tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  55.




<此の二次小説『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  55.』の中に出て来る一
 部の言葉に、不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>


【『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  55.』のエピローグ
 <滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長の記者会見後の司の行動>】


滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長の記者会見…。
所謂、司 と つくしの婚約話の記者会見の内容を聞いた後の司は、リモートでは有ったのだが、実は、其の翌日に、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長に、お礼の連絡を入れて居たのだった。


「大河原社長…。
 此の度は、私 と つくしさんとの婚約について、記者達の前で発表下さり、感謝申し上
 げます。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長は、司に言えた言葉…だったのだ。


「否々、礼には及ばんよ。
 大河原グループとしても、つくしのプロジェクトは、司君のお陰で、成功を収める事が出
 来た。
 其れに、今回のつくしのプロジェクトは、中々、好評を博して居る様で、“予約取りも、
 難しい様だ(です)。”と、報告を受けて折るよ。
 其れも此れも、今回のつくしのプロジェクトに、司君が加わってくれたお陰だそうだな。
 私は、司君に感謝して居るよ。
 だからこそ…。
 私は、司君のつくしへの想いを受け取った訳だ。
 現在のつくしの中には、色々、厄介な事も在る。
 だが、私の中では、つくしの傍に司君さえ居てくれたら、相乗効果というのか?
 何かが良い方に向く様な気がして居る。
 だが、現在のつくしの頭の中には、未だに、過去の記憶が無い状況だ。
 何分(なにぶん)にも、其の事を踏まえて、現在のつくしに向かって遣って欲しい。
 宜しく、頼んだよ、司君…。」と…。


だからだったのだ。
此の時の司は、そんな風に、援護射撃とでも言って良い程の返答の言葉を、自身に返してくれた滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長に対して、更に、お礼の言葉を伝えるのだった。


「有難う御座います。
 感謝申し上げます。
 つくしさんについては、全て、承知致して折ります。
 父親としての大河原社長のつくしさんへの想いも合わせて、全て、承知致して折ります。
 ですので、つくしさんについては、全て、私にお任せ下さいましたら、幸いです。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長は、司からのそんな返答の言葉を聞いて、司の事を頼もしく観て居たのだった。


だからこそ…。
此の時の滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長は、司に言えた言葉…だったのだろう。


「そう言ってくれて、嬉しいよ。
 “つくしのお相手が、司君で、本当に良かった。”と、私は、心から思って居るよ。
 つくしの事を宜しく頼むな。」と…。


そして、其の後、司からの「はい、お任せ下さい。」と、言う返答の言葉の後…。
此の時の滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長 と 司とのTELは切れたのだった。



だからだったのだ。
F3&滋からの呼び出しを受けた時の司は、何故、自分自身が、F3&滋から呼び出しを受けたのか?
本気で分からなかったという訳…だったのだ。


だからこそ…。
此の時の司は、本気で、F3&滋に訊いて居たのだった。


「お前等は、一体、何の為に、俺を呼び出してんだ?」と…。



勿論、そんな司の顔付き や 態度を観て居た此の時のF3&滋からして視れば、当然、“司は、浮かれて居る。”と、思って居たとしても、何も可笑しい話しでは無かったのだった。


だからこそ…。
此の時の類は、そんな司に、「浮かれて居る。」と、言えたのだから…。


だからだったのだろう。
此の時の司も、また、そんな類からの言い分に言い返せて居たのだから…。


「はぁ~??
 俺の何処が浮かれてんだよ⁉」と…。



実は、更に、其の後の司が言って居た言葉は、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長から認められた事に寄り、F3&滋に言えた本音の言葉…だったのだ。


「けど…な。
 俺は浮かれてんじゃねぇ‼
 “此れで、漸く、心置き無く、つくしに会える。”と、思ってるだけで、俺は、ホッとして
 んだわ。」と…。


実は、此の時の司は、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長から認めて貰えた事に寄り、F3&滋にして視れば、そんな司の顔付きは、ニヤ気顔に見えて居たのかも知れない。
否、F3&滋にとっては、浮かれて居る様に見えて居たのかも知れない。


だからこそ…。
F3&滋には、其の時の司の顔付き や 態度を観て居て、其の様に見えて居たのだろう。



だが、勿論、司からのそんな言い分を聞いて居た此の時の滋にとっては、自身の父親で在る 大河原社長 と 司との話しの中で、そんな話しに成って居るとは、よもや、思っても視なかったのだ。


だからこそ…。
其の後の滋は、“漸く、出番が来た。”と、自分自身の言い分を、そんな司にぶつけて居たのだから…。



其れに対して、司本人は、つくしの件に関して、滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長との約束故…約束を破る訳にはいかないのだ。


だからこそ…。
此の時の司は、滋に言えた言葉…だったのだから…。



だが、其れでも、納得出来て居ない此の時の滋は、翌日、優紀 と 桜子を呼び出して、司との話しの内容に関して、優紀 と 桜子に報告して居たという訳…だったのだ。
勿論、此の時の滋は、そんな司に対して、嫌味な物言い…だった事は言うまでも無かったのだが…。



【『Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  55.』のエピローグ
 <滋からの優紀 と 桜子への報告>】


F3&滋とで、司を呼び出した後の滋は、翌日、優紀 と 桜子を呼び出して、司との話しの内容に関して、優紀 と 桜子に報告するのだった。


勿論、司との話しの内容に関して、優紀 と 桜子に報告した後の滋は、其の場に居ない筈のそんな司に対して、嫌味な言葉と共に、其の時の様子を、優紀 と 桜子に話しして聞かせて居たのだった。


「ほんと、司には、自覚ってものが無いのよ‼
 もしも、司がつくしに話しした内容に寄っては、今のつくしが過去の記憶を取り戻すかも
 知れないとか…。
 今のつくしが過去の記憶を取り戻した事に寄って、其の後のつくしが、どんな行動に出て
 しまうのか?…とか…。
 シミュレーションして居ないというのか?
 云わば…。
 高等部当時の司も、今の司も、此れ迄と同様に、行き当たりばったりの行動しか出来ない
 事が露呈されたという話しなのよ。
 此のままだと、絶対に、高等部当時の司も、今の司も、此れ迄と同様に、つくしのストー
 カーに成らないとも限らないのよ。
 司は、いい加減にして欲しいわよ。
 今のつくしは、高等部当時のつくしじゃないっつーの‼」と…。


だからだったのだろう。
此の時の桜子は、滋に確認するかの様に、訊き始めるのだった。


「じゃあ、何故、滋さんのお父様が、道明寺さん と 先輩の婚約発表に踏み切ったのか?
 其の理由を、滋さんは、道明寺さんに、お話しされて居ないという事ですか?」と…。


だからだったのかも知れない。
此の時の滋は、“何で、私から言う必要が有るの?”と、言って居るかの様な顔付きのまま、桜子からの質問に返答するのだった。


「其の件に関しては、パパから司に言ってもらう事にしたの。
 其れは、家 と 家との問題な訳だし…。
 “私から司に其の話をするのは、何か違うなぁ~。”と、思ったから…ね。
 でも、何で、桜子が、私にそんな話を聞いて来るの?」と…。


だからだったのだろう。
此の時の桜子は、滋に話しし始めるのだった。


「もしかすると、道明寺さんは、過去に交わされて居たという道明寺家 と 大河原家の話
 の内容をご存知無い可能性も有るかと思ったから…です。
 もしも、其の話を、事前に、道明寺さんがお聞きに成って居たとしたら、“道明寺さんの
 考え方も、思惑も、少しは変わって居たのかも知れない。”と、思ったから…です。
 でも、滋さんが仰る通り、滋さんからお聞きに成る寄りも、滋さんのお父様からお聞きに
 成った方が、道明寺さんの考え方も、思惑も、少しは変わるかも…ですね?」と…。


其処で、此の時の滋は、そんな桜子からの話しに賛同し乍らも、其の件について、話しするのだった。


「そうなのよね。
 だから…さ。
 パパから司に話しして貰う事にしたの。
 という訳で、昨日の内に、既に、其の件については、パパにお願いして在るの。
 其れに、今の司が、其の私の話しを聞いて、納得する訳無いでしょうし…。
 司から言わせれば、私から聞く寄り、パパから聞いた方が信用性も有ると思うし…ね。
 だから、パパに話しして、そうする事にしたのよ。」と…。



実は、F3&滋とで、司を呼び出して、つくしとの件を話しした其の日の夜の内に、此の件に関して、滋は、自身の父親で在る 大河原社長に話しして居たのだ。


勿論、此の時の滋は、自身の父親で在る 大河原社長を、自邸(大河原邸)のエントランスホールにて、待ち伏せして迄、此の件に関して、話しして聞かせて居たのだ。


勿論、其の時の話しの内容とは…。
司 と つくしの婚約話の件に関しての話の内容だけでは無く、過去に交わされて居たという道明寺家 と 大河原家の話に関して…。
また、F3&滋とで、司を呼び出して、つくしとの件を司と話し合った事についても、自身の父親で在る 大河原社長に話しして聞かせて居たのだった。


だからだったのだろう。
此の時の滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長は、自身の娘で在る 滋からの要望に了承するのだった。


「そうだな。
 私の口から司君に話しする方が良いだろうし、筋でも在る。
 其れに、滋の言う通り、私の口から話しする方が、司君からの信用性にも違いが出て来る
 だろう。
 其れに、食事会の件も、まだ、道明寺家側には、話しが出来て居ない。
 併せて、司君に話しして置こう。」と…。


なので、此の時の滋は、ホッとして居たのだった。
実は、自身の父親で在る 大河原社長に、「宜しくね。」と、返答し乍らも…。


だからだったのだ。
此の時の滋 と つくし姉妹の父親で在る 大河原社長は、自身の娘で在る 滋に返答するのだった。


「相分かった。」と…。



だからだったのだろう。
此の時の滋は、其の話しも踏まえて、此の話しを優紀 と 桜子に言えたのだった。


だからこそ…。
此の時の優紀 と 桜子は、滋からのそんな話しに納得出来て居たという訳…だったのだ。

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