Wデート??【好きに成ってしまった訳】…<あき桜>・<総優> 続編②
そんな桜子の様子を見てしまったあきらは、此の埋め合わせをする事を誓っていた。 一方、総二郎も、優紀の頑張りには、感謝していた。 優紀には、何か、褒美を遣ろうと、考えて居た。 そんな時、あきらにしても、総二郎にしても…。 2月には、『Valentineday』が、有る事を思い出していた。 そして、あ... 続きをみる
好きに成ってしまった訳…<あき桜>のブログ記事
好きに成ってしまった訳…<あき桜>(ムラゴンブログ全体)Wデート??【好きに成ってしまった訳】…<あき桜>・<総優> 続編②
そんな桜子の様子を見てしまったあきらは、此の埋め合わせをする事を誓っていた。 一方、総二郎も、優紀の頑張りには、感謝していた。 優紀には、何か、褒美を遣ろうと、考えて居た。 そんな時、あきらにしても、総二郎にしても…。 2月には、『Valentineday』が、有る事を思い出していた。 そして、あ... 続きをみる
Wデート??【好きに成ってしまった訳】…<あき桜>・<総優> 続編①
あきら・総二郎は、現在は、大学4年だが、此の3月に卒業予定だ。 だからって、訳でも無いだろうが…。 あきらは、美作家の家業である美作商事の仕事の密度が高く成って居た。 あきらの父親で有るたかしは、あきらの恋人である桜子があきらの傍に居る事で、仕事に精を出す様、あきらに促していた。 あきらの遣る気を... 続きをみる
Wデート??【好きに成ってしまった訳】…<あき桜>・<総優> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難うございます。 1月11日に、仕事の帰りに、遅いランチをしていた時(17時頃に成ったんです。)、一緒にランチ(?)をしていた仕事仲間と、話しして居て、話しのネタを貰ったので、二次小説にしてみました。 仕事仲... 続きをみる
皆様、こんにちは! amiです。 『初めての喧嘩…<あき桜>』 と 『好きに成ってしまった訳…<あき桜>』と、引き続き、<あき桜>をお送りしました。 如何でしたでしょうか? 『初めての喧嘩…<あき桜>』は、<あき桜>ならではの短編でしたが、『好きに成ってしまった訳…<あき桜>』は<あき桜>では初め... 続きをみる
<あきらside> 俺は、桜子の祖母さんとの対面を終えれた。 噂通りの意外性を外さない人だったな⤵。 まあ、取り敢えず、了承してもらったし、これからだな、俺らは…。 そんな時、F4の集まりの招集が掛かった。 多分、今回の話題は俺だよな? 「あきら、聞いたぜ。 お前、親父さんと一緒に三条の祖母さん... 続きをみる
<桜子side> 私は、あきらさんから、衝撃な話しを投げ掛けられた。 あきらさんの事は信用出来ると思う。 あきらさんの真剣な顔を見れば分かる。 でも、時期尚早じゃないだろうか? まだ、付き合い出して半年が経った処だ。 お祖母様も困るだろうと思う。 でも、あきらさんの真剣なあの顔を見れば、この先の将... 続きをみる
<あきらside> あきらは桜子を呼び出し、父親に言われた事を相談していた。 「あのな、親父から、“三条家に挨拶したい。”と、言われたんだけど、如何だろうか?」 「えっ??」 普通、そうなるわな⤵。 「実は、隠しても仕方ねぇから言うけどな…⤵。 親父から、1年半程前に、言われてた事が有んだよ⤵。... 続きをみる
<あきらside> あれ以来、滋は大人しくなり、成りを潜めていた。 牧野に言われた言葉がかなりショックだったようで、“自分だけに彼氏の出来ない状態が辛かった。”と、後で、T4に詫びを入れてきたらしい。 素直なら、見た目の容姿は良いんだから、モテるだろうに…な。 『宝の持ち腐れ』って、やつか…。 あ... 続きをみる
<あきらside> 俺は桜子から、LINEの内容を聞かされた。 滋は、そりゃあ、厄介だよな? 人の恋路にまで、普通、いちゃもん付けるか? でも、それが、『滋』って言う人間、何だよな…⤵。 取り敢えず、滋の攻撃には備えて於こう‼ そう思っていた時に、滋から、『F4&T4LINE』にて、招集が掛かった... 続きをみる
<桜子side> F4ラウンジに向かおうとしている時に、先輩と、ばったり会ってしまった。 そして、その時に、聞かれてしまった。 「ねぇ、桜子。 美作さんに対する気持ちは無いの?」 そんな事、有る訳、無い。 唯、如何、切り出せば良いか分からないだけ…⤵。 「美作さんの事、好きに成ったみたいです。 ... 続きをみる
<あきらside> そんな時、牧野と桜子が、F4ラウンジに現れた。 「桜子、T4LINE見た。」 「さっき、見ました。 滋さん、何考えてるんですかね?」 「まあ、いつもの事だから、気にしてないんだけど…。 如何返そうかと、思っている間に、講義が始まって、『既読スルー』になってしまっ て、その... 続きをみる
<桜子side> 私は、美作さんの言葉に驚愕していた。 『まさか…?』としか言いようがなかった。 そんな風に思われていたなんて…。 私は、もう、自分の気持ちにウソを付かなくて良い事・我慢しなくて良い事を悟った。 そう思えた途端、私は、美作さんの事が好きになっていた事に気付いた。 多分、美作さんも、... 続きをみる
<あきらside> 俺は、桜子に桜子の気持ちを聞き出そうと、呼び出した。 桜子は、妙に、スッキリ(?)と言うか、顔付がいつもと何と無く違うように感じた。 桜子の顔付を見て、答えは出ているのだろうと理解した俺は、ダイレクトに桜子の気持ちを確認した。 「桜子、もう、気持ちの踏ん切りは付いてるよな? ... 続きをみる
<桜子side> 私は、気付いてしまった。 私は、私の仕草に…。 先輩の言っていた、あの一言から、私は、私の仕草を意識していたのかも知れない…。 美作さんを見てる回数…‼ カウントしている訳では無いが、確かに、気が付いたら、私は、美作さんを見ていた。 一度、美作さんを何気にチラ見して居た時、美作さ... 続きをみる
<あきらside> 俺は、司を呼び出して、頼みを入れた。 「よう、あきら、如何したんだ。 俺だけか?」 「ああ、司、悪ぃなぁ。」 「ああ、良いけどよ。 何か、有ったんか?」 「まあ、司に頼みが有ってよ。」 「そうか、三条絡みか?」 司も勘が冴えて来てるって事だよな⤴。 桜子絡みで呼び出している... 続きをみる
<桜子side> 「桜子の気持ちを教えてくれねぇか?」 美作さんから気持ちを聞かされた私は、如何、答えたら良いの? 『まだ、私の気持ちは其処まで達してません。』って、正直に言うの? 言える訳無いよぅ~⤵。 <あきらside> 桜子は、桜子自身の気持ちを俺に直ぐには答えてくれなかった。 まだ、気持ち... 続きをみる
<あきらside> どうせバレてんならって事で、俺は正面から桜子にぶつかる事にした。 ぶつかって砕けても良いくらいの勢いで、桜子に迫った。 ほんとは、焦る気持ちも有ったんだよな。 親父から、言われてたんだよ。 「司君の彼女はつくしさんだろ。 総二郎君の彼女は優紀さん。 で、お前は居ないのか?」... 続きをみる
<<あき桜>何ですが、話しの構成上、<司side>から始まっています。 ご了承下さ い。> <司side> 俺はあきらに頼まれた通り、つくしに探りを入れた。 「何かな、ここ最近、あきらが三条に避けられてるんじゃないかって、気にしてんだよ な…⤵。」 「………、えっ?」 つくし、お前、ほんと、... 続きをみる
<あきらside> ここ最近、桜子が俺を避けてるような気がするのは、俺の気のせいか? 否、強ち間違っていないと、思うんだが…。 「類、ここ最近、俺、桜子から避けられてると思わねぇか?」 「やっぱり、あきらもそう思うんだったら、そう何じゃない。 俺も気に成っていたんだよね。」 「やっぱ、そうか⤵。... 続きをみる
<桜子side> 何のよぅ~‼ ここ最近の先輩、何か変なのよね?? 何か、私を探っている様な、私の動きを見ているような気がするのよね? 間違っていないと、思うんだけど…⤵。 「先輩、私の事、探ってます?」 「ううん、何も探って無いよ。」 先輩、声が震えているんですが…。 ご自分で気付いてます? 私... 続きをみる
<あきらside> 俺はF4の集まりに呼び出された。 気分的には、そんな気が起こらねぇんだけど、“ぜってぇ、来い‼”と、言われると、行かねぇ訳には行かないよな⤵。 って、事で来て見れば、F3&牧野&優紀ちゃんが居た。 『何でだ?』状態の俺? 「よう、あきら、やっと来たか?」 「如何いう事だよ?」 ... 続きをみる
<桜子side> 私は、あの日、そう、あのリリーズとか言う女3人組の先輩に絡まれている所を、 『美作さんに助けて頂いたあの日』以来、何か、調子が出ないのよね⤵。 自分でも訳が分かんない。 そんな時、滋さんから、合コンの誘いが入った。 今やT4は、先輩が道明寺さんの彼女。 そして、優紀さんは西門さん... 続きをみる
<あきらside> 俺は、桜子の様子をチラ見する癖が付いちまったようで、類が仕切りに、俺に苦笑交じりに、合図を送って来る。 鬱陶しくてしょうがねぇ‼ そう思ってた時、類が、声を掛けて来た。 「あのさ、今日、F4で集まらない?」 類、お前、何、考えてやがる? 「う~ん、まあ、良いけどよ⤴。 何が有... 続きをみる
<あきらside> 俺は、『マダムキラー』を自他共に公言している。 桜子も大概、浮名を流しているのは、噂だが、聞いている。 だが、俺はここ最近、付き合っていた女と切った所だった。 何故か、あの日以来、そう、『桜子を助けて遣ったあの日』以来、付き合っていた女とは、上手く調子が出ねぇんだよな…⤵。 な... 続きをみる
<あきらside> もう、そろそろ良いか? 俺の出番だよな? ほんとに、その場に偶然居ただけなのに…。 “こんな事って、ほんと、有んだな。”って、思ってしまう出来事だった。 俺は奴らの前に出て言って遣った。 「お前らさ、桜子の事、何も良く知らなくて、桜子にそれだけの言い草、良く言えたもん だよな... 続きをみる
<あきらside> 道明寺司・花沢類・西門総二郎・そして、俺 美作あきらは『F4』と、呼ばれている。 『花のように美しい4人組➡花の4人組➡フラワー 4➡F4』 俺達、4人は誰が見ても、『美しい』と、言われている。 そんな、俺達に媚びらず、全身でぶつかって来た女、それが『牧野つくし』。 その、牧... 続きをみる