tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  47.




其の後のF4&滋の打ち合わせは、大河原グループ内に在る 滋の執務室にて、行われて居たのだった。


だからだったのだ。
実は、此の時点に於いての司は、滋の執務室にて、F3 や 滋 と つくし姉妹が撮って来たという無人島に関しての映像 や 画像で、例の無人島の様子を確認して居たのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時の司は、打ち合わせが行われれば行われる程、次第に、“(例の)無人島に行って視てぇ‼”と、考える様に成って居たのだ。


だからだったのだろう。
勿論、そんな司の思いに関して、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長 と 滋は、司から聞いて、既に、知って居たのだ。


勿論、司が、「(例の)無人島視察に行って視てぇ‼」と、直接、滋に言って来た時には、F3と相談した事で、滋が司に就いて行くのでは無く、F3が司の同行者として、一緒に就いて行く事に成ったのだ。


何故なら…。
つくしから疑われない様にする為…だったのだ。



だからだったのだろう。
必然的に、つくしが企画したという大河原グループのプロジェクトに、司が加わった事で、プロジェクトの進歩状況だけじゃ無く、司が、F3と共に例の無人島視察に向かって居た事も有り、プロジェクト自体が良いモノに変わって居たのだ。


だからだったのかも知れない。
其処で、つくしは、“如何して、こんな短期間で、此のプロジェクトの内容が変わったのだろう⁉”と、不思議に思い始めて居たのだ。


其れに、ここ最近の滋は、大河原グループ内に在る 自身の執務室での執務が増えて居たのだ。


だからだったのだ。
尚の事、此の時のつくしは、自身の姉と成った 滋のそんな様子に関しても、不思議で仕方無かったのだ。


何故なら…。
此れ迄、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長からの言い付けに寄り、つくしが企画したという大河原グループのプロジェクトの立ち上げに関しても、遂行して行く事に関しても、全て、大河原邸に在る 滋 と つくし姉妹の執務室にて、行われて来たのだ。


だからこそ…。
此の時のつくしは、そんな自身の姉と成った 滋の行動に、疑念が湧いて居たのだ。



だからだったのだろう。
此の時のつくしは、自邸に帰って来たばかりの自身の姉と成った 滋を待って居たかの様に、訊き始めるのだった。


「ねぇ~、お姉様…。
 ここ最近は、私と一緒に、(大河原)邸で仕事して居ないでしょ?
 如何してなの⁉
 私のプロジェクト以外にも、別のプロジェクトを、会社(大河原グループ)で熟してると
 か?」と…。


だからだったのだ。
此の時の滋は、自身の妹と成った つくしからの言葉を借り乍らも、言い訳するかの様に、つくしに話しし始めるのだった。


「うん、実は、そうなのよ。
 だから…さ。
 もしかすると、此れからも、会社(大河原グループ内に在る 自身)の執務室で仕事…っ
 て事に成るかも…ね。」と…。


だが、更に、此の時のつくしは、自身の姉と成った 滋に訊き始めるのだった。


「そう何だぁ~。
 実は、お姉様が会社で仕事する様に成ってから、私の方でも、(自身が企画したプロジェ
 クトの)報告書を確認して居たんだけど…ね。
 プロジェクトの内容が、以前と変わって無い?」と…。


其処で、此の時の滋は、自身の妹と成った つくしからのそんな話しを聞いた事で、“流石は、つくしだわ‼”と、思い乍らも、自身の妹と成った つくしに訊き始めるのだった。


「へっ??
 そうかな?
 でも、其処は、F3(類 と 総二郎 と あきら)に確認し無いと、私では分かんないん
 だよ…ね。
 如何する?
 F3(類 と 総二郎 と あきら)に訊いて視る?」と、態とらしく…。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、首を傾げ乍らも、自身の姉と成った 滋に言って除けるのだった。


「ううん、其れは、良いよ。
 F3(類 と 総二郎 と あきら)の皆さんに、お任せしたんだから、最後迄、遣り遂げ
 て貰った方が良いんだよね?
 其れでも、最終確認は、お姉様 と 私とで行えば良いんだよね?」と…。


其れは、まるで、自身の姉と成った 滋に確認するかの如く…。



だからだったのだ。
此の時の滋は、何食わぬ顔付きで、自身の妹と成った つくしに話しし始めるのだった。


「うん、そうだね。
 一旦は、F3(類 と 総二郎 と あきら)に任せた以上…。
 F3(類 と 総二郎 と あきら)に、最後迄、遣り遂げて貰った方が良いと思うよ。」と…。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、自身の姉と成った 滋からの意見に逆らう事無く、返答するのだった。


「うん、分かった。」と…。



だが、其の後の滋は、あきらに連絡を入れて、F3(司 と 類 と 総二郎)を集めて貰って居たのだ。


「至急、F3(司 と 類 と 総二郎)に連絡して、集まって貰って!」と…。


だからだったのだ。
此の時のF4は、滋からの連絡の話しを聞き付けて、(大河原グループ内に在る)滋の執務室に集まるのだった。


そして、其処で、此の時の滋は、自身の妹と成った つくしから訊かれた話しの内容を、F4に話しし始めるのだった。


云わば…。
つくしが疑問を呈して居る話しを…。



だからだったのだろう。
そんな話しを滋から聞いた此の時のF4は、驚愕すると共に、それぞれ、思って居たのだった。


“何で、もう、つくしにバレてんだよ⁉”


“流石、牧野だね‼”


“へぇ、記憶のねぇ筈の今の牧野にも、分かんのか?
 (つくしが企画したという大河原グループの)此のプロジェクトに、司が加わったという
 事が…。”


“やっぱ、牧野は、凄ぇよな‼
 全て、お見通しってか?”と…。



其処で、司は、そう思った事で、滋に確認するかの様に、訊き始めるのだった。


「で、つくしは、其れ以外ぇにも、何か、言ってんのか?」と…。


だからだったのだ。
此の時の滋は、自身の妹と成った つくしが言って居た話しを、更に、F4に聞かせるのだった。


「私が、“F3(類 と 総二郎 と あきら)に訊いて視る?”って、態とらしく、つくしに
 訊いたら…。
 “ううん、其れは、良いよ。
  F3(類 と 総二郎 と あきら)の皆さんに、お任せしたんだから…。”って、言っ
 てたわ。」と…。


実は、此の時の滋は、態と、つくしの言葉を抜粋し乍らも、簡潔に、F4に話しして居たのだった。



だからだったのだ。
此の時の司は、更に、滋に訊くのだった。


「じゃあ、俺等(F4)が、最後迄、此の(つくしが企画したという)大河原(グループ)の
 プロジェクトを遣り遂げても良いっつー事だよな?」と…。


だからだったのだろう。
此の時の滋は、はっきりとした口調で、司に言って除けるのだった。


「うん、其処は、つくしも納得済だよ。
 勿論、最終確認に関しては、私 と つくしとで行う事に成りそう何だけど…。
 其処は、あんた達にも、納得して貰いたいんだよね。」と…。


だからだったのだ。
此の時のF4は、口を揃えるが如く、即答するのだった。


「「「「了解‼」」」」と…。



だが、其処で、滋は、司に言って置くのだった。


「でも、先に、司には言って置くわね。
 勿論、最終確認の際、司を省いて行う事は、承知して置いて欲しいの。
 実は、今のつくしは、『車』という乗り物に乗車出来無くても、ヘリ(コプター)には、
 搭乗する事が出来るのよ。
 だから、最終確認の際は、つくしも、(例の)無人島視察に行くと思うの。
 なので、私達が最終確認を行う時の司は、私達と一緒に(例の)無人島視察に向かう事
 は、無理だと思う。」と…。



実は、其処迄、考えて居なかった此の時の司は、滋から現実を知ら占められた様で、一瞬、言葉も出て来ない程…だったのだ。


だが、“仕方ねぇよな。”と、思えた事も有り、諦めたかの様に、滋に訊くのだった。


「………やっぱ、そうだよな。
 まだ、俺がつくしに会う事は、早ぇよな?」と…。


其処で、此の時の滋は、言葉無く、唯、司に頷いて居たのだった。


だからだったのだ。
此の時の司は、そんな風に、自身に頷いて魅せて来た滋に了承の意を伝えるのだった。


「ああ、分かったわ。
 そう言う事なら、仕方ねぇな。」と、諦めたかの様に…。
 


だからだったのかも知れない。
此の時の滋は、実は、ホッとして居たのだ。


何故なら…。
実は、此の時の滋は、滋で、“もし、司が反論して来たら、如何し様…。”と、思って居た事は、事実…だったのだから…。


なので、此の時の滋は、ホッとして居たという訳…だったのだ。



そして、其の後の(つくしが企画したという大河原グループの)此のプロジェクトは、漸く、最終局面を迎えて居たのだった。


だからだったのだ。
必然的に、つくしは、自身の姉と成った 滋と共に、また、ヘリコプターに搭乗して、例の無人島に向かうのだった。


勿論、滋 と つくし姉妹とは別のヘリコプターで、例の無人島に飛んだのは、司以外のF3…だった事は言うまでも無かったのだった。



そして、其の後の滋 と つくし姉妹は、F3(類 と 総二郎 と あきら)と共に、例の無人島に飛んだ事で、最終確認を行って(おこなって)居たのだった。


そして、滋 と つくし姉妹 と F3との最終チェックが済んだ事で、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長の最終判断を仰ぐ為に、其の後の滋 と つくし姉妹は、更に、自身達の父親で在る 大河原社長と共に、例の無人島に向かったのだった。



そして、F3(類 と 総二郎 と あきら) と 滋は、滋の父親で在る 大河原社長からお墨付きを貰った事で、其の後の大河原グループとしてのプロジェクト発表記者会見の場に臨む事と成ったのだった。


勿論、大河原グループとしてのプロジェクト発表記者会見の場に臨んだのは、滋 と F3(類 と 総二郎 と あきら)だけじゃ無く、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長も…だった事は言うまでも無かったのだった。


云わば…。
其の大河原グループとしてのプロジェクト発表記者会見の場には、司 と つくしは居なかったのだ。


何故なら…。
司は、まだ、現在のつくしから認識して貰えて居なかったのだ。
そして、つくしは、まだ、大河原家の娘として、世間に公表されて居なかったのだ。


だからこそ…。
此の時の司 と つくしは、F3(類 と 総二郎 と あきら) と 滋と共に、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長から、大河原グループとしてのプロジェクト発表記者会見の場に臨む事を許されなかったのだ。


だからだったのだ。
此の時の司には、既に、分かって居た事…だったとは言え…。
大河原グループとしてのプロジェクト発表記者会見の場に参加出来無いだけで無く、未だ、現在のつくしから認識して貰えて居なかった事を、悔しがって居たのだった。



<此の二次小説『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  47.』の中に出て来る一
 部の言葉に、不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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