した。 今までは、つくしも居ず、退屈なパーティーだったが…。 今年は、初めて、パーティーにパートナー連れで入場出来た。 それが、しかも…‼ つくしが、パートナーと成れば、幸せなのは、当り前ぇだった。 だが、もう直ぐで、つ... 続きをみる
<総二郎side> 俺は、思わず、言って居た。 「其れなら、俺が、優紀ちゃんの自宅まで迎えに行って、滋ん家(ち)に送り届ける よ‼」 F3&T4は、一斉に俺の方を見ていた。 「否、俺、優紀ちゃんの成人式、就いて行っちゃあ、ダメか?」 「「「「「「………」」」」」」 「………、えっ??」(優紀) ... 続きをみる
<司side> 総二郎の様子が、ちょっと、険しく思うのは俺だけか? あいつ等T4の話しを聞いて居るからだろうけど…な。 俺は、昨年の年末の大晦日パーティーの時に、F2から、総二郎の松岡に対する気持ちは、聞いて居た。 成人式のイベントは、一生に一度だ。 そのイベントに、好きな女の事をして遣りてぇと思... 続きをみる
<総二郎side> そんな話しをして居る間に、挨拶回りを終了した司と牧野が、俺等、F3&T3が居る方に向かって歩いて来ていた。 俺等との新年の挨拶もそこそこに、滋が愚痴を言って居た。 俺は、唯、T4の会話に聞き耳を立てていた。 「ちょっと、つくしだけ、狡~いっ‼」 「ああ、ごめんね。 お義母様が... 続きをみる
<つくしside> 滋さんが、桜子と目配せをしながら、優紀に声を掛けて居た。 「じゃあさあ、優紀は、うち(大河原邸)で、成人式のお支度しない⁉」 「………、えっ??」 そりゃあ、そう言う反応に成るよね⁉ 「だってね、私、去年が、成人式だったでしょ? それなのに、成人式の日に振袖来てないの…。」 ... 続きをみる
<総二郎side> 俺は、優紀ちゃんの後ろから、就いて行く様に歩いていた。 その時だった。 優紀ちゃんが、履き慣れて居ねぇパンプス何だろう…? 前のめりに倒れそうに成っていた。 俺は、思わず、背後から、手を伸ばして、優紀ちゃんを支えた。 そして、倒れ込まねぇ様に、抱き寄せた。 此れは、不可抗力だっ... 続きをみる
<司side> パーティー会場の扉が開き、俺とつくしは、パーティー会場内に入って行った。 何処とはなく、西田が現れて、俺とつくしの背後にぴったりと就いて来ていた。 そして、挨拶回りの際、主要な要人には、つくしを俺の婚約者として、西田は、紹介していた。 俺は、何だったら、婚約指輪をつくしの誕生日のプ... 続きをみる
<一部の表現に不快に成るで有ろう言葉が入っています。 新年早々、お詫びします。> <総二郎side> 俺は、ギョッとした。 今日の優紀ちゃんのソワレ姿…。 俺は、“ヤバっ‼”って、思っていた。 其れよりも、優紀ちゃんの此のソワレ姿を、世の男共に魅せるのか? 其れはダメだろ…⁉ 桜子…⁉ 何、遣っ... 続きをみる
<司side> 俺の意識が回復した時には、既に、つくしは、姉ちゃんに拉致られた後だった。 それにしても、ほんとに、ババアは、つくしを道明寺家の人間として、今日のパーティーに出席させるつもりだったんかよ⁉ 姉ちゃんの言葉が、余りにも衝撃過ぎて、俺は、面食らってしまった。 其れなら、今日のパーティーは... 続きをみる
<総二郎side> 俺達 F3は、大晦日パーティーの後、類とあきらと共に、スウィートに帰り、それぞれの部屋に入って、各々、部屋で、寛ぐ事に成った。 しかし、俺は、大晦日パーティーの時、優紀ちゃんの事が気に成りながらも、喋る事も出来ず居た事で、悶々としたまま、夜を明かしていた。 結局、一睡も出来ず、... 続きをみる
<つくしside> 大晦日のF4&T4のパーティーの後、その日は、NYメープルの司のキープの部屋に泊まった。 で、朝方まで、離してはもらえなかった。 いつもの事だが…。 今日くらいは…と、思った私がバカだった。 油断していた。 私が眼を覚ましたのは、かなり、日差しが出ている時間だった。 携帯の時間... 続きをみる
<総二郎side> そして、12月31日が遣って来た。 だらだらと考え事をしてる間に、夕方に成ったらしく、F4&T4の大晦日パーティーが始まると、あきらが、呼びに来てくれた。 司が、NYメープルのラウンジのVIPルームを夕方位ぇから、確保してくれて居たらしく、其処で、集まる事に成っていた。 司と牧... 続きをみる
<つくしside> 司が帰って来ると、メイドさんから連絡が入り、玄関ホールに迎えに出た。 司は扉が開くと同時に、私を見付けて、抱き着いて来た。 “何か有ったのかな?”と、不安に成り、西田さんの方を見ると、何も無いのか? 西田さんは、首を横に振っていた。 唯単に、私に抱き着きたかった様子だった。 吃... 続きをみる
<総二郎side> 俺は、T3の会話に聞き耳を立ててたので、気付かなかったが…。 類とあきらは、T3とは別のテーブル席に移動していた様で、俺を呼んでいた様子だった。 俺は、仕方なく其処に移動した。 あきらが口火を切って来た。 「総二郎、お前、優紀ちゃんに告白、出来たんか?」 「ああ。」 「で、返事... 続きをみる
<つくしside> 私が目を覚ました時には、司は居なかった。 多分、会社に行ったんだろうと思い、つくしは、気怠い身体をベッドに吸い寄せて、ベッドで横に成っていた。 はっ、として、我に返り、“今、何時…?”と、思い、携帯を見ると、“はぁ~??”で、有った。 “携帯の時間表示、間違ってないよね??”と... 続きをみる
<総二郎side> あいつ等 T2…の野郎‼ 俺に聞こえる様に、話しすんじゃねぇよ⁉ 俺は、憔悴してんだよ‼ 分かれよ、てめぇ等…‼ とは言え、俺は、あいつ等の会話に聞き耳を立てて居る俺自身に驚愕していた。 <優紀side> 滋さんが話しを変えて来た。 「ねぇ、優紀、知ってる?」 「何をですか?」... 続きをみる
<一部に不快に成るで有ろう言葉が入っています。 お詫びします。> <つくしside> 道明寺からも、“今日、帰宅したら、俺の部屋で待っててくれ‼”って、言われていた。 お義母様達との和やかな席も、夜も更けて来たという事も有り、『宴もたけなわ』と、成り、私は解放された。 否、道明寺に引き渡されるそ... 続きをみる
<総二郎side> 俺の言葉に優紀は、一瞬、驚愕した様な、眼差しを俺に向けてくれたんだけど…な。 そうは言っても、俺が優紀の耳元で話した言葉の後の、優紀の言葉は、俺にとって、強烈過ぎた。 否、ショック過ぎた。 俺は、如何すりゃあ、良いんだ⁉ 「西門さん、もう、良いですか? 滋さんと桜子さんのご一... 続きをみる
<つくしちゃん、Happy Birthday!!> <つくしside> 今日は、20回目の私の誕生日‼ そう、12月28日…‼ 道明寺のお母様からも、話しが有った。 「今日は、18時に上がるわ‼ 椿も来るらしいから、ディナーを一緒にしましょ‼」 「有難うございます。」 道明寺のお母様は、ニコっと... 続きをみる
<優紀side> 私は、西門さんの言葉に、呆気に取られてしまった。 私は、西門さんの言葉に、如何すれば良いのか分からずに居た。 『俺、優紀ちゃんの事、好きだから…。 あの時から、ずーっと、変わらず…。』 私は、如何答えたら良いのだろうか? 【優紀side・回想】 私は、あの日、西門さんから、拒絶... 続きをみる
<司side> 俺は、その日の夜、ベッドで寛いで居る時に、つくしに聞いた。 「つくし、こっち(NY)に何時まで、居れるんだ?」 「う~ん、一応は、お義母様から、“来年の大学が始まるギリギリまで、こっち(NY)に 居なさい‼”って、言われてるの。」 「そうか、そんな長く居れんだな‼」 と、言う事は... 続きをみる
<総二郎side> 俺は、優紀ちゃんが空港に居る事は聞いて無かった。 何なんだよ⁉ だが、嬉しさを隠し切れねぇ自分自身が居る事も、また、事実で…。 あいつ等に嵌められた感MAXだけど…。 まあ、嵌められて遣るか⁉ 俺は、俺から優紀ちゃんに声を掛けた。 「優紀ちゃん、久し振りだね。 来てたんだね?... 続きをみる
<一部の表現に不快に感じるで有ろう言葉があります。 お詫びします。> <つくしside> 翌12月25日は、道明寺も私も、お休みだった。 だからだろうか? 私は、朝方まで、ずーっと、道明寺の意のままにされていた。 実は、私達は、今日がお互い、『お初』って、訳じゃなかった。 【つくしside・回想... 続きをみる
<此方の二次小説、『やっぱり、私は…<総優>』は、『やっぱり、私は…<つかつく >』の『side story』に成って居ます。 ご一緒にご覧下されば、また、違った形の二次小説に成るのではないかと思います。 楽しん頂ければ、幸いです。> <優紀side> もう直ぐしたら、つくしの誕生日っ‼ ... 続きをみる
<つくしside> 私は、NYに着いた翌日(NY日付;12月23日)から、道明寺のお母様に付いて、色々な事を勉強させてもらって居た。 そんな中、道明寺のお母様と一緒に、リムジンに乗車している時、窓から見えるNYのXmasイルミネーションが綺麗で…、うっとりしていた。 夕方に成れば、イルミネーション... 続きをみる
<つくしside> 12月23日のNYへの出発日まで、椿お姉様と私は一緒に殆んどを過ごす事に成った。 私は、“講義が有るので…。”って言っても、椿お姉様からは解放されず、反対に言われてしまった。 「どうせ、NYに着いたら、司はつくしちゃんオンリーに成って、私とつくしちゃんは一 緒には、過ごさせて... 続きをみる
<此方の『やっぱり、私は…<つかつく>』は、以前(10月24日)に、『一人イベント <告知>』(カテゴリー;私の一言集)の中で、お伝えしておりました小イベントの 二次小説です。 『side story』として、優紀sideも、後に、投稿致します。 合わせて、ご覧頂けましたら、幸いです。> ... 続きをみる