皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku₋inoti』をご覧下さり、有難うございます。 また、此の二次小説『出会ってしまった…<つかつく>』を、最後までご覧下さり、感謝申し上げます。 今回、お送りしてました『出会ってしまった…<つかつく>』は、昨年10月にお送りしました『イタキ... 続きをみる
出会ってしまった…<つかつく>のブログ記事
出会ってしまった…<つかつく>(ムラゴンブログ全体)-
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<表現に不快に感じるで有ろう箇所が有ります。 お詫びします。> <司side> あの日、俺とつくしは、恋人としての夜が始まった。 俺は、つくしに泊まる様に誘った。 俺は、つくしが拒むかと思って居た。 けど、拒まなかった。 それが、何より、嬉しかった。 一通り、ディナーを堪能したつくしは、腹が一... 続きをみる
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<司side> 俺とつくしは、3ヶ月というお試し期間を経て、漸く、本当の恋人同士に成れた。 だから、何としても、取り敢えず、“今日、決めないと…‼”と、俺は、思って居た。 で、言ってみた。 「つくし、今日、此処(メープルの俺のキープしている部屋)に泊まって行くよな?」 顔を赤らめて、頷いてくれたつ... 続きをみる
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<司side> 俺は、拍子抜けしてしまった。 牧野は、俺を拒むと思って居た。 なのに…よ。 拒む処か? 俺に、『お供します。』と、来た。 もう、萌え死んでも悔いはねぇわ‼ で、俺は、牧野の気持ちを知りたかったから、メープルの俺のキープしている部屋に連れて行った。 支配人には、ディナーをテーブルセッ... 続きをみる
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<司side> 今日は、執務終了後、俺は、牧野を誘うつもりで居た。 願わくば…今日こそは⁉ そんな下心を胸に、業務がほぼ終了した時点で、牧野を誘ってみた。 「牧野、この後、ディナーに行かねぇか?」 牧野は、ぴくっとして、微動だにしなく成った。 如何いう意味、何だ? で、俺は、調印式の後のババアとの... 続きをみる
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<つくしside> 美作さんからは、ニヤ着かれて言われていた専務だった。 「所謂、司の一目惚れだったっつー事だろ?」 「ああ。 俺が、先に、好きに成った。」 「ほう、良くもまあ、牧野が気付いたな?」 私は、心外とばかりに、言って除けていた。 「それ、如何いう意味?」 西門さんにまで、私は、揶揄わ... 続きをみる
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<司side> 其れから、数日後、俺はあきらから…。 牧野は、三条から…。 それぞれ、集まりの招集の連絡が入った。 俺は、牧野に確認した。 「牧野、招集の連絡は来たか?」 「はい、桜子から、入って来ました。 やっぱり、行かないとダメですよね?」 「ああ。 何で、拒むんだ?」 牧野は、“当然‼”... 続きをみる
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<つくしside> だった筈なのに、私と優紀と桜子の3人が、カジュアルレストランから出た所で、専務は、長い腕を組んで、長い足の踵の所で足を組んで、専務の愛車らしい車に、凭れて立っていた。 場所は、言ってなかった筈なのに…。 何故、分かったのだろう? まあ、大方、SPさんからの報告で有ろう事は理解出... 続きをみる
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<つくしside> 私は、取り敢えず、専務とは、3ヶ月というお試し期間でお付き合いする事に成った。 しかし、果たして、其れで、専務は、私を諦めてくれるのだろうか? そんな事を考えて居る時に、専務は、私を引き寄せて、私を抱き締めて来た。 吃驚したが…。 専務から、漂う香りにうっとりとしてしまっていた... 続きをみる
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<司side> 俺は、牧野を離して遣れねぇ事を悟った。 牧野は、俺のダメ出しにも、仕方なく了承して来た。 「今日は、もう、約束してしまって居るので、断れません。 ですが、此れからは、出来るだけ…。 専務にもご相談致します。」 「今日の『コト』は、分かった。 だが、此れだけは、聞かせくれ‼ ... 続きをみる
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<つくしside> 私は、戸惑いしか無かった。 専務の私に対する不必要なまでの執着振り…。 此れは、一体、何なんだろう? 確か、私が、F3と桜子から聞いて居た話しは…。 専務は、“NYでは、『ゲイ』と、勘違いされる程、『女姓嫌い』だ‼”と…。 でも、私には、専務の其れらしい雰囲気は、感じられない?... 続きをみる
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<司side> 俺達は、促されるまま、ソファに腰を落とした。 早速、社長より、提携の話しに入って行った。 だが、その前に、礼とは名ばかりで、如何しても、牧野を取り込みたがっているのが、少なくとも、俺には、良~く分かって居た。 「提携の話しに入る前に、私からも、牧野さんにお礼を言わせて頂きたい。 ... 続きをみる
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<つくしside> リムジンは、先方企業のビルの地下駐車場に着いた。 そして、私は、リムジンから、下りる寸前のリムジンの車内で、専務から一言、言われてしまった。 「先方から、先方の息子と牧野との見合いを、うち(道明寺HD)で、“執り為して欲し い。”と、言われている。 お前の様な、優秀な社員を... 続きをみる
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<つくしside> 私は、此の事業提携の担当者では有るのだが、会社内の表向きは、専務の第2秘書として、私は専務の同行で動いているという事に成って居た。 (通常、専務に担当する女性秘書は、既婚者の40~50歳代の方に限っていたらしい。 其れは、NYでも、同じ事らしい。 なので、若手女子社員で、専... 続きをみる
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<司side> 俺は、牧野を俺の執務室に呼び出した。 そして、牧野に、今回の事業提携に関する全てを、俺の口から説明した。 牧野は、驚愕していた。 「あの、老婦人が、その様な方だったとは…? 思いも寄りませんでした。」 「まあ、そんなもんだろ⁉」 俺は、牧野の顔色を窺いながら、話しを進めていた。 ... 続きをみる
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<西田side> 私は、朝、出勤後、牧野さんから相談を受けていた。 「西田常務、おはようございます。 今、宜しかったでしょうか?」 やはり、牧野さんは、私にクレームを伝えて来るつもりだろうか? 私は、敢えて、『此れから』の事を伝えた。 「牧野さん、おはようございます。 此れから、宜しくお願いし... 続きをみる
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<司side> 俺は、牧野に分からねぇ様に、SPを張り付かせていた。 そして、報告が入って来た。 その報告に驚愕したのは、言うまでもねぇ。 「司様…。 牧野様が、花沢様とご一緒にディナーを為さっていらっしゃいます。」 「二人っきりか?」 「はい、左様でございます。」 「分かった。 俺が、そっち... 続きをみる
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<類side> 俺は、牧野から、連絡を受け、ディナーを一緒にする事に成った。 牧野と会うのは、久し振りだったし、牧野から誘われる事は、滅多にと言う寄り、殆んど無い事なので、ちょっと、浮かれていた。 牧野から相談を受けた内容と言うのは…。 「あのね、海外事業部に配属されて、喜んで居たんだけどね…⁉ ... 続きをみる
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<楓side> この話しをNYに戻った私(わたくし)は、主人に話ししていた。 主人も、このままだと、司には、跡目を持つ事が出来ないと踏んでいた様で、“もし、この話しが本当なら、『牧野つくし』を取り込む様にせねばならない‼”と、命(めい)を出して来た。 私(わたくし)は、この提携話を司に任せる事にし... 続きをみる
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<司side> その後、言い難そうに、先方から、更に、飛んでもねぇ話しを打診されてしまった。 「其れと言い難い話しでは有りますが…。 母が牧野さんを大層気に入りまして、私共の息子と、“見合いをさせたい。”と、申して おりまして…。 私も牧野さんとお会いして、お礼を申し上げたいので、願わくば、... 続きをみる
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<楓side> 私(わたくし)は、最大手の日本企業である、或る企業との提携を目論んでいた。 其の日本企業が持って居る特許取得寸前の製品を道明寺HDでも使用可能にする為だ。 その製品が使用可能に成れば、道明寺HDは、莫大な利益を得る事に成る。 司との政略結婚に繋げれば、話しは簡単だが…。 実は、相手... 続きをみる
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<司side> 俺は、道明寺司、23歳 道明寺財閥の御曹司、道明寺HDの後継者、NY本社勤務で専務をして居る。 俺は、NYでは、『ゲイ』と、噂される程の女嫌いだ。 だからって、『男好き』って訳ではねぇ。 所謂、『女』という人種がダメなだけだ。 女は、直ぐ、『怒る・直ぐ拗ねる・怒鳴れば泣く・上目遣い... 続きをみる
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<新入社員の皆様、本日は、入社式ですね。 おめでとうございます。> <此方は、昨年に投稿させて頂きました<イタキス>の<つかつく>versionです。 全く、内容は違います。 唯、<イタキス>を妄想した時に、<つかつく>も、何故か、妄想してしまいました。 ご覧下されれば、幸いです。> <つ... 続きをみる