tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  29.




<此の二次小説『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  29.』の中に出て来る一
 部の言葉には、不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>



【『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  28.』のエピローグ】


其の後の桜子は、優紀の件に関して、自身の祖母で在る 旧 華族 三条家の大奥様から了承が得られた事を、滋 と 優紀にも報告して居たのだ。


「お祖母様から了承が得られました。
 優紀さんの件の話しも、此方からお願いした様に話しを合わせて貰えるそうです。」と…。



だからだったのだ。
其の後の滋も、桜子からの相談の件に関して、自身の両親で在る 大河原社長 と 大河原夫人に相談するかの如く、全ての話しを話しし始めるのだった。


「ちょっと、相談が有るんだけど…。」と、前置きしてから…。


だからだったのだろう。
自身の娘で在る 滋からのそんな話しを聞いた此の時の滋の両親で在る 大河原社長 と 大河原夫人は、了承する事にしたのだった。


其れは、“牧野さん(つくし)の為に…。”と、言う事が、最大の理由…だったのだ。



だからこそ…。
此の時の滋の両親で在る 大河原社長 と 大河原夫人は、そんな滋に言えた言葉…だったのだろう。
勿論、口火を切って来たのは、滋の父親で在る 大河原社長…だった事は言うまでも無かったのだが…。


「そうだな。
 今の牧野さんには、自分自身とお仲間達との繋がりが、如何言う繋がりに成って居たのか
 も分からないだろうし…な。
 其れに、今の牧野さんには、お仲間達が誰で在るのかも分かって居ないだろうし…な。
 そういう意味で云えば…。
 其の方が良いだろう。」と、納得するかの如く…。


だからだったのだ。
滋の提案通りに、此れ迄の滋は、当然、永林学園在籍で、此れからも、永林学園…。
そして、此れ迄のつくしは、英徳学園在籍だったという事にしたのだ。



だからだったのだろう。
其処で、滋の父親で在る 大河原社長は、更に、自身の娘で在る 滋に提案するのだった。


「其処で…なのだが…。
 何れ、牧野さんは、退院する事に成る。
 で、退院後の牧野さんは、“如何するのか?”と、言う事と成って来る。
 本当に、牧野さんが、私達の家族と成るのだったら…。
 其処の処も、クリアにするべきじゃ無いかな?
 其れに、牧野さんは、英徳学園を自主退学して居るんだろう?
 と、成れば…。
 英徳学園に戻る事も、今更と言う事と成り、可笑しな話しに成るだろう。
 という事は、牧野さんの今後は、永林学園という事にしたら、如何だろうか?
 滋は、如何思う?」と、自身の娘で在る 滋に訊くかの様に…。


其処で、滋も、考えて居たのだ。


“其の方が良いのかも知れない。
 英徳(学園)の生徒達は、つくしの事を知り尽くして居るだろうし…。
 其れに、桜子から聞いた話しだと、つくしを英徳(学園)の生徒達の中に戻す事は、危険
 過ぎるだわ。
 其れに、つくしの退院は、何時(いつ)に成るのか?
 今は、まだ、全く、分からない状況だし…。
 だったら、つくしには、そう言う方が良いのかも知れない。”と…。


だからだったのだ。
此の時の滋は、自身の父親で在る 大河原社長に言えた言葉…だったのだ。


「そうだね。
 其の方が良いのかも知れない。
 今のつくしは、過去の記憶を、全て、失くしたままだし…。
 其れに、パパに話しした通り、桜子からの話しでは、既に、つくしは、英徳(学園)を自
 主退学してる様だし…ね。
 だから、つくしを英徳(学園)に戻すのは、不自然だわ。
 なので、パパが言う通り…。
 つくしが退院出来れば、つくしが通うのは、永林学園でお願い出来るかな。」と…。



【つくしの事故後、まだ、つくしの意識が回復して居ない時の滋 と 桜子の話しとは…。


 「実は、英徳(学園)の理事長宛てに、先輩が、英徳(学園)を自主退学する旨の手紙を
  送って来たという情報が有るんです。
  まだ、不確かな情報…何ですが…。
  実は、私の方に、英徳(学園)の理事長から連絡が来たんですよね。
  きっと、道明寺さんが先輩だけの記憶を失くして居たという事も有り、そういう意味で
  云うと、F3には訊けないとでも考えたんでしょうね。
  先輩にとって、其の次に近い存在の私に連絡が来たんだと思うんですが…。
  “此の牧野さん(先輩)からの手紙を受理しても良いのでしょうか?”って…。
  其の時の私には、まだ、訳が分からなかった情報…だったので、取り敢えず、保留にし
  て貰って居たんです。
  で、此の時の英徳(学園)の理事長からの連絡と言うのが、実は、更に、其の先が有っ
  たんです。
  “牧野さん(先輩)だけじゃ無く、牧野さん(先輩)のご家族の方々にも連絡を入れた
   んですが、一切、通じないんですよ。
   如何しましょうか?”って…。
  実は、そんな連絡が英徳(学園)の理事長から有った後に、優紀さんからも連絡が入っ 
  たという訳…だったんです。
  先輩(達 牧野家)の事故の件で…。」と…。


 そして、此の時の桜子は、更に、滋に話しするのだった。


 「其れに、先輩は、道明寺さんから赤札を貼られて居たという事も有り、英徳(学園)の
  生徒達から苛めの対象にされて居たんです。
  其れに、更に、一般家庭出身の先輩は、尚も、英徳(学園)の生徒達からの苛めの対象
  にされて居ました。
  だからこそ…。
  自主退学した筈の先輩を、態々、英徳(学園)に戻す事は、私は、危険だと思いま
  す。」と…。


 だが、此の時の滋は、密かに、思って居たのだった。


 “というのか?
  最初は、桜子も、つくしを苛めて居たんだよね?”と…。


 だが、実は、此の時の滋は…。
 『もし、此れ迄の先輩と私の関係を、先輩から訊かれたとしたら…。
  先輩に、如何、お答えしたら、良いのでしょうか?』と、桜子からのそんな相談を受け
 る前に、既に、滋自身、考えて居た事が有ったのだ。



 だからこそ…。
 此の時の滋は、桜子からの相談を受けた時点で、飄々と、更には、呆気らかんと、桜子に
 話し出来て居たという訳…だったのだ。


 なので、実は、此の時の滋は、飄々と、更には、呆気らかんと、桜子に言えた言葉…だっ
 たのだ。


 「良いの、良いの。
  辻褄が合わない方がヤバいでしょ!
  パパとママには、私の方から言って置くから…。
  其れに、其の方が、パパに相談し易いし…。
  パパなら、良い案を考えてくれるかも…ね。」と…。


 だからこそ…。
 此の時の滋は、自身の父親で在る 大河原社長に相談する事が出来て居たという訳…だっ
 たのだ。】



其処で、自身の娘で在る 滋からのそんな返答の話しを聞いた此の時の滋の父親で在る 大河原社長は、更に、自身の娘で在る 滋に言って除けるのだった。


「分かった。
 じゃあ、先に、永林学園に手続きを取って置こう。」と…。


だからだったのだ。
此の時の滋の父親で在る 大河原社長は、まだ、退院して居ない筈のつくしでは在ったのだが、大河原家の弁護士を呼び出して、事情を説明して、永林学園に手続きを取る様に伝えるのだった。


なので、つくしが退院する頃には、つくしは、永林学園に編入する事が出来るという訳…だったのだ。


そして、此の件に関して、自身の父親で在る 大河原社長から其の話しを聞いた此の時の滋は、優紀 と 桜子にも、此の話しについて、全ての話しをするのだった。
報告するかの様に…。



だが、其の後のつくしには、厄介な事が起こるのだった。




<此の二次小説『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  29.』は、切りが良い為
 に、非常に、短めにて、終了して折ります事をお詫び申し上げます。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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