tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

後悔と言う名の元に…<つかつく>  2.




<司side>


俺は、出張により、関西に居た。


リムジンに乗っている時、信号待ちで停車していた。


その時だった。
俺は男女の学生を見た。
西田も同じように見ていたらしく、俺と目線が合った。


男子学生の方は、“俺か?”と、思う程、俺の10代の頃にそっくりだった。
女子学生の方は、何処かで見覚えの有る感じが、俺はしていた。


だが、西田は、有る一人の女性を彷彿とするその女子学生の姿に驚愕していた様だった。
ぽつりと言った西田の言葉を今でも覚えてる。
“そっくりだ。”と…。



俺は、“あいつ等ともう会えなくなるのは困る。”と、俺の勘が言って居る様で、思わず西田に懇願していた。


「あの男女学生の二人を、此処(リムジン)に、連れて来てくれ‼」


西田は、二人をリムジンに乗せ、俺を見た男女学生は驚愕していた。


そして、俺はそんな二人を身近で見ていて、その場で、走馬灯のように高校の頃の記憶が蘇った。
思わず、俺は無意識に口から言葉を発して居た様だ。
“牧野…。”と…。


その言葉を聞いていた男女学生と西田は、俺の顔を見た。


西田が声を掛けて来た。


「司様、記憶…。
 戻られたのですか?」
「ああ、そうみたいだ⤴。」


男子学生の方が、俺に声を掛けて来た。


「何で、俺等の名前…、知ってんですか?」
「あっ、否…。
 って、お前、名前は…。
 『牧野』って、言うのか?」
「はい、そうですが、知ってて言ってたんじゃないんですか?」
「もしかして、お前の母親の名前は、『牧野つくし』って、言うのか?」
「そうですけど…?
 母の知り合いですか?」
「歳は幾つだ?」
「はぁ~??
 高校2年の17歳ですが…。」


俺は驚愕した。
間違いなく、牧野の子供なら、あの時の、あの船での子供だ。
俺の子』で間違いない。


「ところで、お前の名前は何て言う?」
「『牧野翼』ですが…。
 こっちは、『牧野蘭』って言います。」
「双子か?」
「はい、そうですが…。
 だから、一体、何なんですか?
 母の知り合い何ですよね?」


俺は、後悔していた。
つくしに、“辛い思いをさせたんじゃねぇか?”と…。


俺は、西田の前でも有るし、二人が驚愕する事は間違いねぇだろうし、つくしに確認してねぇのに、言って良いのか悩んだが、二人の親で有る事を告知したい気持ちの方が勝ったので、思わず言ってしまっていた。


お前等二人の父親だ‼」


西田と翼が声を発したのは同時だった。


「司様‼」
「如何いう意味ですか?」


つくし、言ってしまった事、許せ‼






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