tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Once again~再び~  26.





12月24日……クリスマス・イヴ


12月25日…Xmas


12月28日…つくしちゃんのBirthday



〈此の二次小説『Once again~再び~  26.』は、『12月28日』には少し早いのです
 が、『つくしちゃんのBirthday』の話題を盛り込ませて頂きました。
 宜しくお願い致します。〉



【『Once again~再び~  25.』のエピローグ  〈クリスマスパーティー〉】


〈つかつく〉・〈総優〉


此の日(12月25日)は、T4の約束事として、三条邸にて、『クリスマスパーティー』が催される事に成って居たのだった。


だからだったのだ。
此の日(12月25日)の夕方には、招待された仲間が三条邸に集まったのだった。
まだ、未就学児の女児が居るので、早目の時間での集まり…だったのだ。



実は、司 と つくしの娘で在る 柚は、此の日(12月25日)に初めて知ったのだ。
総二郎 と 優紀の娘で在る 真紀に父親が居た事を…。


だからだったのかも知れない。
此の日(12月25日)の司 と つくしの娘で在る 柚は、そんな総二郎 と 優紀の娘で在る 真紀が羨ましかったのだ。


だからだったのだろう。
此の時の司 と つくしの娘で在る 柚は、独り言ちて(ひとりごちて)居たのだった。


“まき(真紀)ちゃんは、いい(良い)なぁ~。
 パパがいて(居て)…。”と…。



そんな時…だったのだ。
此の時のつくしは、そんな自身の娘で在る 柚の様子を見て居た事も有り、話しして利かせて居たのだった。


「ごめんね…柚。
 真紀ちゃんにはパパが居ても、柚には居ないの。」と…。



実は、そんな風に、自身の娘で在る 柚に話しして居たつくしは、桜子からお呼びが掛かるのだった。


だからだったのだ。
其の後のつくしは、司と対面して居たという訳…だったのだ。


そして、桜子の祖母で在る 三条家の大奥様のお計らいに寄って、其の後の司 と つくしは、元サヤに戻ったのだった。
また、其れだけでは無く、つくし同様に、司もまた、自身の実子として、柚の親に成れたのだった。


そして、此の時の司は、其の後の12月25日の三条邸での『クリスマスパーティー』で自身の娘で在る 柚を泣かせてしまうというハプニングが在ったという訳…だったのだ。



実は、此の日(12月25日)の『クリスマスパーティー』は、司 と つくし と 娘の柚の家族…。
そして、総二郎 と 優紀 と 娘の真紀の家族…。
そして、あきら と 滋 と 桜子…。
そして、忘れては成らないのが桜子の祖母で在る 三条家の大奥様…。


総勢10名の楽しい『クリスマスパーティー』と、成ったのだった。



そして、12月25日の此の日は、司 と つくし と 娘の柚の家族も、総二郎 と 優紀 と 娘の真紀の家族も、そして、あきら と 滋もまた、三条邸に泊まったのだった。


何故なら…。
司 と つくしの娘の柚 と 総二郎 と 優紀の娘の真紀が睡魔に襲われ始めたから…だったのだ。



実は、司の中の予定では、此の日(12月25日)からつくし と 娘の柚を道明寺邸に連れて帰りたかったのだ。


そして、娘の柚へのクリスマスプレゼントを渡して遣るつもりで居たのだった。


だが、結局の処、予定は上手く行かないのが、世の常…。
と言う訳で、此の日(12月25日)の司 と つくし と 娘の柚の家族もまた、三条邸に泊まる事と成ったのだった。



実の事を言うと、元々、つくし と 娘の柚の母娘(おやこ)と 優紀 と 娘の真紀の母娘(おやこ)は、此れ迄、三条邸にて、お世話に成って居た事も有り、それぞれ、自室が与えられて居たのだ。


しかも、それぞれが幼稚舎に入舎した時点で、つくしの娘の柚 と 優紀の娘の真紀は子供部屋が与えられて居たのだ。


だからだったのだろう。
司 と 総二郎は、客室では無く、それぞれのパートナーの自室で泊まると言って利かなかったのだ。


だからだったのかも知れない。
呆れ返った桜子が、「仕方御座いませんわ。」と、了承した事で、此の時点に於いての司 と 総二郎は、自身達の思い通りに成って居たという訳…だったのだ。



そして、柚 と 真紀が寝静まった頃…。
サンタクロースに扮した司 と 総二郎 と あきらがサンタさんのユニフォーム(?)を着用して、サプライズかの如く、柚 と 真紀のそれぞれのベッドの枕元に、『クリスマスプレゼント』を置いて遣るのだった。


其の後の司 と 総二郎 と あきらは、任務を遂行した事に寄り、其の後の司 と 総二郎にとっては、楽しみな時間が待って居るのだった。


だが、其の前に、桜子の祖母で在る 三条家の大奥様を省いた大人達で過ごす事と成ったのだった。



そして、此の日(12月25日)に発覚したのが、つくしの誕生日が『12月28日』という事…だったのだ。


勿論、つくしは知って居たのだ。
司の誕生日が1月31日で在る事を…。


だが、司がつくしの誕生日が何時(いつ)で在るのかを知る前に、司 と つくしは別れ別れに成って居たのだ。


だからこそ、司自身、知り得る情報が無かったのだ。


だが、此の時の司は、もっともっと、大切な情報を知る事と成るのだった。


其の『もっともっと』と、言うべきそんな大切な情報とは…。
そうなのだった。
司 と つくしの娘で在る 柚もまた、自身の母親で在る つくしと同じ誕生日の『12月28日』だと言う事…だったのだ。



其処で、そんな話しに成った時に、司は、総二郎 と あきらから詰られて(なじられて)居たのだった。


「オイオイ、司…。
 牧野の誕生日も知らなかったのかよ⁉」


「有り得ねぇだろ‼
 彼女の誕生日も知らなかったとは…。」と、流石は気遣いのあきらの話し…だったのだ。



だが、此の時の司にも言い分が在ったのだ。


何故なら…。
理由が理由…だったのだから…。
だからこそ、此の時の司には言えた言葉…だったのだろう。


「仕方がねぇだろ‼
 もっと、牧野と一緒に居られたのなら、俺だって聞いてた筈…だ。
 そう言う総二郎は、如何…何だよ?
 お前は、知ってたのかよ⁉」と…。


だからだったのだ。
実は、総二郎が責められて居る時点で、此の時の優紀は、クスクス笑い始めたのだ。
其処で、そんな優紀を見て居た此の時の桜子は、総二郎に言い始めるのだった。


「実は、西門さんも優紀さんのお誕生日が何時(いつ)なのか?
 ご存知無かったんじゃ有りませんか?」と…。


だからだったのだろう。
此の時の総二郎は、自身の妻で在る 優紀を睨み付け乍ら、苦笑い状態…だったのだ。


まあ、そんなこんなで、大人達の時間は過ぎて行くのだった。



そして、12月25日の翌日で在る 12月26日から道明寺邸に移り住む事に成ったつくし と 娘の柚の母娘(おやこ)…。
元々、三条邸での邸育ちの司 と つくしの娘で在る 柚は、直ぐに、道明寺邸に慣れ始めた事も有り、また、道明寺家の使用人頭で在る タマと仲良くして居る事も有り、快適に道明寺邸での暮らしを楽しんで居たのだった。



実は、年末と言う事も有り、牧野家への挨拶(結婚の承諾)を如何するべきか?
其の後の司自身、悩んで居たのだった。


だが、桜子の祖母で在る 三条家の大奥様からのお計らいに寄り、12月27日に難無く、無事に挨拶を済ませる事が出来たのだった。


云わば…。
此の時の司自身、桜子の祖母で在る 三条家の大奥様に足を向けて寝られない状況と成ったのだった。



そして、其れから、12月28日のつくし と 娘の柚の母娘(おやこ)の誕生日当日…。
司 と つくしの入籍の手続きが終了したのだった。


実は、つくし と 娘の柚の母娘(おやこ)の誕生日が母娘(おやこ)揃って同じ12月28日だと言う事を知った司は、つくしとの入籍の手続きを此の日(12月28日)に済ませたかったのだ。


勿論の事…。
つくしは反対したのだが、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が承諾した事に寄り、此れまた、コトは、円滑に進められたのだった。



そして、其の後の司 と つくし と 娘の柚の家族は、つくしの実家で在る 牧野家も交えて、道明寺邸にて、盛大に『Birthday party』が催されたのだった。


実は、其の後、スケジュール調整をさせて、無理矢理、日本時間の12月28日中に日本に帰国して帰って来た司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓を交えて、『Birthday party』は続いたのだった。



そして、其の日の夜の司は、自身達の娘で在る 柚が産まれて来た時の話しをつくしから聞いて居たのだった。


何故なら…。
自分自身だけが知らないのが嫌…だったのだ。
だからこそ、司は、聞いて置きたかったのだ。



そして、年明けに、司 と 自身達の娘で在る 柚とのDNA鑑定が執り行われ、当然の事乍ら、『父子(おやこ)関係 99.9%以上』と、判定結果が出た事で、即座に、自身達の娘で在る 柚を実子として籍に入れたのだった。

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