ポッキーゲーム…<総優>・<あき桜>・<つかつく>
11月11日…ポッキー&プリッツの日
<此の二次小説『ポッキーゲーム…<総優>・<あき桜>・<つかつく>』は、2021.
11.10に、娘が仕事から帰って来る成り、「明日は、ポッキーの日」と、言って、
2021.11.11にポッキーを食べる為に、ポッキーを買って来た事を、娘が私に話しして
来た事から、妄想した二次小説ネタと、成ります。
『ポッキーゲーム…<総優>・<あき桜>・<つかつく>』と、同じカテゴリーで在る
『パーティー…<総優>・<つかつく>』の中の『王様ゲーム【Valentine Day】…<総優
>・<つかつく>』と、似通った二次小説ネタと成りますが、了承の程、宜しくお願い致
します。>
<此の二次小説『ポッキーゲーム…<総優>・<つかつく>』の中で、商品名を、勝手に、
拝借させて頂き、記載致して折ります事を、お詫び申し上げます。
関係者各位 様に於かれましては、勝手に、拝借させて頂き、記載致して折ります事を、
お詫び申し上げます。
了承の程、宜しくお願い致します。>
【司とつくしは、当然では有るのですが…。
既に、総二郎と優紀 ・ あきらと桜子は、それぞれ、付き合い始めた設定と成って折り
ます。
了承の程、宜しくお願い致します。】
【『王様ゲーム【Valentine Day】…<総優>・<つかつく>』から、更に、3年が経ったポ
ッキーの日で在る 11月11日が近付いて来た数日前の或る日の事…。】
F4&T4で集まって、『王様ゲーム』を遣った日から、更に、3年が経ったポッキーの日で在る 11月11日が近付いて来た数日前の或る日の事…。
総二郎とあきらと、其のそれぞれの恋人で在る 優紀と桜子の4人が集まって、揃って飲んで居た時の事…だったのだ。
時間が経つにつれ、優紀と桜子が、二人だけで話しして居る状況に成った事から、不貞腐れるかの様に、総二郎とあきらの二人だけで飲んで居た時の事だったのだ。
此の時の総二郎は、あきらに、提案する為に、話しし始めるのだった。
「なぁ~、あきら…。
もう直ぐしたら、11月11日だよな。
11月11日と云えば…。」と…。
其れは、まるで、クイズかの様に、此の時の総二郎は、あきらに訊いて居たのだ。
だからだったのだ。
総二郎から、急に、そんな風に、訊かれた此の時のあきらは、“心外‼”と、でも、言いた気に、総二郎に、返答するのだった。
「ああ、そうだったな。
11月11日と云えば、ポッキーの日だろ。」と…。
其処で、総二郎は、あきらに、提案したという訳…だったのだ。
「そう、ポッキーの日だよ。
なぁ~、あきら…思い出さねぇか?
牧野と優紀が高校を卒業する間近の年の『司のBirthday Party』と『Valentine Day』の時
の事を…。
『司のBirthday Party』の時は、牧野と優紀が『ポッキー』を持って居た事で、『ポッ
キーゲーム』を遣る事に成ったろ。
で、『Valentine Day』の時は、あきらからの提案で、『Valentine Party』を、英徳(学
園)の中庭で遣ったろ。
あきらは、覚えてるか?」と…。
だからだったのだ。
此の時のあきらも、懐かしそうに、総二郎に返答するのだった。
「ああ、あの日の事は、覚えてるよ。
要は、『王様ゲーム』の事だろ。」と…。
なので、此の時の総二郎は、ニヤッと、笑い乍ら、更に、提案の如く、言って除けるのだった。
「ああ、そう言う事…。
で、11月11日…。
俺等 F4&T4で、また、集まって、遣らねぇか?
『ポッキーゲーム』…。」と…。
其処で、あきらも、総二郎の意見に賛同するかの様に、言って除けるのだった。
「ああ、其れ、良いな。
其れに、俺等 F4と滋は、来春、大学を卒業するしな。
で、司も、そろそろ、NYに飛ばねぇと…だろ?
と言う事は、F4&T4で集まって、こういう遊びが出来るのも、此れが最後かも知れねぇ
し…な。」と…。
だからだったのだ。
優紀と桜子の二人だけで、何を話しして居るのか?
此の時の総二郎とあきらには分からなかったのだが、自身達のそれぞれの恋人達に、声を掛ける事にしたのだった。
勿論、優紀と桜子に声を掛けたのは、間合いを見計らう(=頃合いを見る)事が出来るあきらの役目だったのだ。
「優紀ちゃん、桜子…話しが有んだ。
こっちに来てくれるか?」と…。
そして、優紀と桜子が、総二郎とあきらの下に来た事が合図かの様に、あきらが、『ポッキーゲーム』について、話しし始めるのだった。
其処で、賛成したのは、桜子…だったのだ。
だが、此の時の優紀は、総二郎とあきらと桜子に、不安な顔付きを観せるのだった。
何故なら…。
つくしと優紀が高校を卒業する間近の年(の『Valentine Day』)の『王様ゲーム』の時の様な事にも成り兼ねないのだ。
だからこそ…。
此の時の優紀は、不安な顔付きに成って居たのだ。
其処に、総二郎は、優紀を諭す様に、言って除けるのだった。
「誰が王様に成って、其の相手が誰に成るのか?
誰にも分かんねぇんだぞ。
もしかしたら、また、俺と優紀かも知んねぇし…。
また、司と牧野かも知んねぇし…(司とつくしの時は、総二郎が嵌めたのだが…)。
あきらと桜子かも知んねぇし…。
将又、男同士かも知んねぇし…。
女同士かも知んねぇし…な。
でも…な。
此れだけは、俺にも言える。
もし、優紀が、司 or 類 or あきらと…と、成れば…。
其れは、俺が、ぜってぇに、阻止する。
だからこそ…。
其処は、安心しろ‼」と…。
だからだったのだろう。
此の時の優紀は、そんな風に思って居た総二郎に、クスッと、笑い乍ら、思って居たのだった。
“総二郎さんの心配は、其処…何だぁ~(笑)。”と、嬉しそうに…。
だが、此の時のあきらも、総二郎と同じ思いで居るのか?
総二郎からの話しを聞いて居た事で、納得して居るかの様に、此の時のあきらも、桜子に、言って除けるのだった。
「其れは、俺も、総二郎と同感だ‼
俺も、もし、桜子が、司 or 類 or 総二郎と…と、成れば…。
其れは、俺が、ぜってぇに、阻止する。
だからこそ…。
桜子も、其処は、安心しろよ‼」と…。
だが、其処は、桜子…。
『桜子』という女性は、捻くれた物言いをするのは、日常茶飯事な事…。
「あら、私は、宜しくて…ですわ。」と…。
其処で、総二郎は、言ってはいけない言葉を、サラッと、言ってしまうのだった。
「まぁ~、そうだろうな。
特に、桜子の初恋は、司だし…な。」と…。
だからだったのだろう。
此の時のあきらは、総二郎と桜子を睨み付け乍ら、反論の言葉を言って除けるのだった。
「アホか?
ダメに決まってんだろ。
司だって…な。
牧野の方が良いに決まってんだろ。
司が、桜子と…と、成れば…。
司の事だ。
“牧野と変われ‼”って、ほざくに決まってんだろ。
だからこそ…。
ダメなモンは、ダメ…何だ‼」と…。
だからだったのだ。
此の時の桜子は、ニヤッと、笑い乍ら、思って居たのだった。
“あきらさんったら、本気にしてるわね(笑)。
本心じゃ無いのに…。”と、嬉しそうに…。
結局、あきらは、桜子に寄って、弄ばれて居るだけ…だったのだ。
云う成れば…。
あきらの心労は、何処迄も、続くのだった。
という訳で、11月11日の『ポッキーゲーム』の日のF4&T4の集まりの件に関して、此の時のあきらが、全力で、拒絶した事から…。
総二郎の提案は、却下されたのだった。
云わば…。
司とつくし…。
そして、類…。
そして、滋に知られる事無く、此の話しは、無かった事にされたのだった。
fin