<総二郎side> 俺は、優紀に会って、今回の事を話しする事が、辛かった。 其れは、優紀に如何思われるかが、一番、辛ぇ事だと思って居るからだった。 ああ、気が重ぇ~。 情けねぇ~。 俺とあきらは、優紀と桜子が居るらしい、控室として借りていた部屋に急いだ‼ 俺とあきらが、部屋に入ろうとする成り、桜子... 続きをみる
飲み過ぎた後は…<総優>のブログ記事
飲み過ぎた後は…<総優>(ムラゴンブログ全体)-
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<総二郎side> あきらは、尚も、言って除けた。 「其れと、付け加える成らば…。 総二郎の彼女は、道明寺HDの副社長の婚約者の幼少期からの幼馴染で親友だ‼ あんたは、総二郎だけで無く、道明寺HDをも、敵に回したな? それに、俺の彼女も、総二郎の彼女の親友だ‼ 俺の彼女は、一部始終を見てい... 続きをみる
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<総二郎side> ~~だが、俺は、あの時の事を思い出していた。 ←『飲み過ぎた後は…<総優 > 前編』より 『俺は、バーで誘った初めて会った女と、腕を組まれながら一緒に歩いていた。 その眼の前で、繰り広げられている男女の一悶着に... 続きをみる
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<総二郎side> そして、パーティーの出席の日が来た。 俺と優紀は、一緒に、パーティーの出席の為、メープルに向かった。 そして、メープルのロビーで、あきらと桜子と、待ち合わせをしていた。 で、メープルのロビーに着いた俺は、頻りに、此方を見て来る女が気に成った。 “桜子の知り合いかも…。”とは、思... 続きをみる
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<総二郎side> あの時、そんな事が有ったんか? 俺は、知らなかった…。 静まり返ってる中を、桜子が、口を開いた。 「じゃあ、その後だったんですよね? 優紀さんが、私達の前から、姿を見せなく成ったのは…?」 「ああ。 俺が、あの後…。 俺と優紀が、関係を持った後…。 俺は、優紀に、仲間と... 続きをみる
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<総二郎side> 俺と優紀は二人で、メープルのラウンジのVIPルームに向かった。 勿論、俺は、西門家のリムジンで、優紀と乗車した。 で、地下駐車場から、俺は、優紀と、エレベーターでラウンジのVIPルームに向かった。 既に、あきら&桜子と、滋は、着いて居た。 で、俺は、あきらから、一言、言われた。... 続きをみる
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<総二郎side> 俺は、優紀に桜子から『LINE』が、入って来た事を伝えた。 「優紀、桜子から『LINE』が、入って来た。 優紀も行くよな?」 「えっ?? 私も…ですか?」 「俺の婚約者に成るんだ‼ 当然だろ?」 「でも…⁉」 優紀は、“気拙ぃんだろうな⁉”と、俺は、推測した。 「優紀は、... 続きをみる
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<総二郎side> 次の日の朝、朝食後…。 俺は、親父の部屋に呼ばれた。 俺は、お袋から言われた言葉に、驚愕するしか無かった。 「総二郎、優紀さんのお稽古は、私(わたくし)が、教授します。 宜しくて…?」 俺は、言葉も無かった。 「………。 はぁ~??」 お袋は、話しを続けて来た。 「総二郎…... 続きをみる
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<優紀side> 家元から、私が、お茶への関心がどれ程有るのか? 尋ねて下さった。 だが、私は、高校卒業後、お茶には、一切、触れて居なかった。 唯、西門さん…? (今は、一緒に住む様に成って、『総二郎さん』と呼び名を訂正させられて居た私だっ た。) 唯、総二郎さんと一緒に住む様に成って、総二郎さ... 続きをみる
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<のっけから、負のオーラ全開な始まりで、申し訳御座いません。 『spin off』故、外せない場面と成りますので、ご了承願います。 お詫びします。> 在る女性が、パーティー会場で見掛けたと言う女性とは…。 在る女性が、兼ねてから、妬みを蓄えている女性だった。 この在る女性は、心中穏やかでは無か... 続きをみる
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皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難うございます。 実は、1月15日に、またもや、夢を見ました。 しかも、朝方だったのか、起き掛けの浅い眠りの時の様でした。 ほんとに、ほんの一瞬の夢でした。 優紀が、女性に平手打ちされている映像が出て来たんで... 続きをみる
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皆様、こんにちは! amiです。 皆様、『飲み過ぎた後は…<総優>』をご覧下さり、有難うございました。 実は、この『飲み過ぎた後は…<総優>』は、娘が、10月中頃に娘の仕事先の先輩に誘われて飲みに行った帰りに…。 娘が遭遇した、全く関係ない見ず知らずの職場の飲み会に集まったで有ろう数名の男女のグル... 続きをみる
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<一部の表現に不快に成るで有ろう箇所が有ります。 お詫びします。> <総二郎side> 俺は、優紀ちゃんを背後から抱き締めた。 咄嗟の行動だった。 優紀ちゃんにとっては、まあ、此の状況で、有り得ねぇよな…⁉ 俺が、こんな行動起こすとは…。 普通、俺にとっても、有り得ねぇわ‼ 優紀ちゃん、固まって... 続きをみる
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<優紀side> 私は、今日は、忘年会と称して、先輩に誘われて、飲み会に行った。 普段、仕事中は、紳士的な先輩が、今日は、私に何故か、絡んでくる。 鬱陶しい事、この上無い。 でも、それが、はっきり言えない。 上手く立ち廻れない。 上手く立ち廻れる人が羨ましい…。 その結果、飲まされてしまって、何だ... 続きをみる
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<忘年会seasonが、到来して来ました。 忘年会seasonに合わせて、お酒に纏わる小話です。 短編ですが…。 楽しんで下されば、幸いです。> <一部の表現に不快にで有ろう箇所が有ります。 お詫びします。> <総二郎side> 俺は、偶に思い出す。 あの時、俺の前から居なく成ったあいつの... 続きをみる