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花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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切な過ぎる二人…<総優>  8.




総二郎は、総二郎の両親に優紀の話しをしてからは、ラウンジやバーに現れる事も無く成り、『女遊び』は一切しなく成り、パーティー等で、誰に誘惑され様とも、どんな女性でも靡く事は無かった。


否、近い将来、優紀との幸せが待って居るのに、他の女性は、総二郎には必要なかった。


だが、世の淑女達は、総二郎の今までと、女性に対しての対応が余りにも違い過ぎて、淑女達は、驚愕するしかなかった。



F4の中で、司は中学生の頃より、暴力に明け暮れ、女性嫌いは、世間では有名で有った。
その状態が高校3年の頃より成りを潜め、高校3年の頃から恋人の存在がちら付き、“婚約者が居る。”と、あの『4年後、迎えに行きます。』報道より言われていた。
その婚約者に害が及んだ時は、『容赦なくその企業は崩壊の一途を辿る』と、噂される程に…。
司が大切にして居る女性(つくし)は、NYに渡米、4年後、司が迎えに行ってからは、常に、司の傍に居たのだった。



類は、他人に興味を示さず、自分のテリトリーに入れるのも、極、限られたメンバーのF3&T4&静のみ。
ましてや、女性嫌いで、誰も傍に寄せ付けない。
類の近くに居る事が出来る女性は、T4&静のみ。
その中でも、特に、類に近付ける女性も、類から近付く女性も、つくしと静だけだった。



あきらは、『マダムキラー』と、言われていても、社交性では有るが、『誰でも良い』って訳では無かった。
あきらは、『人を選ぶ』と、言われていた。
あきら曰く、あきらは、『潔癖症』らしい。
それが…。
あきらが、大学を卒業して2年経った頃から、あきらにも恋人(桜子)の存在が噂される様に成って来ていた。
いつの間にか、あきらにも、付き合っている女性(桜子)が傍に居たのだった。




だからだろうか、淑女の総二郎への注目度は異常だった。


お稽古の終了後、必ず、誘惑しようとする淑女が絶え間なく居る。
総二郎は、優紀と再会する以前から、弟子には、手を出さなかった。


それでも、淑女達は、総二郎に気に入られ様と必死の形相だった。


其れも、優紀との再会後は、寄り一層、総二郎は、淑女達を軽くあしらっていた。


面白く無いのは淑女達…だった。



総二郎が、優紀の件で、家元、家元夫人と話ししたあの後直ぐ、家元に寄って、“今回の婚約の話しは無かった事にして欲しい”と、婚約者の先方に打診していた。


困惑したのは、婚約者とされていた女性の両親で有った。
家柄も申し分ない筈の縁談を簡単に、“婚約破棄して来るとは…。”と、驚愕にも似た状態だったのは言うまでも無かったのだろう。


総二郎も、一切、婚約者とされていた女性と会おうともせず、西門家側にクレームを申し伝えしようとしていた矢先の、西門家側からの婚約破棄の打診。


困惑しない方が不思議だった。
何故なら、家元も家元夫人も乗り気の縁談だったのだから…。


どんなに、婚約破棄を撤回する様、西門家側に打診を入れても、総二郎だけではなく、家元も家元夫人も、首を縦に振る事は無かった。


婚約破棄を申し出た事も、総二郎が想いを寄せている女性(優紀)を総二郎から奪えば、また、元の総二郎に戻るのではないかと危惧しての事だった。


何故なら、総二郎は、あれ程、家元も家元夫人も諫めても止める事の無かった変な遊びを、総二郎が家元と家元夫人に優紀の事を告白してから、本当に、『女遊び』を遣って居ない事に、総二郎が想いを寄せている女性(優紀)への想いが本物で有ると言う事を痛感した家元と家元夫人だった。


真面目に、仕事に向かっている総二郎を見た時、総二郎を信用してみようと、思う家元と家元夫人で有った。



それが、総二郎の淑女への態度が一変した理由だった。


淑女にとっては、唯事では無かった。
何故なら、婚約破棄報道が為され、総二郎がまた、フリーの状態に成った筈だったのだから…。



総二郎の此の淑女達へのあしらいの仕方に、当然、誰か、総二郎の傍に居ると、誰もが考えても不思議では無かった。


しかし、総二郎は優紀に害が及ばない様、最善の注意を払っていた。
優紀に分からぬ様、SPを付ける程に…。


総二郎にとっては、命に代えても守りたい相手の優紀…。
この手の中に入れるまでは、離れ離れの優紀に何か有ったんでは、総二郎は生きてはいけないのだから…



そんな日々が続いて、1年が経った頃、家元と家元夫人から、“優紀さんに会ってみたいが、如何だろうか?”と、打診を受けた総二郎だった。


総二郎は、“取り敢えず、優紀に確認してから…。”と、言ってはみたものの、嬉しさを隠し切れない総二郎で有った。




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