tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

PVアクセスランキング にほんブログ村

助け出したい…<つかつく>のブログ記事

助け出したい…<つかつく>(ムラゴンブログ全体)
  • 助け出したい…<つかつく>  16.

    <つくしside> 私にとっては、不本意だが…。 「お前だけ、此処(つくしの勤めている救急救命センター)に残して、俺だけ、東京に  は、戻れねぇ。  俺は、お前ぇが、傍に居ねぇと、生きた心地がしねぇんだよ。  頼むから、俺の見える範囲以内で、いつも、笑っててくれ‼」 「………」 そう言われちゃあ、... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  15.

    <つくしside> じゃあ、私から、認識させますか? 「私だけの記憶を失くした事は…?」 「悪ぃと思ってる。」 ほんとに、思ってるの? 「じゃあ、高校生の頃、病院で私を罵倒した事は…?」 道明寺の顔に、『恐怖』という文字が有ると言うのなら…。 その言葉が、“合っているだろう‼”と、思う様な顔付きを... 続きをみる

    nice! 2
  • 助け出したい…<つかつく>  14.

    <つくしside> もし、私が、道明寺に言われた通りにしなければ、道明寺が、如何出て来るか?…位は、分かり切っていた。 だからだろうか? 躊躇いながらも、足は、道明寺の居る、特別室の道明寺の個室に向かって居た。 私の心の中は…? “誰にも見付かりません様に…。”と、唱えていた。 私は、不審者の如く... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  13.

    <つくしside> 私は、道明寺の主治医に成り、回診に向かって居た。 そして、病室の扉をノックした。 【コンコン】…つくしがノックした。 「牧野です。  回診に来ました。」 「ああ、入れ‼」 私は、病室の中に入った。 そして、病室に入った私は、道明寺の目付きの違いに気付いた。 「道明寺…?」 「あ... 続きをみる

    nice! 4
  • 助け出したい…<つかつく>  12.

    <椿side> 私は、つくしちゃんに会う為…。 救急救命センターのつくしちゃんが居るという医局に向かって居た。 司の記憶の事は、伏せないといけないけど…。 取り敢えず、“つくしちゃんが、司の主治医で居てくれる様に話しをしないと…いけない。”と、私は、気持ちを駆り立てられていた。 で、つくしちゃんに... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  11.

    <つくしside> 私は、あの後…。 そう、道明寺の病室を出た後、院長室に向かって居た。 “何故、自分が、『女嫌い』の道明寺の主治医に成らなくてはいけないのか?”と、確認する為だ。 しかし、院長の応えは、私にとっては、飛んでも無い話しだった。 「院長…?  此れは、如何言う事でしょうか?」 「牧野... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  10.

    <司side> 西田が出て行った後…。 俺は、西田に負けた感MAXだった。 だが、西田は、俺の事を理解しての事だから、“仕方ねぇ‼”と、俺は、割り切れた。 それに、あのあいつの後輩ドクターに、俺の記憶は、取り戻してもらえた様なもんだから…な。 俺が入院していた当初から…。 多分だが…。 あいつ(つ... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  9.

    <椿side> 私は、司の表情から、司の記憶は戻って居る事を悟った。 「ねぇ、司、記憶が戻ってるんじゃないの?」 「だったら、如何、何だよ?」 「お母様はね、司とつくしちゃんの事は、“もう、何も言わない。”って、仰っているの。  だからね、司、堂々と、つくしちゃんに向かえるわよ‼」 「ババアに、『... 続きをみる

    nice! 2
  • 助け出したい…<つかつく>  8.

    <司side> あいつが、部屋から出て行った後、俺は、懐かしさを感じていた。 あいつとの掛け合いは、普通、イラ付くだけだろうに…。 俺は、返って、頭がすっきりしていた。 其れ処か…? あいつの存在を意識し始めている俺が居た。 否、思い出したのだ。 あいつという女を…。 俺にとって、大切で在る筈のあ... 続きをみる

    nice! 4
  • 助け出したい…<つかつく>  7.

    <つくしの後輩ドクターside> 現在の道明寺さんには、先輩の記憶が無いと聞いて居た。 過去の事件のせいで、先輩の記憶を喪失してしまっていると…。 “そんな事が実際、起こるのか?”と、俺は、半信半疑だった。 俺も、ドクターの一人として…。 医学の世界では、有り得ない事が起こる事も分かって居るつもり... 続きをみる

    nice! 2
  • 助け出したい…<つかつく>  6.

    <楓side> つくしさんが、今の司を助け出してくれるかもしれないと、期待半分で、つくしさんの事を静観する事に決めていた私(わたくし)で在った。 その事は、後に、私(わたくし)から、椿にも、伝えられた。 <椿side> 私は、お母様に現在の司の状況をTELで伝えた。 そして、改めて、つくしちゃんに... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  5.

    <此れ以降、オリキャラが出て来ます。  申し訳在りません。  (4.から、既に、出て居ましたが…。   報告が遅く成り、申し訳在りません。)> <つくしside> 道明寺が意識を覚醒させた。 其れに気付いて、私は、瞬時に、一人の女性からドクターに変貌した。 「道明寺さん、分かりますか?  分かる様... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  4.

    <司side> 俺は、夢の中に居る様な不思議な感覚の中に居た。 “ふわふわ、浮いている様な…そんな感じ⁉”と、言えば、良いのか? 俺は、白く煙っている向こう側に、黒髪の色白の女…? 否、其の後ろ姿は、少女か…⁉ 俺は、何故、少女が、其処に居るのかが気に成っていた。 あの後ろ姿…? 何処かで、見た覚... 続きをみる

    nice! 4
  • 助け出したい…<つかつく>  3.

    <椿side> 道明寺家の司付きのSPから、司の事故に関して、連絡が入って来た。 私は、慌てて、日本に帰国した。 そして、司が手術を受けたという病院に向かった。 病院に着く成り、私は、廊下に居る所を、ナースに声を掛けられた。 「親族の方へ、ドクターから、手術の説明がございます。  中にお入り下さい... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  2.

    <つくしside> 正面衝突に寄る事故で、怪我人が運ばれて来ると、一報を聞いて、私は、一瞬、躊躇った。 何故なら、トラックとリムジンとの事故だと報告が入ったからだった。 私は、ふら付いた。 いつも、冷静沈着な私が、よろめいた事に寄り、皆が、私に声を掛けてくれた。 特に、師長は、苦笑いを浮かべながら... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  1.

    <のっけから、すみません。  一部、不快に成るで在ろう箇所が有ります。  『story』の展開上、外す事が出来ず、申し訳御座いません。> <司side・回顧> 俺は、高校3年の時に、暴漢に襲われて、背中(腰辺り)を刺され、あいつに助けられる形で、一命を取り留めたにも拘わらず…。 あいつだけの記憶を... 続きをみる

    nice! 3
  • 助け出したい…<つかつく>  まえがき

    皆様、こんにちは! amiです。 皆様、いつも、『tukatuku₋inoti』をご覧下さり、有難うございます。 実は、妄想して居る時に、つくしちゃんの職業を弁護士 or 秘書設定と言うのが、私の二次小説の中では、多いと思ったんです(私が、『助け出したい…<つかつく>』を描き始め出した時点での去年... 続きをみる

    nice! 2