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花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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人間恐怖症…<つかつく>  138.



<此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  138.』は、一部の言葉に、不快に思われ
 るやも知れない言葉が入っております。
 了承の程、宜しくお願い致します。>



【136.のエピローグ<司が、例の部屋に入って来る少し前辺り~>】



美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長 と 司の父親で在る 道明寺保 と 進が、パーティーの出席者を送り出した後…。
此の部屋に戻って来た時の美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長 と 司の父親で在る 道明寺保の顔付きは、怒りに燃えて居たのだった。



そして、浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人のそれぞれの婚約者と其の両親は、【お咎め無し】と言う事に成った事で、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長 と 司の父親で在る 道明寺保より、此の部屋から退出する事を許されたのだった。


勿論、浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人のそれぞれの婚約者には、管理不足と言う事は、否めない為に、厳重注意を受けた事は言うまでも無かったのだ。


そして、其の後の浅井家・鮎原家・山野家の下には…。
浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人のそれぞれ宛てにて…。
それぞれの婚約者と其の両親から、婚約破棄の通知が、書面のみで、弁護士より、届けられたのだった。


勿論、浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人は、サインせざるを得ない状
況と成り、仕方なく、サインしたのだった。



だが、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長 と 司の父親で在る 道明寺保にとって、浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人の仕出かした失態は、許される話しでは無く…。


パーティーの出席者を送り出した後…。
此の部屋に戻って来た時の美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長 と 司の父親で在る 道明寺保にとっては、幾ら、浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人のそれぞれの両親が、土下座して謝って来ようが…。
許す気等毛頭無かったのだ。


なので、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長 と 司の父親で在る 道明寺保は、浅井百合子・鮎原えりか・山野美奈子のリリーズの3人と、それぞれの両親を、別部屋に連れて行く様に、SPに伝えたのだ。


そして、西田には、謝罪文を書かせる様に、申し伝えたのだった。


勿論、古菱家・道明寺家より、浅井家・鮎原家・山野家には、慰謝料の請求も求めて行く予定で、弁護士と、調整に入る様に、西田に、申し伝えたのだった。



そして、其の後には、司が、此の部屋に入って来たのだった。
そして、其処には、錚々たる(そうそうたる)メンバーが居たという訳だったのだ。


実際、司が、此の部屋に入って来た時には、其の錚々たる(そうそうたる)メンバーを観て、思ったのだった。


“圧巻だな。”と…。


そして、其の後には、事情説明を受けた司だったのだ。



そして、事情説明を受けた其の後の司は、先ずは、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長の
元へ向かい…。
許しを請うのだった。


「お義父さん…。
 此の度は、美桜の傍に、私が就いて居乍ら…。
 こういう事態と成り…。
 申し訳御座いませんでした。」と…。


司は、頭を下げ乍ら、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長に、謝りを入れるのだった。



実は、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長は、既に、進から、其の時の状況説明を受けて居たのだった。


司が、進と一緒に、主要人物の挨拶廻りを行って(おこなって)居た時に…。
美桜が、其の場を退席したのだと言う事を…。


此の時の美桜にとっては…。
“SPが、傍に、就いてくれて居るし…。
 少しだけ、此の場を離れても、支障ないだろう。”と、勝手に、判断して居たのだった。


其れは、美桜の思い遣りから来るものだったのだ。


なので、美桜は、此の場を、離れたのだった。


其の事に気が付いた進が、司に声を掛け、焦った司に寄って…。
事態が、明るみに出たという訳だったのだ。



だからだったのだろう。
此の事態に関しては、司の責任だけに出来ない事を悟って居た美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長は、司を責める事はし無かったのだ。


「進からは、既に、今回の件の成り行きを聞いて居る。
 司君だけの責任にする気は、毛頭ない。
 だが、美桜は、普通の身体じゃない。
 病気を抱えた身だ。
 何時何時(いつなんどき)…。
 症状が出るのかも、分からない。
 其の事を、何時も、司君には、肝に銘じて居て貰いたい。」と…。


なので、司は、神妙な顔付きで、更に、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長に、詫びを入れ、今後の約束を交わすのだった。


「承知致しました。
 今後は、肝に銘じて、行動致します。
 本当に、申し訳御座いませんでした。」と…。


だが、司の父親で在る 道明寺保にとっては、古菱社長の手前…。
自身の息子で在る 司を、叱責しない訳にはいかなかったのだ。


「司…。
 古菱社長からは、温情で許して頂けた。
 だが…。
 今回の事は、間違い無く…。
 司の粗相でも在る。
 此れからは、美桜さんに何か有っては困る。
 其れは、潤にも、同じ事が云える。
 司も、道明寺財閥の御曹司として生まれて来たんだ。
 其の意味が、如何言う意味で在るのか?
 分からない訳じゃ無いだろう。
 潤は、道明寺財閥の御曹司で在り、古菱家の孫でも在るんだ。
 潤は、司よりも、もっと、過酷な状況に在る。
 其の事も、肝に銘じて、夫としても、父親としても、行動しなさい。」と…。


司の心の中では、自身の父親で在る 道明寺保の言葉には、かなり、堪えたのだった。


だからだったのだろう。
司は、自身の父親で在る 道明寺保にも、詫びの言葉を伝えるのだった。


「承知しました。
 此れからは、もっと、もっと、精進して行きます。
 申し訳在りませんでした。」と…。


そして、美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長は、此処で、司に、訊き始めるのだった。


「美桜の様子は、如何だった?」と…。


なので、司は、古菱社長に、返答するのだった。


「今は、寝て居ます。
 一度、美桜は、目を覚ましたんですが…。
 其の時に、異常が見受けられる様子が無かったので…。
 美桜と潤は、お義母さんに、お願いして来ました。」と…。


だが、古菱社長は、まだ、司に、訊きたい事が有ったのだ。
其れは、やはり、美桜の記憶に関してだったのだ。


だからだったのだろう。
古菱社長は、更に、司に、訊き始めるのだった。


「そうか。
 其れと、司君…。
 美桜に関してだが…?」と…。


其の古菱社長の言葉だけで、ピンっと来た司は、古菱社長に、返答するのだった。


「はい。
 其の事に関しても、大丈夫な様子でした。」と…。


だからだったのだろう。
美桜と進姉弟の父親で在る 古菱社長は、ホッとして居たのだった。


そして、美桜の様子が気に成る古菱社長に、お供するかの如く…。
道明寺保は、古菱社長と共に、司の自室に向かうのだった。



そして、司と進は、F3&滋&桜子の声掛けで…。
F4ラウンジのVIPルームで、飲む事に成ったのだった。


勿論、此の時点では、総二郎が、優紀を迎えに行った事で、優紀も、司と類とあきらと進と滋と桜子と、合流するのだった。



そして、滋は、美桜の様子を司に訊くのだった。


「美桜の様子は…?」と…。


なので、司は、F3&T3&進に向けて、話しし始めるのだった。


「ああ。
 大丈夫だ。
 其れと、美桜の記憶は、まだ、戻ってねぇ。
 だから…よ。
 其のつもりで居てくれや‼」と…。


なので、此の場に居たF3&T3&進は、全員…。
了承するのだった。


「「「「了解‼」」」」
「「「了解しました。」」」と…。



此の後も、色々、今回の件で、話しして居たF4&T3&進だったのだが…。
急に、司は、吠え始めたのだった。


「けど…よ。
 俺にも、少し位ぇは、残しとけよ‼」と…。



そして、其の後も、まだ、話しは、続いて居たのだが、此の日の集まりは、終了したのだった。
そして、司と進は、司の自室に向かうのだった。



司の自室に入った時の司と進は、美桜が、リビングで、皆と一緒に、笑って居る姿を観て、ホッとして居たのだった。


だからだったのかも知れない。
司は、心の中で思って居たのだった。


“此の場に、姉ちゃんが居なくて、良かったわ。
 もし、此の場に、姉ちゃんが居たら…。
 もっと、大事(おおごと)に成って居たかも知れねぇ。
 きっと、姉ちゃんは、吠えて居たんだろうな。
 「私の大切な妹の美桜ちゃんに、何て事をしてくれたのよ。」と…。
 まぁ~、美桜に、何も無かったから、良かったけど…よ。”と…。


だが、後には、此の事は、椿の耳にも、入って来るのだった。
そして、其の話しを聞いた椿は、司に、怒りを込めて、言って除けるのだった。


「如何して、言ってくれなかったのよ~⁉
 私の大切な妹の一大事なのに…。
 いい加減にしなさいよ。」と…。


だが、此の時の司は、思うのだった。


“うぜぇ~。”と…。


だが、タマは、思って居たのだった。


“此の姉弟は、相変わらず…ださね。”と…。

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