夜桜【懊悩(おうのう)≒ OH NO‼】…<F4&T4> 続編①
<此の二次小説『夜桜【懊悩(おうのう)≒ OH NO‼】…<F4&T4> 続編』は、
『懊悩(おうのう)≒ OH NO‼…<F4&T4>』の『Spin off』と成ります。
先に、投稿しております『T4の企み【懊悩(おうのう)≒ OH NO‼】…<F4&T4
>』 と 『F4の企み【懊悩(おうのう)≒ OH NO‼】…<F4&T4>』とは、接続
性が有りません。
お詫び申し上げます。>
道明寺家所縁のお寺には、昔から、道明寺家の先祖の墓石が在るのだ。
実は、此のお寺は、江戸時代寄り…。
道明寺家の先祖のお墓を建てる為に、献上したお寺だったのだ。
其のお寺には、樹齢100年の桜の木が数本植えられていた。
此の桜の木に、毎年、此の時期に成ると、夜はライトアップして、観覧者をお寺に招き入れて、夜桜として、楽しんでもらって居たのだ。
勿論、此のお寺が、観覧者を受け入れるのは、此の時期だけだったのだ。
其の為…。
司は、思い付いたのだった。
つくしと優紀が、此の春…。
大学を卒業したのだ。
つくしの就職祝いも兼ねて、其のお祝いとして、“夜桜見物は、如何か?”と、司は、思ったのだった。
勿論、其の日の司にとっては、F4&T4の貸し切りにする事は、当たり前の事だったのだが…。
そして、司は、F4の飲み会の時に、此の件を提案するのだった。
「あの…な。
うち(道明寺家)には、道明寺家所縁の寺が在るのを知ってるだろ?」
あきらが、司に、了承の意の言葉を告げていた。
「ああ。
そんな様な話しを、親父から聞いた事が有ったな。」
なので、司は、話しを続けて居たのだった。
「其の寺には、樹齢100年の桜の木が在んだ。
で、其の桜の木は、此の時期だけ、夜に成ると…。
ライトアップされて、夜桜を楽しめるんだわ。
女ってもんは、そういうロマンティックな事が好きだろ?
行って視ねぇか?」
総二郎は、司の其の話しに、齧り付いたのだった。
何故なら、何か?
思い付いた総二郎だったのだ。
だから、総二郎は、司に言って除けて居たのだった。
「ああ、良いよな‼
行こうぜ‼」と…。
また、あきらは、納得して居たのだった。
「良いな。
楽しみだな。」
だが、類は、司に注文を付けるのだった。
「司…。
勿論、貸し切りだよね?」
司も、間髪入れずに、返答して居たのだった。
「勿論だ‼」と…。
で、F4は、一致団結する様に、司の提案に乗る事にしたのだった。
其の話しを、T4は、それぞれのパートナーから、聞いたのだった。
<司&つくしside>
司は、つくしに、話しを切り出して居たのだった。
「今度な…。
うち(道明寺家)所縁の寺に植えられてる樹齢100年の桜の木を観に行く事に成ったか
ら…な。
しかも、夜桜を観に行くから、楽しみにして於けよ‼」
つくしは、驚愕して居たのだった。
先日のT4の女子会の時にも、夜桜の話しに成った処だったのだ。
だから、つくしは、言えた言葉だったのかも知れなかった。
「勿論、皆(F4&T4)で、行くんだよね?」
なので、司は、つくしに、間髪入れずに、言って除けて居たのだった。
「ああ。
勿論だ‼」と…。
なので、つくしは、満面の笑みを司に魅せて居たのだった。
其のつくしの顔付きを観て居た司も、嬉しく成って居たのだった。
<類&滋side>
類も、滋に伝えて居たのだった。
「あのね…。
司ん家(ち)の所縁の寺に、樹齢100年の桜の木が在るんだって…。
其の桜の木が、夜に成ると、ライトアップされて、夜桜が楽しめるんだって…。
行くでしょ?」
滋は、興奮状態で、類に話しして居たのだった。
「勿論‼
行くに決まってるよ。」
なので、類も、滋に、伝えて居たのだった。
「うん。
楽しみだね。」
滋は、まだ見ぬ夜桜に、もう既に、心が奪われているのか?
其れ以降の類の話しは、上の空で聞いて居たのだった。
既に、類は、滋に、不貞腐れてしまって居たのだった。
そんな類に気が付かない滋が、其処に居た事も、また、事実だったのだ。
<総二郎&優紀side>
総二郎は、優紀を覗き込む様に、言って除けて居たのだった。
「優紀…。
今度な…。
司ん家(ち)の所縁の寺に行くからよ‼
楽しみにしとけ。」
優紀は、不思議だったのだ。
“道明寺家の所縁のお寺なら、つくしが行く事は当然だろうけど…。
如何して、私も行くのだろうか?”と…。
だから、優紀は、総二郎に、訊いて居たのだった。
「何か?
其のお寺には有るんですか?」
だから、総二郎は、優紀に、理由を伝えるのだった。
「ああ。
其の司ん家(ち)の所縁の寺には、樹齢100年の桜の木が植えられてるらしい。
其の桜の木が、毎年、ライトアップされて、夜桜を楽しめるらしいんだ。
行くだろ?」
優紀は、思って居たのだった。
“そう言う事だったんだ…。”と…。
なので、優紀は、言えた言葉だったのだろう。
「はい。
楽しみです。」
優紀は、総二郎に満面の笑みを魅せて居たのだった。
<あきら&桜子side>
あきらは、桜子に伝えて居たのだった。
「司ん家(ち)の所縁の寺に、樹齢100年の桜の木が植えられてるらしい。
其の桜の木が、毎年、ライトアップされて、夜桜を楽しめるらしいんだよな。
桜子も、行くよな?」
桜子は、あきらに返答して居たのだった。
「勿論です。
行くに決まってます。」
桜子は、あきらに、即答して居たのだった。
<此の二次小説『夜桜【懊悩(おうのう)≒ OH NO‼】…<F4&T4> 続編』は、
夜桜には、少し時期が外れての掲載に成っております事をお詫び申し上げます。>
<また、此の二次小説『夜桜【懊悩(おうのう)≒ OH NO‼】…<F4&T4> 続
編』を掲載させて頂くに辺り、お詫び申し上げます。
此の度の世界的な事案に寄り…。
地域に寄りますが、『緊急事態宣言』が、出されている中…。
此の様な二次小説ネタを綴っております事をお詫び申し上げます。
了承の程、宜しくお願い致します。
お詫び掲載日…2020.4.8 21:23>