tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

PVアクセスランキング にほんブログ村

12月3日【twice ~2回目~】…<総優>  番外編①




【プロローグ】


<総二郎と優紀が知り合った経緯…。>


優紀は、高校生の頃、茶道部だった。


其処(優紀が通って居た高校の茶道部)で、優紀が知り合ったのが…。
優紀の1つ上の先輩(更)だった。


優紀の1つ上の先輩(更)は、総二郎の幼馴染でも在ったのだ。


其の当時の優紀は、総二郎の存在を、余り、良くは知らなかった。


高校の茶道部の先輩で在る 『更』から、総二郎の事は、『更の幼馴染』という事と、総二郎の『フルネーム』と『次期家元』という事位しか聞かされて居なかった。



そして、其の後の優紀は、西門邸に出入りする様に成って居た。


其の理由は…。
優紀は、其の先輩(更)のお供で、良く、お茶のお稽古に連れて行ってもらって居た。


其の流派と言うのが、西門流だったのだ。


で、先輩(更)のお供で、西門邸に出入りして居る内に、西門流 家元夫人から声を掛けられて、優紀は、西門流のお稽古に上がる様に成ったという訳だった。


実は、優紀が総二郎に会ったのは…。
優紀が、西門流のお稽古の為、西門邸に上がらなく成ってから、随分、後の事だった。


大学に入学してから、暫くは、西門流のお稽古で、西門邸に上がって居た優紀だったのだが…。


優紀は、大学の方が忙しく成って来た為、西門流のお稽古で、西門邸に上がらなく成って居たのだった。



其れから、数か月が経った頃…。
優紀は、親から、頼まれた買い物で、銀座に出向いて居た時に、偶然、家元夫人にばったり会ってしまった。


其の時の優紀が、親(母親)から、頼まれた買い物とは…。
“(優紀の父親の)実家に持って行くお盆のお供え物を買って来て欲しい。”と、頼まれた為だった。


で、優紀が、銀座に出向いて居た時に、偶然、家元夫人に会ってしまったという訳だった。


で、優紀は、家元夫人から、“久し振りだから…。”と、言われて、西門邸に連れて来られたという訳だった。


で、優紀は、久し振りという事も有り…。
家元夫人から、誘われていた。


「優紀さん…。
 一服、如何かしら…?
 お茶は、お久し振りじゃ無くて…?」


で、優紀は、久し振りのお茶を堪能していた。


なので、実の事を言うと、優紀は、大学に入ってから、お茶は、疎遠状態だった。



また、偶然にも…。
其処に、総二郎が、帰宅して帰って来て、優紀は、また、総二郎から、一服、頂く形と成り、総二郎と優紀は、話しする事と成った。



実は、其の時の総二郎と優紀は、其の日が、初めて会った日だった。


珍しく、其の日(総二郎と優紀が、初めて会った日)の総二郎は、早目の帰宅だった。


実は、総二郎が約束をして居た女性から、“今日は、行けなく成った。”と、総二郎の携帯に連絡が入ったのだ。


暇を持て余していた総二郎は、あきらに連絡するも、断られていた。


「彼女(マダム)と一緒だから、今日は、無理だな‼」


と、総二郎は、あきらから、言われていた。



なので、総二郎は、早目の帰宅をして居た。


だが、実は、其の後の総二郎は…。
“優紀と知り合えたのなら、早目の帰宅をして居て、良かった‼”と、思った程だった。



実は、総二郎は、其の日、家元夫人から、優紀の紹介を受けた時…。
更の高校の頃の後輩とは、家元夫人から、聞かされて居なかった。


実は、家元夫人が、総二郎に優紀を紹介した時の言葉は…。


「此方、『松岡優紀』さんと仰るのよ。
 優紀さんが、高校生の頃…。
 此方(西門邸)で、お稽古をされて居たのよ。
 筋が良いから、将来が楽しみだったんだけど…。
 大学で、忙しく成って来たらしくて…ね。
 優紀さんは、此方(西門邸)でのお稽古も、疎遠に成って居たのよね。」


と、総二郎は、家元夫人から、聞かされていた。


だが、後には、優紀から、総二郎の幼馴染で在る 更との知り合った経緯を聞かされていた総二郎だった。


「私の高校性の頃に、茶道部で知り合ったのが、一つ上の先輩の更先輩だったんで
 す。」と…。



だが、家元夫人から、優紀の事を聞かされた其の後の総二郎と優紀は…。
総二郎の時間が空いて居る時は、総二郎が優紀を西門邸に誘ってお茶を楽しむ様に、総二郎は、優紀に稽古を付けて遣っていた。



そして、其の後の総二郎と優紀は、自然な形で、付き合う様に成った。


此の事を喜んで居たのは、他でもない…。
総二郎の母親で在る 家元夫人だった。


実は、家元夫人は、優紀を気に入って居たのだ。


元々、家元夫人は、気に入らない女性を、自邸で在る 西門邸に簡単に誘う様な女性では無かった。


だから、家元夫人は、銀座で優紀を見掛けた時…。
優紀に声を掛けずには居られなかったのだ。


そうとは知らない総二郎と優紀は、まんまと、家元夫人の策略に嵌まってしまって居た。



其れが証拠に、総二郎は、気取らない優紀を気に入り、優紀と初めて会った日から…。
『遊び人』は、返上していた。


其れが証拠に、総二郎の愛用していた遊び用携帯(iPhone)は、即、解約していた。


其れに、其の後の総二郎は、気取らない優紀を見続ける内に…。
おっとりとして居る様だが…。
芯のしっかりしている優紀に、一目惚れして居た。


総二郎の周りには居ないタイプの女性だったのだ。


総二郎は、優紀と接する内に、そんな優紀に引き込まれて行く自分自身に自覚し始めていた。


で、総二郎は、どんどん、優紀に嵌まって行くのだった。



<【プロローグ】の為、短めで、申し訳御座いません。>


<また、此の二次小説『12月3日【twice ~2回目~】…<総優>  番外編①』は、 
 「『twice ~2回目~…<つかつく>  10.』の総二郎の会話の内容とチグハグに成
  って居る。」と、ご指摘を頂き、一部、訂正致しております。
 ご覧下さいました読者様に於かれましては、お詫び申し上げます。
                     一部訂正日…2019.12.2 22:57>

×

非ログインユーザーとして返信する