やっぱり、俺は…<つかつく> 6.
<一部に不快に感じるで有ろう言葉が含まれています。
お詫びします。>
<司side>
今日、つくしが、PJで渡米して来ると、西田から、報告が有った。
俄然、遣る気の出て来る俺…‼
いつもの3倍速の早さで、仕事を熟していた。
西田からは、嫌味を言われた。
「いつも、これ位の早さで、業務を熟して頂ければ、私は、非常に、助かるのです
が…?」
“知るかよ‼”と、悪態を付きたい所だが…。
その時間も、勿体無いと悟った俺は、西田に睨みを効かしただけで、執務に集中した。
そして、俺は、つくしが、PJで、NYに到着予定時刻の1.5h程前までに、仕事を終えて遣った。
俺は、誰にも、文句は言わせねぇ様に、仕事を熟したんだ。
例え、西田で在っても、俺とつくしとの間を邪魔はさせねぇんだよ‼
という事で、つくしを迎えにリムジンで空港に、向かった。
折角、つくしを空港に迎えに行った俺に対してのつくしの言葉は、俺にとっては、切ねぇ言葉だった。
「司、迎えに来てくれて嬉しいけど…。
仕事は…?」
「はぁ~??
仕事は、全て熟して来てんだよ‼
心配なら、“西田に聞け‼”って言うんだ。
俺は、仕事を放棄してまで、つくしを迎えに来てねぇよ‼」
一応、俺を信用したつくしの様だった。
で、俺は、つくしとリムジンに乗り込み、久し振りにつくしを堪能する為、NYメープルの俺のキープしている部屋に向かった。
そして、部屋に入った俺とつくしだった。
其処で、俺は、ソファーに座り、リムジンでの続きをするかの様に、つくしを俺の太腿の上に、向かえ合わせする様に座らせ、つくしとのkissを堪能した。
その時に俺は、久し振りにつくしの身体をも堪能した。
つくしも、嫌がらず、俺に身を任せてくれていた。
それが、俺の気持ちを煽らせ、俺の身体が喜ぶ形と成ってしまっていた。
だからだろうか?
俺の気持ちは、焦っていた。
否、焦って居ると言う寄り、先に進みてぇ俺が其処には存在していた。
俺は、つくしの腕を、俺の首に巻き付かせ、つくしとkissをしながら、つくしを縦抱きにして、そのまま、つくしの同意無しに、ベッドルームに連れて来てしまった。
多分、つくしは、気付いて居ただろうけど…。
その事に関しても、つくしは、何も言わなかった。
『俺が、“つくしを欲しい‼”と感じていると同時に、つくしも、“俺が欲しい‼”と、感じてくれて居るって事だよな…⁉』
と、勝手に解釈した俺は、『コト』を進めるべく…。
俺は、つくしへの愛撫を止めれずに居た。
そして、『コト』は、どんどん進んで行った。
そして、つくしから言われた言葉は、ぜってぇなんだ‼
俺は、つくしの言って来た言葉は、聞く事つもりで居た。
けど、止めれなかった。
つくしが言って来た言葉は…。
「見える所には、跡は付けないでぇ~。」
つくしが、俺の『Birthday party』の時に、俺のパートナーとして着る予定である、俺と一緒に、年末に買ったpinkのドレスが、どんなドレスだったかを思い出しながら、つくしに愛撫する俺って…。
やっぱり、俺は…。
鬼畜なのだろうか?
だが、俺は、つくしを離せねぇんだから…。
仕方ねぇだろう…よ。
そんな事を考えながら、俺は、つくしを堪能するだけ、堪能した。
後で、ババアから聞いた話しに寄ると…。
つくしは、この後、大学の新年度が始まるまで…。
NYに居る事に成って居るとは⁉
俺でも、想像して居なかった。
ほんと、ババアの考えは、いつも、俺の意表を突いてくる。
まあ、今回も、また、ババアには、感謝だよな‼