tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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バラバラの果てに…<ALL CP>のブログ記事

バラバラの果てに…<ALL CP>(ムラゴンブログ全体)
  • 露天風呂で【バラバラの果てに】…<ALL CP>  短編②

    F3&T3の一行は、夜遅く、旅館に着いた。 あきらが、旅館に予約し、貸し切りにさせた。 『其処の露天風呂の景色は肌で感じられる。  雪が舞う中、露天風呂に入る。』 “そんなイメージの旅館だ‼”と、T2は、あきらを通して、桜子から、聞いて居た。 事前にあきらを通して、桜子から聞いて居たT2は、夢見心... 続きをみる

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  • 露天風呂で【バラバラの果てに】…<ALL CP>  短編①

    【恋人時代のF3&T3】 司とつくしが日本出張で一時、帰国して来たので、司&つくし・総二郎&優紀・あきら&桜子のCPで、メープルのラウンジのVIPルームに集まり、飲む事に成った。 類は、フランス支社に勤務の為、離婚していた静と再会した後、密かに、付き合いが、続いているらしい。 そして、類はフランス... 続きをみる

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  • 露天風呂で【バラバラの果てに】…<ALL CP>  まえがき

    皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku₋inoti』をご覧下さり、有難うございます。 実は、去年12月20日にまたもや、夢を見たんです。 しかも、(滋を覗いた)T3が、露天風呂に入って、じゃれて居るシーンが映像として、バーンと出て来たんです。 夢は、そのシーンだけだったんです... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  あとがき

    皆様、こんにちは! amiです。 皆様、『バラバラの果てに…<ALL CP>』をご覧下さり、有難う御座いました。 『知り合ってからの途中、仲間の皆が、バラバラの人生を送って居たら…。』 そして、『また、復活する事が有るなら、どんな風に成るのだろう⁉』 と、妄想した事から、此の二次小説が出来上がりま... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  番外編

    F4の4CPは、縦続けて、1年の間に、結婚式を執り行った。 先ずは、年明け早々の、司の誕生日に司&つくしの結婚式が、記者会見での告知通り、執り行われた。 また、3月の類の誕生日に類&静、6月のジューンブライドには総二郎&優紀、10月の秋晴れにあきら&桜子の結婚式が執り行われた。 ある日の事だった。... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  28.

    親達の話し合いに寄り、F4合同記者会見を執り行う事に成った。 司会者より、初めの挨拶が成された。 「只今から、合同記者会見を執り行います。  先立ちまして、各両家の代表者より、ご挨拶をさせて頂きます。」 「道明寺HD 会長 道明寺保と申します。  道明寺家と桜庭家を代表致しまして、ご挨拶致します。... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  27.

    F4は、ゴシップ誌にすっぱ抜かれていた。 ~~道明寺HD 後継者 道明寺司 氏 と         桜庭コーポレーション ご令嬢 桜庭つくしさん    道明寺司 氏のパーティーのパートナーは、全てを桜庭つくしさんが務めている。    結婚発表は間近なのか?    近々、結婚記者会見が行われる予定と... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  26.

    <一部の表現に不快を感じるで有ろう箇所があります。  お詫びします。> お開きに成り、総二郎と優紀・あきらと桜子に別れて、それぞれ帰って行った。 総二郎と優紀は、優紀が泊まるメープルの部屋前に居た。 「西門さん、今日も有難う御座いました。  明日、京都に戻りますね。  じゃあ、お休みなさい。」 総... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  25.

    迎えに来ていた総二郎と優紀…。 空港に降り立ったあきらと桜子…。 それぞれが、それぞれを確認して、驚愕していた。 あきらに続いて一緒に現れた女性を見て総二郎と優紀だけではなく、迎えに来てくれていた総二郎と優紀が寄り添う姿を見たあきらと桜子…も、また然りだった。 それぞれお互いが驚愕するしかなかった... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  24.

    <一部の表現に不快に感じるで有ろう箇所が有ります。  お詫びします。> <総二郎side> あきらから、“明後日の14時のフライトで日本に帰国する。”と、連絡が入った。 俺は、あきらに優紀と付き合う様に成った事を、まだ、伝えて居なかった。 先日のNYのお礼は勿論、しなくてはいけないのだが、優紀を連... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  23.

    <総二郎side> 俺は、優紀と一緒に居るこの静寂な静けさも好きだった。 茶室に居る様な雰囲気に、何か、落ち着いた。 否、癒されていた。 優紀の持つ雰囲気がそうさせるのだろう。 『余り、口数が多い方ではない優紀。』 『ちゃらんぽらんな様で、周りを良く見ている総二郎。』 総二郎と優紀の二人の波長が重... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  22.

    家元夫人は、総二郎に京都の仕事を入れる様、総二郎の付き人に指示を出した。 総二郎は、出来れば、今は、京都の仕事には行きたくなかった。 今の総二郎は、優紀に会える自信が無かったのだ。 出来たら、避けたいと、思ってる自分が居た。 総二郎は、“情けねぇよなぁ~。”と、寄り一層、落ち込むのであった。 家元... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  21.

    桜子はあきらに感謝して言っていた。 「美作さん、有難う御座いました。  此れで、日本に帰国出来ます。」 「ああ、そうだな‼」 あきらは、脱力したかの様に、桜子にしな垂れ掛かる様に倒れ込んだ。 そして、あきらは、桜子を抱き締めて離さなかった。 「美作さん、離して下さい。  苦しいです。」 「ああ、す... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  20.

    あきらは必死だった。 桜子を自分自身の手元に置く為に、相手男性より、あきらの方が桜子に相応しいと示したかったのだ。 実際、桜子は相手男性より、あきらに気持ちは傾いていた。 あきらとの、メールやLINEの遣り取りに心がときめいていたのは、桜子自身、隠し様の無い事実…。 成らば、あきらに就いて、日本に... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  19.

    <桜子と相手男性 または あきらと桜子と相手男性の会話は、日本語表記に成っていま  すが、ドイツ語で話しして居ると見做してご覧下さいませ。  勿論、あきらと桜子は、日本語で話ししています。  ややこしくて、申し訳ありません。> 実は、桜子は、不倫だったのだ。 相手男性は、別居中の妻子が居たのだ。 ... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  18.

    <桜子の会話は、日本語表記に成っていますが、ドイツ語で話しして居ると見做してご覧  下さいませ。> 総二郎は、その後も、優紀に会いに京都に行けずに居た。 総二郎は、悶々としていた。 そんな時、あきらから連絡が来た。 「よぉ、総二郎、元気か?」 「はぁ~??  此れが元気そうな声に聞こえるか?」 「... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  17.

    総二郎は、日本に帰国後も腑抜けた状態で居た。 家元夫人は、総二郎が何故、腑抜けた状態で居るのかが、分からず、解せないで居た。 今や、総二郎の友人達は、皆、日本に居らず、家元夫人とて、誰に確認すれば良いのかも分からない状態だったのだ。 だからと言って、総二郎の今の状況を打破させなければ行けないのも、... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  16.

    パーティー後の集まりのお開き後、あきらが桜子をあきらの部屋に招き入れた時、話しも終わり、桜子が部屋に帰ろうと、席を立った。 その時、あきらが桜子に声を掛けていた。 「桜子、明日の朝、朝食は如何するんだ?」 「先輩は道明寺さんに拉致られているので、そのまま、道明寺さんの部屋だと思います  し、先輩は... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  15.

    T3は静を誘いに行ったが、静は仕事が有るという事で、部屋に居ると言う事だった。 なので、T3はT3だけで集まっていた。 滋がつくしに話し掛けた。 「つくし、変な誤解してない?」 「大丈夫、してないよ‼」 桜子が司に拉致られた後の事をつくしに聞いて来た。 「道明寺さんに拉致られた後、如何なったんです... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  14.

    朝は、個々に、食事を摂る事に成り、そのまま自由行動となっていた。 司もつくしも休暇は今日までの様で、同じNYに居るにも関わらず、二人っきりで居たい様子だった。 特に、司だが…。 あきらは桜子と待ち合わせして朝食を摂り、そのまま、出掛ける事にした。 昨夜は、総二郎と優紀の話しで終わっていたので、二人... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  13.

    一方、あきらも桜子をあきらの部屋に招き入れた。 あきらが桜子を招き入れた理由は、総二郎を不憫に思っていてので有って、疚しい考えでは無いと自分自身(あきら)に言い聞かせていた。 まだ、あきら自身、桜子に対する気持ちには気付いていなかった。 あきらは、桜子に尋ねていた。 「桜子、総二郎が不憫で仕方ねぇ... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  12.

    <表現に一部、不快だと思われる箇所があります。  お詫びします。> 一方、皆とはお開き後、司はつくしを自分の部屋に招き入れていた。 つくしを取り戻す為では有ったが、司はつくしと二人っきりになり、つくしの本意を聞いてみたかった。 「つくし、俺への気持ちはもう、無いのか?  本当の処を教えてくれ‼」 ... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  11.

    <総二郎side> 俺は、優紀ちゃんに掛けられた桜子の携帯を借りて、優紀ちゃんと喋る事に成った。 皆が居てる前では、喋り辛いので、席を外して別室で話しする事にした。 「優紀ちゃん?  久し振りだな‼」 「お久し振りです、西門さん。」 「優紀ちゃん、ごめんな‼  聞いたよ、高校の時の俺…。  嫌(や... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  10.

    皆が滋の事で話ししている間、総二郎は、一人、皆と離れた所で、無言で居た。 無言で居たというより、優紀の名前が桜子から出て、『心此処に在らず』状態の総二郎であった。 総二郎は、今、桜子から、優紀が京都に居て、何をしているのか聞きたい気持ちを抑えていた。 そんな時、あきらが総二郎の様子に気付いた。 流... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  9.

    桜子はつくしに、突然、行方不明に成った理由が有ったとしても、どんなに皆が心配していたかを話しした。 「先輩、先輩が行方不明に成った時、どんなに心配していたか分かりますか?  優紀さんといつも話ししていたんですよ。  “何処かで元気に遣っているよね⤴。”って…。  見付かったと分かった今でも、優紀さ... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  8.

    <桜子side・回想> 私が高校2年に進級しようとしていた頃に、道明寺さんが先輩の記憶を失って間も無く、道明寺さんは高校を卒業と同時に渡米した。 その後を追い掛けるように、先輩が私達の前から姿を消した。 F3達は、先輩のご両親が心配している様子がない事・先輩のご両親が先輩を探す気が無い事を理由に、... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  7.

    つくしは、尚も司に食って掛かって文句を言った。 「それじゃあ、政略結婚と変わらないじゃない?」 「何で、政略結婚に何だよ‼  俺等は愛し合ってんだろ‼  じゃあ、政略結婚じゃねぇよな?」 司の余りの言い分に声が出ないつくしであった。 F3も司とつくしの間に入り出した。 「牧野、諦めな‼  司の記憶... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  6.

    <それぞれのご挨拶の会話に関しては、日本語表記を致して折りますが、英語にて挨拶し  ていると認識してご覧下さいませ。> それから1ヶ月後、道明寺HD主催のパーティーが開催された。 そのパーティーには、桜庭コーポレーション・花沢物産・美作商事・大河原グループ・藤堂商事・茶道 西門流・旧華族 三条家が... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  5.

    一方、司はつくしの記憶を取り戻していた。 司の様子が、普段と何か違う事をいち早く察知したのは、司の第一秘書の西田だった。 西田は司の幼少期より、司を見て来たのだ。 西田に分からない訳等無かったのだ。 「司様、記憶を取り戻していらっしゃるのでは有りませんか?」 「ああ、さっき、戻った。  なあ、西田... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  4.

    一方、あきらもイギリスに戻って直ぐ、イギリス郊外の視察の為、ウィンザー城の近くに仕事で行っていた時、友人達と観光で訪れていた桜子と偶然、再会した。 あきらは思わず桜子に声を掛けていた。 「桜子だよな?」 「えっ??  美作さん…?」 「久し振りだな‼  何年振りだ⤴。」 「あの~⤵。  ……。」 ... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  3.

    あきらは滋に聞いていた。 「滋、優紀ちゃんと桜子の連絡先を知ってるか?」 「それが、日本に帰国する時に、1回、連絡したんだけど、連絡が取れなかったんだよね  ⤵。  しかも、優紀も桜子も…。」 「それって、何年前だ?」 「確か、3年前だったと思うんだけど…⤵。」 あきらはつくしの方を見たが、つくし... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  2.

    相談した結果、椿の夫と椿の子供として養子となる事は年齢的にも難しいだろうという事に成り、椿の夫の両親の養子、所謂、椿にとっては義妹という事に成った。 椿の夫の両親の考えは、将来的には、椿の夫の会社を椿の夫と共につくしにも引き継いでもらいたいという欲目が有っての事は言うまでも無かった。 つくしが椿の... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  1.

    【プロローグ】 司がつくしだけの記憶を失った事に寄り、司は英徳高校を卒業と同時にNYに渡米して、早8年が経っていた。 司の渡米後、F3の事情も変わり、類は大学を卒業と同時にフランス支社配属になり、渡仏した。 あきらも、大学を卒業と同時にイギリス支社配属になり、渡英した。 総二郎は東京に残り、今まで... 続きをみる

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