tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  8.



【『打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  5.』のエピローグ
 <司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の其の後>】


司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、司からの話しを聞いて、つくしの行動自体、納得出来ず、解せない所が有ったのだ。


“でも、可笑しいわね。
 其れなら、如何して、つくしさんは、司の事を受け入れたのよ。
 其れに、如何して、つくしさんは、司からのプロポーズを受けなかったの?
 其れだけじゃ無いわ。
 如何して、つくしさんは、NYに渡米して来たのよ。
 私(わたくし)に言われたから…。
 そんな事じゃ無い筈…。
 其れに、私(わたくし)が解せないのは、「あの時のつくしさんの眼は、如何して、あん
 な頑なな目をして居たのかしら?」と、言う事だわ。”と…。


だからだったのだ。
此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、そんな風に、納得出来無かったからこそ…。
其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、タマに、司の事を頼み、其の後(あと)、或る所に、連絡を入れたのだ。
そして、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、其の連絡をしたという其の或る人物とは…。



実は、自身の息子で在る 司が、自ら、勝手に、行って(おこなって)居る事案の中で、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓自身が、知って居る事が有ったのだ。


そうなのだ。
其れは、NY⇔東京間と離れて居る事で、司が、つくしの事を心配する余り…。
実は、司は、道明寺家のSPを、つくしに就けて居たという事案だったのだ。


だからだったのだろう。
此の時点に於いての司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、自身の息子で在る 司と話しし終えた後、司が、自身の自室を出た後に、司がつくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者に、連絡を入れたのだ。
勿論のリモートで…。


「つくしさんは、アメリカ(NY)を出国する為に、先程、日本に帰国するフライトに搭乗
 したわ。
 つくしさんが、日本に帰国した事を確認したら…。
 つくしさんに張り付いて頂戴‼
 宜しいかしら?」と…。


だが、此の時点に於いて…。
司がつくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者は、不思議だったのだ。


何故なら…。
つくしに就けて居る道明寺家のSP達は、雇用上、『道明寺家のSP』とは成って居るが、つくしに就けて居る道明寺家のSP達の雇用主は、実は、『道明寺司』なのだ。


だからだったのだ。
自身達の雇用主で在る 『道明寺司』からの指示が入って来ないのに…。
其の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓から、指示が来たのだ。


其れが、不思議では有ったのだが…。
“NYで、何か有ったのだろう。”と、推測する事も出来たのだ。


だからだったのだ。
つくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者は、主は違っても、雇用主の母親からの指示に従う事は、当然と判断出来たのだ。


だからこそ…。
此の時の(つくしに就けて居る)道明寺家のSPの責任者は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、了承の意を告げたのだった。


「承知致しました。」と…。


其の後、つくしに就けて居る道明寺家のSP達は、つくしの警護の為に、『成田国際空港』に向かうのだった。


勿論、其の後、つくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者の下に、自身達の主で在る 『道明寺司』からの指示は、何時迄経っても、入って来る事は無かったのだ。



そして、つくしに就けて居る道明寺家のSP達は、つくしが、『成田国際空港』から出て来る所を、見付け出す事が出来、警護を開始するのだった。


そして、其の後のつくしは、自身と進が住んで居るアパートに戻った事…。
そして、更に、其の後のつくしは、英徳大学に入った事が、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、報告されて居たのだ。


だが、其の後、2時間経っても、3時間経っても、つくしが、英徳大学の正門に戻って来ない事を不思議に思ったつくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者は、慌てるかの如く、英徳学園の警備員に確認を取るのだった。
つくしの居所を確認して貰う為に…。


何故なら…。
此の時の時間は、21時近くに成って居たのだ。
本来なら、英徳学園内に居る様な時間では無いのだ。


何故なら…。
夜間に、もし、ゼミ室等を使用する場合は、警備上、英徳学園側の承諾が必要だから…なのだ。


其処で、英徳学園の警備員からの連絡に寄ると…。


「本日の夜間使用者の学生の報告は入って居らず…。
 既に、全ての児童、生徒、学生は、英徳学園内に居ない模様…。
 ですので、牧野さんは、既に、英徳学園内に居ない様です。」と…。



其処で、慌てたのは、つくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者…だったのだ。


だが、此の報告は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、報告し無くてはいけない事案なのだ。


勿論、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓から、かなり、きつめのお叱りを受ける事を承知の上で、此の時の(つくしに就けて居る)道明寺家のSPの責任者は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、報告して居たのだ。
勿論のリモートで…。


だが、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓から聞こえて来る声と言葉は、がっかりして居る様な声には聞こえるが、何かを悟って居る様な言葉にも、見て取れて居た程…だったのだ。


「そうなのね。
 仕方無いわね。
 流石は、つくしさんだわ。
 でも、引き続き、つくしさんを見付け出す様に、努力して頂戴‼」と…。



何故なら…。
其の前手には、実は、東京メープルの支配人から、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の下に、連絡(リモートにて)が入って来たのだ。


「牧野さんから、“暫く、バイトを休ませて欲しい。”と、連絡が入って来ました。
 “道明寺社長からの承諾も得て居る。”と、仰って居りましたが…。
 其れで、宜しかったのでしょうか?」と…。


勿論、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしが、嘘を付いて迄、“バイトを休みたい。”と、言った言葉の意図迄は分からないにしても、つくしの中で、何かが起こって居る事は推測出来たのだ。


其れと、つくしの名誉の為と言う事も有り、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、東京メープルの支配人に、了承の意を告げるのだった。


「ええ、つくしさんからは、聞いて居るわ。
 其れで、受理して頂戴‼」と…。


だが、其の後、東京メープルの支配人は、つくしに、其の事を承諾するという報告をする為に、つくしの携帯に折り返しするも、電源が入って居ない為、通話する事が出来なかったのだ。


勿論、其の事は、東京メープルの支配人から、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、報告されたのだ。


だからだったのだ。
つくしに就けて居る道明寺家のSPの責任者からの報告にも、取り乱す事無く、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、返答する事が出来て居たのだ。



そして、其の状況から、更に、数時間が経った翌日の10時(日本時間)頃…。
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の下に、英徳学園の理事長から連絡(リモートにて)が入って来たのだ。


「道明寺社長…。
 本来なら、ご子息に、ご報告せねば成らない処ですが…。
 事が事だけに…。
 連絡が遅く成りましたが…。
 道明寺社長に、ご連絡申し上げました。
 実は、昨夜の私は、理事長会に出席する為に外出する所だったので、牧野さんから預かっ
 て居た封筒を、今朝、拝見しました。
 其れに寄ると、封筒の中に、更に、封筒が入って折り、其の封筒の中身を開けた処…。
 休学届が入って居りました。
 受理したら良いモノか?
 分かり兼ねましたので、ご報告方々、ご連絡致しました。
 如何致しましょうか?」と…。


だからだったのだ。
頭を抱え始めた司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、“仕方無いわね。”と、言った風情で、英徳学園の理事長に、了承の意を告げるのだった。


「ええ、取り敢えず…。
 休学届を受理して置いて頂戴‼
 詳しい事が分かれば、また、報告を入れますので…。」と…。


なので、つくしが提出した休学届は、英徳学園の理事長に寄って、受理されたのだった。



だが、此の時の英徳学園の理事長は、自身の話しを聞き乍ら、頭を抱え始めた司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓を観た時…。
つくしの身に、何かが起こって居た事を悟って居たのだ。


だからだったのだろう。
英徳学園の理事長は、其の後、或る人物から連絡を受けた事で、直ぐに、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、連絡を入れたのだった。




<此の二次小説『打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  8.』は、切りが
 良い為に、短めにて、終了して折ります事を、お詫び致します。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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