＜此の二次小説『卒業式【あきら＆つくし兄妹】…＜ALL　CP＞』は、一連の『【あき
　ら＆つくし兄妹】…＜ALL　CP＞』の『spin off』という名の『続編』として、綴って
　おります。
　一連の『【あきら＆つくし兄妹】…＜ALL　CP＞』と合わせて、ご覧下されれば、幸
　いに存じ上げます。
　宜しくお願い致します。＞

3月5日は、毎年、英徳高校の卒業式を、催される事に成って居る。

しかも、英徳高校の卒業式の後は、毎年、プロムが開催されるのだ。

此の日のF4は、卒業式と言う事も有り、英徳高校の入学式でも着用しなかった制服を着用しての出席と成って居た。

何故、F4が、私服では無く、制服を着用しての卒業式の出席と成ったかというと…。
其れは、司＆総二郎＆あきらのそれぞれの彼女で在る　つくし＆優紀＆桜子からの要望だったのだ。

つくしは、美作兄妹の母親で在る　夢子から、あきらが、制服を着用する事無く、卒業式に出席する事を聞いたのだ。

「あきら君は、私服で、高等部の卒業式に出席するらしいの。
　高等部の入学式も、私服だったから…。
　結局、初等部の卒業式を最後に…。
　中等部も、高等部も、あきら君の写真は、一枚も制服姿の写真が無いままって事に成る
　わね。」と…。

其処で、つくしは、優紀と桜子に、其の話しを伝えたのだ。
で、T3で、F3に、要望したという訳だったのだ。

「F3の最初で最後の制服姿を観て視たい‼」と…。

なので、仕方なくF3は、制服を着用する事にしたのだった。
と言う事で、類も、F3に、『右に倣え』で、制服を着用しての出席と成ったのだった。

英徳学園の女子生徒にして視れば…。
此れで、見納めと成るF4の制服姿に、凝視する様に、見詰めていた。

何故なら、F4の制服姿だけで無く、F4自体を撮影したモノは、即刻、退場…。
もしくは、英徳学園から、永久追放に成るのだ。

勿論、親の会社にまで影響を及ぼす事に成ると有っては、厚かましい英徳学園の女子生徒で在っても、『コト』を起こせないのだ。

だから、陰から、観る事しか出来ずに居たのだった。

唯一、撮影が許されたのは、つくしと優紀と桜子だけだったのだ。

司と総二郎とあきらは、進んで、つくしと優紀と桜子との撮影に応じて居たのだ。

つくしと優紀と桜子にとっては、F4の制服姿は、最初で最後の見納めの姿だったのだ。

つくしと優紀と桜子は、それぞれの彼氏との2ショット撮影に…。
F3＆T3との6ショット撮影…。
そして、F4＆T3の7ショット撮影…。

そして、あきら＆つくし兄妹は、F2＆T2に、煽てられる形で、あきら＆つくし兄妹の2ショット撮影…にも応じていたのだった。
司は、あきらに睨み付けて居た事は言うまでも無いのだが…。

あきらは、思って居た。

“俺とつくしは、兄妹だっつーの‼”と…。

そして、F4＆T3が、撮影した場所は…。
正門前…。
学舎前…。
と、色々な所で、撮影を楽しんで居たF4＆T3だったのだ。

其の様子を、固唾を呑んで観て居たのは…。
他でも無い。
英徳学園の女子学生・女子生徒だったのだ。
しかも、羨ましそうに…。

また、つくしと優紀と桜子に対して、妬み・嫉み・嫉妬の嵐の様な様相だった事は言うまでも無い。

そして、此の日は、勿論、つくし・優紀・桜子も、在校生として、卒業式に出席して居たのだった。

そして、無事、卒業式は、終了したのだ。

そして、此の日の午後からは、プロムに出席と成ったF4＆T3だった事は言うまでも無い。

司のパートナーは、勿論のつくし…。

総二郎のパートナーは、勿論の優紀…。

あきらのパートナーは、勿論の桜子…。

だった事は言うまでも無い。

だから、勿論、司とつくしは、メープルの司のキープしている部屋で、準備した事は言うまでも無い。

総二郎と優紀・あきらと桜子のそれぞれの準備は、メープルの部屋を予約して居たので、それぞれのCPで準備していた事は言うまでも無い。

唯、類は、偶々、日本に帰国して帰って来て居た静に、パートナーを頼んで居たのだった。

だから、類は、メープルの部屋を予約して、静と一緒に、準備して居た事は言うまでも無い。

で、此の風景を観た英徳学園の女子生徒は、ショックだった事は言うまでも無い。

何故なら、司と総二郎とあきらには、パートナー（彼女）が居る事は理解して居た。

なのに…。
類まで、パートナー同伴だったのだ。

類のパートナーの静は、フランスに留学して居た筈だったのだ。

しかし、静は、一旦、日本に帰国して帰って居たのだ。

なので…。
類は、静を伴って居たという訳だったのだ。

此れが、英徳学園の女子生徒にとって…。
否、英徳学園の女子生徒だけで無く、英徳学園の女子学生に至っても、尚、ショック以外の何物でも無かったのだ。

そして、プロム終了後のF4＆T3＆静は…？

此の日…。
永林学園も、英徳学園同様、卒業式が行われて居る事から…。
滋も加わって、『T3プレゼンツ』の『卒業式party』を、メープルの司のキープしている部屋で、執り行ったのだった。

そして、和やかに、『T3プレゼンツ』の『卒業式party』は、終了したのだった。

そして、其の後のF4＆T3＆静は、それぞれの部屋で寛ぐ事に成ったのだ。

唯一、滋だけは、SPに寄って、大河原邸に連れて帰られた事は言うまでも無い。

例に寄って、滋は、飲み過ぎて、酔っぱらったのだ。

そして、司とつくし…。

総二郎と優紀…。

あきらと桜子…。

そして、類と静…。

そうなので在る　類と静は、寄りを戻そうとして居たのだ。

なので、それぞれのCPの夜は、更けて行くのだった。

＜此の二次小説『卒業式【あきら＆つくし兄妹】…＜ALL　CP＞　　1．』は、一部の言
　葉に、アルコールの飲酒の件が掲載されています。
　日本の法律上…。
　10代のアルコールの摂取は、違法です。
　ですが…。
　二次小説ネタで在るが故に、掲載しております事をお詫び申し上げます。
　関係者各位　様、違法と分かって居乍ら、二次小説ネタとして、掲載致しております事
　をお詫び申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お詫び掲載日…2020．3．4　1：43＞

＜また、此の度の世界的な一連の事案に寄り、卒業式等を自粛する動きが在る中…。
　此の二次小説『卒業式【あきら＆つくし兄妹】…＜ALL　CP＞』は、『卒業式』をテ
　ーマに、綴らせて頂いております。
　本来なら、『卒業式シーズン』に到来して居る此の時期の行事ごととして、掲載致して
　おります事を、ご了承賜りました成らば、幸いに存じ上げます。
　了承の程、宜しくお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お詫び掲載日…2020．3．4　1：43＞