tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

PVアクセスランキング にほんブログ村

其の後の司とつくしの二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続編



<此の二次小説『其の後の司とつくしの二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続
 編』は、2021.10.8中に投稿して折りますので、2021.10.8投稿分の様に投稿して折
 りますが、本来は、2021.10.9投稿分と成ります。
 此方サイドの勝手な都合に寄り、此の様な形にて、投稿して折りますが、了承の程、宜し
 くお願い致します。>


<此の二次小説『其の後の司とつくしの二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続
 編』の中に出て来る<大安・大安吉日>に関しても、日にち設定は、考えて折りません。
 ですので、其処は、『二次小説の世界』と、スルーして下さいましたら、幸いです。
 了承の程、宜しくお願い致します。>



『結婚式』及び『結婚披露パーティー』を終えた其の後の司とつくしの二人は、大安吉日の日に入籍したのだ。


何故なら…。
『病院開業(開院)パーティー』にしても、『(ペンションの)落成披露パーティー』にしても、此の『結婚式』及び『結婚披露パーティー』にしても、全て、大安の日に執り行って居たのだ。
(因みに、『(ペンションの)落成披露パーティー』と、『結婚式』及び『結婚披露パーテ
 ィー』は、同日日に執り行って居たのだが…。)


だからだったのだ。
入籍に関しても、『結婚式』及び『結婚披露パーティー』を執り行った直後の大安吉日の日に、其の後の司とつくしの二人は、入籍したという訳…だったのだ。



そして、其の後の司とつくしの二人が入籍した事を聞き付けたあきらが、『司と牧野の二人を祝って遣ろう。』と、F2&T3に、LINEにて、連絡を入れた事で、F4&T4で集まったのだった。


勿論、司からの許しを得られた桜子も、其の場では、すっかり、(英徳学園)高等部当時の桜子同様に、司とつくしの仲間として、F4&T4の集まりに参加して居たのだ。


だからこそ…。
此の時のつくしは、そんな桜子を見る事が出来て、嬉しく思って居たのだ。


其れは、勿論、つくしだけでは無かったのだ。
滋にしても、優紀にしても、つくし同様に、嬉しく思って居たのだった。



そして、実は、暫くの間、直ぐには、新婚旅行に行く事が出来なかった司とつくしの二人だったのだが…。
其の後の司とつくしの二人は、何とか、休みを捥ぎ取る(もぎとる)事が出来たのだ。
なので、漸く、司とつくしの二人は、其の後、新婚旅行に出掛ける事が出来たのだった。



実は、其の新婚旅行の場所とは、英徳学園 高等部当時の司が、NYへと修行の旅に出る前に、司とつくしの二人だけで行ったあの水上コテージだったのだ。
勿論、部屋も同じ…だったのだ。


(英徳学園)高等部当時のつくしが、司との二人だけというシチュエーションに、緊張してしまって、水上コテージのプールの中に、自身の背中から『どぼん』と、落ちてしまうとか…。
其の為に、風邪を引いて、(英徳学園 高等部当時の)つくしが熱を出してしまうとか…。
まぁ~、現在のつくしに於いては、勿論、そういうハプニング無しだった事は言うまでも無かったのだが…。


流石に、大人に成った現在のつくしは、“(司との二人だけというシチュエーションに)緊張してしまって…。”と、言う様な事には成らなかったのだ。



だが、本来なら、当然、此の『水上コテージ』という場所は、司とつくしの二人にとって、漸く、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓から認められたと言う事も有り、(英徳学園)高等部当時の司とつくしの二人だけで過ごした、思い出深い場所の筈なのだ。


しかも、其の当時の其の後の司は、経った一人で、此処から、NYへと旅立った場所でも在ったのだ。


云わば…。
此の場所は、司とつくしの『遠距離恋愛』が始まった場所でも在るのだ。


そして、『新婚旅行』として、司とつくしの二人が、此の場所に戻って来たという事は、【また、此処から始まる】という意味でも在ったのだ。
今度は、『夫婦』として…。



実の事を言うと、つくしが、『新婚旅行』として行きたかった本来のつくしの夢の場所は、『ハワイ』…だったのだ。


勿論、司も、其の事は、知って居たのだ。


だからだったのだ。
此の時の司が立てた司とつくしの『新婚旅行』としての計画は、此の後に、サプライズとして、『ハワイ』にも向かう事だったのだ。


だからだったのだろう。
『新婚旅行』として行きたかった本来のつくしの夢の場所に行く事が出来た此の時のつくしは、興奮状態だったのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時の司は、心の中で、密かに、思って居たのだ。


“つくしは、どっちが、嬉しいんだよ⁉
 ぜってぇに、『ワイハ(ハワイ)』の方だよな。
 お前の中では、『原点に返る。』という発想はねぇのか?
 俺は、其の原点に返る為に、一旦は、あの水上コテージに、お前を連れて行って遣ったん
 だぞ‼
 そんなお前が、俺には、信じらんねぇわ。”と…。


そんな風に、司が、自身の心の中で思って居る等と、思っても視なかった此の時のつくしは、そうとも知らず、『新婚旅行』としての『ハワイ(旅行)』を楽しんで居たのだった。



そして、司と一緒に日本に帰国した其の後のつくしは、本来の『新婚旅行』としての意味合いを、司から聞かされて居たのだった。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、申し訳無い気持ちで一杯に成って居たのだ。


だが、一応、此の時のつくしは、そんな司に、言って除けるのだった。


「だったら、日本に帰国して帰って来てからじゃ無くて、あっち(『ハワイ』)で、本来の
 『新婚旅行』としての意味合いを、私に言ってくれても良かったのに…。」と…。


だが、此の時の司は、自身の妻と成ったつくしを、睨み付けるかの様に、言って除けるのだった。


「お前が、凄ぇ、楽しそうにしてるのに、俺のお前へのそんな想いを、お前に言えると思う
 か?」と…。


だからだったのだろう。
自身の夫と成った司から、そんな風に、言われてしまった此の時のつくしは、其れ以上、言い返せる言葉は無かったのだ。
謝る以外には…。


なので、即答かの様に、此の時のつくしは、司に謝るのだった。


「ごめんなさい。」と…。


だからだったのかも知れない。
即答するかの様に、つくしから、素直に謝られたのでは、許すしか無い此の時の司は、そんなつくしを許すのだった。


「ああ、分かった。
 今回は、許して遣るわ。
 けど…よ。
 鈍感も、大概にしろよ‼
 其れに、此れからは、俺のお前へのそんな想いに、直ぐに、気付いてくれよ‼」と…。


其れは、まるで、悪態を突くかの如く…。



そして、其の後のつくしは、自身の義母で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの命に寄って、自身を助けてくれたペンションのオーナー夫妻が経営して居るペンションにて、今後、執り行われる『ペンションウェディング』の責任者に成って居たのだ。


云わば…。
新郎新婦から、『ペンションウェディング』を受け付ける場所は、メープルホテルが取り仕切る事に成って居たのだが…。
『ペンションウェディング』を執り行うのは、つくしを助けてくれたペンションのオーナー夫妻が経営して居るペンションにて、執り行う事に成るのだ。
所謂、メープルホテルが、一手に、此の任を担う事に成って居たのだ。


なので、つくしは、東京メープルにて、『ペンションウェディング』のブライダル部門の責任者に成ったという訳…だったのだ。



勿論、メープルホテルとしては、今後も、『ホテルブライダル』も、取り扱うのだ。


だからこそ…。
『ホテルブライダル』との差別化を図って行く事に成ったという訳…だったのだ。


という訳で、つくしは、『ペンションウェディング』のブライダル部門の責任者に成ったのだ。



だが、つくしの義母で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の計画では、何れは、つくしに、メープルホテルの総支配人を託すつもりで居たのだ。


云わば…。
つくしの義母で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、現在、務めて居るポジションだと言えたのだ。
メープルホテルのオーナーとしては、依然として、つくしの義母で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、務める予定では居るのだが…。


勿論、粛々と、其の計画は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に寄って、実行され様として居たのだ。
勿論、此の計画は、まだまだ、先だった事は言うまでも無かったのだが…。


所謂、此の時点に於いての司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、其の時を待って居るかの様子…だったのだ。


だからこそ…。
つくしの成長を楽しみにして居る つくしの義母で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓だった事は言うまでも無かったのだ。



そして、其の後(新婚旅行から帰って来てから)の司とつくしの二人は、こうして、夫婦と成った喜びを噛み締め乍ら、二人の生活を、満喫して行くのだった。
勿論、住まいは、道明寺邸…だったのだが…。


言う成れば…。
お互いの『Birthday』は、必ず、お互いを、お祝いし合う。
また、此れ迄の色々なイベント事も、司とつくしの二人だけで過ごす。
等々、二人だけの時間を満喫して居たという訳…だったのだ。



そして、勿論、タマとの生活も、此れ迄通り、結婚後のつくしにとっての癒しに成って行く事は言うまでも無かったのだった。



fin



<此の二次小説『其の後の司とつくしの二人【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  続
 編』は、短めにて、終了致して折ります事を、お詫び申し上げます。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

×

非ログインユーザーとして返信する