tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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人間恐怖症…<つかつく>  143.



【138.と 141.のエピローグ<それぞれが、部屋に入った翌日>】



翌朝、起きた司と美桜夫婦 と 息子の潤は、モーニングに向かおうとして居たのだった。


其処に、内線が鳴ったのだ。
司が、内線を取って、話しし始めた。


「はい。」


相手電話の主は、支配人だったのだ。


“司様…。
 レストランの個室で、会長と社長がお待ちで御座います。
 ご家族で、お出で下さいまし…。”と…。


なので、司は、支配人に、了承の意を告げたのだった。


「分かった。
 親父には、“今から、向かう。”と、伝えてくれ。」と…。


なので、司は、美桜に、其の事を伝えて、レストランの個室に、司familyで、向かうのだった。



そして、其処に居たのは、当然では有るのだが…。
椿と司姉弟の両親で在る 保と楓…。
そして、椿夫妻が、既に、座って居たのだった。


なので、ドアを開けた途端…。
潤は、じぃじとばぁば(椿と司姉弟の両親で在る 保と楓)に、飛び付くのだった。


そして、朝の挨拶を、潤は、子供らしく、自身のじぃじとばぁばに、伝えるのだった。


「じぃじ…。
 ばぁば…。
 おはようございます!」と…。


なので、じぃじとばぁば こと…。
椿と司姉弟の両親で在る 保と楓も、潤に、朝の挨拶を交わすのだった。


「「潤…。
  お早う!」」と…。


そして、美桜も、自身の義両親で在る 保と楓に、朝の挨拶を交わすのだった。


「お義父様…。
 お義母様…。
 お早う御座います。」と…。


そして、美桜は、自身の義姉夫妻で在る 椿夫妻の方を向き直しして、朝の挨拶を交わすのだった。


「お義兄様…。
 お義姉様…。
 お早う御座います。」と…。


なので、自身の義両親で在る 保と楓 と 自身の義姉夫妻で在る 椿夫妻も、一斉に、美桜に、朝の挨拶を交わすのだった。


「「「「美桜さん(美桜ちゃん)…。
    お早う!」」」」と…。


だが、椿は、其の後に、美桜に、声を掛けるのだった。


「美桜ちゃん…。
 良く眠れた?」と…。


なので、美桜は、にこっと、笑い乍ら、自身の義姉で在る 椿に、返答するのだった。


「はい。
 良く眠れました。」と…。


だが、此の時の椿は、其の後に続ける話しを、態と、司の方を向いて話しするのだった。


「そう、其れは、良かったわ。
 昨日…ね。
 司の様子を観て居て、てっきり、私は、“司が、美桜ちゃんの睡眠の妨げに成ったんじゃ
 無いか?”と、思って居たのよ。
 良く、眠れたのなら…。
 良かったわ。」と…。


椿は、嫌味たっぷりに、司に言って除けた様なモノだったのだ。


だからだったのだろう。
司は、不機嫌な顔付きのまま…。
席に就いたのだった。


勿論、司は、チャイルド・チェアーに、潤を、座らせてからだった事は言うまでも無いのだが…。
そして、其の後の司は、美桜をエスコートして、美桜を、自身の横に座らせるのだった。



そして、和やかに、此の場は進み…。
此の後…。
仕事の有る 椿と司姉弟の両親で在る 保と楓…。
そして、司と椿の夫は、東京メープルを出たのだった。


そして、本来なら…。
美桜と潤も、此の後…。
古菱邸に、戻るつもりだったのだが…。
美桜は、椿に誘われるまま…。
司の自室で、暫く、話しするのだった。


そして、椿と美桜が、話しして居る時の潤は、お絵描きに、夢中に成って居たのだった。



そして、ランチを済ませた後の椿と美桜と潤は、古菱邸に、リムジンを走らせたのだった。


所謂、椿が、美桜と潤を、古菱邸に、送り届けたという訳だったのだ。



そして、其の後の椿は、道明寺邸に、戻らず…。
或る場所に、向かうのだった。


其の或る場所とは…。
そうなのだ。
道明寺HDの司の自室だったのだ。


しかも、アポ無しの行き成りの訪問だったのだ。


勿論、司だけじゃ無く…。
椿の登場に驚愕したのは、他でも無い…。
司の執務室に、一緒に居た西田もだったのだ。


そして、其の椿の登場は、当然の事乍ら…。
行き成り、ドアが開くというパフォーマンス付きだったのだ。
【ドン!】という音と共に…。


「司…。
 居るんでしょ?
 入るわよ!」と…。


勿論、此の時の椿は、既に、入って居たのだが…。


そして、司と云えば…。
そんな椿に、苦笑いだったのだ。


此の時の司の心の中では、そんな椿に対して、悪態を突いて居たのだった。


“うぜぇ~。”と…。


勿論、口に出して言えば…。
椿から、如何されるかを理解して居る司は、口に出す事はし無いのだ。



そして、此の時の椿は、司ご自慢のソファに座るのだった。


そして、椿は、目線だけで、司に指示を出すのだった。
“ソファに、座れ‼”と…。


そして、椿は、司が、ソファに、座った事を確認してから、吠え始めるのだった。


「司…。
 私に、何の報告も無いという事は、如何言う事かしら?」と…。


だが、此の時点での司には、椿が、何を言いたいのか?
一切、分かって居なかったのだ。


だからだったのだろう。
司は、椿に、訊き始めるのだった。


「何の事だよ?」と…。


だからだったのだろう。
椿は、驚愕顔に成り乍ら…。
司に言って除けるのだった。


「はぁ~??
 美桜ちゃんの事よ。
 だから…。
 “私に、何の報告も無いという事は、如何言う事かしら?”と、聞いたのよ。
 一体、司は、如何言うつもりなの?」と…。


だが、司は、当然の事乍ら…。
そう言って来る自身の姉で在る 椿には、驚愕だったのだ。


「何故?
 姉貴に、一々、報告する必要が有んだ?」と…。


其処で、椿は、言って除けるのだった。


「そんな事…。
 当たり前でしょ‼」と…。


だからだったのだろう。
司は、思うのだった。


“信じらんねぇ。”と…。


だが、椿は、司の事等、気にする事無く…。
話しを続けるのだった。


「如何して、言ってくれなかったのよ~⁉
 私の大切な妹の一大事なのに…。
 いい加減にしなさいよ。」と…。


そして、司が、“うぜぇ~。”と、言う様な顔付きをして居る所を観た椿は、更に、言って除けるのだった。


「私が、其の場に居たら…。
 即、解決出来た筈のに…。」と…。


だが、此の時の司は、“何を根拠に、そんな事を言ってんだぁ~⁉”と、椿に対して、そう思って居たのだが…。
司は、口にも出さず…。
頭を、左右に振るだけに留めたのだった。

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