tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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切な過ぎる二人…<総優>のブログ記事

切な過ぎる二人…<総優>(ムラゴンブログ全体)
  • 切な過ぎる二人…<総優>  あとがき

    皆様、こんにちは! amiです。 皆様、『切な過ぎる二人…<総優>』をご覧下さり、有難うございました。 実は、amiは、神尾葉子先生の原作を拝見して居て、『司』と『総二郎』は、似ている所が有ると、常々、思って拝見していました。 『総二郎』の本質は、『司』寄り、何だと思うんです。 似た者同士だから、... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  15.

    <優紀side> 世間では、総二郎さんと私の例のTwitterの件が、未だに言われていた。 実は、ほとぼりが冷めるまで、そのままにしていたのだ。 そしたら、世論が煩く成って来て、お義父様が、総二郎さんと話ししていた。 総二郎さんは仕方なく、対応する事に了承していた様子だったが…。 「総二郎、こうも... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  14.

    『F4&T4LINE』に、司からLINEが入って来た。 『よっ、総二郎、何時(いつ)の間に、お前等、入籍を済ましてんだよ‼』 『つい、この前。  …って、何で、司が知ってんだよ?』 『親父が、総二郎の父ちゃんから、聞いたらしくてよ…。  俺等も、入籍を速める事に成ったんだわ‼』 『ああ、そう言う事... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  13.

    <総二郎side> 俺と優紀は、優紀の両親に挨拶する為、松岡宅に来ていた。 優紀の両親は、先に俺の両親が挨拶してくれていたらしく、受け入れ態勢がばっちりだった。 「総二郎君のご両親が、先ず、挨拶に先日、お越し下さってね。  優紀を大変、気に入って下さって居る事が分かって、反対出来なくなったんだよ ... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  12.

    <総二郎side> Twitterで、俺と優紀の画像が投稿されて以来、優紀の身辺も危なく成って来た事から、親父が西門家の伝手を使って、議員の先生に頼んで、優紀を休職扱いにしてもらって、西門邸に住まわせる事に成った。 其処で、親父とお袋に会った優紀は、ご対面の挨拶をした。 「お初にお目に掛かります。... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  11.

    <総二郎side> 俺と優紀は、暫しの離れ離れに成る。 優紀は、涙目に成っていた。 俺は、そんな優紀を見て居て、傍に居て遣れねぇ事を悔やんでいた。 だが、それも、後もう少し…。 “束の間の日々だ‼と、俺は、優紀に伝えていた。 “ぜってぇ、迎えに来る‼”と、俺は心に誓って…。 「優紀、後、もう少しだ... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  10.

    <一部、不快で有ろう表現が入っています。  お詫びします。> <総二郎side> 俺は、優紀を抱き締めながら、会って直ぐ、のっけから言って遣った。 「優紀、この前のTELの時に俺が約束した事、覚えてるか?」 案の定、優紀は、キョトンとしてやがる。 「俺が、言ったのは…。  『優紀、分かった。   ... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  9.

    <総二郎side> 俺は、休みの日に、久し振りに優紀に会いに行った。 優紀にTELを掛けた時、大層、喜んでくれた優紀だった。 「優紀、今度の土日休みなんだ‼  優紀に会いに行くわ‼」 “本当に休み何ですか?  無理矢理、休みにしたとか…?” 「お前さぁ、旦那に成る男の言う言葉も信用出来ねぇのかよ…... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  8.

    総二郎は、総二郎の両親に優紀の話しをしてからは、ラウンジやバーに現れる事も無く成り、『女遊び』は一切しなく成り、パーティー等で、誰に誘惑され様とも、どんな女性でも靡く事は無かった。 否、近い将来、優紀との幸せが待って居るのに、他の女性は、総二郎には必要なかった。 だが、世の淑女達は、総二郎の今まで... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  7.

    総二郎と優紀は、F2&T2が居るで有ろうカラオケ店に向かった。 そして、総二郎は、あきらをLINEで呼び出した。 『あきら、外にちょっと、出て来てくれ‼  そのカラオケ店から、程近いカフェで待ってる‼』 あきらは、総二郎と優紀が居るで有ろうカフェに入って来た。 「よっ、総二郎‼  優紀ちゃんとの話... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  6.

    優紀は、俯いたまま、一切、何も応えようとしていなかった。 総二郎は、優紀の真意を知る為に、聞い出そうか如何しようか迷って居た事を聞き出した。 「優紀、じゃあ、何故、『パンドラの箱の蓋、空けちゃった⁉』って、言ってたんだ  よ?」 「………」 優紀は、聞かれて居た事に驚愕して、思わず顔を上げて、総二... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  5.

    其処に、あきらと類が、部屋に入って来た。 打ち合わせ通りに、話しを進めて行く桜子と滋だった。 「まあ、美作さんと花沢さんもお越しだったんですか?」 「ああ、司に誘われてな‼  司が牧野を拉致ったんだろ?  今から、カラオケにでも行くか?」 「うんうん、行く行く⤴。  桜子も優紀も行くでしょ?」 「... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  4.

    <あきらside> 俺は、司に提案していた。 「牧野に頼んでもらえねぇだろうか?」 「何を…だ?」 「総二郎が、優紀ちゃんに会える様に連絡してもらえねぇか…?」 「でも、どんな風に、牧野に連絡してもらうの?  連絡してもらうには、怪しまれない様にする必要が有るでしょ?」 「まあ…な。  そう何だよ... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  3.

    <総二郎side> 俺は、驚愕して居るあきらに更に驚愕する様な言葉を投げ掛けた。 「俺な、高校3年の年明けた頃から、優紀ちゃんの事、実は、好きだったんだ‼  実はな、優紀ちゃんを好きに成る前に、俺の幼馴染が初恋なんだ。  其の、幼馴染は、優紀ちゃんの高校の先輩で、優紀ちゃんも知ってたんだ…。  俺... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  2.

    <総二郎side> 俺は、失った者の大きさに打ち拉がれていた。 何故、何故、何故…? あの時、高校の頃、あんな簡単に失う事が出来たのだろうか? こう成らなければ気付けねぇ何て、情けな過ぎて、何も言えねぇ…よ。 あの、大きな瞳(め)で、俺の事を、“好き‼”と、言ってくれたあの瞳にまた会いたい‼ “心... 続きをみる

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  • 切な過ぎる二人…<総優>  1.

    【プロローグ】 総二郎と優紀は、あの日、二人が交わった日、以後、仲間として接して居た。 だから、誰も、総二郎と優紀が、そう言う関係で有ると言うのは、知らされて居なかったし、知らずに居た。 その事を知らずに居たのは、いつも総二郎の傍に居たあきらでさえも、人の気持ちを読み取る事に長けている類でさえも、... 続きをみる

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