tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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おとり捜査…<つかつく>  1.




【プロローグ】


氏名…牧野つくし


年齢…24歳


学歴…都立高校卒


都立高校卒業後…。
警察官に成った。


警察署に、配属されてからの1年目は、少年課に配属された。


所謂、少年犯罪を扱う部署に配属された。


で、4年目から、捜査1課に転課した。


所謂、警察官に成って、7年目に成る。


つくしは、元々、小学生の頃から、正義感が強く、腕力・体力には自信が有り、動く事が好きだった。


その為、つくし自身…。
警察官と言う仕事は、“転職だ‼”と、思って居た。


現在のつくしは、合気道・剣道は、既に、有段者だった。



そして、つくしの親友は、松岡優紀。
中学時代からの親友。


優紀は、都立高校卒業後…。
大学に進んだ。


そして、国際学部 英文科を卒業して、現在の優紀の職業は、中学の英語科教師をして居る。


勿論、優紀は、大学在学中に、1年間の留学をして居た。




<つくしside>


或る日の事…。
朝、私が、警察署に、到着するや否や、先輩刑事に呼び止められた。


で、行き成り過ぎて、私は、何とも言えなかった。


「牧野…?
 お前、何か遣ったか?
 署長に呼び出されてるぞ。
 早く、行って来い‼」
「………」


私は、一瞬、テンパって、口に出せずに居た。


だから、口に出して悪態を言い出せない分、心の中で、溜息を突いて居た。


“はぁ~”と…。


そして、気持ちを落ち着かせてから、私は、先輩に、反論の言葉を発していた。


「何も、遣ってる訳無いですよね‼
 取り敢えず、今から行って来ますよ。」


そして、私は、そう言い乍ら、慌てて、署長室に向かった。



【コンコン】…つくしが、ドアをノックした音。


私は、ドアをノックして、名を名乗った。


「牧野です。」
「入りなさい。」
「失礼します。」


で、署長室に入った私は、面食らった。
何故、面食らったかというと…。


画像でしか見た事の無い『警視総監』と、ご婦人がお一人、ソファの上座に座られていた。


意味が分からなかった。
“何故、私が、此の場に呼ばれたのか?”と、言う事を…。



だが、私は、署長から、警視総監とご一緒に座られているご婦人を紹介された。


「此方は、『道明寺HD 道明寺楓社長』で、いらっしゃいます。
 牧野君は、道明寺HDは、存じて居るよね?」
「はい、勿論です。
 大企業ですから…。」


そして、署長は、其のご婦人に私を紹介し始めた。


「道明寺社長…。
 此方は、若手では、有望株の『牧野つくし』で、御座います。」


其のご婦人は、席を立ち、私の方に歩いて来られて、手を差し出して下さった。


「宜しくお願いするわね。」


私は、握手を求めて下さって居る事に気付き、挨拶しながら手を差し出し、握手した。


「此方こそ、宜しくお願い致します。」


一応、其のご婦人の方が、年上と言う事も在り、敬意を払う為、頭を下げて於いた。



で、其の道明寺HDの社長というご婦人が、席を就かれた事を確認してから、其処で、やっと、署長から、私にも、席に就く様に促された。


「牧野君…。
 席に就き給え‼」


私は、また、頭を下げながら、お断りをして、席に就いた。


「失礼致します。」


で、私が、席に就いたと同時に、私が此処に呼ばれた意味を、署長から、伝えられた。


「牧野君…。
 今日から、此方に居られる警視総監の直属の部下に任命された。
 私は、誇らしいよ‼」
「………」


私は、面食らった為…。
一瞬、何も言い出せなかった。


多分、私は、目をパチクリして居たと思う。


其のご婦人が、吃驚した様な顔をして、私を見ていたから…。


だが、“此処は、しっかり、理由を訊き出さなくては…。”と、思い、確認していた。


「あの、確認しても宜しかったでしょうか?
 其れは、どの様に解釈したら宜しかったでしょうか?」


其処で、初めて、警視総監…様が、私に声を発せられた。


「そのままの意味だが…?
 何か、不満でも有るのかな?」


“嫌々、不信感しか無いでしょ、普通?
 何故、『私』如きが、警視総監…様の直属の部下に成れるのよ‼
 まだ、下っ端なのに…?”と…私は思って居た。


だが、其の私の心の声は、しっかり、お偉い様方の耳には、届いていたらしい。



<此の二次小説『おとり捜査…<つかつく>』に関しまして、先ずは、お詫び申し上げま
 す。
 何も、分かって居ない警察関連の事案に関して、『二次小説ネタ』に致して折ります事
 をお詫び申し上げます。
 関係者各位 様、勝手致しております事をお詫び申し上げます。
 また、題材として、此の様な事案が、実際に行われて居るかも不明です。
 しかし、此処は、『二次小説ネタ』と、スルーして頂ければ、幸いです。
 宜しくお願い申し上げます。>

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