今春、ご入園・ご入学を迎えられる皆様、並びに、保護者の皆々様…。 此の度は、ご入園・ご入学、御目出度う御座います。 <此の二次小説『航の入舎式【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』は、 入園・入学シーズンに合わせて綴って折ります。 番外編の内容が行ったり来たりして折りますが、了承... 続きをみる
泣かずに居られるのなら…<つかつく>のブログ記事
泣かずに居られるのなら…<つかつく>(ムラゴンブログ全体)-
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5月5日…端午の節句(子供の日) 【『鬼退治【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①~④』と同じ年のお 話し】 あれから…。 そう、2月3日の節分の日から…。 所謂、『鬼退治』を切っ掛けに、航は、すっかり、『お兄ちゃん』に成って居たのだった。 云わば…。 『鬼退治』を切っ掛けに、航... 続きをみる
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航 と 櫂(かい)兄弟の其の後【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
【『鬼退治~櫂(かい)編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編③』の エピローグ<航 と 櫂(かい)兄弟の其の後>】 幼少期の頃の櫂(かい)は、経った一人だけで、『鬼退治』が出来た事で、自分自身の心の脆さは、自然と、無く成り、其の後の櫂(かい)は、自信が付いて居たのだった。 そして... 続きをみる
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鬼退治~櫂(かい)編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編③
2月4日…立春 自身の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からのつくしへの言付けをスルーした其の後の司は、2月3日の節分の日に、自身が描いたシナリオ通りに、【『櫂(かい)』の『鬼退治』】を決行する事にしたのだ。 そして、其の後の司とつくし夫妻の息子で在る 航は、自身の父親で在る 司の誕生日に合わ... 続きをみる
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鬼退治~櫂(かい)編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②
2月3日…節分 日本での年末年始の休暇を終えた事で、司とつくしの息子で在る 航がNYに戻った直後、司は、つくしに話しし始めたのだった。 「航と話ししたんだけど…な。 櫂(かい)も、もう直ぐしたら、(初等部)3年に成る事だし…よ。 “櫂(かい)にも、そろそろ、『鬼退治』を決行してぇ‼”と、思う。... 続きをみる
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鬼退治~櫂(かい)編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①
【『鬼退治【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②』 と 『航の決断 【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①』 と 『航の決断【泣かずに 居られるのなら】…<つかつく> 番外編②』のエピローグ】 航は、NYに渡米して、約4年が経った頃…。 自身の母親で在る つくしの... 続きをみる
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司、そして、総二郎&あきら【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
【『泣かずに居られるのなら…<つかつく> 12.』と『つくしの妊娠【泣かずに居られ るのなら】…<つかつく> 番外編』のエピローグ】 F3に迄、早々と、つくしの3人目の妊娠が、バレた理由…。 其れは、勿論、“T3から…バレた。”と、言う事は、事実…だったのだ。 だが、総二郎とあきらに限っては... 続きをみる
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【『航の決断【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②』のエピローグ <一部有り>】 其の後の司 と 自身の息子で在る 航は、今後に関して、話し合って居たのだった。 実は、此の時の航は、自身の父親で在る 司が、後付けしてくれたという自身の名前の後付けの意味を、自身の父親で在る 司から聞... 続きをみる
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【『航の決断【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①』のエピローグ】 司 と 自身の息子で在る 航との話しは、まだまだ、続いて居たのだ。 此の時の司は笑い乍ら、自身の息子で在る 航の問い(「櫂(かい)にも、俺と同じ事をするつもり?」)に関して、返答して居たのだ。 「そうだな。 櫂(か... 続きをみる
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【『文化祭&体育祭【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』から5年後 と 『鬼退治【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②』のエピローグ】 あの日から、5年が経ち、航は、英徳学園 高等部3年生と成って居たのだ。 そして、誕生日を迎えた事で18歳に成ったのだ。 だからだっ... 続きをみる
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文化祭&体育祭【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
【『初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編 ⑤』のエピローグ 実は、現在の英徳学園は、中高一貫校に成って居たのだ。 だからだったのだ。 ここ最近の英徳学園 中等部 と 高等部の文化祭&体育祭は、中高一貫校らしく、同日日開催だったのだ。 そして、英徳学園 中等... 続きをみる
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初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編⑤
【『初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編 ①』のエピローグ】 そうこうしてる間に、年少組の園児 と 其の保護者に寄る『親子ダンス』が始まる時間と成って居たのだ。 其の前手に、アナウンスの呼び出しに寄り、司は、自身の娘で在る あやめの下に向かうのだった。 其... 続きをみる
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初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編④
英徳学園 幼稚舎にて行われる司とつくしの娘で在る あやめの運動会の『親子競技』や『親子ダンス』に、司が出る事に決まった時…。 つくしは、ふと、思った事が有ったのだ。 其れは、司とつくしの娘で在る あやめにとっては、両家の祖父母に当たる 司の両親で在る 道明寺HD 会長 道明寺保 と 道明寺HD 社... 続きをみる
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初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編③
一触即発に成りそうに成って居た司と類を止めたあきらは、不貞腐れて居る司と、悪態を突いて居る類に、尚も、諭す様に、話しし始めるのだった。 「お前等二人は、何時も、お互い、顔を突き合わせれば、対立ばかりで、いい加減にしろ‼ お前等の頭の中には、『牧野』の事以外にねぇのか? いい加減、大人に成れよ‼... 続きをみる
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初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②
【『つくしの妊娠【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』のエピローグ】 つくしが、自身の主治医で在る 女医から診察を受けた次の日は、本来なら、T4女子会を開く予定にして居た日だったのだ。 だが、つくし自身が悪阻の影響に寄り、体調を崩した事で、其の日は、司から外出禁止令が出たのだ。 だか... 続きをみる
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初めての運動会~あやめ編~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①
2021.10.11…今年の本来の此の日は、『スポーツの日』 (10月10日…’64 東京オリンピック開会式が行われた日) 【『つくしの妊娠【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』の続き】 10月某日…。 英徳学園 幼稚舎にて、司とつくしの娘で在る あやめにとっては、初めての運動会が執... 続きをみる
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つくしの妊娠【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
<此の二次小説『つくしの妊娠【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』の 一部の文面の中に、不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。 了承の程、宜しくお願い致します。> 【『花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』と 『タマの想い【泣か... 続きをみる
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初盆、そして、彼岸【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
9月23日…秋分の日=秋の彼岸 (9月20日…彼岸入り ・ 9月23日…中日 ・ 9月26日…彼岸 明け) <此の二次小説『初盆、そして、彼岸【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外 編』は、不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。 秋の彼岸の此の時期に合わせて、此の様な『二... 続きをみる
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<此の二次小説『タマの想い【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』は、 不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。 また、秋の彼岸の時期に、此の様な『二次小説ネタ』を、綴って折ります事を、お詫び申 し上げます。 了承の程、宜しくお願い致します。> 【『Birthday ... 続きをみる
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Birthday Party【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②
自身の『Birthday Party』の開催に関して、開催するべきか如何か? 自身の父親で在る 司に寄って、任されてしまった此の時の航は、実は、未だ、悩んで居たのだ。 だからだったのだろうか? 此の時の航は、類に、連絡を入れて視たのだ。 勿論のリモートで…。 何故なら…。 実は、航は、花火大会の... 続きをみる
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Birthday Party【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①
【『花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編⑦』 の続き】 其の後の道明寺家は、落ち着きを取り戻したかの様に、見えて居た。 其れは、航自身の中で、道明寺財閥の御曹司としての覚悟が備わって来たからと言う事は、過言じゃ無かったのだ。 だからだったのかも知れない。 此... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編⑦
【『花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編⑥』 のエピローグ<T4の会話>】 類と航が、F3の居る所に向かって居る所を、桜子が、観て居たのだ。 だからだったのだ。 桜子は、つくしに声を掛けて居たのだ。 「先輩…。 花沢さんと航さんが、F3の所に行くみたいです... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編⑥
其の後の航は、類と一緒に、F3の居る所に向かって居たのだ。 そして、自身の父親で在る 司の横の空いて居る席に就いた航は、自身の父親(司)に謝る為に、自身の思いを含めて、自身の父親(司)に話しし始めるのだった。 「父さん…。 今迄、ごめんなさい。 実は、(英徳学園の)中等部に進級した頃から…。 ... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編⑤
【『花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編③』 のエピローグ<類 と 司とつくしの息子で在る 航との会話>】 航と話しして居た類は、其れだけじゃ無く、他にも、航自身が悩んで居る事を悟って居たのだ。 だからだったのだろう。 此の時の類は、航に、更に、突っ込んだ話... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編④
【『花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編 ③』のエピローグ<T4の会話>】 一方のT4は、司とつくしの娘で在る あやめも一緒に、纏まって話しして居たのだ。 そして、其処で、桜子が、つくしに声を掛けたのだ。 司とつくしの息子で在る 航の様子を観て居て…。 「先... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編③
司は、或る事を思い付いた事から、今回の花火大会の件を、了承したのだ。 其の或る事と言うのは、花火大会の当日…。 F3に、(司から見れば)不貞腐れて居る我が息子で在る 航を、F3に見て貰う為だったのだ。 司の言い分は、“父親としての立場の俺(司) と 息子としての航の何方の言い分が合って居るのか?”... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②
つくしは、あやめが寝る頃迄には、道明寺邸に帰宅したのだった。 時間で云えば…。 21時頃の事だったのだ。 此の日のつくし達 T4は、18時に集まって居たので、つくしからすれば、3時間だけの外出だったのだ。 まだ、幼いあやめの為、つくしは出来るだけ、あやめの寝かせ付けを、自身が担当したかったのだ。 ... 続きをみる
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花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①
<此の二次小説【『花火大会~打ち上げ花火~【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①』は、『七夕【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』の続編の 様な形で、綴っております。 了承の程、宜しくお願い致します。> 司とつくしとの間に産まれて来た道明寺家の長女 あやめも、此... 続きをみる
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此の年の4月から、航は、小学3年生に成ったのだ。 そして、5月には、妹が生まれたのだ。 なので、航は、『お兄ちゃん』に成ったのだ。 実は、航は、妹が欲しかったのだ。 “だから…。”と、いう訳では無かったのだろうが…。 此の時の航は、妹をあやしたくて仕方無かったのだ。 だが、まだ、幼い航にとって、妹... 続きをみる
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皆様、こんにちは! amiです。 何時も、『tukatuku-inotiのブログ』をご覧下さり、有難う御座います。 また、此の二次小説『泣かずに居られるのなら…<つかつく>』をご覧下さって居ります事を、重ねて、感謝申し上げます。 実は、此の二次小説『泣かずに居られるのなら…<つかつく>』は、一時、... 続きをみる
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<此の二次小説『鬼退治【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編④』は、 『鬼退治【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編③』と、重複して掲載 して居る箇所が有ります事をお詫び申し上げます。 また、了承願います。> そんな日から、数日後…。 道明寺邸で、T4女子会が、開催さ... 続きをみる
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航は、幼稚舎や初等部で習った『鬼退治』の言葉を口にしていた。 「おにはそと(鬼は外)…。 ふくはうち(福は内)…。」 と、航は、『節分豆』を、鬼(航の専属SP)に投付け乍ら、何度も、口に出して、叫んでいた。 そして、鬼(航の専属SP)が、航の前から退散した事を見届けてから、航は、司の所(司とつく... 続きをみる
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本来の2月3日という日は、例え、『節分』と、言えども、平日の為…。 授業は行われる筈だ。 だが、司は、“授業よりも、教えるべき事が有る。”と、つくしを説得して、航を休ませるつもりで居た。 だから、“朝から、遣らなければ意味が無い‼”と、考えていた司だった。 だからこそ、前日で在る 2月2日の夜…。... 続きをみる
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<此の二次小説『鬼退治【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』は、 『泣かずに居られるのなら…<つかつく>』の番外編で在る 『初めての運動会【泣か ずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』 及び 『Trick or Treat【泣か ずに居られるのなら】…<つかつく> ... 続きをみる
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司のBirthday & 愛妻の日【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②
<つくしside> 航は、英徳学園 初等部に通って居る。 まだ、2年生の航の下校時間は、其れ程、遅くは無い。 今日も、或る程度の時間に成り、帰宅して帰って来た。 普段の私は、航の帰宅の連絡が入ると…。 エントランスに向かうのだが…。 今日は、大忙しだった為…。 航のお迎えの為に、エントランスには、... 続きをみる
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司のBirthday & 愛妻の日【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①
<司side> 今日は、1月31日…。 そう、俺の誕生日だ‼ 去年までの俺は、幾ら、俺の誕生日だと言われても、何の感慨も無かった。 俺には、つくしの記憶が無かったのだから、当然といえば当然だった。 寧ろ、俺は、此の世に生まれて来た事を恨んで居た位ぇだった。 だが、そんな俺にも、一時、生まれて来た事... 続きをみる
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司のBirthday & 愛妻の日【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 此の二次小説『司のBirthday & 愛妻の日【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』は、『泣かずに居られるのなら…<つかつく>』 及び 『初めての運動会【泣かずに居られるのな... 続きをみる
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つくしは、西田に『1月7日』の件を伝えていた。 「ええ。 明日は、『1月7日』ですよね。 明日の朝に、『七草粥』を作ろうと思って居るので、司に食べてもらってから、出 勤して欲しくて…。 良かったら、西田さんも、ご一緒に如何ですか?」 つくしの返答の言葉で、西田の不安は、杞憂に終わった事で、... 続きをみる
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其の日(1月6日)の司は、朝の出勤が早い日だった。 だから、航は、朝から、父親で在る 司の顔を見る事が出来なかった。 其れでも、航は、ママ(つくし)さえ、傍に居てくれたら、其れで良かったのだ。 だが、実は、朝から父親で在る 司の顔を見る事の出来ないそんな日の航は、寂しかったのだ。 だが、航は、ママ... 続きをみる
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皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 実は、1月2日の朝…。 お雑煮を作って居た私は、娘から言われたんです。 「1月7日は、七草粥の日…やで。 ママ、忘れてた遣ろ?」 って、言われて、思い出したんです。 娘には…。 「えっ??... 続きをみる
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Trick or Treat【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
<此の二次小説『Trick or Treat【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外 編』は、『初めての運動会【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編』の 『spin off』の様な流れで、綴っております。 『泣かずに居られるのなら…<つかつく>』共々、『初めての運動会【泣... 続きをみる
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初めての運動会【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編
あと何日かすれば、航の『運動会』の日が、遣って来る。 航にとって、『運動会』と言うモノは、其れ程、珍しいモノでも無かった。 何故なら、幼稚舎から言えば…。 【5回目】だからだった。 だが、或る意味…。 航にとっては、『初めての運動会』というべき『学校行事』と成る。 何故なら、航の大好きなパパ(司)... 続きをみる
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初めての運動会【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> まえがき
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 今日(9月14日)、ふと、カレンダーを見て居たんです。 そうしたら、目に留まったんです。 10月14日…。 そうです。 『体育の日』、何です。 私の子供達が産まれて、少し経ってからだったと思... 続きをみる
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父の日参観【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編②
そして、『父の日参観』の当日 6月16日の日が遣って来た。 英徳学園では、司とつくしが夫婦で在るという認識は、父兄の間では成されているので、高貴な眼で見られるものの、それ程、つくしにとって、害は無かった。 寧ろ、つくしに害を加えたり、司に逆らう様な行動を取れば…。 もしくは、司に睨まれでもすれば…... 続きをみる
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父の日参観【泣かずに居られるのなら】…<つかつく> 番外編①
<此の二次小説『父の日参観【泣かずに居られるのなら】…<つかつく>』は、『泣かず に居られるのなら…<つかつく>』の番外編として、お送りします。 また、此の二次小説『父の日参観【泣かずに居られるのなら】…<つかつく>』は、 『母の日参観【泣かずに居られるのなら】…<つかつく>』の『spin ... 続きをみる
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<此の二次小説『母の日参観【泣かずに居られるのなら】…<つかつく>』は、『泣かず に居られるのなら…<つかつく>』の番外編として、お送りします。 『泣かずに居られるのなら…<つかつく> 16.』の続きの様に、続けて綴ってお ります。 宜しければ、合わせてご覧下されば幸いです。 宜しくお... 続きをみる
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次は、T3に向かって、お礼を伝えて居た。 「滋さん、優紀、桜子…。 色々、本当に有難う‼」 「「「………」」」 T3は、涙を流しながら、つくしを3人がかりで抱き締めながら、言葉なく頷いて居た。 そのままの状態で、つくしは、顔だけ、F2に向けて、お礼を言って居た。 「西門さん、美作さん…。 有難... 続きをみる
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航は、つくしの病室に入る成り、先ずは、司の顔を確認して、司に飛び突いた。 司も、両腕一杯に広げて、航が、司に飛び込んで来る事を待って居た。 「パパっ‼」 航は、久し振りに司に逢えた事を嬉しく思って居た。 航の満面の笑みが、“やっぱり、つくしに似ている。”と、思う、司だった。 その光景を見て、涙が出... 続きをみる
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仕事中で、病室には、司が居ない事を知っている楓が、つくしのお見舞いに尋ねて来た。 余りの突然の楓の訪問に、強張るつくしが其処には居たのだった。 だが、あの頃と雰囲気の違う楓に戸惑うつくしだった。 楓が、つくしの居る特別室に入る成り、声を掛けて来た。 「つくしさん、宜しくて‼」 つくしは、楓の登場に... 続きをみる
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T3は、つくしとは、何年も会って居なかったにも拘わらず…。 つい最近も会って居たかの様に、つくしの前に現れた。 先ずは、滋から、特別室に入り、つくしに声を掛けた。 「ヤッホ~、つくしっ‼ 来たよ~ん(笑)。」 桜子と優紀が、続いて特別室に入って来た。 「先輩、桜子も居ますよ‼」 「つくし、ケーキ... 続きをみる
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司の思いを、つくしが分かってくれるまで、司は、じーっと、耐え抜くつもりで居たのだった。 つくしが、落ち着かなければ…。 現状のつくしの状態なら…。 “俺等の息子の航に合わせる訳には行かない。”と、思って居た司だった。 そんな日から、数日経った頃…。 つくしが、目覚めた此の数日間…。 つくしの司への... 続きをみる
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つくしが、目覚めた時は…。 司は、つくしの怒り(イカり)を真摯に受け止める事に成るのだが…。 つくしは、そーっと、眼を開けた。 つくしは、眼を開けた時、眩しく感じていた。 朝の日差しが差し込む部屋で、辺りを見回していた。 自分自身が何処に居るのか分からなかった。 道明寺総合病院の特別室に居るという... 続きをみる
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何もかも、処理した状態で、後腐れなく司は、つくしを日本に連れて帰れる事を喜んで居た。 司は、何もかも、クリアな状態にしたかったのだった。 つくしの気持ちは、度外視して…。 そして、日本への帰国の準備が整い、つくしを病院から飛行機(PJ)に運び出す際も、ストレッチャーが在るにも拘わらず…。 司は、つ... 続きをみる
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<イギリスでの会話(司と西田の会話以外)は、英語で行って居ると認識下されれば、幸 いです。 宜しくお願いします。> イギリスに着いた司は、取り敢えず、報告通りの病院に急いだ。 其処で、やはり、患者の名前が、『牧野つくし』で在る事を突き止めた。 そして、つくしの病室に案内する様に、院長に告げた司... 続きをみる
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航は、司が言った『ママ』と言う言葉に反応していた。 「ねぇ、パパ…? ぼくにも、ママがいるの?」 司は、絶対に、つくしを見付け出すつもりで居たので、間髪入れずに、つくしの存在を航に伝えていた。 多少、デフォルメ気味では有ったのだが…。 其処は、F3も、タマも、気付いては居たのだが…。 敢えて、反... 続きをみる
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類は続けて、司に、懇願していた。 『司、牧野の息子に逢わせてよ‼』 『ああ。 そのつもりだった。』 あきらが、確認して来た。 『で、息子の名前は、何て言うだ?』 『『航』って、言うんだ。 今年の4月から小学2年生、何だ‼』 その時、類が、思い出していた。 『牧野のお見舞いに、病室に通ってた時…... 続きをみる
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司は、NYに戻った際、父親で在る保にも、アポを取った。 そして、司は、日本に帰国する事を保に了承してもらおうとしていた。 「会長、お願いが有ります。 航の傍に居てぇ。 俺を日本に戻してもらいてぇ。」 保は、航の事を知った司の出方位は、納得していた。 「司に日本支社 支社長として、転勤してもらお... 続きをみる
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司は、タマにTELを入れた。 「タマ…か?」 “司坊っちゃん…? ご無沙汰してましたね。” 「ああ。 類から、“タマにTELしろ‼”って、言われてな。」 “そうでしたか…? 今、何方にいらっしゃいますか?” 「メープルだ。」 司は、類にTELした後、父親に相談して、出張と言う形で、日本に帰国... 続きをみる
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つくしは、態と、関西国際空港から、渡英していた。 つくしは、関西国際空港には、東京から新大阪駅まで、新幹線に乗った。 その後、JRの在来線を利用して、関西国際空港に向かった。 類なら、成田国際空港から渡英すれば、調べればすぐ分かる事だと思っての事だった。 一方、記憶が回復した司は、あきらに連絡を入... 続きをみる
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漸く、つくしも、此の生活に慣れ過ぎて居た頃、つくしの前に、一人の女性が現れた。 それは、類の母親だった。 つくしが、驚愕したのは、言うまでも無かった。 その日まで、何の音沙汰も無かった類の母親の登場に…。 つくしは、何か、違和感を覚えていた。 「つくしさん、お久し振りね?」 「はい、ご無沙汰して折... 続きをみる
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類は、もしかしたら、楓からの手紙に何か有るのではないかと思い始めるのだった。 楓からの手紙の詳細は、類は、知らなかった。 しかし、ある日、つくしは、ソファに涙を流しながら、凭れる様に眠ってしまって居た。 その手には、例の楓からの手紙が握られていた。 類は、見てはいけないと思いながら…。 つくしが心... 続きをみる
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【プロローグ】 司は、あの港で、暴漢にわき腹を刺されてしまい、つくしに寄って、一命を取り留めたが…。 つくしだけの記憶を失くして、怪我が回復後、楓に寄って、司は、NYに連れて行かれた。 一方のつくしは、司が、NY渡米後に、妊娠している事が発覚した。 滋に寄って拉致られて、乗せられていた大河原家のク... 続きをみる
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皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku₋inoti』をご覧下さり、有難うございます。 今日(2月5日)から、描き始める此の二次小説『泣かずに居られるのなら…<つかつく>』は、2月4日に見た夢の中のお話しです。 と言っても…。 最後まで、完結した夢ではなく、ほんとに、中途半端な... 続きをみる