tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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つくし&T3【あきら&つくし兄妹】…<T4>  番外編




<此の二次小説『つくし&T3【あきら&つくし兄妹】…<T4>  番外編』は、【『F3の
 其の後の行動【あきら&つくし兄妹】…<ALL CP>  番外編』のエピローグ <つく
 しの新婦控室にて>】と致して折りますが…。
 実は、『義兄弟【あきら&つくし兄妹】…<つかつく>  番外編』 と 『兄妹の会話
 【あきら&つくし兄妹】…<つかつく>  番外編』 と 『義姉妹~ジンクス~【あき
 ら&つくし兄妹】…<T4>  番外編』(それぞれ、一部)も含めたエピローグと成って
 折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>



【『F3の其の後の行動【あきら&つくし兄妹】…<ALL CP>  番外編』のエピロー
 グ <つくしの新婦控室にて>】


其の後、類と総二郎は、東京メープル内に在る カフェに…。
そして、T3は、つくしの新婦控室に、それぞれ、別れて向かったのだ。



そして、つくしの新婦控室の前に着いたT3は、将来のつくしの義姉妹と成る 桜子が、T3の代表かの様に、ドアをノックしたのだ。


だからだったのだ。
其のドアの音に気が付いたつくしは、「どうぞ…。」と、ドアの外側に向かって声を掛けたのだ。



実は、T3がつくしの新婦控室の前に着いたのは、司の姉で在る 椿 と 椿の夫がつくしの新婦控室を出て、直ぐの事…だったのだ。


だからだったのだろう。
つくしは、思って居たのだった。


“今日は、息吐く(つく)暇も無いみたいだわ。”と…。



そして、自身の新婦控室の中に入って来たT3を観たつくしは、不思議そうな顔付きに成り乍らも、T3に訊き始めるのだった。


「あれ、T3だけ…⁉」と…。


実は、此の時点に於いてのつくしは、自身の兄で在る あきらから、桜子と約束して居ないという話しを、既に、聞いて知って居たので、自身の兄で在る あきらがT3と一緒に来ないと言う事は、知っては居たのだが…。
まさか、類と総二郎迄、此処(つくしの新婦控室)に、T3と一緒に来ないとは思っても視なかったのだ。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、不思議そうな顔付きに成って居たという訳…だったのだ。



だからだったのだろう。
優紀が、T3の代表かの様に、つくしに話しし始めるのだった。


「実は、花沢さんと総二郎さんは、美作さんからLINEメッセージを貰ったそうで、私達 
 T3と一緒に、此処(つくしの新婦控室)に来る事を、直前に止めたの。」と…。


其処で、此の時のつくしは、此処(つくしの新婦控室)に来る前の桜子同様に…。
自身の兄で在る あきらから、類と総二郎のそれぞれに入って来たというLINEメッセージの内容が、どんな内容だったのか?
気に成ったと言う事も有り、つくしは、優紀に訊くのだった。


「優紀…聞きたいんだけど…ね。
 西門さんのLINEに入って来たというお兄ちゃまからのLINEメッセージって、如何言うメ
 ッセージだったの?」と…。


だからだったのかも知れない。
つくしは、優紀に訊いたつもりだったのだが…。
優紀に代わって、桜子が話しし始めるのだった。


「其の事について、私から西門さんに訊きましたの。
 ですから、私からお話ししますわね。」と、言い乍ら…。


そして、此の時の桜子は、総二郎から聞いたあきらからのLINEメッセージの内容を、つくしに伝えるのだった。


だからだったのかも知れない。
桜子から、自身の兄で在る あきらからのそんなLINEメッセージの内容を聞いたつくしは、驚愕するのだった。


何故なら…。
事の発端は、自身の夫と成った 司が原因だったのだから…。


だからだったのかも知れない。
つくし自身、言葉を失う程…だったのだ。



そして、其の後のT4は、和気藹々(わきあいあい)と、T4の会話を続けて居たのだが…。
既に、挙式時間が押し迫って来た事も有り、T3の中でも、今回は、滋が代表かの様に、「そろそろ、行くね。」と、つくしに声を掛け乍ら、席を立とうとして居たのだ。



其処で、此の時のつくしは、自身の兄で在る あきらの様子が気に成って居た事も有り、将来の自身の義姉妹と成る 桜子を呼び止めて、桜子に訊くのだった。
勿論、此の時のつくしは、お目出度い席と言う事も有るので、此の場では、桜子に詳しく訊くつもりは無かったのだが…。


「ねぇ~、桜子…。
 お兄ちゃまの様子が、何か、何時もと違って、変だったんだけど…。
 お兄ちゃまと、何か、有った⁉」と…。



本来なら、例え、気に成って仕方無かったとしても、男女の事故(ことゆえ)、お目出度い席で在る成らば、そんな話しは、訊かないに越した事は無いのだ。


だが、実は、此の時点に於いてのつくしは、モヤモヤした自身の今のそんな気持ちのままで、挙式・披露宴に臨めそうに無かったのだ。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、“せめて、触りだけでも…。”と、言う思いが勝ってしまったのかも知れない。


なので、お目出度い席と言う事が分かって居ても、此の時のつくしは、将来の自身の義姉妹と成る 桜子に訊いてしまったのだ。



だからだったのだろう。
此の時の桜子は、先に、滋と優紀を挙式会場に行かせて、其の場に、自分一人だけ残って、其の理由をつくしに話しして居たのだ。


何故なら…。
披露宴の際に、つくしが高砂席(新郎新婦が座るメインテーブルの席)に着いた時…。
“先輩が不思議がらなくても良い様に…。”と、言う思いが、桜子自身に有ったから…だったのだ。



其処で、此の時のつくしが分かった事は、【ボタンの掛け違いが原因…だった。】と、言う事…だったのだ。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、思って居たのだ。


“そんな事位で、良かった。”と…。


実は、お目出度い席では在るのだが、此の時のつくしの頭の中では過って居た事も、また、事実だったのだ。


“もし、お兄ちゃま と 桜子が別れる様な事に成ってしまったら、如何し様…。”と…。



だが、あきらと桜子の喧嘩の原因は、それぞれ、お互いの想いのボタンの掛け違いが原因…だったのだ。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、“そんな事位で、良かった。”と、思ったという訳…だったのだ。


何故なら…。
“其れ位なら、修復出来る。”と、此の時のつくしが思ったから…だったのだ。



だからだったのだろう。
此の時のつくしは、将来の自身の義姉妹と成る 桜子に言って除けるのだった。


「分かった。
 詳しくは、式が終了してから訊くわね。」と…。


だからだったのだ。
此の時の桜子は、将来の自身の義姉妹と成る つくしに返答するのだった。


「はい、分かりました。
 でも、あきらさんの居ない所でお願いしたいんですが…。」と、要望し乍らも…。


だからだったのだ。
此の時のつくしも、将来の自身の義姉妹と成る 桜子からのそんな要望を聞いた事で、桜子に頷き乍らも、即答するのだった。


「うん、当然だよね。」と…。



なので、色々と気に成る事を抱えたままの其の後のつくしは、挙式・披露宴に臨んで居たという訳…だったのだ。



そして、挙式・披露宴が終了した其の後のつくしは、もう一つ、気に成って居た事を、司の姉で在り、自身の義姉妹と成った 椿から其の話しの理由を訊く為に椿を呼び止めて、椿と其の話しをした後に、将来の自身の義姉妹と成る 桜子から話しを聞く事にしたのだった。



fin




<此の二次小説『つくし&T3【あきら&つくし兄妹】…<T4>  番外編』は、『番外
 編』の為に、短めにて、終了致して折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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