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花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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入社式【あの笑顔を見せて】…<つかつく>  続編







新入社員の皆様、御目出度う御座います!


4月1日…入社式
(入社式は、基本的には4月1日に執り行われるのが一般的。
 2023年は4月1日が土曜日の為に、そう言う年の入社式は、3月31日、若しくは、4月3日
 に執り行われる事が多い。)



【『さくらの日【あの笑顔を見せて】…<つかつく>  続編』のエピローグ と 其の
 後】


つくしは、現役で司法試験に合格して、道明寺HDに入社する事が決まって居たのだ。


実は、つくしは、3月27日の『さくらの日』に、優紀との『二人だけのお花見』を楽しんだのだ。
そして、次の日の3月28日からは、4月1日の入社式に向けて、或る準備をし始めるのだった。


何故なら…。
つくしは新入社員代表挨拶を行う予定に成って居たから…だったのだ。
其の為の準備の時間に追われて居たつくし…だったのだ。


云わば…。
つくしは、挨拶文の作成に時間を取られて居たという訳…だったのだ。



実は、此の時のつくしがそんな風に気合を入れて居たのは、何故か?
其れは、3月14日に執り行われたつくしの大学の卒業式に合わせて…。
また、4月から日本支社 支社長に就任する為に、既に、司は、日本に帰国して帰って居たから…だったのだ。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、自身の恋人で在る 司に、自身が成長した姿を見せたくて、気合が入って居たのかも知れない。



そして、3月28日の夜のつくしは、「ああでも無いこうでも無い。」と、念仏の様に、ブツブツと、独り言を言い乍らも、必死で文章を考え込んで居る様子…だったのだ。
其処に司が道明寺邸に帰邸したのだ。


実は、つくしが3月27日の『さくらの日』に、優紀との『二人だけのお花見』を楽しんだ事を、3月27日の夜、道明寺邸に帰邸後直ぐの司は、つくし本人から聞いて知ってしまったのだった。


だからだったのだ。
3月27日の夜、道明寺邸に帰邸後直ぐの司は、つくしとの一悶着が有ったのだ。


だからだったのだろう。
3月27日の夜に、つくしとの一悶着が有った司は、其の次の日の3月28日に成っても、中々、怒りが治まらなかったのだ。


其の為にF3を呼び出した司は、つくしの愚痴を言い乍らも、アルコールを口にして居たのだった。
勿論、其の事は、西田から報告を受けて話しを聞いて居たので、つくしは知って居たのだ。


だからこそ…。
其の日(3月28日)の夜のつくしは、夜遅く迄、司の帰りを待ち乍ら、挨拶文の作成に余念が無かったのだ。



だが、此の時の司は、未だ、怒りが治まらず、つくしが起きて居る事が分かって居乍らも、つくしに何も喋らずに、バスルームに入って行くのだった。


そんな司の姿を横目で見乍らも、此の時のつくしは、司に声を掛ける訳でも無く、挨拶文の作成を続けて居たのだった。


そして、其の後の司は、バスルームから出た後、其れでも、つくしに何も喋らずに、ベッドルームに入って行こうとするのだった。


其処で、漸く、つくしが口を開いたのだ。
勿論、つくしは、西田から其の日(3月28日)の司の様子を聞いて居た事も有り、“冷静に、冷静に…。”と、自分自身の心の中で唱えて居たのだった。


だからだったのかも知れない。
此の時のつくしの第一声は、「司…お帰りなさい。」…だったのだ。


だが、司からの返答の言葉は、「ああ、只今…。」だけ…だったのだ。
しかも、此の時の司は、つくしの顔を見ようとし無かったのだ。


其処で、つくしの頭の中では、イラっと、成って居たのだった。


云わば…。
此の時のつくしは、戦闘モード…だったのだ。


「ちょっと、待った…司!
 折角、昨日の事を謝ろうと、思って居たのに…。
 其の態度は…何よ‼
 昨日は、私言い過ぎたわよ。
 『売り言葉に買い言葉』…じゃ無いけど、昨日は、司からの言い分を聞いて居て、如何し
 ても、司に腹を立てた事は事実よ。
 でも、今の司の態度如何よ‼
 子供じゃ無いんだから…さ。
 ちゃんと、人の目を見て喋ろうよ‼」と…。


実は、態と言うべきか?
此の時のつくしは分かってて、『』を強調させて話しして居たのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時の司の頭の中では、そんな風につくしが『』を強調させて話しして来る態度にも、実は、イラっと、成って居たのだった。


だからだったのだ。
此の時の司は思って居たのだった。


“折角、つくしが書いた挨拶文を読んで遣ろうと、思ってたのに…よ。
 もう如何でも良いわ。”と…。


だからだったのだろう。
此の時の司は、自分自身の今の気持ちのままにつくしに言ってしまうのだった。


「はぁ~??
 お前が可愛くねぇ様な事ばかり言って来るからだろうが‼
 折角、つくしが書いた挨拶文を読んで遣ろうと、思ってたのに…よ。
 勝手にしろよ‼
 俺は知んねぇから…な‼」と…。


其処で、つくしも司と同様に、自分自身の今の気持ちのままに司に言い返してしまったのだ。


「別に良いわよ。
 司には頼まないから…。
 折角だから、類に読んで貰おうかな?」と、嫌味っぽく…。


実は、此の時のつくしは、態と、司を怒らせるかの様に、司には言ってはいけないキーワードを口にするのだった。


だからだったのだろう。
此の時点に於いての司の顔付きは般若の様で、声質は、何時(いつ)も寄りも、1~2トーン低い声に聞こえた位…だったのだ。


「はぁ~??
 勝手にしろ‼」と…。


そして、其の後の司は、其の気持ちのままにベッドルームに入り、ベッドに寝転び、不貞寝(ふてね)して居たのだ。
勿論、そんな寝方をして居る司は、眠れる筈も無く、より一層、イライラするのだった。



勿論の事…。
つくし自身、本気で、司に言った言葉では無いのだ。
『売り言葉に買い言葉』…。
今の司 と つくしの二人には相応しい言葉だろう。



そして、更に、次の日(3月29日)以降の司は…と言えば…。
更に、機嫌が悪く、敏腕秘書の西田でさえも、手が付けられない様な有様…だったのだ。


だからだったのだ。
西田は仕方無く、つくしに連絡を入れて、事情を訊くのだった。
そして、つくしの話しを聞いた西田は、そんな子供な二人を呆れ乍らも、自身の上司でも在り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、事の次第を報告するのだった。



だからだったのだろう。
西田から報告を受けた司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、元々、日本支社という寄りも、つくしの入社式に出席する予定でスケジュールを調整させて居たので、自身の第1秘書には調整では無く、其のまま、日本に帰国出来る様にスケジュールを調整させたのだった。


だからだったのだ。
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、日本時間の3月31日の夕方に、日本に帰国して帰って来たという訳…だったのだ。



そして、道明寺邸にて、つくしは、自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの呼び出しを受けて、お小言を頂戴する羽目に成ったのだった。


「あなた達は、如何言うおつもりですか?
 小競り合い位なら、“何時(いつ)もの事…。”と、笑って居られるけども…。
 本格的な喧嘩に成ると、西田が困って居るわよ。
 司のイライラが倍増してしまったそうよ。
 しかも、今の司は手が付けられない状況だそうよ。
 “司という男は、貴女次第で、如何とでも成る。”と、伝えて有ったわよね。
 今の此の状況を打破するには如何すれば良いのか?
 貴女は分かってるわよね。
 明日(4月1日)は、貴女も出席する入社式が執り行われる予定でしょ!
 此のままでは式を中止せざるを得ないわよ。
 つくしさんは宜しいのかしら?
 ですから、明日(4月1日)に間に合う様に司の機嫌を直させなさい!
 もし、出来無かった場合は、式を中止するかも知れないわ。
 其のおつもりで居らして頂戴!
 で、挨拶文は出来上がったのかしら?
 類さんに見せる位なら、私(わたくし)がチェックします。
 今直ぐ、お見せなさい!」と、怒って居ない様な顔付きで…。


勿論、つくしとて、本気で、其のつもりで、司に言った言葉では無かった事だけは事実なのだ。


だからだったのだ。
初めから、自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓に読んで貰うつもりで、道明寺邸の(自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長)道明寺楓の自室に、自身が作成した挨拶文を持って来て居たのだ。


云わば…。
此の時のつくしは、自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓に読んで貰うつもりで、自身が作成した挨拶文を差し出したのだった。


其処で、漸く、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓には分かったのだ。


“司 と つくしさんの喧嘩は、『売り言葉に買い言葉』…だったのね。”と…。


そして、つくし本人からつくしが作成した挨拶文を受け取り、つくしに伝えるのだった。


「此れは、私(わたくし)が預かって置くわ。
 読んだ後、ディナーの際に、つくしさんにお返しするわね。
 取り敢えず、司の事を宜しくお願いするわ。」と…。


そして、つくしは、約束通り、ディナー後に、自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓から自身が作成した挨拶文を返して貰うのだった。


実は、此の時のつくしは、自身が作成した挨拶文を読んで貰えた事で、自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓の分かり難い母親としての愛情を読み取るのだった。


何故なら…。
其処には、丁寧に、添削した後が有ったから…だったのだ。


そして、つくしが作成した挨拶文には、つくしの上司でも在り、司と結婚する事でつくしの姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓の気持ちも、また、自身の言葉として綴られて居たのだった。


だからだったのだ。
そんな自身の上司でも在り、司と結婚する事で自身の姑と成る 道明寺HD 社長 道明寺楓に感謝し乍らも、司には素直な気持ちで対応する事を誓うのだった。



だからだったのだろう。
此の時のつくしは、3月31日の夜、道明寺邸に帰邸して帰って来た司に、「御免なさい。」と、素直に謝る事が出来たのだった。


だからこそ…。
此の時の司も、また、素直に成れなかった自分自身を反省して、つくしに謝りを入れるのだった。


「ご免な!」と…。



という訳で、4月1日の道明寺HDの入社式は、滞り無く、執り行われたので在った。


そして、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、そんな晴れやかな日に執り行われた入社式を満足そうな顔をして見て居たのだった。
勿論、誰にも気付かれる事無く、『鉄の女』のままで…。



fin

エイプリルフール~滋 と 桜子~【合コン婚活party】…<総優>  番外編②





4月1日…エイプリルフール=日本では『四月馬鹿』とも言う。
(笑って済ませられる様な罪の無い嘘を付いても良いとされる日)



【『エイプリルフール~優紀 と 桜子~【合コン婚活party】…<総優>  番外編①』の
 エピローグ】


3月中旬の頃の事…だったのだ。
桜子は、滋から呼び出しを受けたのだ。


「ねぇ~、桜子にお願いが有るんだぁ~。
 会えないかな?」と…。


だからだったのだ。
桜子は、大河原邸に向かうのだった。



実は、桜子は、此れ迄、大河原邸の滋の自室には何度も遊びに行った事が有るので、勝手知ったる場所では有る筈なのだが、其れでも、此の時の桜子は、素直に、大河原邸の使用人の誘導を受けて滋の自室に向かうのだった。


此れが、もし、英徳高校時代の桜子成らば、きっと、「存じ上げて折りますので、大丈夫ですわ。」と、大河原邸の使用人からの誘導を断って居た事だろう。


でも、現在の大人に成った桜子は、大河原邸の使用人の誘導を素直に受けられる様に成って来たのだった。


云わば…。
現在の桜子は、大人に成ったと言う事なのだろう。



そして、滋の自室に入った桜子は、優雅な仕草と共に、滋に声を掛けるのだった。


「滋さん…私にお願いって、何ですか?」と…。


其処で、此の時の滋は、笑い乍ら、桜子に伝えるのだった。


「実は、4月1日 と 2日…。
 私…休み…何だよね(笑)。
 其れで、4月1日 と 2日…何だけど、“一泊二日のお泊まり女子会に行かないかなぁ
 ~。”と、思って…さ。」と…。


其処で、桜子は、思わず、「へっ??」と、素っ頓狂な声を出してしまったのだ。


実の事を言うと、桜子自身も、何故、自分自身の口からそんな素っ頓狂な声が出たのか?
分かって居なかったのだ。


だが、滋が言うには、『4月1日 と 2日が休みで、一泊二日のお泊まり女子会に行かないか?』と、言って居る事だけは理解出来たのだった。


だが、滋からの話しでは、“何処に…?”と、言う事実だけが抜けて居たのだ。


だからだったのだ。
其の事実を確認する為に、此の時の桜子は、滋に訊いて視る事としたのだった。


「一泊二日のお泊まり女子会に行く事は理解出来ました。
 でも、滋さんは、何方に行くおつもり何ですか?
 一泊二日だと、遠出は出来ませんよね。
 近場に成るんじゃ在りません?」と…。


だからだったのかも知れない。
此の時の滋の顔付きは、既に、ニヤ気気味…だったのだ。


だからだったのだろう。
そんな滋の顔付きを見た桜子の心の中では、“へっ??”と、叫んでしまいそうに成り、此の時の桜子の顔付きは、素っ頓狂な顔に成って居たのだった。


だからだったのだ。
そんな素っ頓狂な顔に変わって居る桜子の顔を見た滋は、満足そうに微笑み乍らも、桜子に話しし始めるのだった。


「実は…ね。
 うち(大河原家)の別荘の中に、温泉付きの別荘が在るんだよ。
 しかも、近場…。
 で、其の別荘って、純和風で、温泉旅館の風情が在って、凄く、良いのよ。
 其れに、うち(大河原家)の別荘の其の温泉って、入ると、滅茶苦茶、気持ち良いんだよ
 ねぇ~。
 だから、“優紀も含めたT3だけで一緒に行かないかなぁ~。”って、思った訳…。
 だって…さ。
 うち(大河原家)の別荘の中に、折角、温泉付きの別荘が在るのに、使わない手は無いと
 思うんだよね。
 だから、優紀にも訊いて視てよ‼」と…。



だが、此の時の桜子は、滋から聞いた話しの中で、解せない発言が有ったのだ。


だからだったのだろう。
此の時の桜子は、再び、そんな滋に訊いて視る事にしたのだった。


「でも、先輩を誘わなくても良いですか?
 滋さん と 優紀さん と 私だけで、本当に、良いですか?」と…。


其処で、此の時の滋は、此の日一番の辛そうな顔付きを見せるのだった。
そして、更に、辛そうな声質と共に、桜子に其の理由(わけ)を話しし始めるのだった。


「実は、私達がまだ高等部だった頃に…ね。
 ほら、私は、司の婚約者…だった時期が在るでしょ!
 桜子も知って居る通り、其の当時の司は、私の婚約者を名乗って居たとしても、其れで
 も、やっぱり、つくしの事が忘れられず、苦しんで居たじゃん!
 でも、其の当時の私は、司が私だけを好きに成って欲しくて、必死だった訳…情けない位
 に…。
 だからだったんだろうけど、まだ子供の考え方しか出来無かった其の当時の私は、遣らか
 しちゃったの。
 つくしの事を傷付けてしまったの。
 つくしは、あの温泉付きの別荘で、態々、私から聞かなくても良い様な話を聞かされ、其
 の上、つくしは、見なくても良い様なシーン迄、私が遣ってしまった行動に寄って見せら
 れてしまったの。
 こんな事、言ってる私が言うのも何々だけど…さ。
 良く考えたら、私って、散々、つくしを傷付ける様な事をして来たんだね。
 言ってて、辛く成って来たわ。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の桜子は、そんな滋を見て居て、“はぁ~。”と、溜息を吐き(つき)乍らも、其の当時の頃の事を悟ってしまったのだった。


だからだったのだ。
此の時の桜子は、滋に言えた言葉…だったのだ。


「そう言う事…だったんですね。
 云わば、滋さんが言いたいのは、先輩が其の当時の頃の事を思い出した事で、先輩に嫌な
 思いをさせる位なら、先輩を滋さん家(ち)(大河原家)の其の温泉付き別荘に連れて行
 きたくは無いという意味ですね。
 で、もしかして、私達がまだ高等部に通って居た頃に滋さんから聞いた『滋さんが道明寺
 さんの前で裸に成った』というのは、其の滋さん家(ち)(大河原家)の温泉付き別荘
 で…と言う事…だったですね?」と、訊き出すかの様に…。


だからだったのだろう。
此の時の滋は、桜子にバレてしまった事が恥ずかしく成ったのか?
俯いたまま、桜子の顔を見る事が出来ず、先ずは、「うん。」とだけ頷き乍ら、話しし始めるのだった。


「でも…さ。
 あの男、酷いと思わない。
 今、思い出しても、滅茶苦茶、腹立つわ。 
 だって…ね。
 其の当時の私は、“お前じゃ駄目だ‼”って、言われたんだよ。
 其れに、今もそう何だけど、実は、私は、自分の身体には、結構、自信が有って…さ。
 其の当時の私は、“私が脱げば、司も、何とか成るかなぁ~。”…何て思った訳よ。
 なのに、眉一つ、動かさないのよ。
 あの男…。
 酷いと思わない。
 だから、暫くの間、其の当時の私はショックでさぁ~。
 其れで、其の当時の私は、“此の事が原因で、もし、つくしに嫌われたら…。”…何て思っ
 たら、居ても経っても居られなくて、ママに言って、婚約解消して貰ったの。
 でも、つくしは、こんな私を許してくれて、今でも変わらず、親友で居てくれる。
 だからこそ、つくしをうち(大河原家)のあの温泉付き別荘に連れて行きたく無いの。
 其れに、残念だけど、司にとっても、うち(大河原家)のあの温泉付き別荘に良い思い出
 は無いだろうし、もしも、司にうち(大河原家)のあの温泉付き別荘に、“つくしを連れ
 て行きたい!”…何て言ったら、司から激怒されるのは目に見えて居るでしょ!
 其れに、今のつくしは、妊婦だし…。
 危険な行動は慎んだ方が良いに決まってるじゃん!
 だから、此れからも、うち(大河原家)のあの温泉付き別荘に行く時は、優紀 と 桜子
 と…って、決めてる訳…。
 其れに、うち(大河原家)のあの温泉付き別荘には、私自身、良い思い出が無いし…ね。
 だから、優紀 と 桜子を連れて行けば、記憶の上書きが出来るでしょ!
 ねっ、良い名案でしょ!」と…。



だからだったのだ。
此の時の桜子は、そんな滋の思いを知り、漸く、納得したのだった。
だが、其処で、此の時の桜子は、滋に提案するのだった。


「でしたら、丁度、良いですわ。
 実は、私は、4月1日の『エイプリルフール』を利用して、“西門さんをとっちめて
 (=懲らしめて)遣りたい‼”って、ずーっと、思って居たんです。
 勿論、“優紀さんの為に…。”…ですよ。」と、言い訳をするかの様に…。


だが、此の時の滋は、“ニッシーって、私の知らない所で、優紀に何か悪い事でもしたの⁉”と、自身の首を傾げたく成る位に、桜子からのそんな言い分は、実は、検討の付かない話…だったのだ。


だからだったのだろう。
そんな不思議そうに自身を見て来る滋に呆れ乍らも、此の時の桜子は、滋に話しし始めるのだった。
勿論、態と、大袈裟な溜息付きで…。


「はぁ~
 あのですねぇ。
 滋さんは、『合コン婚活party』の日の西門さんが、綺麗に成った優紀さんに遣った
 行為を覚えて居ませんか?
 忘れちゃいました?
 元々、優紀さんは、高校生の頃から、西門さんの事が好き…だった。
 だから、西門さん と 優紀さんは、あの日からお付き合いをする事に成りました。
 だったら、如何して、優紀さんの気持ちを知り乍らも、英徳高校時代の西門さんは、優紀
 さんを無下にする事が出来たのか?
 其れに、美作さんから伺った所に寄りますと、英徳高校時代の西門さんは、既に、優紀さ
 んに一目惚れして居たそうです。
 でしたら、“如何して…?”って、気持ちにも成りますよね。
 もし、此れが先輩でしたら、西門さんに、きっと、言うでしょうね。
 “ふざけんな‼”って…。
 其れ位、英徳高校時代の西門さんは、優紀さんに酷い事をして居る筈…何です。
 だからこそ、4月1日の『エイプリルフール』を利用して、西門さんをとっちめて
 遣りませんか?」と…。


実は、其処迄、言い切った時の桜子の顔には、何か出て居るのか?
滋には、桜子の顔に闘志が漲って居る様に見えたのだった。


だからだったのかも知れない。
此の時の滋は、自分自身の思いとは裏腹に、“記憶の上書きが出来るチャンスかも…。”と、桜子に協力する事としたのだった。


実は、此の時の滋は、“ニッシーを懲らしめる為に、うち(大河原家)の別荘を利用するな‼”と、言いたかったのだ。


だが、確かに、“ニッシーは、自分勝手だわ。”と、思い直した事も有り、桜子に協力する気にも成れたのだろう。



という訳で、其の後の滋 と 桜子は、綿密な計画を立てて、優紀を呼び出し了承された事も有り、計画を実行に移す事としたのだった。


勿論、そんな綿密な計画を立てた滋 と 桜子は、其の後も、中々、ワクワクが止まらず、其の日が楽しみで仕方無かったのだった。


だからだったのだろう。
実は、優紀を呼び出して、滋との綿密な計画の話の内容を優紀に話しして聞かせて居た時の桜子は、実は、笑いそうに成って居たのだ。


勿論、元々、自身の顔の表情を消して、ポーカーフェイスを作る事の出来る桜子故に、優紀にはバレずに済んだのかも知れない。
否、ギリギリ、危ない所…だったのかも知れない。
兎に角、其の日を何とか乗り切った桜子…だったのだ。



そして、其の後、漸く、滋 と 桜子が待って居た4月1日の朝と成ったのだ。
4月1日の朝の滋 と 優紀 と 桜子は、優紀 と 桜子のそれぞれを迎えに来た大河原家のリムジンに乗り込み、滋と共に、大河原家の温泉付き別荘に向かうのだった。



<此の二次小説『エイプリルフール~滋 と 桜子~【合コン婚活party】…<総優>  番
 外編②』は、滋の会話の中に、神尾葉子先生の漫画『花より男子』の滋のセリフを、勝手
 に、拝借致して、記載致して折ります。
 神尾葉子先生に於かれましては、勝手に、拝借致して、記載致して折ります事をお詫び申
 し上げます。
 また、関係者各位 様に於かれましても、勝手に、拝借致して、記載致して折ります事
 を、重ねて、お詫び申し上げます。
 ご了承の程、お願い申し上げます。>

まだ、好きだから…唯、言えなくて…<つかつく>  8.




そして、其の後のあきらは、更に、自身の父親で在る 美作商事 社長から或る提案が為されたのだった。


其の自身の父親で在る 美作商事 社長からの或る提案を聞いた此の時のあきらは、仰天する位、突拍子も無い様な話…だったのだ。


勿論、あきら自身、最初は、自身の父親で在る 美作商事 社長からのそんな突拍子も無い様な其の或る提案話をつくしの弟で在る 進が受け入れるとは、とても考えられなかったのだ。


だが、そんな風に考えて居た此の時のあきらなのだが、自身の父親で在る 美作商事 社長からの其の或る提案話をスルーする気持ちには成らなかった事だけは事実…だったのだ。



実の事を言うと、あきらの父親で在る 美作商事 社長は、自身からの其の或る提案話について、何故、自身の息子で在る あきらに託したのかと言うと…。


「進君は、あきらの3歳年下らしいな。
 若い者(もん)は、若い者同士…話し合えば分かり合えるだろ。
 だからこそ、あきらからの要望通り、進君が我が社に出向して来たら、進君をお前の秘書
 に就ける事としたんだ。
 私が進君に話しすれば、其れは、きっと、進君から強制と感じられるやも知れん。
 そんな事が有っては、良い結果を生まんだろ。
 だからこそ、此の件に関しては、あきらが、しっかりと、仕切り為さい。」と…。


だからだったのだ。
此の時のあきらは、自身の父親で在る 美作商事 社長の想いを知った事で、密かに、思うのだった。


“スルーし無くて良かったぜ‼
 取り敢えず、遣れるだけ遣って視ましょうか?”と…。



そして、あきらが待ちに待った日が遣って来たのだ。
実は、其の日は、つくしの弟で在る 進が美作商事に出向して来る日…だったのだ。


云わば…。
其の日は、美作商事への初出勤の日…だったのだ。


だからだったのかも知れない。
つくしの弟で在る 進が美作商事に出向して来た日の朝の美作商事 秘書課は、とても忙しかったのだ。


何故かと云うと、つくしの弟で在る 進が美作商事に出向して来る数日前のあきらは、美作商事 秘書課の面々に伝えるのだった。


「今度、我が社の秘書課に出向して来る社員は、私の英徳高校時代の後輩の弟だ。
 勿論、私の知り合いの弟だからと云って、我が社の秘書課に出向して来る其の社員を、私
 は特別扱いする気は毛頭無い。
 だが、まだ、社会人としての経験は浅いが営業で実績を上げて来た男ので、秘書の仕事
 は、初めてと成る。
 なので、私は、出来るだけ、早く、仕事を熟せる様に育てるつもりだ。
 だからこそ、君達も先輩として駄目なモノは駄目と言って遣って欲しいが、私を怒らせる
 様な事だけはし無い様に願う。」と…。



実は、何故、あきらが美作商事の秘書課の社員達に、つくしの弟で在る 進の事を気遣う様な素振りを魅せるのか?
其れは、あきらにとって、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔を含めた二人は、最重要人物だから…だったのだ。


進は、つくしの弟で在るのだが、牧野翔は、つくしだけの息子では無い
苗字こそ、牧野姓を名乗っては居るが、実際、道明寺司にそっくりな牧野翔は、道明寺司の息子なのだ。


本来なら、あきらは、つくしの弟で在る 進だけでは無く、つくしの息子で在る 牧野翔も、“自分自身の傍に置いて置きてぇ‼”と、考える程…だったのだ。


何故なら…。
もし、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔に何か有れば、あきらにとっては、面倒臭い事此の上無い状況と成るのだ。


だからだったのだ。
自身の父親で在る 美作商事 社長からのそんな突拍子も無い様な話に思える其の或る提案話とは、実は、あきら自身、“自分自身から親父(自身の父親で在る 美作商事 社長)に話しを通して了承して貰っても良いんだが…。”と、一瞬、脳裏を掠めた事が有る位の話しなのだ。


云わば…。
あきらの父親で在る 美作商事 社長 と あきら自身は、全くの同意見を持って居た事と成るのだ。


だからだったのだろう。
あきらの父親で在る 美作商事 社長は、自身の息子で在る あきらと話しした後…。
自身の妻で在る 美作夢子 と 自身の娘達で在る 双子の美作シスターズの美作絵夢 と 芽夢姉妹にも話しを通して置いたのだった。


と言う事は、あきらがつくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔に話しし易い様に、自身の父親で在る 美作商事 社長に寄って、既に、お膳立てが出来て居たという訳…だったのだ。



そして、つくしの弟で在る 進が出向して来た同じ週の週末…。
あきらは、プライベートな話し故、例え、あきらの執務室で在ったとしても、会社内で話しする様な事案でも無いと言う事も有り、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔をディナーに招待したのだった。
そして、あきらは、其処で、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔に話しするのだった。


「翔は、今、進と一緒に住んでんだろ? 
 っつー事は、今の翔も東京に住んでるっつー話だよな。
 学校も東京だろ。
 其れじゃあ、滅茶苦茶、危険だろ‼
 進…此れからも翔と一緒に住むつもりなら、翔の為にも住む所を考えて遣らねぇと…だ
 ろ?
 で、今の進 と 翔の住まいは、どんな所だ?
 まさか、ガキの頃に牧野家が住んでた所みてぇに、セキュリティもねぇ様なボロアパート
 じゃねぇだろうな⁉」と、言い乍らも、顔付きは柔らかかったのだ。


だからだったのかも知れない。
そんなあきらからの話し振りを聞いて居たつくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔は、驚愕し乍らも、お互いの方を向き、お互いの顔を見合わせたのだった。
だが、つくしの弟で在る 進は思うのだった。


“英徳高校時代の姉ちゃんの先輩なら、俺等が子供の頃に住んで居た所が如何言う所…だっ
 たのか?
 其れ位は、知ってるよね
 其れに、見栄を張って、例え、嘘を言ったとしても、調べられたら直ぐ分かる話だろ
 し…。”と…。


だからだったのだ。
つくしの弟で在る 進は見栄を張らず、正直に、あきらに話しするのだった。


「そうですね。
 其れこそ、私一人で住んで居た頃は、セキュリティも無い様なアパート住まいでした。
 其の方が慣れてますし、私にとっては其の方が居心地も良いんです。
 今は、一応、2LDKのマンションに住んで居ます。
 ですが、オートロックの様なセキュリティは付いて無いんですけど…ね。
 “男二人の生活だから、まぁ~、良いか?”って、思ったんですけど…。
 其れでは、駄目みたいですね。」と、苦笑いを浮かべ乍ら…。


そして、其処迄、つくしの弟で在る 進の話しを聞いて居たあきらは、心底呆れて居る様な顔付きに成り、つくしの弟で在る 進に言って除けるのだった。


「はぁ~??
 当たり前だろ‼
 駄目に決まってんだろ。
 進は、やっぱ、牧野の弟だわ。
 牧野みてぇな事言ってんじゃねぇよ‼
 其れに、隣に座ってる翔の顔を見て視ろよ‼
 司のガキの頃と同じ様な顔をしやがって…。
 ほら、此の写真を見て視ろ!
 俺等 F4が英徳中学の頃の写真だ。」と…。


そして、此の時のあきらは、そんな風に言い乍らも、スーツの上着の内ポケットに入れて置いた封筒の中に入れた写真を封筒から取り出して、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔の前に出したのだった。
そして、此の時のあきらは、其の写真を見せ乍ら、また、話しし始めるのだった。


「なぁ~、翔は、司にそっくりだろ!
 もしも、こんな司にそっくりな翔の事が世間にバレて視ろ‼
 翔は一溜まりもねぇだろな。
 マスコミに追い掛けられて大変な事に成る。
 其れでも良いなら、俺は何も言わねぇ。
 けど、そうじゃあねぇのなら、俺の言う事を聞いて置けよ‼
 まぁ~、そう言う意味で云えば、うち(美作邸)は、セキュリティはしっかりしてる。
 如何だ?
 お前等 二人共、うち(美作邸)に引っ越して来ねぇか?
 うち(美作邸)には、双子の妹が居るんだが、今は、大学生だ。
 そう言う点で言えば、翔にとっては、良い姉貴分に成るぞ!
 けど…な。
 一点だけ、うち(美作邸)には難点な所が有るんだわ。
 其れは…な。
 邸の中がピンクピンクして居て、メルヘンチック…何だわ。
 言う成れば、俺にとっては、居心地の悪ぃ部屋っつー意味だ。
 何方かと言えば、牧野が住んで居た部屋は、シンプルな部屋だったろ?
 うち(美作邸)は、そんな部屋の真逆…何だわ。
 其れでも良いなら、セキュリティは申し分ねぇよ。
 如何だ?
 考えて視てくれねぇか?
 其れが強いては、司の為に成るんだよ。」と…。


其処迄、あきらからの話しを聞いて居たつくしの弟で在る 進は、自分自身の意見として、あきらに話しし始めるのだった。


「ご心配頂き有難う御座います。
 勿論、私も、姉とお付き合いを為さって居た頃の道明寺さんを存じ上げて居ます。
 ですが、其の当時の道明寺さんは大人びた様相でしたけど、今の翔は、まだ、子供です。
 ですから、其の当時の道明寺さんとは、少し、違う様な気がして、其れ程、気にした事は
 無かったんです。
 ですが、此の写真を拝見すれば、副社長の仰って居る事の意味を理解しました。
 もう既に、翔は、道明寺さんの様相に成って居るという事ですよね⁉
 でしたら、私は、副社長の指示に従うべきかと思います。
 其れが強いては、道明寺さんの為に成り、翔の将来の為…何ですよね。
 承知致しました。
 宜しくお願い致します。」と、自身の頭を下げ乍ら…。


だからだったのだ。
此の時のつくしの息子で在る 牧野翔には何も言い出せない状況と成って居たのだった。


だからだったのかも知れない。
此の時のつくしの息子で在る 牧野翔は頭を下げ乍ら、「宜しくお願い致します。」としか言えなかったのだ。


其処で、此の時のあきらは、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔に、「ああ、分かった。」と、言い乍らも、更に、話しを続けるのだった。


「其れともう一つ…。
 翔の中学は、英徳(学園)に転校して貰う。
 今、翔が通ってる中学は、都立だろ。
 都立だと、私立に比べれば、セキュリティは万全じゃねぇ。
 っつー事は、今の翔が通う都立だと、翔が通い続けるには難しい場所と成る。
 英徳(学園)は、俺等 F4が通って居ても、(英徳)学園内では誰一人として事件に巻き
 込まれた事がねぇ。
 其れ位、セキュリティ対策は万全だ。
 今は、うち(美作家)の妹達も、英徳大学に通って居るが、安心安全と言われて居る。
 なので、翔には、英徳(学園)に転校して貰う。
 翔…異論はねぇよな?」と…。


其処で、つくしの息子で在る 牧野翔は、あきらからのそんな話しを聞いて居て、一人思うのだった。


“結局、もう話しは決まってるじゃん!
 僕が反論出来無い様に、事前に、決まってんでしょ!”と…。


だが、此の時のつくしの息子で在る 牧野翔は、全てを呑み込まなければ成らないと悟った事で、全てを受け入れる覚悟が出来たのだった。


だからだったのだろう。
此の時のつくしの息子で在る 牧野翔は、一言だけ言えたのだった。


「はい、分かりました。」と…。


だからだったのだ。
此の時のあきらは、つくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔の賢明な判断に感謝しつつ、更に、此れからの事を話しするのだった。


「で、翔のモデルの仕事の話…何だが、今は、親父が、モデル事務所の社長と会ってると思
 う。
 一応、翔をうち(美作商事)預かりにして貰える様に、話しを進める予定に成ってる。
 翔が入ってたモデル事務所の社長は、“(翔の事を)10年に一度有るか無いかの逸材
 だ。”って、言ってたから…よ。
 手放す気はねぇと思うが、コトが起こってからでは遅い。
 だから、翔は其のつもりで居ろ!」と…。


其処で、翔は、「はい、分かりました。」と、言うしか無く、“如何にでも成れ‼”と、諦めの境地に居るかの様子…だったのだ。


だからだったのかも知れない。
そんな顔付きのつくしの息子で在る 牧野翔が其処に居る事が分かり、あきらは、つくしの息子で在る 牧野翔を諭し始めるのだった。


「良いか、翔…。
 お前は決して悪ぃ訳じゃねぇ‼
 お前の父親が超一流の親…だったというだけだ。
 お前に何か有れば、間違い無く、うち(美作家)の責任に成るだろう。
 そして、司は、間違い無く、自分自身を責めるだろう。
 まぁ~、そんな事は如何でも良い。
 唯、俺は、ガキの頃からの幼馴染で親友の司を苦しめたくないだけだ。
 だからこそ、今の内にお前等には自覚を持たせる為に、俺は、お前等にぎゃぎゃ、言って
 置かねぇと…な。
 其れが、お前等に関わった俺の責任の取り方だ。」と…。


勿論、其処迄、覚悟を持って、自分達と関わろうとしてくれて居るあきらの覚悟を知ったつくしの弟で在る 進 と つくしの息子で在る 牧野翔は、其れ以上、言う言葉を失ってしまったのだった。



<此の二次小説『まだ、好きだから…唯、言えなくて…<つかつく>  8.』の中に出て
 来る『都立』と『私立』のセキュリティ対策についての文面が入って折ります。
 全ての『都立』がセキュリティ対策について過失が在るとかいう意味では無く、メディア
 を通した一般論として文面に認め(したため)させて頂きました。
 全ての読者様の中で、もしも、不快に感じられたお方がお出でで居らっしゃいましたら、
 お詫び申し上げます。
 また、関係者各位 様に於かれましても、勝手に記載致して折ります事をお詫び申し上げ
 ます。
 了承の程、宜しくお願い致します。>