tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Single again…<総優>のブログ記事

Single again…<総優>(ムラゴンブログ全体)
  • Single again…<総優>  番外編

    総二郎と優紀は、あれから、婚約発表を済ませて居た。 『遊び人』と称されていた総二郎の婚約発表に、家柄の良い淑女達だけで無く、一般家庭の娘さえも、驚愕的な出来事として、世の中を騒がせていた。 其れだけでなく、総二郎の婚約者が、一般家庭出身者で在るという事が、また、家柄の良い淑女達は、許せない様子だっ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  15.

    F3&T3は、総二郎と優紀の付き合いが、元さやに戻ったと聞いて、西門邸の『離れ』に集まった。 そして、いつの間にか? 『party』の様な様相に呈していた。 優紀は、“唯の同居なのに…。”と、思っていた。 だが、総二郎は、将来の在る…。 『同棲』と、思っていた。 だから、総二郎は、丸で、総二郎と優... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  14.

    優紀は、(西門邸の)本邸の奥に在る『開かずの扉』の奥の『離れ』のリフォームについて、家元夫人にお礼を伝えないといけないと思っていた。 何故なら、優紀には、分かって居た。 優紀の為に、家元夫人は、(西門邸の)本邸の奥に在る『開かずの扉』の奥の『離れ』のリフォームに着手したのだと…。 なので、優紀には... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  13.

    優紀にLINEで、連絡していた総二郎だった。 『優紀…?  今から、優紀の姉さんのマンションに行っても良いか?』 優紀は、家元夫人から言われて居た事も有り…。 総二郎のLINEの連絡に、了承する事にした。 『お待ちして居ります。』 実は、総二郎は、優紀の姉 瑞紀のマンション前に愛車を止めて、優紀か... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  12.

    あれから、総二郎は、西門邸の総二郎の自室には、入る事が出来ずに居た。 其れと言うのも…。 優紀に、拒絶された部屋だったからだ。 総二郎の其の様子から、家元夫人は、優紀に会う決心をして居た。 数日、優紀に会えないだけで、総二郎が壊れ出して居る事を実感していた家元夫人だった。 優紀が、身を寄せている優... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  11.

    優紀が逃げた場所は…。 優紀の姉で在る 瑞紀のマンションだった。 何故、其処に逃げたのか? 優紀にも分からなかった。 唯、優紀は、一人に成りたかった。 現在、優紀の姉で在る 瑞紀は、長期出張中だった。 なので、優紀は、防犯と換気の為に、瑞紀から、マンションのカギを預かっていた。 だから、優紀は、瑞... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  10.

    総二郎は、優紀を自室に連れて来た。 そして、尚も、優紀が震え出している事に気が付いた総二郎だった。 だから、優紀の其の様子に、総二郎は、優紀に声を掛けずには居られず、優紀を引き寄せて抱き締め乍ら、話し掛ける総二郎だった。 「優紀…大丈夫か?  顔色が悪ぃぞ‼」 優紀は、俯き乍ら、総二郎に訊いて居た... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  9.

    総二郎は、家元夫人の言葉に、驚愕して居た。 総二郎は、じーっと、家元夫人の様子を窺って居た。 “まさか、俺と優紀の邪魔をする為に、態と、(西門)邸に連れて来い‼とは、言わねぇだ ろう…な。”と、思う総二郎だったが…。 総二郎自身、家元夫人の真意を測り兼ねていた。 総二郎にとっては、実の母親…。 其... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  8.

    総二郎と優紀は、其の日…。 二人っきりで、長~い夜を過ごして居た。 そして、総二郎の念願が叶い、優紀と付き合う事に成った総二郎だった。 総二郎は、思って居た。 “俺が、優紀と付き合う事に成って、やっと、分かった。  俺が、更と付き合う様に成った時は、幼馴染の延長の様な感じだったんだ。  幼少期のガ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  7.

    <一部の言葉に、不快に成るやも知れない言葉が入って居ます。  お詫びします。> あきらは、仕方なく、類&T3に、総二郎と優紀の現状を説明する事にした。 「総二郎と優紀ちゃんは、(美作)邸を抜けるらしい。  否、もう、(美作邸を)出たと思うけど…な。」 類は、呆れ気味で在る。 「流石、総二郎は、遣る... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  6.

    <一部の言葉に、不快に感じるやも知れない箇所が有ります。  お詫びします。> 優紀は、総二郎が、言わんとしている言葉の意味が、全く、分からずに居た。 だから、首を傾げて、総二郎を、じーっと、見ていた。 其の顔付きの優紀に、総二郎は、更に、優紀に惹かれて行く自分自身を感じて居た。 だからだろうか? ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  5.

    で、美作邸には、F3&T4が、集まった。 実は、優紀は、T3(という寄りも、滋と桜子)から、無理遣りというの形で、美作邸に連れて来られていたのだった。 だから、優紀は、終始、つくしの陰に潜む様に佇んで居た。 総二郎は、そんな優紀をじーっと、見ていた。 否、総二郎は、優紀から、目が離せなかった。 そ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  4.

    あきらは、桜子にLINEを送っていた。 『桜子に、頼みが有んだけど…よ。  今度のF3&T3で集まる時…。  優紀ちゃんを連れて来てくれねぇか?』 桜子は、あきらが、『優紀狙い』だと、勘違いを起こしていた。 『美作さんって、優紀さん狙いだったんですね?』 あきらは、桜子の返答に脱力しかなかった。 ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  3.

    総二郎は、更との別れの後から、荒れ出して居た。 総二郎は、更との恋人としての付き合いに、後悔していた。 “更との、幼少期の頃の思い出は、思い出のままに置いて於くべきだった。  更の恋人に成るべきじゃ無かった。”と…。 其の後悔が、総二郎を奈落の底に突き落としているかの如く…。 総二郎を『女遊び』へ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  2.

    優紀は、総二郎に、そーっと、後押しをした日から、総二郎とは、全く会って居なかった。 優紀は、風の便りで、総二郎と更が、付き合い出した事を聞いて、知って居た。 優紀が通って居る都立高校では、其の話しで、持ち切りだった。 「『西門総二郎』が、『日向更』を迎えに来て居た所を見た。」とか…。 「デートして... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  1.

    【分岐点…。】 優紀が総二郎と一緒に登ったあのビル…。 その後、総二郎は、更を誘い、あのビルに登った。 その後の総二郎は…? 【高校2年の優紀と、高校3年の総二郎…。】 其の頃の優紀は…? 優紀は、総二郎が、或る事を悔やんで居る事を知った。 其の事を知った優紀は、毎朝5時、色々なビルに登り、東京タ... 続きをみる

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  • Single again…<総優>  まえがき

    皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 ここ最近、気が付くと、竹内まりやさんの ♪ シングル・アゲイン ♪ を口遊んでいる事が多くて…。 で、歌詞を思い出し乍ら歌って居たら…。 <総優>に思えて来て…。 今日(8月31日 19:4... 続きをみる

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