tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Love Story~信じる事が全て~…<つかつく>  3.




優紀は、ここ最近、つくしと連絡が取れなく成って来て居る事を不思議がっていた。


また、桜子も、つくしに連絡をするも、中々、連絡が取れない事を不思議に思って居た。


そう思って居た優紀と桜子は、偶然、約8年振りに再会していた。


桜子が、リムジンから、優紀を見掛けて、優紀に声を掛けていた。


「優紀さん…?
 お久し振りです。」


優紀は、声を掛けられて、桜子の方を見た。


そして、優紀も、桜子に返答していた。


「えっ??
 桜子さん…?
 ご無沙汰しています。
 お元気でした?」
「ええ。
 で、優紀さんは、何方に行かれるんですか?」


優紀は、桜子が、何か知っているかも知れないと、つくしの件について、話しする事にした。


なので、桜子は、優紀をリムジンに誘導して、優紀の話しを車内で聞く事にした。


「桜子さんは、つくしの事、何か知りませんか?」


桜子は、“優紀さんの話しとは、やっぱり、先輩の事だったのね‼”と、思って居た。


「先輩に、何か遭ったんですか?」


優紀は、言い難そうに、桜子に話しして居た。


「実は、つくしに…?
 幾ら、連絡しても、つくしと連絡が取れなくて…?
 最近に成って、つくしのパパが、また、リストラに遭って居た事を知っては、居たんだ
 けど…。
 其れからも、つくしは、両親にお金を送金するとかして、牧野家の生計を支えていたか
 ら…。
 牧野家の事は、それ程、気にして無かったのよね。」


桜子は、優紀まで、つくしと連絡が取れない事を、更に、不思議がっていた。


また、つくしの家族に起きて居る事も知らずに居た桜子だった。


「優紀さんも、連絡が取れないって事ですよね?」
「という事は、桜子さんも…?」


優紀と桜子は、二人で顔を見合わせて、つくしの身に何か遭った事を悟っていた。


慌てて、優紀と桜子は、つくしが住んで居たマンションに向かって居た。


つくしの父親が、また、リストラに遭って居た事を知っている優紀は、何か、胸騒ぎを起こしていた。


そして、つくしの住んで居たマンションの管理人から、つくしが引っ越した事を突き止めた。


「先月、牧野さんは、引っ越されましたよ‼
 何でも、ご両親と、また、同居されるとかで…。」
「「………」」
  
そんな事を聞いて居なかった優紀と桜子は、驚愕するしかなかった。


だからだろうか?
優紀と桜子は、二人共、直ぐには、言葉を発する事が出来ずに居た。


そんな中、桜子が、管理人にお願いをしていた。


「牧野つくしのお部屋だった所を見せてもらえませんか?」


管理人は、不思議がったが…。
管理人は、取り敢えず、見せてくれた。


“信用してもらえてないのでは無いか?”と、悟った管理人だったのだ。


そして、つくしの部屋だった所は、やはりの『蛻の殻』だった。


管理人には、見せてもらえた事を、感謝していた優紀と桜子だった。


「「有難うございました。」」


で、優紀と桜子は、取り敢えず、お礼を伝えて、その場を後にした。



そして、慌てて、つくしの両親が住んで居たアパートを目指した。


だが、其処も、既に、『蛻の殻』だった。



その事は、桜子➡F3に伝えられた。


LINEで報告した桜子だった。


F3&桜子のグループLINEが、作られていた。


『先輩が、失踪しました。』


F3は、驚愕しか無かった。


“牧野に、何が遭ったと言うのだろうか?”と、思っていたF3だった。


“如何言う事なのか?”と…考えあぐねていたF3は?
桜子から、話しを訊きたい為、集まる事にして居た。


其処で、桜子は、優紀も誘い出した。


「今日、F3と会う事に成ったんですが…。
 優紀さんも、お越しに成りません?」


優紀は、考えあぐねていた。


「お邪魔だと思うし…。
 今日は、このまま、帰ります。
 また、連絡をもらえたら…。」


と、優紀は、桜子と、アドレスの交換をしようと、携帯(iPhone)を出して居た。


しかし、桜子は、優紀の腕を掴んで、優紀も、一緒に連れて行こうとしていた。


F3共、約8年、逢って無かった優紀だったのだ。


優紀が、逢い辛いと、思っても無理も無かった。


しかも、優紀には、最も、逢い辛い人がF3の中には、居たのだ。


そうなのだ。
総二郎だった。


あんな形で、あれから、総二郎とは、会わずに居た優紀だったのだ。


だが、強引なまでに、桜子に押される形で、優紀も、F3との集まり場所に向かって居た。



で、其処で、桜子から…。


*優紀と桜子は、偶然、其の日に再会した事…。


*優紀と桜子は、共に、連絡の取れなく成ったつくしを心配して、偶然、それぞれが、つ
 くしのマンションに向かう途中だった事…。


*つくしのマンションも、つくしの両親のアパートも、『蛻の殻』だったという事を知っ
 た事…。


此の全てが、桜子から、F3に説明されていた。

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